【映画】『ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛』を見た
タイトルと異なりやはり【4人の王&王女】が主役であるような気もするが、「ベン・バーンズ」(「カスピアン王子」)主演の【ファンタジー】映画です。
正直に言うと前作『~第1章 ライオンと魔女』は私的には「・・・・・・。」の首を傾げる評価でした・・・・・・なんでだろ、【喋る動物】が駄目なのか。
それとも、子供達があまりにも若く見た目/映像的には全く変化ないのに、多数の敵相手に立ち回る姿に<違和感>を覚えたからなのか。
【喋る動物】などにておそらく【CG技術】など最先端の映像技術を駆使していると思うのだが、<見た目に明確に現れていない>点──正直、最近の【ファンタジー】と比較すると《地味》に感じてしまう。
さて本作では・・・・・・
かつての【4人の王&王女】は元の現実世界へ戻り、一年後・・・・・・。
王位を狙う【おじ】に命を狙われた「カスピアン王子」(「テルマール人」)が吹いた角笛により、再び「ナルニア国」へ。
けれでもかつて住んでいた城は廃墟と化し、「ナルニア国」は「テルマール人」により侵略を受けた後でした──。(数百年後の世界)
「アスラン」(ライオン)もいない中、4人は「カスピアン王子」と共に「ナルニア国」奪還の為、再び武器を取ります。
と言った展開です。
前作の「ナルニア国」(別世界)への前置きがない分、テンポはスムーズ。
逃亡劇・城潜入・大決戦と【アクション】盛りだくさんといった内容です。
前作では《地味》に感じた色々な映像技術も、最近これだけ派手な作品が横行していると逆に好印象です。(最後の最後には《ド派手》にやってくれましたし。)
2時間20分、長編にありがちな《停滞(ダレる)》もなく楽しめました。
でも、やはりまだ、【4人の王&王女】の若さ(幼さ)→戦いに<違和感>がありますが。
(記:スッタコ小僧)
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