【映画】『おくりびと』を見た
「滝田洋二郎」監督、「本木雅弘」主演の【ヒューマン・ドラマ】・・・・・・
アカデミー賞受賞という事で「身構えて」見始めたのですが、お笑いありと
「お堅く」ない作品
で、肩の力を抜いて楽しむ事ができました。
もちろん、泣かせる場面では泣かせてくれました。
話が「分かり易い」点も【好評価&高評価】──先の読める展開&出来すぎな話ながらも、丁寧に描いている&細かな気配りにて《色褪せない》。
(スタッフロールを最後まで見せる工夫にも《細やかさ》が分かります/伝わってきました。)
オーケストラでチェロ奏者として働いていた主人公(「本木雅弘」さん)。
けれどもオーケストラは解散・・・・・・妻(「広末涼子」さん)と共に故郷の山形に戻り、新たな職探し。
新聞広告の「(やすらかな)旅のお手伝い」の文句から、旅行代理店かなにかだと訪れた会社は──。
広告は誤植、正確には「(やすらかな)旅立ちのお手伝い」・・・・・・なんと「納棺」のお仕事でした。
多くの人が感じたと思いますが、《いい意味でアカデミー賞受賞作品らしくない作品》です。
(記:スッタコ小僧)
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