【映画】『デッドゾーン』再見
「スティーブン・キング」原作、「クリストファー・ウォーケン」主演、「デビッド・クローネンバーグ」監督の【SF】&(【ホラー】&)【サスペンス】(?)映画です。
テレビにて【ドラマ】版の放送も始まり、そちらを見る前に以前に録画した本作に手を伸ばしました。
「クリストファー・ウォーケン」・・・・・・私の中では「クリストファー」というと『スーパーマン』の「クリストファー・リーブ」と「クリストファー・ウォーケン」でした。
とても個性的な顔立ち・・・・・・本作初見時、「あらすじ」から【ヒーロー物】と勘違いして見ていました。
その影響か、主人公の【風采】と本作の【結末】が(予想を裏切られた事により)印象的で「スティーブン・キング」原作の【映画化】作品ではおそらく私の中では一番記憶に残っている作品です。(一番面白いかどうかは別として──。)
そして「デビッド・クローネンバーグ」監督──こちらも耳に残っている名前です。
『スキャナーズ』シリーズが印象深い・・・・・・映像はほとんど忘れているのですが、監督の名前とタイトルが記憶にこびり付いています。
独特の雰囲気と映像──なんとなく【B級テイスト】たっぷりなのですが、そこが癖になります。
さて内容は、
教師「ジョニー・スミス」は同僚教師との結婚を間近に控え、そのデートの帰りに事故を起したタンクローリーに衝突して重傷、意識不明の昏睡状態へ。
そして、5年後に目覚めます──不思議な力を所持して。
相手に接触すると
・火災にて自宅で窮地に陥っている「看護師」の娘
・「医師」の遠い昔、戦争にて別れた母親の生存と現住所
などなどが分かる能力を持つことに。
その能力よる「ジョニー」の苦悩とその行く末をメインに描かくのが本作品ですが、(正直言うと)こちらとして期待していたのはその能力を活かした【活躍(人命救助)】(※)──この点を放送中の【ドラマ】で《膨らませて》くれていると嬉しいのですが。
やがてその幻視(映像)に見えない部分(【デッドゾーン】)がある事に気づく・・・・・・担当「医師」は言う「それはきっと、未来を変える力」だと。
「あらすじ」だけ見て、原作が「スティーブン・キング」とは知らないと楽しみにしてしまう前述(※)部分──主題ではないので、その点に期待をかけると痛い目を見てしまいます。
最後の【結末】にて《賛否両論》を感じる事ができれば、少なくても見た価値はあったと言える作品のではないでしょうか。(可もなく不可もない感想の【映画】よりは、色々と否定意見も含めて色々と感想を持てる作品が結局、記憶に残るので。)
(記:スッタコ小僧)
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