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2009年4月

2009年4月30日 (木)

【テレビ】『しゃばけ うそうそ』を見た

 「手越祐也」主演の【怪奇ミステリー時代】モノでしょうか(ミステリーはなくなったかな)・・・・・・『しゃばけ』シリーズ第二弾です。

 祖母に妖「おぎん[皮衣]」(「十朱幸代」)、
 その血を引く母「おたえ」(「真矢みき」)をもつ
 回船問屋・薬種問屋の若旦那「一太郎」(「手越祐也」)。

 息子に甘い父親「藤兵衛」(「岸部一徳」)、
 正体は妖のいわゆる助さん・角さんコンビ(?)
「仁吉[白沢]」(「谷原章介」)&
 「佐助[犬神]」(「高杉亘」)らに囲まれて、
 病弱ながらも懸命に日々を過ごしています。

 おっと忘れてはいけない、
他にコメディ担当・妖「屏風のぞき」(「宮迫博之」)、
 そして鈴の九十九神「鈴彦姫」(「早乙女太一」)が「花(?)」を添えています。
 
 今回は前作ではちょっと物足りなかった兄「松之助」(「岡田義徳」)との絆が深まる展開が待っています。

それにしても兄弟揃って、やっぱり「ヘロヘロ」。
まあ、なんとなくキャラに慣れてきたというか、いい味に感じるようになってきた自分がいます。(ちょっと今までにない「あたりの柔らかさ」。)

 夢にうなされる「一太郎」、また店を見張る怪しい二人の侍などまたまた事件の予感。
そんな中、「おぎん」のお告げにて箱根へ湯治の旅へ。
初めての遠出との事もありはしゃぐ「一太郎」、出発したは良いがいなくなってしまった「仁吉」と「佐助」コンビ。
頼りない兄「松之助」とたった二人で先を行く「一太郎」でしたが・・・・・・ 

 前作と異なり【謎解き】がなくなってしまったのがちょっと残念です。

【娑婆氣(しゃばけ)】:
 俗世間の名誉やさまざまな欲望が離れない心。

【うそうそ】:
 うろうろ。落ち着かないでたずねまわるさま。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月29日 (水)

【テレビ】『しゃばけ』を見た

 やっと録画を見ました・・・・・・時間があれば第二弾も続けて見ようと机には出していたのですが(結局、数ヶ月経過)。
江戸を舞台にした【推理】&【妖(怪奇)】モノでしょうか。
 《特撮》(※)など頑張っているとは思いますが、あまり触れずにまず見終った後の率直な感想はと言うと

 主人公(「手越祐也」さん演じる「一太郎」)の喋りと容姿のあまりの《ヘロヘロ感》(弱弱しさ)に盛り上る所でも盛り上れない・・・・・・
 「ヘロー」って感じです。(病弱な回船・薬問屋の若旦那設定ではあるのですが・・・・・・あまりにも)

また、事件の謎部分も映像表現に加えて丁寧に描きすぎているのか、どうしても伏線・謎・解答が分かり易くなってしまう──「事件の解答」はと頭を悩ます部分がない。
もともとテレビなので、こちらの考え有無に関係なく進むのですが──。
となると、見所は前述の※、《特撮》となってくるのですが・・・・・・肝心(盛り上がり部分)での利用はあまりないのか、目立たないのか、特に印象深い映像もなく終了です。

 まあ、その日の体調も影響しますが、一度も中断せずに一気に見れた点ではある程度は面白かったのかな!?。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ハルさん』読破

 「藤野恵美(ふじの・めぐみ)」著、【父親】「ハルさん」が【娘】「ふうちゃん」の成長に合わせて遭遇した事件を綴る【ほのぼの推理小説】です。

~~~~
 妻「瑠璃子さん」に先立たれ、【娘】「ふうちゃん」と二人のつつましく暮らしてきた人形師「ハルさん」、ついに【娘】の結婚式。
そんな「ハルさん」が回想する「ふうちゃん」の幼稚園・小学校・中学校・高校・大学時代・・・・・・そこで合わせて思い出すふとした事件、いや心配性の「ハルさん」にとっては大事件を描いています。

扱う事件は

『卵焼きが消えた』・『「ふうちゃん」いなくなる!?』・『「ふうちゃん」の賞を取ったポスターが泥まみれ』・『大切な落し物を拾った』・『人形が入れ替わった』

といった内容です。
 事件の謎に頭を悩ます「ハルさん」と助けてくれるのは・・・・・・なんと亡くなった「瑠璃子さん」でした。
~~~~

 推理を楽しむと言うよりは、ちょっと頼りなく、心配性である「ハルさん」の子育て日記を楽しみ、最後の結婚式で「ジーン」とする作品です。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月28日 (火)

【書籍】『護くんに番外編で祝福を!(4)』読破

 「岩田洋季(いわた・ひろき)」著、【激ピュア・ラブコメ】です。
う~ん、頭に「過」をつけて「ピュア」を除いても良いような内容に既になってきているのですが。

『番外編(3)』を読んでから、一年ぶりです。
その間に若干、印象の異なる【アニメ】版なども少し見ていたのですが、かなりのブランク・・・・・・なので、思い出し&再び嵌るまで時間がかかるのではと心配したのですが

 杞憂でした。

まず読んで思ったのは

 《書いて欲しかった話がここにある》

です。

 表紙は「エメレンツィア」ですが、トップの話にてまず度肝を抜いてくれます。
これが本当の【最終回】と言っても過言ではないエピソードを《「グッ」と凝縮して》持ってきてくれています。
(もちろん、表紙の「エメレンツィア」も後半、久しぶりに日本に帰ってくる展開にて十分楽しませてくれますが、何と言っても最初の話のインパクトが強すぎです。)

本作は全てが【本編の後日談】、気になっていた各登場人物達のその後を趣向を凝らして伝えてくれます。

 一年のブランクはなんのその、『番外編』と付くのがもったいないくらいの内容となってます。
でも逆に心配になってくるのは・・・・・・「『番外編』、まだ終わりじゃないよね。」と言ったところでしょうか。
次巻のハードルは私の中ではかなり高くなってしまいましたが──。

今までの作品の感想へのリンクです。

『護くんに女神の祝福を!』
『護くんに女神の祝福を!(2)』
『護くんに女神の祝福を!(3)』
『護くんに女神の祝福を!(4)』
『護くんに女神の祝福を!(5)』
『護くんに番外編で祝福を!』
『護くんに女神の祝福を!(6)』
『護くんに女神の祝福を!(7)』
『護くんに番外編で祝福を!(2)』
『護くんに女神の祝福を!(8)・(9)』
『護くんに女神の祝福を!(11)・(12)』
『護くんに番外編で祝福を!(3)』

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ニードフル・シングス』を見た

 「スティーブン・キング」原作、「エド・ハリス」主演、そして「マックス・フォン・シドー」の《怪演》が光る【ホラー(!?)・サスペンス】映画です。

図書館にて良く見かけていた作品で、なかなか手が伸ばせなかった本です。

 何故かって

 あらすじを見ると《店主が住民に「悪戯(イタズラ)」をけしかけて・・・》と単に悪ふざけから、住民同士が険悪になり、やがて──

と何となく先が読める展開だし、単にダークな話かなあと。

 なので本作は特に身構えず、気楽に見始めたのですが・・・・・・

 思ったり面白かったです

 いつもの《「スティーブン・キング」臭》というか雰囲気

に加えて

 骨董品店「ニードフル・シングス」の店主「ゴーント」(「マックス・フォン・シドー」)の好好爺&不気味&強烈&怖さの演技

にて最後まで気を抜く事なく、視聴することができました。

 「キャッスルロック」の小さな町に骨董品店が開店

 ~今までにない品揃え~

訪れると必ず欲しいモノが見つかり、足りない代金または代金の代わりに【店主】が要求するのはちょっとした「悪戯」。
やがてエスカレートする「悪戯」は住民同士の悪意・狂気を巻き起こす事に・・・・・・。
町の警官「アラン」(「エド・ハリス」)が気づき始めた【店主】の正体とは──。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月27日 (月)

【書籍】『山猫』読破

 「神永学(かみなが・まなぶ)」著、知力・体力申し分なし、チョコを食って仕事をする粋な(?)【怪盗】「山猫」を描く【アクション・推理】小説です。

 頭が回り、喧嘩も強い、その他は目立った特徴なし・・・・・・こう書くとあまり特色のない【怪盗】だなあと思われますが──全くその通りです。

でもそこは著者お得意の《他の/周りの登場人物》にてカバーです。

 裏で悪事を働く者からお金を盗む・・・・・・現場に署名とは別に悪事のメモをこっそり残し、

・盗みを警察へ通報⇒メモ発見⇒警察へ悪事露見
・警察へ通報せず、泣き寝入り

を選択させる【怪盗】「山猫」を取材する事になったフリーライター「勝村」。

 そんな矢先にかつて記者のイロハを教わった恩師が居直り強盗に絞殺され死亡!?

 なんと犯人は「山猫」!?

大学の先輩である【刑事】「さくら」から話を聞いた「勝村」、一人の女性からの電話から一気に事件の只中に。
迫る魔の手、ピンチに現れた救いの手は・・・・・・「山猫」の手!!。

といった展開です。
 その他、「山猫」逮捕に執念を燃やす【刑事】、「山猫」を手伝う妖艶&木槌を投げる【女性】と『ルパン三世』みたいと「ニヤリ」の内容となっています。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月26日 (日)

【映画】『007 ムーンレイカー』を見た

 「ロジャー・ムーア」主演の英国諜報員「ジェームズ・ボンド」の活躍を描く【SF・アクション】、付け加えるなら【サイレントコメディ】!?です。

「ロジャー・ムーア」編は《笑い》を狙っているのか・・・・・・私は好きだなあ、この《ノリ》。
定番の敵役、既に人間を超えている不死身の殺し屋「ジョーズ」(「リチャード・キール」)、ギミック満載の秘密兵器(今回は水陸両用の「ゴンドラ」に失笑)、そして定番の《オチ》と

 確かにアクション満載なのですが、《笑い》が優る作品となっています。
また、他作品を意識しているのでしょうか、『未知との遭遇』・『スターウォーズ』などなどを思い起こさせる演出が盛りだくさん・・・・・・特に宇宙でのレザー光線銃(?)の打ち合いは苦笑いしっぱなしで見ていました。

 スペースシャトル「ムーンレイカー」を飛行機(ボーイング)で空輸中、何者かに奪取される事件が発生。
「007」はまず空からの大アクションから、本部に戻り事件の捜査開始です。
 シャトルの開発元へ潜入すると「当たり」、何やら怪しげな社長「ドラックス」と不穏な雰囲気ありです。(ところで、お付の日本人らしき助手の出番はあれだけ!?。)
そこで今回のボンドガール「グッドヘッド博士」(「ロイス・チャイルズ」)に出会います・・・・・・博士も何やら怪しい挙動。
 果たして事件の裏には一体どんな陰謀が・・・・・・。

「ツッコミ」どころ満載の映画ですが、《正直、そこがとても楽しい》です。
「ロジャー・ムーア」演じる「ボンド」の女好きにて、子供向けではありませんが・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月25日 (土)

【アニメ・ゲーム】4月21日(火)~4月25日(土)雑記

 午前中は出掛けて後はのんびり・・・・・・大雨で外へ出かけた時は大変でしたが。
明日に備えて今日はもう休もう、明日は晴れるといいけど。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/04/21(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 銀魂 第150話 【ピックアップ】参照。
A 機動戦士ガンダム00 2nd 第18話 [ソーマ・ピーリス]再び。
A 黒神 The Animation 第5話 vs.[シュタイナー],[イクシード]炸裂。
A 恋姫無双 第7話 [張飛]&[馬超]&[許褚]vs.[張遼],ピンチの3人に助っ人[花蝶(?)仮面]登場。
C マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。 第-巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/21]

■『銀魂』
 もう150話にもなるのか・・・・・・。
色々な【最終回】パターンで笑わせてくれました。
【最終回】~【最終回 改】~【最終回 改ver2】~【真・最終回 改ver2】と。
特に最後は何故『サリー』、「パッチーナ」・・・・・・「魔法少女」って。

■『マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。』
 「水島空彦(みずしま・そらひこ)」著、【アニメ】で描ききれなかった《学園パート》部分を存分に楽しませてくれる【コミック】です。
表紙の絵から【アニメ】との絵柄のギャップに戸惑っていたのですが、内容を読んだら全く気にならなくなる事、請け合いです。

 学園に赴任したちびっこ先生「クラン」、学園祭などの騒動(イベント)が盛り沢山

です。
 狙いすぎているとも思いますが、本作で合計2回も女装する事になる「アルト」など「やって欲しかったなあ。」との期待に応えるエピソードが多数。
【アニメ】からの【コミック】化は今まであまり「当たり」を引いた事がないなあと思っていたのですが、今作は珍しく「当たり」です。

表.[09/04/22(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ソウルイーター 第40話 取引・かぼちゃ・そして,[狂気増幅装置]作動。

【ピックアップ】[04/22]
特になし。

表.[09/04/23(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/23]
 特になし。

表.[09/04/24(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ソウルイーター 第41話 [マンドリン≠マンデリン],果たして[アンクルボブ]の登場はあるのか!?。
第42話 [クロナ]&[マリー]旅立ち。

【ピックアップ】[04/24]
 特になし。

表.[09/04/25(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO [シュラ],同キャラ・[ドラゴン]・[フウマ]トリオに敗退。
G 真サムライスピリッツ NEOGEO [幻十郎],つい癖を忘れる。
G アート・オブ・ファイティング龍虎の拳 外伝 NEOGEO [香澄],まだまだ練習不足,いまいち勝てん。
G KOF2001 NEOGEO [ハイデルン],めくりJCは通常Jで。
A ソウルイーター 第43話 それぞれの戦いへ;[キッド]は封印された街[石棺]へ。
第44話 魂感知フルパワー!!vs.[メデューサ]開戦。
第45話 [クロナ&ラグナロク]が・・・;[シュタイン]復活・再参戦。
第46話 [BS]はvs.[ミフネ]へ突入;魔導具[エイボン]発動。
第47話 【ピックアップ】参照。
第48話 巨大ロボ,[鬼神]をパクッ!!,[死神]の[鬼神狩り]炸裂。
第49話 [鬼神]に戦いを挑むも・・・共鳴連鎖中[ソウル]の背後に巨大化した[小鬼]が迫る!!。
第50話 200%の共鳴率!!;[SOUL BOX]中には・・・。
第51話 【ピックアップ】参照。
- 爆笑レッドカーペット 土7昇格SP 09/04/18 【ピックアップ】参照。
A 機動戦士ガンダム00 2nd 第19話 【ピックアップ】参照。
第20話 [オーライザー]が敵の手に!?;[ルイズ],[イノベイター]化!?。
第21話 純粋種!?,変化する[刹那];愛→憎しみ→宿命,vs.[マスラオ]→[スサノオ]へ。
第22話 【ピックアップ】参照。
第23話 一気に[イノベイター]悪者らしく;[トランザム]の大バーゲン。
第24話 [イノベイド]と[真・イノベイター];吃驚した[グレンラガン]化と思った[セラフィムガンダム]。
第25話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/25]

■『ソウルイーター』
 最後の最後で《特殊能力》に頼らない点に持っていった事が本作品の評価&好感度を(私の中で)大幅にアップしてくれました。
第47話:
 「死を超越したところでその先にあるのは悲しみだけだ」。
「ブラックスター(BS)」の目指す道・・・・・・それは「武」でも「鬼(修羅)」でもない、「俺様道」。
 戦闘状態は急変、突然《巨大ロボットアニメ》へ転換!?。
第51話:
 【最終回】です。
「狂気は魔か?」──「退魔の波長」不発、大ピンチの際に発動した「マカ」の《武器の血を引く者》。
でも、それも結局「付け焼刃」・・・・・・絶望的とも思われた時、「マカ」本来の強さが炸裂!!。

 それは《勇気》

おおっ、(ちょっと正面きって言うのは恥ずかしい言葉ですが)好きだなあ、この熱血展開!!。
 (前述していますが、)この最後にて一気に本作の印象が変化、「ググッ」とアップです。

■『爆笑レッドカーペット 土7昇格SP』[バラエティ番組]
 38組(5コラボ)、楽しみです。

○「NON STYLE」
 料理番組にて・・・・・・「大根」(白)キャラ被っている!?。

○「狩野英孝」
 「お巡りさん」でスピード違反の聴取・・・・・・歌いたかっただけ!?。

○「FUJIWARA」
 エアロビ・・・・・・言葉に合わせて自由に踊る!?、「グルグルグルスンスンスン」。
 お代は一兆円、(ズコッー)って。

○「なだぎ武」
 「ハロッピー」!?、熱唱『博多の塩』。

○「サバンナ」
 卒業式にて・・・・・・「あるある」(?)、良く見る光景を。

○「2700」
 「おちょぼ口探している~」。

○「キングオブコメディ」
 レンタル屋にて新人店員。

○「ナイツ」
 「羞恥心」について。

○「赤いプルトニウム」
 茨城出身、「筑波山の角度で道分かる」。

○「ゴルゴ松本×クールポコ」
 男は黙って・・・「刺青」→「BCG」。
 「カルパッチョ松本」、ちょっとテンポがいまいち。

○「浅越ゴエ」
 【しっくりこないニュース】、『サザエさん』&「マリオ」(『スーパーマリオブラザーズ』)ネタで笑わせてくれました。

○「少年少女」
 【不思議な会話】・・・「パンダ」で始まり→→→「パンダ」で終わる。

○「サイクロンZ」
 【歌嵌めダンス】、「サンキュー⇒産休」と面白かったのですが・・・・・・同じネタはちょっと。

○「ヤポンスキー」
 「51番・イチロー」は感心しましたが、いつもの「いい加減に白」。

○「ハライチ」
 【ボケのスーパーレシーブ】、拾いまくり、そしてついにツッコミと。

○「フォーリンラブ」
 【1分間のラブストーリー】、冴えてるなあ。

○「ザブングル」
 上京した弟と再会した・・・・・・「姉」!!、ニャンニャン。

○「ヴィンテージ」
 【困るなあ~】。

○「TKO×COWCOW多田」
 「笑平」&「鶴瓶」、「あいつもこいつも笑福亭」(曲:『学園天国』)。
ほんと顔が似てるなあ、【顔芸二連発】!!。

○「トータルテンボス」
 レストランにて・・・・・・ご注文は「ブロッコリー」!!。

○「オテンキ」
 【小ボケ先生】、「マジ、いとおかしい」。

○「世界のナベアツ×サバンナ高橋」
 【IQ兄弟】にて【スカイハイ】!?、「ええ加減にせえ、フォーミー」でだだすべり。

○「超新塾」
 オペ・・・・・・の前の電話で執刀医が。

○「マシンガンズ」
 雑誌の取材に物申す。

○「ピース」
 「イマジン先生」、【想像してごらん】。

○「パンクブーブー」
 弟子入り・・・・・・悔しそうに「チェ」⇒+やる気「チェーイ」。

○「アップダウン」
 「ほの苦いラブソング」・・・・・・その正体は!?。

○「バカリズム」
 【都道府県・持つとしたら】・・・・・・浸透してくる笑いです。

○「ますだおかだ」
 芸人のマネ。

○「18KIN今泉」
 【言ってみたい事】シリーズ、「言ってみて~~」。

○「キングオブコメディ×狩野英孝」
 新幹線にて恒例のセーラー服に遭遇。

○「ジョイマン」
 『森のくまさん』を輪唱。

○「ホーム・チーム」
 ?。(しまった、次の登場者の印象が強くて・・・・・・申し訳ない。)

○「筋肉ダービー」(コラボ)
 色々な出走場が出揃いましたが・・・・・・「婚約ミキティ」(「庄司智春」さん)の存在感が圧倒。

○「チーモンチョーチュウ」
 3文字制限で会話。

○「柳原可奈子」
 「マミ」的世界恐慌とは・・・・・・。

○「ロッチ」
 同じ言葉を10回言って・・・・・・「みりん」(「キリン」⇒「象」)、「シャンデリア」(「シンデレラ」⇒「白雪姫」)。
そして、定番「ピザ」は───《ドーン》・・・(「膝」⇒「肘」)。

○「天津木村」
 「マグカップ」・「マグカップ」・・・・・・・。

《カムバック》

○「ゴルゴ松本×クールポコ」
 「ポリフェノール松本」汚名挽回!?、「マジ≠卍」、「祝・土7」!!。

○「バカリズム」
 【贈るほどでもない言葉】、「保留」・「白」・「黒」。

○「オテンキ」
 【小ボケ先生】カムバック。

○「ナイツ」
 「WBC」について・・・「ダルビッシュ有限会社」、「おくりびと≠送りバント」。

○「ロッチ」
 グルグルバット・・・・・・で《ドーン》!!。

○「フォーリンラブ」
 映画撮影にて。

○「筋肉ダービー」
 最後はソロで「婚約ミキティ」出走です。

■『機動戦士ガンダム00 2nd』
 各「ガンダム」の活躍は申し分なし・・・・・・でも登場人物として一番印象に残ったのは──やっぱり「パトリック・コーラサワー」!?。

第19話:
 粒子放出量×7、「ダブルオー」の光り!!。
《復讐の連鎖》・・・・・・は「前に進めない」と広がりを食い止めようと努力。
物語としては《裏切りの連鎖》続出、「アニュー」、「ネーナ」と。
結局「王留美」は良く分からなかったなあ。(人物の背景が台詞だけで、あまりにも描かれていないので。)

第22話:
 白刃取りにて「スサノオ」と決着。
「ベーダ」を奪取する為、「CZ9842R(ラグランジュ2)」、月へ新装備と共に向かいます。
一方、「アローズ」も艦隊21隻・「モビルスーツ」108機にて迎え討つ!!。
 全員が宇宙にあがり、いよいよ決戦です。

第25話:
 【最終回】です。
最後の敵は・・・・・・えっ、最初見た時は「ガンタンク」、「あっ、足あった」と「ガンキャノン」もどき。
そして実体は《赤と白のリバース・ガンダム??》。
 しかし最後の最後はやはり見た目が初代と似ている「オーガンダム」vs.・・・・・・「ニヤリ」とさせる演出盛りだくさんだなあ。

随分と壮大なテーマにてまとめてました。

「モビルスーツ」がバンバン出てくる点は良かったなあ・・・・・・まあ、最近はやたらと「ガンダム」(型)の方が出てくるのですが──。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月24日 (金)

【書籍】『心霊探偵 八雲 7 魂の行方』読破

 「神永学(かみなが・まなぶ)」著、死者の見える《赤い左目》を持つ大学生「斉藤八雲」が遭遇する事件を描く【推理小説】、本作が最終巻でしょうか。
ついに(完全決着とはいかないまでも)今までの事件の裏で流れていた謎が明かされます。

 最終巻を読んでまず印象に残るのは《もちろん、事件の解答》ですが、シリーズを思い返していると本巻で強く浮き上がってくるのは

・ズッコケ【刑事】「石井」の成長ぶり
・大きく変化した【刑事】「後藤」の家庭事情

 もう少し(変化を)描いて欲しかったのが

・「八雲」と「晴香」の関係
・【新聞記者】「土方真琴」の成長

もし更に続編があるとすれば、今後のお楽しみかな。
まあ、本作においても「八雲」、「晴香」の実家にて(「晴香」の)【父親】と初対面の見所があるのですが──。
(いたずら好きの「晴香」の【母親】に色々吹き込まれている厳格な【父親】が果たしてどんな反応を示すかは読んでのお楽しみです。)

 本作ですが、

 第4巻にて「晴香」が教育実習生を務めましたが、そこで知り合った少年(小学生)から転校先で同級生の少女が「神隠し」にあったの連絡。
助けを求める少年の求めに応じて、「八雲」・「晴香」そして、運転手として無理矢理担ぎ出された「後藤」が長野県の「鬼女伝説」が語り継がれる地へと向かいます。
 四十五年前にも発生した「鬼女」事件の真相とは如何に・・・・・・。

といった展開になっています。

以下は、過去に書いた本シリーズの感想へのリンクです。

『心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている』
『心霊探偵 八雲 2 魂をつなぐもの』
『心霊探偵 八雲 3 闇の先にある光』
『心霊探偵 八雲 4 守るべき想い』
『心霊探偵 八雲 5 つながる想い』
『心霊探偵 八雲 6 失意の果てに』
『心霊探偵 八雲 SECRET FILES 絆』

(記:スッタコ小僧)

2009年4月23日 (木)

【書籍】『心霊探偵 八雲 SECRET FILES 絆』読破

 「神永学(かみなが・まなぶ)」著、死者が見える・・・・・・つまり「幽霊」が見える《赤い左目》を持つ中坊「八雲」少年と後に署内で【心霊刑事(!?)】と誤解される「後藤」刑事の事件簿です。
『心霊探偵 八雲』シリーズ、【外伝】というか【原点】、《【心霊探偵】の誕生物語》です。

 その体質と母親に殺されかけた過去により周りから離れ、心を閉ざす少年「八雲」。

 そんな「八雲」少年の一大転機となる【先生】との出会い、
 そして何よりシリーズ本編でもタッグを組む・・・・・・というか(嫌々)協力関係となる「後藤」刑事との出会い
 妹「奈緒」との出会い

が描かれている作品です。

 流石、最初の事件──「探偵」として「後藤」刑事に協力するキッカケとなった事件だけに【心霊探偵】の醍醐味を余す事なく披露してくれています。

第六巻にて叔父「一心」(、そして「奈緒」)に焦点があたっていただけに本作を読んだ事で更に印象が深い登場人物となりました。
これで心置きなく、第七巻へ突入できます。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月22日 (水)

【書籍】『心霊探偵 八雲 6 失意の果てに』読破

 「神永学(かみなが・まなぶ)」著、死者の見える《赤い左目》を持つ大学生「斉藤八雲(さいとう・やくも)」と人の心を操り闇(犯罪)へ引き込む《両目が赤目》の父親との戦いがヒートアップする【推理小説】第六弾です。
 タイトルから分かるように不穏な雰囲気──今回は「八雲」の育ての親とも言うべき叔父「一心」に魔の手が迫ります。

 魔の手の持ち主は・・・・・・なんと前回、逮捕され拘置所に拘留中の【犯人】!?。
呼び出した【刑事】「後藤」と「石井」コンビの前で、殺人を予告した【犯人】。
厳重な警備の拘置所から脱走し、予告した凶行を実施できるはずはない!!──しかし、不安は拭いきれず「一心」の元へ急行する二人。
そして・・・・・・

今回も「八雲」に試練が迫ります、【父親】と【犯人】の思惑通り、絶望したまま闇へ堕ちてしまうのか──

と【父親】と【犯人】との対決は大盛り上がりなのですが、肝心の【推理部分】が・・・・・・

 伏線が「あからさま」すぎたかな、それとも《不可能》を突き詰めた分、解答があまりにも限定されてしまったのか

けれども、本作の見所は前述の対決と加えて以下もあります。

 ついに登場した「後藤」の奥さん!!(「出てった」・「戻った」で会話の中では登場していたのですが、ついに[本]登場です。)

何にせよ、【最終巻】(!?)の第七巻に向けて気になる点で終わっています。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月21日 (火)

【アニメ・ゲーム】4月18日(土)~4月20日(月)雑記

 今週末あたりには4月開始の【新番組】が見れるとよいのですが──時間がなさそうだなあ。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/04/18(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A キャシャーンSins 第19話 【ピックアップ】参照。
A 恋姫無双 第6話 [メンマ]で[趙雲]怒る!?;[孔明]との出会い。
A 宇宙をかける少女 第6話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/18]

■『キャシャーンSins』
 巨大剣士&女性剣士の凄腕二人組の強襲・・・・・・「リューズ」を蝕む「滅び」、そして「滅び」ない「キャシャーン」との溝に苦しむ「リューズ」。

■『宇宙をかける少女』
 生きた(?)コロニー「レオパルド」は一人【ラジオ・レオパルド】放送中・・・・・・。
他の面々は月面にて大騒動、「Mr.黒帯(?)」と「秋葉」の妹「桜」、そして囚われの「高嶺」、敵と「てんてこ舞い」です。
ところで「ギュポン(キュ・ボン?)、プリプリ」って──。

表.[09/04/19(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 明日のよいち! 第8話 [わっさん]&[あやめ]片思いコンビがいい感じ!?。
第9話 祭・着物・・・そして敵と対面。
第10話 温泉にて・・・[鷺ノ宮]兄妹急襲。
第11話 [いぶき]末妹化・・・。
第12話 【ピックアップ】参照。
G 幕末浪漫 月華の剣士 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G アート・オブ・ファイティング龍虎の拳 外伝 NEOGEO [香澄],ダッシュして[から]A。
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A 銀魂 09/03/05 熱血!?→努力・友情・勝利;[ドラゴン坊主]??。
09/03/12 [ソウ]!?,[ジグゾウ≠ジグソウ]登場,[土方]&[沖田]ピンチ。
09/03/19 大盛り上がりで記憶に残ったのは・・・[チューパッド]!?。
G スーパーマリオブラザーズ GBA 下手だなあ,俺って。
A 機動戦士ガンダム00 2nd 第15話 [刹那],[マリナ]と再会;[アローズ]大攻勢。
A 今日からマ王!3 第1話 【ピックアップ】参照。
A ゴルゴ13 第44話 専属スナイパーの依頼を断ると・・・。
第45話 刑務所の中の囚人を射撃・・・チャンスはドア→ドア→小窓の3つが繋がる一瞬。

【ピックアップ】[04/19]

■『明日のよいち!』
 【最終回】です・・・・・・が特に特筆すべき点がないのが本作の良い点でもあります。
毎回、期待通りの展開、そして爽やか(≠清らか)な笑いで終了です。
とにかく、最後まで気になったのは「鳥谷(とりがや)」!?。

■『幕末浪漫 月華の剣士』[NEOGEO]
 「示源」[技]・・・本作で一番、使って面白く感じているキャラなのでは。
「連殺斬」とダッシュしてコマンド投げ、(まだ慣れずに)楽には勝てず毎回ピンチに・・・・・・そこで「乱舞奥義」と。
今まで使ってきたどのキャラよりもシステムを駆使して、色々プレイしている感じがします。
 投げの「減り」が少なめなのはご愛嬌、ダッシュ、ガード後と狙いどころはたくさんあります。

■『ザ・キング・オブ・ファイターズ2001(KOF2001)』[NEOGEO]
 「ハイデルン」にて「ST:ストライカー」を絡めた連続技で楽しんでいます。
結局、あまり他のキャラと変わり映えしない「STメンバ」に落ち着いてしまったのですが・・・・・・。
 画面位置に応じて色々出来て、楽しい・・・・・・だろう、もう少し確実に決められるようになれば。

■『今日からマ王!3』
 【新番組】です・・・・・・と言っても3rdシーズン、続編なのですが。
3月終了【アニメ】の録画も溜まっている中、全く《新規(未知)》の作品に手をつける勇気が沸かず結局、見た実績のある作品から見る事にしました。
 前作の回想が少ないのは良かった──自転車に乗って走る「有利」の言葉から回想もり沢山の内容になるかと心配しました。
初っ端から「十貴族」と登場人物を盛り沢山、「ヴォルフラム」が何やら危機と続きが気になるところで終了です。
 もっと見たい時に限って、バッファが一回分しかないんだよなあ。

表.[09/04/20(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 機動戦士ガンダム00 2nd 第16話 軌道エレベーター占拠,招くは変化・変革か!?。
第17話 [メメントモリ]再び,[スミルノフ]がここで・・・・・・。
G 幕末浪漫 月華の剣士 NEOGEO [示源](技)クリア!!。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO [骸羅],練習・練習。
G KOF2001 NEOGEO [ハイデルン],ST連続技オモロー,もう少ししたら次キャラへ。
G アート・オブ・ファイティング龍虎の拳 外伝 NEOGEO [香澄]でプレイ中;ペチペチ感が堪らない。
A WHITE ALBUM 第3話 嘘つき主人公だなあ。
A 黒神 The Animation 第4話 湾岸ジャンボカフェ!?。
G KOF EX2 GBA [NDS]の小さな十字キーでコマンド入力はキツイ。
A ゴルゴ13 第46話 映画俳優のボディガード!?,久しぶりのドンドンパチパチ。

【ピックアップ】[04/20]
 『幕末浪漫 月華の剣士』[NEOGEO]も残すはC×6、B×3、C×4の「武蔵」と「嘉神」のみ。
クリアして、第二幕へ入ろうっと──。
 今日はプレイしていないが『ワールドヒーローズ2JET』と残りキャラ少し・・・・・・エンディングがどのキャラでも変わり映えがしない為、早く別作品に取り掛かりたいところです。
 『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の[GBA]進出作をプレイ、新キャラはとてもいい感じなのですが、やはりパッドでの操作と小さな十字キー&ボタン操作に慣れないのが難点です。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月19日 (日)

【書籍】『贋作『坊っちゃん』殺人事件』読破・『坊っちゃん』再読(?)

 『贋作『坊っちゃん』殺人事件』・・・・・・「柳広司(やなぎ・こうじ)」著の【推理小説】です。
「朝日新人文学賞」受賞という事で、期待して手に取ったのですが──

 《うわっ、『坊っちゃん』を読んでいないと全く分からん・・・・・・》

と言う事で、記事のタイトルから分かるように読んでしまった後ですが、続けて「夏目漱石」著、かの有名な『坊っちゃん』も読みました。

 自分ではなんとなく『坊っちゃん』という作品を分かっているつもりだったのですが・・・・・・今回読んで、「あれっ、本当に私、読んでいたっけ?」と言う感想を持つことに。
物忘れが酷いのか、当時読んだ時、全く分かっていなかったのか──『こころ』は憶えているんだよなあ、図書委員で図書新聞に推薦文を書いた記憶があるので。
(小学校の頃、図書委員だったのですが、新聞を発行しており、そこに図書委員一人ずつ一冊読んで推薦文を書いていました。私の場合、「夏目漱石」は珍しくて大体が「少年探偵団」とか「ルパン」だったのですが。)

 『贋作『坊っちゃん』殺人事件』のあらすじは以下の通り

 教職として赴任した先から元同僚【山嵐】と一緒に教頭【赤シャツ】と腰ぎんちゃく【野だいこ】に天誅を加えて、東京へ戻り三年後。
【山嵐】から【赤シャツ】が「ターナー島の松の木」にて首吊り自殺をした事を聞く・・・・・・しかも日付は三年前の天誅の日。
【赤シャツ】はその日の内に首をくくったのか!?。
 【赤シャツ】の自殺が信じられない【山嵐】の誘いで、主人公は一緒に再びかの地へ──。
 発狂した【野だいこ】、以前とは異なる雰囲気を撒き散らす【マドンナ】、全ては《三年前》の主人公赴任が発端!?。

おそらく『坊っちゃん』の内容をよく憶えている人には読んでいると見知ったエピソード満載にて、(事件の謎も含めて)「ニヤリ」・「成る程」なのでしょうが、私には「さっぱり」でした。
 「あれっ、主人公ってこんなトゲトゲしい性格だっけ(描き方だっけ)」と内容よりもこんな《文体》だったけと頭を捻る始末です。

 読み終わった後、さっそく『坊っちゃん』を購入(300円程度とは他と比べると安いなあ)、読み始めると

 《そっくり!!》

と吃驚です。
 そして当たり前ですが読み憶えのあるエピソードが満載、「ああ、これの事──成る程。」と感心、感心です。
ですが、【謎解き】といった観点からは少し物足りない作品でしたが──。

しまった・・・『坊っちゃん』の方の感想がまるでない。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月18日 (土)

【アニメ・ゲーム】4月14日(火)~4月17日(金)雑記

 どうも長時間取れなくて、4月新番組にはおろか3月終了番組にもなかなか手がつけられない状態です。
【ゲーム】の方は、ゆっくり説明書を読む暇もないので偏りがちです・・・・・・まあ、プレイする度に色々と発見はあるのですが。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/04/14(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
C 奥さまはアイドル 第3巻 【ピックアップ】参照。
A 鉄腕バーディーDECODE2 第10話 【ピックアップ】参照。
第11話 学園祭,いやに当たるおみくじ;[カルタゴの狼]死す。
第12話 【ピックアップ】参照。
A キャシャーンSins 第17話 【ピックアップ】参照。
A 明日のよいち! 第7話 海,水着,そして[かごめ]の秘密,刺客急襲。

【ピックアップ】[04/14]

■『奥さまはアイドル』[第3巻]
 「師走冬子(しわす・とうこ)」著、ラブ&コメディ・・・・・・設定はタイトルから分かる通り。
「にゃんこる~ん」にて著者の別作品『スーパーメイド ちるみさん』と繋がった点が個人的にはニヤリ。

■『鉄腕バーディーDECODE2』
 結局、「やっちまったなあ」で【最終回】も終了か…・・・割り切ったなあ、DVDを【完全版】といって売り出しでもするのかな。
第10話:
 「つとむ」の学校では学園祭、「カペラ」は連邦警察へ、そして【捜査官】「バーディー」はついに【犯人】「ナタル」と対峙です。
ストーリー的には細やかな点まで練られているのですが・・・・・・。
第12話:
 【最終回】です・・・・・・うわぁ、【最終回】もか。
ストーリーに散りばめられた伏線、当初は綺麗だった映像、軽快な効果音、時には荘厳なBGMと当初は良かったのですが──。
「終わり良ければすべて良し」と言う言葉があるように逆もしかり。
 まだまだ描ききっていない話があるので本来であれば「続編を・・・」との感想になるのですが・・・・・・う~ん、残念。

■『キャシャーンSins』
 「ルナ」生誕の地でvs.「レダ」・・・・・・そして正しき瞳により、急展開!?。
「滅び」に対抗する希望の光り、そして「オージ」との別れ。
一気に「がっつり」見る作品ではありませんが、続きが気になる作品です。

表.[09/04/15(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/15]
特になし。

表.[09/04/16(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ブレイカーズ NEOGEO [アルシオンⅢ世],一進一退の熱い戦い。
G ファイヤー・スープレックス NEOGEO [ロイ],[テリー]に敗退するも僅差の戦い。
G KOF2001 NEOGEO [ハイデルン],めくり強Pからの連続技が熱い。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO [骸羅],流石豪快,勝つ時も負ける時も。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO [シュラ],vs.[リョフ]はタイガーをガードさせてムエタイ!?。
G SVC CHAOS NEOGEO [ヒューゴー],→→は最後の→を直前まで入れたまま。
G 餓狼伝説 NEOGEO [テリー],[ビリー]に敗退。

【ピックアップ】[04/16]
今回はどの作品もいつもより、白熱・緊迫した試合が楽しめたなあ・・・・・・。

表.[09/04/17(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A キャシャーンSins 第18話 守らなきゃ,[リューズ]回想の回!?,いや決意の回。
A 恋姫無双 第5話 こりゃまたちっこい[薫卓]と無口の[呂布]。
A ゴルゴ13 第43話 [ゴルゴ],記憶喪失になりとっても饒舌に。

【ピックアップ】[04/17]
4月もあっと言う間だなあ。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月17日 (金)

【書籍】『首切り』読破

 「ミシェル・クレスピ」著、「フランス推理小説大賞」受賞作との事で手にとった本作ですが・・・・・・特に頭を捻る推理はなく、【サスペンス】、あとがきの言葉を借りるなら【ロマン・ノワール(※)】小説です。
※ノワール:「黒い。暗い。」と言う意味らしい。

 あらすじの

 突如解雇された経営コンサルタント。
 優秀な人材を集めるという人材派遣会社。
 孤島に集められ奇妙な研修。
 《血の再就職サバイバルへようこそ》

などから、「高見広春」著『バトル・ロワイヤル』のような設定というか流れ、雰囲気の作品かなあと思っていたのですが──。

 全然、違っていました。

リストラ、格差などの問題、弱肉強食の緊迫感溢れるビジネス社会を絡めつつ、主人公の中年男性が次第に《暗く激しく燃えて落ちていく》姿を描いている作品です。

 受賞作という事で、ちょっと度肝を抜く謎・トリックなどを期待していたのですが・・・・・・まあ、大掛かりなトリックを持ってくるのはもう日本の作品ぐらいかな。
 ひと味違う、異色な点で期待とは異なりましたが楽しませてくれた作品です──ただ、読み終わった後、暗く・イライラする事、請け合いです。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月16日 (木)

【アニメ】『金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー』を見た

 【コミック】(【アニメ】化)などを見ると元ネタの雰囲気、つまり《怪奇》&《おどろおどろしさ》を存分に発揮している作品なのですが・・・・・・。
今回、タイトルからすると劇場版第二弾のようですが、見てみると

 がっかり・・・・・・前述の雰囲気、つまり『金田一』の特色がまるで感じられない。

 爆破、ホテル占拠、ネット、大立ち回り(アクション)・・・・・・う~ん、ちょっと本作に期待していたのと違う。
加えて、見ている側に丸分かりの犯人&トリック。
まあ、犯人は本作で言えばだいたい分かるのは常なのですが、トリックがあまりにもいただけない。
ていうより、「えっ、これ!?」と言いたいぐらい・・・・・・劇場版でないテレビで見ていた作品と比較すると明らかにレベルダウン。

 映像的には色々と凝っており、【劇場版】という面を感じさせてくれましたが、内容は《「金田一」を履き違えている》と致命的。
結構、歯応えのある謎を提供していた本シリーズだけに、とてもガッカリする作品となっていました。

 「ディープブルーアイランド(紺碧島)」へやってきた「金田一」少年、親戚の「二三」、そして「美雪」。
先輩の誘いにより沖縄の海底遺跡の眠るリゾートとしてオープン予定の孤島へ。
実は「キング・シーサー」と名乗る脅迫者に悩む先輩の相談も兼ねての旅行です。
到着早々、博多にて発生した爆破事件、被害者は先輩の兄。
そして、魔の手は「金田一」少年の泊まるホテルにも既に・・・・・・。

といった展開です。
 のっけから、南国・晴れ・海と雰囲気が全然違うなあ~~。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月15日 (水)

【書籍】『恐怖の谷』再読(?)

 「コナン・ドイル」著、名探偵「シャーロック・ホームズ」長編第四作目・・・・・・そして、最後の長編となる【推理&冒険】小説です。

構成的には原点回帰、前半は「ホームズ」の電光石火の名推理、後半は事件の背景となっています。
本作では前後半のバランスが良く、まさに

 《一粒で二度おいしい》

内容となっています。
 序盤は私はあまり好きではない【暗号解読】から始まるのですが、やはり「初期」だけに納得のいく解法です。
今までの長編では【冒険】>【推理】気味だったのが、やっと【推理】が「>(大)」となり、今ではベーシックな謎ながらも満足のいく読了感を与えてくれました。

 暗号を解読するとある館の主人に危険が迫っているとの警告──。
しかし、時は既に遅く知り合いの警部が「ホームズ」の知恵を借りに訪ねてきたのは前述の主人の殺害事件。
現場に乗り込む「ホームズ」、亡くなった主人の細君の話では過去を話したがらなかった様子・・・・・・細君が知っているのはうわ言で呟いた「恐怖の谷」との言葉。
怪しい挙動をする主人の友人、そして細君──果たして事件の真相は。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月14日 (火)

【アニメ・ゲーム】4月11日(土)~4月13日(月)雑記

 最近は家庭用への【ゲーム】の移植は・・・・・・追加要素・バランス調整など「ゲームセンターそのまま」にではなく、家庭用としてパワーアップしているのが常なのかと思っていました。
 パワーダウン(レベルダウン)はないと。
 今日(09/4/12)見た色々な記事から「そうでもないみたい」──そろそろ[PS2]ではスペック不足になっている時代なのでしょうか。(それとも移植の腕!?。)
最近は[PS2]をほとんど動かさず、専らレトロハードにばかり打ち込む私にはあまり関係のない話ですが──。(媒体自体が違うとあまり比較する気も起きないし・・・・・・ゲームスタートまでの時間で差がアリアリ。)

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/04/11(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ソウルイーター 第38話 [BS]連敗続きで悩む,修羅[WS]と同じ道を!?。
第39話 [クロナ]復帰で一段落→[メデューサ]来校,大事件。
G スーパーマリオブラザーズ GBA 焦らず,まずは着実に。
G ネギま!? 超麻帆良大戦 NDS 自由度が低い;戦闘システムに慣れず。
A WHITE ALBUM 第2話 レトロ感ある作品,恋愛模様は泥沼化!?。
A ゴルゴ13 第42話 雪山にて[ゴルゴ]の策略炸裂,一射二中。

【ピックアップ】[04/11]
特になし。

表.[09/04/12(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ファイヤー・スープレックス NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 幕末浪漫 月華の剣士 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G リアルバウト餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A 機動戦士ガンダム00 2nd 第14話 【ピックアップ】参照。
A ドルアーガの塔 the Sword of URUK 第6話 [パズズ]の残した人工戦闘兵士。
第7話 【ピックアップ】参照。
第8話 ついに[ニーバ]と再会,[ニーバ]の本当の目的とは!?。
第9話 地上では王が闇に染まり王軍2300vs.500,[エタナ]危機。
第10話 【ピックアップ】参照。
第11話
第12話
G 餓狼伝説 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ零 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A 鉄腕バーディーDECODE2 第5話 [イクシオラ]とは!?;[バーディー]と一体化!?,精神融合の危機。
第6話 [バーディー]の記憶,[ナタル]との出会いと事件。
第7話 【ピックアップ】参照。
第8話
C スーパーメイド ちるみさん 第8巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/12]

■『ファイヤー・スープレックス』[NEOGEO]
 怪力「ロイ・ウィルソン」にてプレイ中です。
パワー負けしなくなったのは嬉しいが、3戦目「ザ・レッド・ドラゴン」などにスピードで圧倒されていいようにやられまくる形で負けると・・・・・・。
パンチとキックの使い分けが重要、そしてジャンプ攻撃、加えてピンチの時の移動と──何にせよ、勝敗がつくまで少しも気が抜けない、連打で指が痛い作品です。

■『幕末浪漫 月華の剣士』[NEOGEO]
 「斬鉄」にてクリアです、しゃがみキックからの目押しが不完全なのが心残りですが──。
まあ、『第二幕』が控えている事もあり、とりあえず次のキャラへ。

■『リアルバウト餓狼伝説2 THE NEWCOMERS』[NEOGEO]
 とりあえずキャラも一巡した事もあり、次は誰を使おうかと・・・・・・。
フェイントキャンセルを使った連続技が魅力的な「リック」も捨てがたかったのですが、色々楽しめる「香緋」に決定。
多くの面白い技・コンビネーションアタック[CA]を持っていますが、前回クリアした時はいまいち使いきれていなかった──特に「詠酒」。
とりあえず本キャラで『目指せ、vs.「アルフレッド」常連化』です。

■『機動戦士ガンダム00 2nd』
 衛星兵器打倒後、急襲を受け地球へ落下した「ソレスタルビーイング」。
地球へ落下後も敵の攻撃にあうも「セラヴィーガンダム」の《奥の手(?)》にて、危機打開です。
一方、「刹那」は「アリー・アル・サーシェス」を追って、「イノベイター」親玉と対談──明かされる「Oガンダム」のパイロット。
「アリー」と決着がつくのかと思いきや・・・・・・・《「マリア」歌》で禍根を残す!?。

 それにしても「エンプレス」、「マスラオ」とどんどん新機体投入の展開だなあ・・・・・・まあ、敵方に新しい機体がどんどん出てくるのは『ガンダム』シリーズの楽しみでもありますが。

■『ドルアーガの塔 the Sword of URUK』
 「ニーバ」の過去・苦悩があまり描かれていなかった為、最後はただ単に【兄弟喧嘩の延長】の印象が色濃く残りましたが、【王道・冒険ファンタジー】が楽しめた作品です。

第7話:
 いままでの「幻の塔」内の情景にそぐわない平和な草原に立つ館。
そこで「アーメイ」・「カリー」といった死んだ人々に再会と(視聴者に)明かされる「ヘナロ」の正体。
懐かしさに足が鈍った面々ですが、最後は「先へ進め」で次の扉へ。
第10話:
 最上階・・・・・・入り口で決戦、「ファティナ」の最大魔法炸裂!!
一方、地上は「ケルブ」、ついに参戦です。
第11話:
 「ギル」vs.「ジル」・・・・・・決め手は「ウラーゴン」!?、ここら辺が【王道】(「コテコテ」)なんだよなあ。
「めでたし、めでたし」一段落かと思いきや、(地上と幻の)塔が一つに・・・そしてやっと明かされる塔の秘密/正体とは。
第12話:
 【最終回】です。
塔は「対神(≠耐震)兵器」・・・・・・「ドルアーガ」化する「ニーバ」、それを止めんと再び塔へ向かう「ジル」。
あまり二人で活動する場面がなかった為、いまいち【兄弟】といった面が薄い(印象が薄い)のが残念ですが、逆に本音を隠し、クールな「ニーバ」の性格が引き立ちました。
前述のようにもう少し《「ニーバ」面》を描いていてくれていれば・・・・・・まあ、なかったからこそあまり暗くならずに見れたのかも知れませんが。

■『餓狼伝説』[NEOGEO]
 「テリー」でクリアです、コツを掴めば必殺技も出し放題です。
今では時々プレイしたくなる作品となった本作、昔では信じられない。
初めて触れた[SFC](スーパーファミコン版)は──まあ、言うまい。

■『サムライスピリッツ零』[NEOGEO]
 「十兵衛」でクリアです。
当て身、もう少し楽しみたかったなあ・・・・・・「三九六」に対して猛威を振るったのみ。
さて、次は「骸羅」──サムライ・忍者とは違ったキャラだけにどんな楽しみが待っているやら。

■『鉄腕バーディーDECODE2』
第7話:
 続「バーディー」の記憶、幼い頃、一緒に暮らしていた「ヴァイオリン」の真実。
「セントラルタワー事件」が発生した問題の日・・・・・・話と関係ないところで本作自体も問題の日──「作画崩壊」と聞いていたが、確かにこれは酷い。
演出には到底見えないし、話上も重要点であり、且つ久しぶりの大アクションだったのですが・・・・・・台無し。
第8話:
 前回の後遺症・・・・・・ストーリー自体には影響していないのですが、何でも悪く見えてしまう──前回まで気にならなかったエンディングなどの絵も。
「ナタルの正体」と続きが大いに気なる点で終わったのですが・・・・・・一気に見ようと思っていた本作、後遺症から回復せず、とりあえず今日はこれで終了です。

今まで「いい流れ」だっただけに残念。

■『スーパーメイド ちるみさん』[第8巻]
 「師走冬子(しわす・とうこ)」著、4コマ・ほんわかコメディです。
さすがに第8巻では新しい「メイド」は登場せず・・・・・・残念。
けれども、「ちふゆ」が世話する「詩歌」登場数Up、「ちおり」についに働き口が・・・、アメリカより「タマラ」来日・・・・・・と今までの登場キャラ全員がどんどん動きだした巻となっています。

表.[09/04/13(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 鉄腕バーディーDECODE2 第9話 【ピックアップ】参照。
G KOF2001 NEOGEO [ハイデルン],やっと[ST]絡みの連続技練習へ。
G アンドロデュノス NEOGEO 着実に,撃墜によるレベルダウンは命取りなので慎重に。

【ピックアップ】[04/13]

■『鉄腕バーディーDECODE2』
 えっ、ここにきて「タイムリープ」のとんでも超能力!?。
 「得るものがあれば失うものもある、逆もしかり」
いきなり急展開・急能力にて吃驚しましたが、「ここに繋がるのか」──フラッシュバック多用の一時しのぎでなかった点に一安心です。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月12日 (日)

【映画】『ゴーストシップ』を見た

 「スティーブ・ベック」監督のタイトルから分かる通り、幽霊船の話・・・・・・【ホラー映画】です。

 昔に比べて私の【ホラー映画】に対する耐性が強くなったのか、それとも軽快なBGMでスタイリッシュを狙うあまり本作自体がもともとあまり怖くないのか。

 とにかく怖くない──う~ん、何を狙った作品なんだろう、怖がらせて「ぞ~」っとさせるのが目的ではないのだろうか。

 「この業種における予定は、予定がない事」・・・・・・海からの引き上げを仕事とする面々。
一仕事終えて儲けに乾杯しているところへ一人の男──「どデカイ漂流船」を見たと。
 「海がくれたチャンスは逃すな」と向かったのですが・・・・・・《船へようこそ》、幽霊船ツアーの始まりです。

 感想は前述の通り・・・・・・それにしてもちょっと空いた時間で【映画】を見たくなると最近、【ホラー映画】へ手を伸ばすのはなんでだろう。
まだまだ見ていない【映画】は他のジャンルでもたくさん積みあがっているのに・・・・・・

 見ている間は強烈なのもありますが、見終わって時間が立つとあまり深く残らない・・・・・・から、手軽と感じて見てしまうのかな。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『バスカヴィル家の犬』再読

 「コナン・ドイル」著、名探偵「シャーロック・ホームズ」が活躍する【推理&冒険】小説です。
有名かつその内容が広く伝わって色々な所で使われるあまり、再読の対象とならなかった本作ですが「シャーロック・ホームズ」シリーズ全体読み返している期間なので久しぶりに手に取りました。

 いやあ、結構中身忘れているなあ~

思っていたより【魔犬】の出番は少なく、最後の最後にやっとお披露目です。
それまでは知能犯に出し抜かれる「ホームズ」、一人護衛についた「ワトソン」が遭遇する色々な出来事にて占められています。

 モチーフを使っている他の作品(【アニメ】など)にて、【魔犬】&その姿ばかり印象に焼きついてしまったんだなあ。
読み返すと確かに【魔犬】が本作の《キー(鍵)》ですが、前述のように登場は最後の最後。
それまでの「ワトソン」と「ホームズ」の捜査内容と狡猾な犯人を捕まえる為の策略に【妙】あり。

 「バスカヴィル家」当主「チャールズ従男爵」変死・・・・・・恐怖の表情で死因は心臓発作。
近所に住み親しい友人である「モーティマー医師」は、死体の近くに大きな犬の足跡を見つける。
「バスカヴィル家」に伝わる【魔犬】伝説、そして最近になり近隣の百姓達が見かけたというその姿──。
【魔犬】の到来か!?、事件に不安を感じた「モーティマー医師」は「シャーロック・ホームズ」の元へと訪れる。
次期当主としてやってくる「ヘンリー従男爵」に迫る影、別事件にてロンドンを離れられない「ホームズ」に代わり「ワトソン」一人が「ヘンリー従男爵」と一緒にかの「バスカヴィル館」へ。
 果たして「ホームズ」&「ワトソン」の二人は「ヘンリー従男爵」を護り、事件の真相を暴く事ができるのか──。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『おくりびと』を見た

 「滝田洋二郎」監督、「本木雅弘」主演の【ヒューマン・ドラマ】・・・・・・

アカデミー賞受賞という事で「身構えて」見始めたのですが、お笑いありと

 「お堅く」ない作品

で、肩の力を抜いて楽しむ事ができました。
もちろん、泣かせる場面では泣かせてくれました。

話が「分かり易い」点も【好評価&高評価】──先の読める展開&出来すぎな話ながらも、丁寧に描いている&細かな気配りにて《色褪せない》。
(スタッフロールを最後まで見せる工夫にも《細やかさ》が分かります/伝わってきました。)

 オーケストラでチェロ奏者として働いていた主人公(「本木雅弘」さん)。
 けれどもオーケストラは解散・・・・・・妻(「広末涼子」さん)と共に故郷の山形に戻り、新たな職探し。
 新聞広告の「(やすらかな)旅のお手伝い」の文句から、旅行代理店かなにかだと訪れた会社は──。
 広告は誤植、正確には「(やすらかな)旅立ちのお手伝い」・・・・・・なんと「納棺」のお仕事でした。

多くの人が感じたと思いますが、《いい意味でアカデミー賞受賞作品らしくない作品》です。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月11日 (土)

【アニメ・ゲーム】4月5日(日)~4月10日(金)雑記

 レンタルで見ている作品もあるのですが、最近は一気にテレビ初登場【映画】の放送があり、ハードディスクがパンパンです。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/04/05(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
C ユリア100式 第9巻 [過剰]が止まらない。
A CLANNAD~AFTER STORY~ 第13話 【ピックアップ】参照。
第14話
A ソウルイーター 第37話 [死武専]メンバ意気消沈中・・・。
A ゴルゴ13 第41話 殺人事件発生,酒場で出会った女性,そして襲撃。

【ピックアップ】[04/05]

■『CLANNAD~AFTER STORY~』
第13話:
 告白を賭けて勝負!!

 ~三球三振~素振り(練習)~雨の中~そして、やっと「渚's 父」打倒です。

加えて皆が学校に集り「渚's 卒業式」開催、五年目にて「渚」卒業です。
そして、「岡崎渚」へ。
第14話:
 新生活開始・・・・・・「ヨーイ・ドン」ではなく、「お願いします」。
謎のラッパー「アキオ」と化した「渚's 父」とファミレスで働く「渚」を見に──。
《古いモノがどんどん新しいモノに》・・・・・・「変化」に戸惑う「朋也」。

表.[09/04/06(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A キャシャーンSins 第16話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/06]

■『キャシャーンSins』
 「リンゴ」と「オージ」の出会い話で終わるかと思ったら・・・・・・。
「バルカン」&「マルス」の元帝国最強コンビが「ディオ」を襲う──「ディオ」のステップアップ話を追加です。

表.[09/04/07(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A CLANNAD~AFTER STORY~ 第15話 自宅出産を願う[渚],名前は決まり[汐]。

【ピックアップ】[04/07]
 特になし。

表.[09/04/08(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/08]
 特になし。

表.[09/04/09(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- あらびき団 09/04/09 【ピックアップ】参照。
A CLANNAD~AFTER STORY~ 第16話 【ピックアップ】参照。
- デッド・ゾーン 第14話 【ピックアップ】参照。
G 水木しげるの妖怪写真館 NGP 久しぶり,シャッタータイミングの感覚が鈍った。
G 激突カードファイターズ CAPCOMサポーターズVer NGP 【ピックアップ】参照。
G メタルスラッグX NEOGEO 注意深く!!,闇雲はNG。
G 真サムライスピリッツ NEOGEO [幻十郎],やっと格好良いと感じるように。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO [シュラ],[ムエタイキック]ミスらないように。
G アート・オブ・ファイティング龍虎の拳 外伝 NEOGEO [香澄],意外と苦戦するキャラ。
A 鉄腕バーディーDECODE2 第4話 過去の事件,[ナタル]の父が─。
A ドルアーガの塔 the Sword of URUK 第5話 ついに次の塔へ;地上では堕ちていく王。

【ピックアップ】[04/09]

■『あらびき団』[バラエティ番組]
 久しぶりに見ました。
・「キュートン」
 いつも間にか《凄い?》「グループ」が誕生していたんだ。
 「集う」と色々な意味で【パワー】があります。
 音楽にのせて、不気味集団──音楽を聴いて『機動戦士ガンダムF91』が見たくなりました。

・「オープンスペース」
 【笑い上戸コント】!?──つられるか、呆れるか、でも確かに「楽しく」なります。

・「りかこチンタービレ」
 「りかこ」&応援団・・・・・・未完成さ、荒削り──「あらびき団」の名に相応しかったと私は思いましたが。(失笑&苦笑しっぱなしでした。)

・「福ちゃん」
 上記と二連続は流石にキツイ。
 芸暦19年との事ですが、まさにテレビを見ている側も静かになりました。
 その意味では凄い。

・「ペイパービュウ」
 【プロレスツッコミ】炸裂。

・「なだぎ武」・「中川家」
 「みどりの窓口」+「藤岡弘、」+並ぶ客。

・「森崎愛」
 「マネージャー」に「キャットファイト」を仕掛けるも・・・・・・。

・「ビーグル38」
 【老人漫才】・・・・・・やはり「エアロ&スミス」を聞かないと。

・「風船太郎」
 相撲・・・・・・結果(オチ)はいつも通り。

■『CLANNAD~AFTER STORY~』
 交差する「隠された世界」と現世界、そして「朋也」が父親となる日。
しかし、大雪の日の結末は──。

 相変わらず、泣かせ所ではまんまと嵌り、号泣してしまう作品です。

■『デッド・ゾーン』[海外ドラマ]
 良かった、天敵に出会い一気に終わりまで突っ走るわけではなかったんだ。
髪型を変えて一新!?、しかし「ビジョン」が見えなくなる大ピンチ。
「ビジョン」を試す誘拐犯により、「ジョニー」、無くなれば良いと思っていた【能力】復活を願う。

■『激突カードファイターズ CAPCOMサポーターズバージョン』[NGP]
 久しぶり、やはり一戦が長いなあ・・・・・・でも、我慢に我慢を重ねて長期戦で粘って大逆転は快感です。
「フォウ」を倒して「ロストワールド」のコインをGETです。

表.[09/04/10(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/10]
特になし。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月10日 (金)

【映画】『アイアンマン』を見た

 「ロバート・ダウニー・Jr」主演のヒーロー物、【SF・アクション】映画です。
CGなどの技術が進化して、【コミック】の十分な実写化が当たり前になった最近はどの作品も《ストーリー》で勝負といったところでしょうか。

まあ、本ヒーローは今回が初出という事もあり

 今作は《誕生物語》

がメイン・・・・・・従って、【ヒーローの活躍】面では少し物足りなかったと思います。(続編に期待!?。)
また、本ヒーローの特徴が《機械》以外で《空を飛ぶ》といった点しかないのが少し地味・・・・・・《空を飛ぶ》キャラは見慣れているので。

序盤は兵器開発の天才、「現代のダ・ヴィンチ」または「死の商人」と呼ばれる「トニー・スターク」について、ヒーローとなる前の性格・普段の生活ぶりを描いています。
見ている側としては早く「アイアンマン」を出してくれと思うのですが、まあ、スピーディな映像・演出で意外と長いのですが退屈せずに「アイアンマン・プロトタイプ」登場まで引きつけてくれます。

そして、「F11」→「Ctrl+I」→「Enter」で起動!!・・・・・・初期の姿にちょっと「引いた」自分がいましたが。
まあ、「マーク2」からだんだんと格好良くなってきます。

 細かな伏線のある《ストーリー》には感心しました。(ただ、ヒーロー物として、単純に楽しめる作品を期待していると少し肩すかし。)

(記:スッタコ小僧)

2009年4月 9日 (木)

【書籍】『骨 (上)(下)』再読

 「ジャン・バーク」著、猟奇殺人犯に追われる女性記者「アイリーン・ケリー」を描く【サバイバル&サスペンス】小説です。
女性記者「アイリーン・ケリー」シリーズ第七作目という事ですが、残念ながらシリーズは初めてです。
 「賞を受賞」&「緊迫感溢れるあらすじ」にて手に取ったのですが・・・・・・「再読」でした。
読んでいる内に最後の【びっくり】の内容を思い出してしまいました。

 捕まった猟奇殺人犯を連れて、犯人が死体を埋めたという山の中へ。
 記者として同行した「アイリーン・ケリー」
 ──元々ある少女の母親失踪の訴えから書いた記事により、連続殺人の犯行発覚・逮捕へ繋がった事により。

 待ち受けるのは・・・・・・犯人が巧妙に仕掛けた罠。
 罠が炸裂し、怪我人を抱え、頼れるのは死体捜索犬の「ビングル」のみ。
 山・閉所恐怖症とトラウマを抱える「アイリーン・ケリー」、
 山中にて犯人との決死の攻防開始です。

 もう少し【犯人】の迫りくる恐ろしさ、緊迫感が欲しかったなあと思います。
再読だから、上記印象が初回より薄れてしまったかも知れませんが──。

 再読だからこそ、初回読んだ時にはあまり気にかけなかった部分

・「アイリーン」が話す騎士「パルツィバール」の物語
・シリアルキラーの話に散りばめられた伏線

が浮き立ち、結末における《収束感》に以前より感銘を受ける結果となりました
シリーズ常連(?)&新規の魅力ある登場人物が多数登場しているので、シリーズを読みたいところです。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月 5日 (日)

【アニメ・ゲーム】3月31日(火)~4月4日(土)雑記

 色々と番組は改編となっていますが、まだまだ3月終了【アニメ】や過去に録った【ドラマ】、三年前から録画している【映画】などなど盛りだくさん。
一体、何時、ハードディクスが一旦、綺麗になる事やら。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/03/31(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G スーパーマリオブラザーズ GBA 久しぶり・・・。
A 続 夏目友人帳 第13話 【ピックアップ】参照。
C スキップ・ビート! 第15巻 【ピックアップ】参照。
第16巻
第17巻
第18巻
第19巻
第20巻

【ピックアップ】[03/31]

■『続 夏目友人帳』
 【最終回】です。
少年「カイ」は実は人間のフリができる程に強力な力を持つ《妖》でした。
《人》と《妖》・・・・・・祖母は《人》には馴染めなかったようですが、果たして「夏目」はどちらを選ぶのか!?。
といった展開でしたが、「夏目」の選択は予想を裏切らず・・・・・・「ニャンコ先生(ブサネコ・ニャンニャン先生)」と共に晴れやか&爽やかに終了しました。

■『スキップ・ビート!』[第15~20巻]
 いやあ、我慢できなく一気に読んでしまいました──。
第15巻:
 【(「キョーコ」の)幼馴染&敵】「不破尚」を負かそうと暗躍する「ビーグール(V・G)≠ビーグル」・【魔人(?)】「レイノ」の魔の手が「キョーコ」に迫る!!。
 舞台の外でピンチの展開です。
第16巻:
 「不破尚」宣戦布告!?・・・・・・打倒「ビーグール」、そして「敦賀蓮」。
主人公以外の各人物視点で色々描かれ、心情が分かり易く、そして面白い。
第17巻:
 ドラマ「DARK MOON」のリメイク元「月籠り」の「嘉月」を演じた「クー・ヒズリ」が来日!!。
次第に明らかになってくる「敦賀蓮」、「コーン」の正体とは──は次巻、いや更に次。
第18巻:
 固定のイメージを嫌って依頼のあった仕事(役)を断ろうとしていた「キョーコ」でしたが・・・・・・師匠「クー」始動&指導。
 修行、まずは「クー」の息子役から!!、「キョーコ」が参考にしたのは──。
第19巻:
 やっと「敦賀蓮」の正体が明らかに──まあ、「キョーコ」が知るのはいつになるやら。
第20巻:
 12月24日、「マリア」(社長の孫)の為に大パーティ開催。
そして25日は「キョーコ」の誕生日!!、「敦賀蓮」は果たして・・・・・・意外な強敵「モー子」さん参戦!!。

表.[09/04/01(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ONE OUTS-ワンナウツ- 第25話 【ピックアップ】参照。
A RIDEBACK 第7話 [琳]の弟が殺人犯に!!;亡霊を叩き起こす,[ゴブリン]始動。

【ピックアップ】[04/01]

■『ONE OUTS-ワンナウツ-』
 【最終回】です。
敵の仕掛けた「撒き餌」にて引っかかったと思いきや・・・・・・やはり「渡久地」が一枚上手でした、流石「勝負師」。
43億6千万円、「渡久地」の活躍はチーム優勝まで続く!?──といったところで終了です。
いつもと違った【野球アニメ】を見させて/魅させて頂きました。

表.[09/04/02(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A RIDEBACK 第8話 [キーファ]と再会;[アリゾナ戦役]とは・・・。
第9話 街は非常事態宣言!!;[フェーゴ]と再会,そしてサヨナラ。
第10話 ついに犠牲者が・・・。
第11話 【ピックアップ】参照。
第12話
A マリア様がみてる 第13話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/02]

■『RIDEBACK』
 一風、変わった世界感とストーリー・・・・・・もう少し「RIDEBACK」による普通の(競技の)レース部分が見たかったかな。
 後半はちょっと展開のペースが早くて──この話数なので仕方ないとは思いますが、もう少し《ゆったり》楽しみたかった。
でも、この《スピード感》が持ち味だったのかも。
第11話:
 「バレエの挫折」、そして「RIDEBACKの挫折」。
大学新生活が一転・・・・・・周りの人々が傷つく。
 一旦は逃げようとした「琳」、再び「RIDEBACK」へ。
第12話:
 【最終回】です。
主な感想は前述・・・・・・「ダンサー」⇒「ライダー」⇒そして最後はやっぱり「ダンサー」!?。

表.[09/04/03(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/03]
桜が綺麗になってきました・・・・・・一年早いなあ、本当。

表.[09/04/04(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳 NEOGEO 久しぶりにプレイすると大迫力。
G ファイナルファイト リベンジ SS 【ピックアップ】参照。
G メタルブラック SS 美麗・秀逸な音楽,妥協のない動き。
G アストラスーパースターズ SS [ルージュ]クリア,色彩/色使いが堪らない。
A アリソンとリリア 第19話 [イクス]へ,ついに[トレイズ]正体を!?。
第20話 王室大ピンチ,老護衛官・奮闘;[イクス]の秘宝とは!?。
第21話 敵・味方の互い正体(+本当の正体)を明かし,いよいよ佳境!?。
第22話 [リリア]捕まる!!,[フィー]強くなったなあ;[リリアキ~ック]炸裂!!。
第23話 【ピックアップ】参照。
第24話 犯人の罠に・・・列車分断。
第25話 【ピックアップ】参照。
第26話
G ストリートファイターⅢ 3rdSTRIKE DC [ケン],快進撃を続けるも[春麗]に敗退。
G 式神の城Ⅱ DC 小さい・・・やはり縦モニタ欲しいなあ。
G トライジール DC こう[ポリゴン]が続くと・・・。
C 奥さまはアイドル 第2巻 年齢不明社長,アイドル好き祖母,双子の弟,旦那の友人・・・新キャラ登場。

【ピックアップ】[04/04]

■『ワールドヒーローズ2JET』[NEOGEO]
 「シュラ」にてクリア挑戦中です。
「キッド」に苦戦・・・・・・焦って「ムエタイキック」をミスらないようにしなければ。
「ムエタイキック」と溜め技によるダッシュ攻撃(移動攻撃)がメインですが、基本技も癖がありながらも「ペシ・ペシ・時にはガツン」と面白いキャラです。

■『ファイナルファイト リベンジ』[SS]
 「エルガド」クリアです・・・・・・姿勢は面白いが、必殺技はちょっと他のキャラと比較すると《大人し目》かな、レントゲン演出はあったのですが本作が初見ではないし。
演出・武器攻撃など見所満載、最新ハードでリメイクしないかな。

■『アリソンとリリア』
 親子二代にわたる冒険活劇・・・・・・お忍び【王女】&【王子】、日向【英雄】と影の【英雄】、少年少女の大冒険物語──。
思い返すと事件・事件と一息をつく間ない展開で、素直に「ハラハラ・ドキドキ」させてくれる作品でした。
第23話:
 「トレイズ」の許婚!?、「マチルダ王女」登場です。
「マチルダ王女」に付き添っている「トレイズ」は列車で「リリア」とバッタリ・・・・・・。
何やら「囚人42番」とキナ臭い雰囲気が「ぽつぽつ」と。
第25話:
 束の間の平和──「リリア」&「トレイズ」ダンス練習です。
一方、「ヴィル」側は危機を脱するも・・・・・・《任務には最後まで忠実であれ》と、いきなり「アックス」話。
壁画発見時に基地司令官と居合わせたあのゴツイ(『ターミネーター』第一作目風)兵士がここで絡んでくるとは。
第26話:
 【最終回】です。
冒険の始まりに使用した飛行機・・・・・・と同型飛行機(?)にて、「リリア」と「トレイズ」を追うかつての冒険コンビ。
「トレイズキ~ック」(技名叫び無し)で危機を脱したと思ったら──。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月 4日 (土)

【映画】『サイレントヒル』を見た

 「ラダ・ミッチェル」主演、【ゲーム】の実写化・・・・・・【ホラー】映画です。
久しぶりに【ホラー】を見ました・・・・・・突然の驚かし演出が少なかったのですが、【ホラー】映画らしい【ホラー】映画
んっ、コテコテの【ホラー】映画!?・・・・・・とにかく、「ちょっと怖い映画を見てみよう」との怖いもの見たさを裏切らない出来となっています。
 先日、ゲームセンターで『サイレントヒル』のガンシューティングをプレイしましたが、まさにその雰囲気・恐怖がそのまま。(ゲームの方がプレイしている自身が襲われる感覚なので、若干優るかな。)

 「サイレントヒル」と叫ぶ夢遊病の【娘】・・・・・・そんな娘を治療する為、ゴーストタウンと化している「サイレントヒル」へ向かう事にした【母】と【娘】。
白バイ警官に追われて、「サイレントヒル」に入ったところで事故を起し、気絶。
起きると【娘】が不在、街へ探しにいくと突然「サイレンの音」&「周りが暗く」・・・・・・《異形のモノ》達、登場です。

 最近見る作品は両極端の作品が多い中、私は適度な怖さ&ダークさだったと思います。(変に怖くないとか、異常に気持ち悪いとか、偏りしすぎるのは禁物・・・・・・。)

 2時間近くとこのジャンルにしては(?)長い作品ながら、退屈させずに最後まで引っ張ってくれました。(単純ながらも単なる怖がらせだけでなく、きちんと話があった方が確かに良い。)

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『運命 二人の皇帝』読破

 「幸田露伴(こうだ・ろはん)」原作を「田中芳樹(たなか・よしき)」さんが【リライト】──「明」における覇権争いを描いた【歴史】&【戦記】です。

流石、著者の得意分野・・・・・・知略はそんなに多くはなかったのですが、大軍隊を小軍隊で打ち破る!!、大暴れする豪傑達──痺れます。

 「明」の第一代皇帝「洪武帝」が亡くなった後、【孫】・・・「建武帝」即位。
 気弱な「建武帝」の覇権を守る為、廷臣達が有力な皇族を追い落とす中、ついに「洪武帝」の【息子】であり北方を守っていた「燕王(えんおう)」が・・・・・・。
 北と南・・・・・・二人の戦いの決着は如何に。

話の内容、戦いの描き方・・・・・・加えて色々説明が分かり易い。
「字(あざな)とは?」から始まって、役職の説明などなど今まで自分の中で《漠然としていた事(知識)》だったモノが色々と明らかになりました。
助かりました。

 予想/期待通りだったのですが、《読ませる》作品
最近はあまり読まなくなったジャンルというか「話」だけに、「《読み》が進まないのではないか。」と懸念していたのですが、杞憂でした。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『魔法探偵』読破

 「南條竹則(なんじょう・たけのり)」著、自分を「吾輩」と綴る「詩人」が遭遇する不思議な世界を描いた【怪奇・ファンタジー】小説です。

タイトルから少し【推理】モノを期待していたのですが・・・・・・謎解きに頭を回転させる部分には出遭う事はできませんでした。
ただ、いつも読んでいる本とは少し違った《読み心地》があったことは収穫でした──偶には色々な方面へ手を伸ばさないと。

 主人公は自称(?)「詩人」・・・・・・生計を立てる為、探偵業を始めるも依頼は「猫探し」ばかり。
 ひょんな事から迷いこんだ屋敷、そこで出会った人々により少しずつ【非日常】の世界に触れる事になります。
 ・・・・・・幽霊・妖などなど。
 やがて弟子入りする師匠に分けてもらった「反魂香」、失せ物探しに役立つ「猿の手」を使って色々な事件に関わる事に。

といった内容なのですが、多くの話(事件)が「中途半端で歯切れが悪い」・・・・・・。
まあ、実際は【日常】の事件であっても「スッキリ解決」なんて事はないので、逆に描いている世界感ながらも現実味があるのですが──。(「吾輩」とか出てくるから、舞台は昔と思いきや・・・・・・。)

 一味違った風を少し──偶には良いかな。

(記:スッタコ小僧)

2009年4月 1日 (水)

【書籍】『怪盗紳士ルパン』再読(?)

 「モーリス・ルブラン」著、フランスの大泥棒「アルセーヌ・ルパン」の活躍を描く【冒険&本格推理】小説です。

訳者「平岡敦」さんも「あとがき」にて記載していますが、

 本当に今読んでも《色褪せない》

作品です。
最新訳との事で、訳者「平岡敦」さんのお陰かも知れませんが、全く《古臭さを感じさせない》作品となっています。

いずれの話も《古今東西の推理小説の骨子(ベース)》となる内容ながらも、《新鮮味》を味わえるのは何故・・・・・・。

 主人公の「ルパン」ですが、とても親しみやすい

「ルパン」視点の話が多く、話の中で展開される「ルパン」の思考より、とても人間臭く・感情移入できる人物だなと感じる事ができます。
当初は(昔に読んで忘れているので)、もっと「超然」・「奇想天外」な人物と思っていました。

《「アルセーヌ・ルパン」シリーズ作品リスト》
1.『怪盗紳士ルパン』※本書
・「アルセーヌ・ルパンの逮捕」
 ⇒「ルパン」、恋物語。
・「獄中のアルセーヌ・ルパン」
 ⇒獄中の「ルパン」から大胆不敵な予告状。
・「アルセーヌ・ルパンの脱獄」
 ⇒脱出不可能な牢獄より・・・。
・「謎の旅行者」
 ⇒「ルパン」、強盗にやられる!?。
・「王妃の首飾り」
 ⇒「ルパン」、初仕事。
・「ハートの7」
 ⇒謎のトランプ、そして殺人事件発生!!。
・「アンベール夫人の金庫」
 ⇒「ルパン」、してやられる。
・「黒真珠」
 ⇒「ルパン」、盗みに入ったところ、死体が・・・。
・「遅かりしシャーロック・ホームズ」
 ⇒「ホームズ」と初対決!?。

2.『ルパン対ホームズ』
・「金髪婦人」
・「ユダヤのランプ」

3.『ルパンの冒険』※戯曲

4.『奇岩城』

5.『813』

6.『ルパンの告白』
・「太陽のたわむれ」
・「結婚指輪」
・「影の合図」
・「地獄の罠」
・「赤い絹の肩掛け」
・「さまよう死霊」
・「白鳥の首のエディス」
・「麦藁のストロー」
・「ルパンの結婚」

7.『水晶の栓』

8.『オルヌカン城の謎』

9.『金三角』

10.『三十棺桶島』

11.『虎の牙』

12.『八点鐘』
・「塔のてっぺんで」
・「水瓶」
・「テレーズとジェルメーヌ」
・「映画の啓示」
・「ジャン=ルイの場合」
・「斧を持つ貴婦人」
・「雪の上の足跡」
・「メルキュール骨董店」

13.『カリオストロ伯爵夫人』

14.『緑の目の少女』

15.『バーネット探偵局』
・「滴る水」
・「ジョージ王の恋文」
・「バカラの勝負」
・「金歯の男」
・「十二枚の株券」
・「偶然の奇跡」
・「白い手袋・・・・・・白いゲートル」
・「ベシュー、バーネットを逮捕す」

16.『謎の家』

17.『バール・イ・ヴァ荘』

18.『ふたつの微笑を持つ女』

19.『特捜班ヴィクトール』

20.『カリオストロの復讐』

21.『ルパン最後の事件』

<その他>
・「アルセーヌ・ルパンの帰還」※戯曲
・「山羊革服の男」
・「エメラルドの指輪」

(記:スッタコ小僧)

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