【映画】『アイデンティティー』を見た
えっ【サスペンス】!?、それとも【ホラー】!?──目まぐるしいフラッシュバックにて始まる本作、まずはショッキングな場面の連続で「一体、何が・・・」と引き付ける。
精神科医と囚人「マルコム・リバース」・・・・・・囚人は【解離性同一障害】、成る程、多重人格か。
そして囚人のモーテルでの大量殺人の回想かと思いきや──
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事故、大雨にてモーテルに閉じ込められた面々。
女優&使用人(元刑事)、刑事&囚人、家族(父・母・息子)、カップル(新婚)、娼婦。
やがて次々と発生する殺人事件、そして事故。
殺人・事故の両死体にはモーテルの部屋のキーが置かれており、10(号室)→9→8と・・・カウントダウン!?。
ついには死体消失まで発生し、果たして人間の仕業なのかと疑い始める。
事件の真相とは如何に──。
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成る程、見終わった後には【タイトル】に納得です。
ただ、もう少し最後に捻りが欲しかったかな・・・・・・ちょっと良くあるパターンなので。
不気味で緊張感溢れる展開が楽しめました・・・・・・まあ、一番の不気味だったのは「マルコム・リバース」、その【心情】と【おっさん顔アップ】のアンマッチでしたが。
(記:スッタコ小僧)
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