【テレビ】『弁護士 灰島秀樹』を見た
「君塚良一」脚本、「八嶋智人」主演で贈る『踊る大捜査線』のスピンオフ、なんと『容疑者 室井慎次』の【悪役】弁護士をメインに据えた作品です。
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入場曲は独特の【電子音】!?、手には携帯ゲーム機を持ち、歩きは内股・・・・・・弁護士仲間からは影で【訴訟のパラノイア】と呼ばれる「灰島」弁護士。
浪花節は大嫌い、冷徹メンバ達と手段を選ばず勝訴を勝ち取り、今回の依頼者は「東京湾海洋博覧会」建設反対の住民達・・・・・・ではなくて、住民達を隠れ蓑に同地でリゾート開発を企む実業家(「長井秀和」さん)。
「東京湾海洋博覧会」に関わる人物達の弱みを暴き、着々と仕事を進める「灰島」でしたが──。
幼い頃に死んだ/弁護士となるきっかけとなった母親似の住民原告団代表(「石田ゆり子」さん)に出遭う事で、「灰島」の心境が変化。
けれどもそんな「灰島」の変化に見切りをつけて去っていく事務所メンバ達・・・・・・たった一人となってしまった「灰島」。
果たして訴訟の行方は如何に──。
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録画したままずっとほっといていた本作、やっと見ました。
スピンオフ元・・・・・・『踊る大捜査線』の雰囲気/特色などを大分忘れていますが、全く関係のない一作品として楽しめたと思います。
逆に言うとそう感じるぐらい『踊る大捜査線』の特色というか特徴/雰囲気が出ていなかったのかな?・・・・・・単に私が忘れているだけかもしれませんが。
(記:スッタコ小僧)
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