【テレビ】『しゃばけ うそうそ』を見た
「手越祐也」主演の【怪奇ミステリー時代】モノでしょうか(ミステリーはなくなったかな)・・・・・・『しゃばけ』シリーズ第二弾です。
祖母に妖「おぎん[皮衣]」(「十朱幸代」)、
その血を引く母「おたえ」(「真矢みき」)をもつ
回船問屋・薬種問屋の若旦那「一太郎」(「手越祐也」)。
息子に甘い父親「藤兵衛」(「岸部一徳」)、
正体は妖のいわゆる助さん・角さんコンビ(?)
「仁吉[白沢]」(「谷原章介」)&
「佐助[犬神]」(「高杉亘」)らに囲まれて、
病弱ながらも懸命に日々を過ごしています。
おっと忘れてはいけない、
他にコメディ担当・妖「屏風のぞき」(「宮迫博之」)、
そして鈴の九十九神「鈴彦姫」(「早乙女太一」)が「花(?)」を添えています。
今回は前作ではちょっと物足りなかった兄「松之助」(「岡田義徳」)との絆が深まる展開が待っています。
それにしても兄弟揃って、やっぱり「ヘロヘロ」。
まあ、なんとなくキャラに慣れてきたというか、いい味に感じるようになってきた自分がいます。(ちょっと今までにない「あたりの柔らかさ」。)
夢にうなされる「一太郎」、また店を見張る怪しい二人の侍などまたまた事件の予感。
そんな中、「おぎん」のお告げにて箱根へ湯治の旅へ。
初めての遠出との事もありはしゃぐ「一太郎」、出発したは良いがいなくなってしまった「仁吉」と「佐助」コンビ。
頼りない兄「松之助」とたった二人で先を行く「一太郎」でしたが・・・・・・
前作と異なり【謎解き】がなくなってしまったのがちょっと残念です。
【娑婆氣(しゃばけ)】:
俗世間の名誉やさまざまな欲望が離れない心。
【うそうそ】:
うろうろ。落ち着かないでたずねまわるさま。
(記:スッタコ小僧)
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