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2008年3月

2008年3月31日 (月)

【アニメ・ゲーム】3月29日(土)~3月30日(日)雑記

 久しぶりにジャンク品を漁ろうと電車で中古ゲーム売り場を兼ねたレンタル屋に行ったのですが・・・つぶれていました。
近くに競争相手となるレンタル屋などは見えなかったのですが・・・。
最近コンビニでも最新映画のDVDが安価で売られています。
消費者には安くなってありがたいのですが、購入者が多くなればなるほどレンタルの商売が成り立たなくなり・・・残念です。
近くで色々【発見/発掘】できる場所が一つ減りました。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/29(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 魔人探偵脳噛ネウロ 第23話 【ピックアップ】参照。
第24話 最終回直前に相応しく,話が大きく。
第25話 【ピックアップ】参照。
A 灼眼のシャナⅡ 第22話 【ピックアップ】参照。
第23話 [ヘカテー]急襲,[零時迷子]奪われる。
第24話 【ピックアップ】参照。
A 素敵探偵ラビリンス 第18話 [日向家横断ウルトラクイズ];なぜダチョウ。
第19話 [晴嵐]兄・・・だいぶ位置を占めるキャラに;キャンプ。
第20話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/29]

■『魔人探偵脳噛ネウロ』
第23話:
 いきなり【刑事】の昔馴染み登場・・・過去話へ移行と思いきや、直ぐ終わりちょっと拍子抜けしました。
 「賛成の反対なのだ。」・・・『天才バカボン』か?。
 「おひけーなさって。」・・・微妙な笑いを織り交ぜているなあ。
第25話:
 【最終回】です。
 《謎→全面決着》と思いきや、【持ち越し】か・・・もっと「サイ」の【能力の謎】や【弥子との関係】について、はっきりして欲しかったと思います。
 【推理物】だけに、中途半端な終わりはキツイなあ。

■『灼眼のシャナⅡ』
第22話:
 「サブラク」・・・【不死身】設定か、まあ今回で(出番は一応)終わりのようだから。
 「悠[二]」の[二]に籠められた意味・・・ついに「お兄さん」に。
 まあ、最終回へ向けて《守る意味/モノ》を追加したイメージですが。
 終盤慌しくなりますが、【学園/青春部分】を忘れずに盛り込んでいる点に感心です。
第24話:
 【最終回】です。
 この展開が《30分(の放送)》で終わるのかと心配していた通り・・・対決部分は「シャナ」&「悠二」どちらにもあまりが【見せ場】がなく、盛り上がらないまま終了です。
 「ヘカテー」の《一瞬の迷い》に焦点を当ててはいましたが・・・まあ、【学園部分】にて大きく時間を割いていたので全体の流れとしては製作者の想定通りだったのでしょうか。

■『素敵探偵ラビリンス』
 ここにきて【人間の相関関係】が複雑化・・・まあ、《明らか》になってきたのですが。
 【スーパープルーム(?)現状】・・・大崩壊って一人の人間の力にてどうにかできる設定なのでしょうか。⇒「プルーム(plume)」:地球内部のマントルに存在する深部から表層部への上昇流

~~ゲームパッケージについて【第12回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:餓狼伝説
その他:「THE BATTLE OF DESTINY」「55メガ」「NEO・AEP」「REAL BATTLE ACTION GAME」「格闘アクションゲーム」
《背面》
集え!最強のファイター達。

殴る、蹴る、倒す・・・史上最強の格闘アクション、ついに登場!

自らの宿命に決着をつけるため、待ち受ける格闘プロフェッショナル達に挑め。
ドラマチックな1Pバトルに加え、激しく燃え上がる2P対戦。
さらに連係プレイが決めての2P協力バトルを搭載。
無数に秘められた必殺の奥義をものにした時、キミの牙は最強となるだろう!

激烈!協力バトル

必殺奥義が揃って今、うなりをあげる。

死闘!対戦バトル

間合いをはかれ、一瞬のスキを見逃すな。
============
 【格闘アクションゲーム】、『餓狼伝説』シリーズの記念すべき第一作です。
純粋にパッケージだけ見ると『龍虎の拳』と同様に表面は【渋い】作りです。

 ただ、背面はちょっとインパクトが弱いかな・・・ゲーム画像がたくさん貼ってある分、中身は連想しやすいのですが・・・。
肝心の【ストーリー面】(演出面)が凝っているという事の記載がないのが意外です。
純粋に【格闘】部分を見るとプレイした方は分かるように、当時の時点では『ストリートファイターⅡ』など他の同ジャンルと比較するまでもなく・・・。
まあ、2P対戦を前面に出している作品と比較するのが酷だったのかも知れませんが・・・。(もともとあまり、対戦を意識した作品ではなく一人または二人での協力プレイを念頭に置いた作品だと私は感じましたので。)

「無数に秘められた必殺の奥義をものにした時、キミの牙は最強~」

確かに本作品は必殺技の威力が半端ではない・・・コマンド入力が難しい(厳しい)点を克服して任意に出せるようになると「確かに最強」かな。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/30(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G 真・女神転生ⅢNOCTURNEマニアクス PS2 【ピックアップ】参照。
A 素敵探偵ラビリンス 第21話 [ビャッコ]メイン化,刑事久しぶり。
第22話 【ピックアップ】参照。
第23話
第24話
第25話
A 君が主で執事が俺で 第10話 【ピックアップ】参照。
第11話
第12話
第13話
C 僕と彼女の××× 第5巻 【ピックアップ】参照。
A 彩雲国物語 第39話 【ピックアップ】参照。
A ハヤテのごとく! 08/03/09 【ピックアップ】参照。
08/03/16 クイズ大会・・・。
C ユリア100式 第6巻 アメリカ産・新キャラ投入。
C ダブル・フェイス 第15巻 【ピックアップ】参照。
A キミキス 第14話 【ピックアップ】参照。
第15話
G 餓狼伝説 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G リアルバウト餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ジョイジョイキッド NEOGEO 左回転しかできないのはツライ。
A 逮捕しちゃうぞフルスロットル 第20話 交通事故少女の・・・悲しい話。
第21話 暴走車両処刑人[レッドファントム]登場。

【ピックアップ】[03/30]

■『真・女神転生ⅢNOCTURNEマニアクス』[PS2]
 初めに仲間になってくれた「ピクシー」(いまは「ハイピクシー」)、役立ちすぎです・・・だから最初に仲間になったのだと思うけど。
 【ボス戦】は緊張感溢れっぱなし・・・意図せず遭遇して瀕死ながらも勝利です・・・「デスタッチ」意外に役立つ技。

■『素敵探偵ラビリンス』
第22話:
 【過去の謎】を織り交ぜつつ、ついに「マユキ」・「セイジュ」対峙です。
 いやあいきなり【怪物(化物)】やら【超常現象】を《バリバリ》出されても・・・。
第23話:
 地震・溶岩・・・まあ、色々と出したなあ。
 やっと以前の話にて棚上げされていた【別荘】が<浮上>です。
第24話:
 闘いは、『北斗の拳』[アニメ・コミック]状態です。
 【神智発動プログラム】・・・微妙にSF(?)的な小道具を。
第25話:
 【最終回】です。
 最終回の展開に大きく時間を割いただけ(ちょっと【神智】対決の結末はあっけなかったですが・・・)、最近の他の作品と比べて幾らかまとまった結末でした。
 
 未来設定なのですが、昭和の【探偵物】を描きたかったのか《レトロ感》の溢れる作品でした。(《レトロ感》・・・懐かしの【少年探偵団】・【怪人】風味が強く効いていました。)
 未来とレトロを掻き混ぜ、演出的にも色とりどりでまさに【万華鏡】・・・面白く感じるかどうかは人によって大きく分かれそうな作品だなあと思いました。

■『君が主で執事が俺で』
第10話:
 そういえばオープニングの【赤・青】・・・隠し《3D設定》か、なんてね。
 「シンラ」と「ユメ」の過去に起因する喧嘩勃発です。
第11話:
 【花見】の回です。
 まあ、『キミキス』[アニメ]・『絶望先生』[アニメ]・『Fate』[ゲーム・アニメ]と良くやるなあ。
 【デニーロ[マイスター]】・・・う~ん、本当に良くやるなあ。
第12話:
 「弱さ」≠「やさしさ」・・・主のスランプをみかねて手を差し伸べるも。
 「父親」も登場して、一気に【最終回】への一盛り上げの準備です。
第13話:
 【最終回】です。
 感想は「意外とまともに持っていったなあ。」です。
 最近、この手の作品の方が【まとまり】の良い終わりを設定しています。(きちんとした結末がある中のアニメ化だからでしょうか。)
 元々そう【後を引きずる】作品ではないのですが、結構《中途半端》な結末を迎えている作品が多いなか、安心して見れた作品です。

■『僕と彼女の×××(ぼくとかのじょのペケ3つ)』[コミック]
 「森永あい」さんの【ドタバタ・ラブコメディ】(?)の第5巻です。
 各巻の間がだいたい一年と長いので、発売に気づいた時・・・何故か微妙に嬉しくて「ああ、続きが読める。」とちょっとした籤(くじ)に当たった気分です。
 内容的には【男女二人の心が入れ替わる】・・・といったあまり珍しくはない設定なのですが・・・入れ替わる前の性格が

・男性⇒大人しくて引っ込み思案、入れ替わった女性に片思い中
・女性⇒見た目は綺麗なのですが、中身は豪快の一言

入れ替わった結果・・・

・男性[中:女]⇒ワイルドさで人気沸騰、入れ替わった女性の親友(女性)と恋人に
・女性[中:男]⇒大人しさ可憐さで人気沸騰、元親友(男性)からアタックを受ける事に

上記の親友を含めた男女四人が織りなす【ラブコメディ】です。

■『彩雲国物語』
 【最終回】です・・・気になってレンタル屋で借りて見てしまいました。
 「故郷へ帰ってきた」・・・やっと落ち着いて、全員集合してお食事会です。
 けれども、【ある人】を除いて・・・《王》として進むほどに「独り」になってします。
 けれども、【出会った場所】での再会時に約束通り《王》としてではなく・・・。
 と言った内容になっています。
 既に「セカンドシーズン」もレンタル開始しているように、【完全決着とはいかない】までも全体として繋がった後味の良い結末になっています。

■『ハヤテのごとく!』
 【動画研究部≒ユートーベ~】の部室へ。
 理事長の理不尽な《部活視察》への対応のためだったのですが・・・全体的に「オチのない話」披露の良く分からない回でした。

■『ダブル・フェイス』[コミック]
 「細野不二彦」氏の「表:冴えない金融会社社員」「裏:悪を裁くマジシャン」の二つの顔を持つアメコミ風に言えば【ダークヒーロー】の作品です。
 最新刊発売日だと思った日に書店に行った際、全く本作品が(既刊を含めて)置いていなくて・・・最近「マジックネタ」とか問題になっているから【撤去】されたのかと心配しました。
 本日(3/30)、別コミックの最新巻が出たことを知り書店にいったら置いてあって、「ホッ」としました。
 最近、次巻へ続くパターンが多く本巻でも「前編・中編・後編」設定の話が多いのですが、一応本巻にて【閉じて】います。
 けれども、主人公に好意を寄せる《同僚》の友人であるフリーライターが【主人公の秘密】に迫り・・・また、《同僚》も本格的に主人公を気にかけてきて・・・。
 次巻が楽しみです。

■『キミキス』
第14話:
 転校ネタ・・・そして転校前の夏休み、主人公男子二人とも複雑な事情/自体へ。
 映画主役決定「光一・結美」ペア。
第15話:
 映画撮影開始・・・「星野(結美)」苦戦。
 あっけなくヒロイン交代へ「光一・摩央」ペアへ。
 映画の脚本も・・・今後の展開を容易に予想させる分かり易い脚本です。
 「光一・結美」海へ、そして帰りの電車ホームで・・・タイトル通り。

■『餓狼伝説』[NEOGEO]
 久しぶりに棚から引っ張り出しました。
 【格闘アクション】ではなく、ただの【アクション】ゲームとして割り切ってプレイすると・・・まあ、楽しめる作品です。
 「テリー」でノーコンティニュークリア、ボーナスを余裕で見ることができました。
 まあ、起き上がりが《弱い》CPU・・・倒してしまえば、後は・・・。

■『リアルバウト餓狼伝説2 THE NEWCOMERS』[NEOGEO]
 「リック」で再び挑戦、最終戦は今回は「クラウザー」(前回「ギース」)でした。
 コンティニューサービスを利用せず、全体で3コンティニューでクリアです。(「キム」に苦戦しました。)

(記:スッタコ小僧)

2008年3月30日 (日)

【書籍】『田辺聖子の古事記』読破

 『わたしの古典』シリーズ、「田辺聖子」さんの『古事記』です。
読みやすく何より途中途中の【田辺注】(著者注釈)に記載されている説明や著者の感じた事・経験談が本書を更に【身近に】【とっつき易く】している事に一役買っています。

 古典に疎い私・・・なぜ今更、本作品に手をつけたかと言うと「高田崇史」氏の『QED』シリーズ(推理小説)の影響も大きいのですが、やはり《一度は読んで置かないと》と思った事が第一です。
このまま知らないでいるのも嫌だなあと・・・。

 でも意外と読んでみると前述の『QED』にて身につけた知識ではなく、知っていた【エピソード】シリーズがたくさんあり、《懐かしい》との感想を持ちました。(結構、知っているものだなあと。)

 本書にて今まで【断片的】に記憶していた事柄を一気に(一つの流れにて)読ませてくれたお陰で、より知識が深まりました。

本書の目次と『わたしの古典シリーズ』全22巻の書名を記載しておきます。
『わたしの古典シリーズ』・・・読み進めていきたいシリーズです。

■上巻 神々の饗宴
・天地はじめてひらく──国生み
・黄泉比良坂
・天の岩戸
・八俣の大蛇
・因幡の白兎と大国主神の冒険
・八千矛神の妻問い歌
・国ゆずり
・神々は地上へ下った
・海幸・山幸

■中巻 倭し うるわし
・英雄・神武の東征
・久米歌
・山百合の少女
・三輪山の神
・幣羅坂の少女
・沙本毘古と沙本毘売の物語
・たたられた王子
・漂白の皇子
・海を渡って戦う皇后
・酒好きな天皇と乙女たち
・大山守命の反乱
・天之日矛と伊豆志おとめ

■下巻 恋と叛逆の季節
・嫉妬する皇后
・軽の乙女
・争い合う皇子たち
・赤猪子の歌
・三重の采女
・置目の婆さん

表.わたしの古典
書名
田辺聖子の古事記
清川妙の萬葉集
大庭みな子の竹取物語/伊勢物語
尾崎左永子の古今和歌集/新古今和歌集
生方たつゑの蜻蛉日記/和泉式部日記
円地文子の源氏物語 巻一~三
杉本苑子の枕草子
阿部光子の更級日記/堤中納言物語
もろさわようこの今昔物語
大原富枝の平家物語
永井路子の方丈記/徒然草
山本藤枝の太平記
馬場あき子の謡曲集・三枝和子の狂言集
富岡多恵子の好色五人女
田中澄江の心中天の網島
竹西寛子の松尾芭蕉集/与謝蕪村集
大庭みな子の雨月物語
池田みち子の東海道中膝栗毛
安西篤子の南総里見八犬伝
岩橋邦枝の誹風柳多留

(記:スッタコ小僧)

2008年3月29日 (土)

【アニメ・ゲーム】3月24日(月)~3月28日(金)雑記

 『狼と香辛料』・『ロザリオとバンパイア』の【最終回】を見ました。
20話以上の作品と比較すると話数が半分だからか、上記作品を含めてここ最近見たアニメは【最終回】が《弱く》感じます。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/24(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G リアルバウト餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/24]

■『リアルバウト餓狼伝説2』[NEOGEO]
 「リック」にてクリアです・・・ただし、最終戦に「コンティニューサービス」を利用してしまいましたが。
 本作、CPU戦の難易度が低いせいか、クリアしたのにまだまだ【未熟】・・・「リック」の本領はまだこんな所ではないはず。(まだ、【フェイントキャンセル】の使い方が不十分です。)
 次のキャラへ挑戦したい所ですが、ここはもう少し本キャラを追求しようと思います。

~~ゲームパッケージについて【第10回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:ミューテイション・ネイション(MUTATION NATION)
その他:「54メガ」「NEO-AEP」「NEO BATTLE ACTION GAME」「ネオアクションゲーム」
《背面》
敵は新人類!
リアルな悪夢は手ごわいぜ。

天才バイオ科学者により、次々と姿を変えられていくスラム街の人々。
だがそれは希望の新人類を生むためではなく、狂気のミュータント計画の第一歩だった。
変わり果てた故郷のために今、2人の若者が立ち上がる。
予想を上回る出現シーン、想像をこえる多彩な攻撃を、連続アタックで撃破せよ!
2P同時プレイ・途中参加可能。

壮絶なフルアクション連続攻撃、6つの必殺技を搭載。
============
 パッケージのイラストを見ると「京もどき」[KOFより]と「DJもどき」[ストⅡより]が暴れまわる横スクロールの【アクション】(ベルトアクション?)ゲームです。

 確かに演出は当時の家庭用機と比較すると凝っているし、意外と連続技の分岐もあり楽しめます。
必殺技の演出も【ド派手】で、何よりプレイしていてストレスが溜まらないのが良いです。

 私は本作品のタイトルをずっと『ミュータント・ネイション』と間違って覚えていました・・・「ミューテイション」、「う~ん、やっぱり言いづらい」。

 ところで「ネオアクション~」「フルアクション~」・・・う~ん、どの点を指しているのでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/25(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A レンタルマギカ 第22話 【ピックアップ】参照。
第23話
第24話

【ピックアップ】[03/25]

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「服部半蔵」・・・「モズ落とし」と決めたいのですが、空振って「蹴り」が暴発。
 「このタイミングでは決められないのか・・・CPUは良く決めてくるのに。」と悩む日々です。
 「ボーナスステージ」は「弱・中斬り」、こまめに移動にて乗り切れるようになってきました。(リーチが短いとキツイ。)
 「中斬り」キャンセル「爆炎龍」は「左下タメ・←・→ボタン」にて、後退せずに屈みで連発、なかなかCPU戦で有効ですが・・・やっぱり「モズ落とし」を決めたい。
 ・・・攻略本関係だとガード後など【硬直解除にあわせてコマンド入力・・・】の記述が多々見られるので、入力タイミングが早すぎるのかな。

■『レンタルマギカ』
第22話:
 「いつき」・「アディ」の【デート(?)】場面から始り、教会からの監視役「フィン・クルーダ」登場です。
 ちょっといきなり【教会との対立】・【龍の欠片】などの事項が突然出てきた印象を受け、「んっ?」と思いました。
第23話:
 【チェンジリング】・・・神隠しなどにあった後、帰ってきた子供を指すようです、そしてその子供には往々にして不思議な能力が。
 《グラムサイト対決》勃発です。
第24話:
 【最終回】です・・・にしては、いつもの《盛り上り》や《見せ場》がなかったです。
 まあ、今回の対抗者が・・・そんなに【悪い奴じゃない】せいでしょうか。
 
 もう小説・アニメ・コミックなどの題材として、ありふれたとも言うべき【魔法】・・・ところが、本作では色々な系統の【魔法】([和]・[洋]・・・色々)をミックスし、「魔法使い貸します」屋さん設定にて《新たな視点で》楽しませてくれました。

~~ゲームパッケージについて【第11回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:[ザ・スーパースパイ](THE SUPER SPY)
その他:「55MEGA」「NEO-AEP」「NGH-011」「sphero symphony 3D STEREOPHONIC SOUND」
《背面》
指令:
無差別テロを粉砕せよ。

ナイフ、銃のいずれかセレクト可能

THE SUPER SPY

アメリカ全土を恐怖の色に染めたテロリスト集団「ゾルゲ・キング」。
やつらの新型爆弾工場を破壊し、日本企業ビルにたてこもる幹部を抹殺せよ。
パンチ、キックが炸裂する肉弾戦、そして激しい銃撃戦の中を突き進め。
健闘を祈る。

主人公はマーシャルアーツの達人。

55MEGA
sphero symphony
3D STEROPHONIC SOUND
業界初
3次元立体サウンド機能
スフェロシンフォニー

■ザ・スーパースパイ・遊び方説明■
●コントローラー各部の説明
(1)セレクトボタン・ゲームの一時停止に使用します。
(2)スタートボタン・ゲームのスタートに使用します。
(3)レバー    ・主人公の操作に使用します。
(4)Aボタン   ・攻撃に使用します。
(5)Bボタン   ・攻撃・セリフのカットに使用します。
(6)Cボタン   ・武器の選択に使用します。
(7)Dボタン   ・使用しません。
※(A+B)ボタンで防御が出来ます。
============
 3D視点の【アクションゲーム】です。
主人公の視点にて、パンチ・キックを繰り出し敵を倒すゲームです。

初めパッケージを見かけていた頃は、【忍者】のゲームかと思っていました。
購入後、良く見たらなんか覆面・目にはアイラインの鋭い眼光の男・・・プレイしてみて「あっ、敵の方か」と気づきました。
だって、オープニングの主人公の容姿と全く異なるので。
珍しい配置だと思った事が、印象に残っています。

【日本企業のビルに立て篭もったテロリストをたった一人で・・・】、『ダイハード』[映画]を彷彿させる設定です。
ただ、こっちは【マーシャルアーツの達人】との強者設定が異なりますが・・・。(『ダイハード』はがむしゃらに奮闘する点が好印象の作品ですので。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/26(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A みなみけ~おかわり~ 第12話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/26]

■『みなみけ~おかわり~』
 【保険の先生】・・・いい味のキャラ・インパクト大、でも【終わり】も近い今登場とは。
 あまりに唐突なお別れだなあ・・・「お隣さん」。

表.[08/03/27(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[03/27]
 特になし。

表.[08/03/28(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 狼と香辛料 第11話 【ピックアップ】参照。
第12話
G 水木しげるの妖怪写真館 NGP 【ピックアップ】参照。
G コットン NGP 【ピックアップ参照】。
A ロザリオとバンパイア 第13話 【ピックアップ参照】。
A 魔人探偵脳噛ネウロ 第21話 【ピックアップ】参照。
第22話 魔女,20年前;唐突と思った南米行きもやっと繋がって。

【ピックアップ】[03/28]

■『狼と香辛料』
第11話:
 遠吠えをしない狼・・・行きは。
 帰りは大群を率いて「ホロ」狼化の姿と同様の【巨大狼】が迫ってきて・・・こちらがメインと思ったら、実は【裏切り】が。
第12話:
 【最終回】です。
 いきなり《復讐は何も生まない・・・教訓めいた展開に》。
 う~ん、本作品で扱われる【マネーゲーム】・・・飲み込みが悪いのかいまいち私には分かりづらかったです。
 また、「ロレンス」と「ホロ」の《やり取り》にも何か馴染めなくて・・・。

■『水木しげるの妖怪写真館』[NGP]
 北海道をぶらぶらと・・・右上【岬】先端と中央の【墓】の妖怪が手強し!!。

■『コットン』[NGP]
 最近【体力ゲージ】制の【シューティングゲーム】ばかりやった影響か、ノーミス前提の一発死のシューティングは私にはキツイなあ。
 コンティニューにて、一気にショットの威力が下がってしまうのも拍車をかけています。

■『ロザリオとバンパイア』
 【最終回】です。
 下から上からカメラ視点の繰り返し・・・何の意味が?。
 まあ、あまりに【定番の流れ】だなあ、ここから一捻りあるのかなあと見ていましたが・・・。
 《キック一撃にて決着》、あまりにもあっけない結末だなあと思いました。
 
■『魔人探偵脳噛ネウロ』
 「黒尾独太(ドクター?)」・・・「食いしん坊探偵≒女子高生探偵」、まあ分かり易い展開でした。
 と思ったら本題は後半、突然の「母親」+「南米行き」です。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月28日 (金)

【書籍】『護くんに女神の祝福を!(6)』読破

 「岩田洋季」著、【激ピュア・ラブコメ】第六弾です。

季節は3月、お馴染みのメンバ【生徒会長】が卒業してしまうと言う事で寂しい展開かと思いきや・・・一気に「ラブコメ」が《弾けた》内容となっています。
最後の《大一番》といった所でしょうか。

その登場以来、多くの方にて予想がついたと思いますが《魔王の剣》「エメレンツィア」がついに主役の一人「吉村護」に・・・と内容となっています。
その影響(対抗心)にて[大]主役「鷹栖絢子」も【猛反撃】に転じるといったまさに第一巻を彷彿させる【激ピュア・ラブコメ】のキャッチフレーズに相応しい内容となっています。
ちょっと「ピュア」よりは【過激】・・・だから【激ピュア】か・・・。

ある意味定番の流れですが、そこはそれで楽しめました。
ただ、【生徒会長】という今まで【展開】・【占め】を担ってきた登場人物がいなくなってしまうため、今後の展開が心配です。
まあ、大きなターニングポイントなのでしょうか。
 次巻、多大な期待と不安が一杯です。(まあ、既に十何巻まで出ているので、大丈夫だったのでしょう。)

(記:スッタコ小僧)

2008年3月27日 (木)

【書籍】『護くんに番外編で祝福を!』読破

 「岩田洋季」著、【激ピュア・ラブコメ】『護くんに女神の祝福を!』シリーズの番外編です。
位置的には第5巻と第6巻の間となっている模様です。

 内容も

■第5巻で端折ったお正月の《初詣》ほんわかエピソード
⇒相変らずの「吉村護」と「鷹栖絢子」の・・・。

■生徒副会長「周藤汐音」の《髪型が普通になった》大騒動エピソード
⇒「オチ」はいまいちですが、怖がって泣き出す「美月」など「くすっ」と笑える展開。

■通学路での《痴漢退治》激突エピソード
⇒《魔王の剣》「エメレンツィア」の【特殊警棒】所持エピソード+「絢子」との・・・。

■妹「吉村逸見」による《学園祭》裏エピソード
⇒第2巻にて盛り上がった《学園祭》の演劇以外の当日エピソードがここに・・・。

本編にて「補完」して欲しかった内容を狙い撃ちしたモノばかりとなっています。

 惜しむらくは【表紙】および【帯】にて、今回は主役?と思った「エメレンツィア」の出番が少ない点・・・。
まあ、途中途中にエピソードを盛り込んでいますが、前述の「■」の話のインパクトが強すぎて、単なる「オマケ」程度にしか思えない・・・。

 一冊、一時間程度で読めるボリュームですが、この著者の執筆スピードには感心します。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月26日 (水)

【書籍】『護くんに女神の祝福を!(5)』読破

 「岩田洋季」著、【激ピュア・ラブコメ】第五弾です。
著者も本作のあとがきにて言っていますが、前巻が若干「重い」展開だったため、今回は・・・明るく《弾けて》います。

 今回は、
1)バレンタインデー
2)「鷹栖絢子」の祖父「鷹栖尚幸」登場

そして、
奇跡を呼ぶ物質「ビアトリス」使い、天才三人の一人

3)アメリカ《銀のマリア》「ガートルード・マクヴリーズ」
・・・の私兵二人組み(途中で+一人)
が祖父「尚幸」の所持する品を狙って【対決】です。

 上記1)にて予想通りの展開にて「吉村護」との【ラブコメ】部分は多いに盛り上がっています。
加えて、《魔王の剣》「エメレンツィア」も【ラブコメ】部分に若干、絡んできて・・・。

 「マンネリ」化・「飽きられてしまう事」を気にしている著者ですが、確かに前巻と本巻では展開(雰囲気)のギャップにて、飽きさせない流れとなっています。

 以前、3巻が図書館になく4巻以降は良く見かけると記載しました。
今回も6,7巻はあったのですが、本5巻はありませんでした。
 まあ、借りられていたのかもしれませんが・・・でもこの第5巻、第3巻と同様に「未成年の飲酒」描写があるので、やっぱり・・・。
 
(記:スッタコ小僧)

2008年3月25日 (火)

【書籍】『護くんに女神の祝福を!(4)』読破

 「岩田洋季」著、【激ピュア・ラブコメディ】第四弾です。
奇跡の物質「ビアトリス」を扱う才能を持つ少年少女が集う学校にて、世界の三人に選ばれる程の「ビアトリス」の天才「鷹栖絢子」と「吉村護」カップルに降りかかるドタバタ・コメディです。
 ただし、今作では《シリアス》な展開が続きます・・・なぜなら、前作で近日中の登場を予感させた

「ビアトリス」の天才

・ドイツ《プロイセンの魔王》「ヨハン=ディーター・リューディガー」

の来日です。
 義妹である《魔王の剣》「エメレンツィア」の転校は前作の結末より予想できましたが、こんなにも早く・・・本命(大物)が。
そのため、前作の「クリスマス」から「お正月」をすっ飛ばして、三学期がいきなり開始です。

 《プロイセンの魔王》・・・傲岸不遜、まさに唯我独尊にて、その目的は前作で「エメレンツィア」が明かした通り。(前巻を読む事!!)

 「鷹栖絢子」・「吉村護」カップルの最大のピンチです。

正直、最後まで《プロイセンの魔王》に翻弄・振りまわれて、あまりいい面が見られませんでしたが、「雨降って地固まる」・今後の「吉村護」の成長を促す展開となっていました。

 いつもより、若干「ほんわか」度・「コメディ」度が薄かった点がちょっと残念でした。
 
(記:スッタコ小僧)

2008年3月24日 (月)

【書籍】『QED~flumen~九段坂の春』読破

 「高田崇史」著、『QED』(quod erat demonstrandum:証明終わり)シリーズ・・・【推理小説】です。
本作は長編ではなく、四編の短編集です。
シリーズ定番の登場人物達が昔(学生時代)に遭遇した事件を扱っています。
遭遇とは行かないまでも、その後の出会いを予想させる展開も盛り込まれていて、読んでいると「ニヤリ」とさせてくれます。

 本シリーズの見所は何と行っても色々な事柄(歴史など)について、【裏に隠された】または【別方面/別視点での】《解釈》または《知識》を与えてくれる点です。
「なるほどこんな見方(解釈)ができるのか、そう言われると・・・」などなど。
本シリーズを読むと「住んでいる日本について、自分はあまり物を良く知らないなあ・・・」と毎度の事ながら感じます。

 本作は短編集との影響もあるかも知れませんが、上記《知識面》は一つに集中していないため、若干【弱い】作品となっています。
逆に《とっつき易さ》がありました・・・大河ドラマで有名になった「武田信玄」の軍師「山本勘助」についての解釈など、時流に合わせた知識も披露してくれています。

 【推理小説】として読むと若干、《首を捻る》作品となっていますが(前作『河童伝説』が幾分、良かったため残念)、本シリーズの【入門編】としたら適切な作品なのではと思いました。
まあ、登場人物が分からない点はマイナスとなりますが、一作目の『百人一首の呪』よりは手をつけ易い作品と思います。

 さて内容について少し・・・

■「九段坂の春」:「桑原崇」学生時代の【恋】
■「北鎌倉の夏」:「棚旗奈々」学生時代の【恋】
■「浅草寺の秋」:「小松崎良平」学生時代の【恋】
■「那智瀧の冬」:「御名形史紋」学生時代の・・・単に事件に遭遇・解決

の四編となっております。いずれも「ほろ苦い(省略)・・・。

表.『QED』シリーズ
NO 作品名
01 QED 百人一首の呪
02 QED 六歌仙の暗号
03 QED ベイカー街の問題
04 QED 東照宮の怨
05 QED 式の密室
06 QED 竹取伝説
07 QED 龍馬暗殺
08 QED~ventus~鎌倉の闇
09 QED 鬼の城伝説
10 QED~ventus~熊野の残照
11 QED 神器封殺
12 QED~ventus~御霊将門
13 QED 河童伝説
14 QED~flumen~九段坂の春

『千葉千波の事件日記』シリーズはパズルが得意ではないため、あまり・・・。
でも、酔って名推理を働かせる『麿の酩酊事件簿』シリーズは大好きなのですが・・・最新刊が全然出ていない。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月23日 (日)

【アニメ・ゲーム】3月22日(土)~3月23日(日)雑記

 3月末および4月に備えて・・・【最終回】を迎えている作品を集中的に見ました。

・『コードギアス反逆のルルーシュ』
⇒どれだけ放置していたか・・・やっと見終わりました。正直に言うと「見ずに想像を膨らましていた方が良かったかな」とも思います。

・『しおんの王』
⇒【推理(ミステリー)】が良い味付けになっていました。
 本作の影響で久しぶりにゲームですが【将棋】をしました・・・駒の動きは忘れていなかったけど、ボロ負け。

・『シゴフミ』
⇒【死】・・・けっして《綺麗ごと》だけでは済まないドロドロした面についても<しっかり描き/織り交ぜた>作品でした。

・『H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~』
⇒登場キャラの容姿と【村八分】という設定のギャップにやはり馴染めなかった・・・。

 【ゲーム】の方は、今まで『マーメノイド』[PS]専用機と化していた[PS2]がクリアにより解放、『真・女神転生Ⅲ』[PS2]プレイに移行したことから久しぶりに[PS2]にて【格闘ゲーム】をプレイしました。
まあ、プレイしているのは昔のゲームなのですが・・・。
最近の【格闘ゲーム】も購入しているのですが、どうも《やる気》が起きず・・・新しい【格闘ゲーム】作品に手を出す事を恐れているのだろうか。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/22(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A コードギアス反逆のルルーシュ 第20話 【ピックアップ】参照。
第21話
第22話 ただの[ユフィ]の純粋な策・・・平和へと思ったら。
第23話 【ピックアップ】参照。
第24話 決戦・・・。
第25話 【ピックアップ】参照。
A H2O 第4話 【ピックアップ】参照。
第5話 荒れる・・・。
第6話 【ピックアップ】参照。
第7話
第8話
A シゴフミ 第5話 【ピックアップ】参照。
第6話 いじめ問題・・・[ダーク]さ全開。
第7話 【ピックアップ】参照。
第8話 [ミカ]誕生秘話;編集姉ちゃん大活躍。
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 1作目[ガロン];[モリガン]に惨敗。
G ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション PS2 1作目[ガイ];4コンティニュークリア。
- プロボクシング 08/03/22 【ピックアップ】参照。
G エルドラドゲート 第3巻 DC [第7話]突入。

【ピックアップ】[03/22]

■『コードギアス反逆のルルーシュ』
 終盤と結末について見るのを先延ばしにしていた本作、一気に見ました。
 感想は・・・
第20話:
 【黒の騎士団】とは別に、九州で蜂起の展開です。
 「ユフィ」挫折と思いきや・・・立ち直り早いなあ。
第21話:
 いきなり【学園祭】の展開です。
 のんびり一休憩の回かなあと思ったら、個々に事態が動き出しました。
 【行政特区:日本】・・・無邪気な逆転策、結果【ゼロ】を追い詰める事に。
第23話:
 最悪の結果に・・・血塗られた【独立戦争】の道へ。
 【合衆国日本】を目指し、一路「トウキョウ租界」へ。
第25話:
 【最終回】・・・なのかなあ。
 《大混戦》でDVDの残り時間も少なくて、果たしてどんな決着が~~~と思って「ドキドキ」していたのに。
 前述しましたが、「見なくて、想像を膨らませていた方が良かった」・・・と私は感じた【中途半端】な結末です。

【ダークヒーロー】・【[ギアス]という能力】・【敵対する友】という《新規軸》+《定番軸》にて魅してくれた本作ですが、なぜ盛り上がってきて収集がつかなくなると・・・【不明瞭な結末】に逃げるのだろう。
賛否両論はあるかも知れないけど、「きっちり」した結末を用意してくれた方が・・・<「ユフィ」狂乱でネタ切れ>だったのでしょうか。

■『H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~』
第4話:
 海・水着と相変らずの《お約束》展開です。
 「海」→「足つって溺れる」→「救う」→「仲良く」・・・の流れです。
 夜の海辺にて《対峙》・・・。
第6話:
 案外「すばやい仲直り」だなあ。
 「特大カキ氷」早食い対決・・・定番の頭「キーン」。
 「山」→「遭難」→「仲良く」・・・の流れです。
第7話:
 一気にと言うか、いきなり「打ち解けて」きました。
 だいたい【全容】が分かってきた・・・と思ったら一気に《決着展開》。
 まだまだ、続きあると思うのですがこのアニメ?・・・もう一苦難あるのかなあ。
第8話:
 突然の【コメディ展開】・・・世界を救うため、「ツッコミ」を!!。
 「マジカルファーマー:ユイ」(農業魔法少女)・・・「どっせーい」・「ひでぶ~」、懐かしい台詞が轟くなあ。

■『シゴフミ』
第5話:
 「美川キラメキ」・・・凄い名前だ。
 猫に元飼い主の老夫婦からそれぞれ「死後文」です。
 平行して「フミカ(文歌)」の元同級生が、「文歌」の行方を・・・。
第7話:
 「コペ展=コペルニクス的展開」・・・聞いた事ない用語だなあ。
 「美川キラメキ」が「フミカ」の父親・・・てっきり「父親は死んだもの」と勘違いしていました。
 それにしても名前に劣らず・・・強烈な親父に設定したなあ。

■『プロボクシング』[スポーツ番組]
 フライ級「亀田興毅」vs「レクソン・フローレス」の世界ランカー同士の対決です。
 「ひっそり」と放送していました(CMにて近日あるのは知っていたのですが)・・・気づかずに2Rの途中から視聴です。
 ライトフライ級防衛→ベルト返上→フライ級、復帰戦・・・果たして結果は。
 的確なパンチを当てるなあ・・・凄く見ていて安心できる・安定した試合運びでした。
 若干ですがラッシュでの猛攻もあり、慎重・強引の両極端が見れた10Rフル、納得のできる判定決着の試合でした。

~~ゲームパッケージについて【第9回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:クイズ迷探偵ネオ&ジオ
     QUIZ DAISOUSASEN PART2
     ─クイズ大捜査線PART2─
その他:「50メガ」「ダブルシナリオ&マルチエンディング」「クイズ・アドベンチャー」
《背面》
今度はマルチエンディングだ。

あの「クイズ大捜査線」が格闘、スロット、間違い探しなど多彩なクイズ形式と、全11ジャンルの難問奇問でパワーアップ。
今度は、答え方次第で変化するストーリーとエンディングに挑め!

タイムマシンで大活躍!
はたして50年前の恋の行方は?『時を越えた愛』

美少女ヘレンを救出し地球を守れ。『宇宙からの依頼人』

クイズシティに次々起こる迷ストーリーを2話完全収録。
2P同時プレイ可能。
============
 【クイズゲーム】です。
ちょっとした息抜きや過去の色々な知識を呼び起こす意味で、偶のプレイには向いています。
 パッケージ的にはちょっと「宣伝文句」が乏しい・・・かといって、ゲーム画像もどちらかと言うと「あまり関係ない部分(※)」を選択して貼り付けているイメージです。
なんといっても本作の特徴は「マルチ・・・」ではなく、【実在の有名[芸能]人】そっくりに描かれた登場人物達です。
 やはり色々な権利などの問題もあることから避けているのかと思ったら、表面に「稲川淳二」さんがバッチリ・・・一人だけ目立っています。

 「~迷ストーリーを2話完全収録。」・・・やはり「迷ストーリー」って自覚はあるんだ、でも「完全」って・・・中途半端な「収録」ってあるのかなあ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/23(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- 月刊MelodiX 08/03/23 【ピックアップ】参照。
A しおんの王 第22話 【ピックアップ】参照。
A シゴフミ 第9話 【ピックアップ】参照。
第10話
第11話
第12話
A H2O 第9話 【ピックアップ】参照。
第10話
第11話
第12話

【ピックアップ】[03/23]

■『月刊MelodiX』[音楽番組]
 『しおんの王』[アニメ]最終回を見たくて、番組が始まるまでの間に少し見ていました。
 「木村カエラ」さん・・・初期ガンダムに嵌っていると聞いて吃驚です。
 「ドム」と「ズゴック」が好きだとか・・・。

■『しおんの王』
 【最終回】、待ちきれずに珍しくリアルタイムで見ました。
 オープニング前は一呼吸入れて、オープニング後の本編にて対局場面「再開」です。
 今回は最終対決という事もあり、将棋部分がいつもより詳しく描かれていました・・・「名人」と「紫音」、共に【鬼の領域】へ。
 ただ、ちょっと内容が【濃すぎた】というか、詰め込みすぎたために見終わった後、逆に(印象が残らない)やけに《あっさり》とした後味が残りました。
 【事件の動機解明】・【逮捕】・【後日談】・・・通常はエンディングの部分も使っての描写でしたが、本一回でまとめるには若干「きつい」面があるなあと感じました。
 「続く、続く、続く」の展開はあまり好きではないのですが、「2話」に分けても良かったのではと思いました。

 【将棋ミステリー】・・・単に十年前の事件にだけ寄りかかるのではなく、他の展開・設定(女装など)についても色々と趣向を凝らしていた作品でした。

■『シゴフミ』
第9話:
 旅行「南の島」→「無人島」へ・・・えらく現世的な展開で旅先で知り合った女性と恋愛談義です。
 告白って【Dead or Alive】・・・「平井さん≒避雷針」の言い間違いはさすがにないだろうと。
 今回のメインは配達人の先輩「チアキ(千章)」・・・50年前の恋。
 プロポーズに差し出したのは・・・【お墓】でした。
第10話:
 今回は【不治の病を抱えた男性】の話・・・初めは「フミカ」と同名の【少女】が出てきたところから何か関係があるのかと思ったら・・・。
 何の予兆・脈絡もなく「文歌」・・・目覚めるの展開です。(話とは関係ないのですが、レストラン「サイデッカ」・・・名称が気になって・・・。)
第11話:
 良くある【二重人格モノ】の様相を呈してきました。
 第1話・第2話のように少し《捻り》があるのかと思いきや・・・。
 次回、【母親】の方が登場?
第12話:
 【最終回】です。
 暗い・重い・深い・・・「文歌」の周りは、ある意味《狂気》・・・でもこれが最近の社会事情でしょうか。
 それでも「叫んで」「泣いて」「殴って(抗い)」・・・進んでいく(生きていく)、で終わりを迎えました。
 う~ん、今回の話のタイトルは「シゴフミ」・・・若干、合っていない回だったなあ。

■『H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~』
第9話:
 ここへ来ていきなりキーアイテム【縁結びの鈴】が登場です。
 あれ、まだ《小日向家の災い》・・・決着がついていなかったんだ、てっきり《弘瀬家の謎》へシフトするのかと思っていました。
第10話:
 いきなり(恋愛)まとまったなあ・・・と思ったらラスボス【村長始動】・・・そして【嵐】の展開です。
第11話:
 回想が多いなあ・・・そして全ては《振り出し》へ。
 今までの全てが【一時の夢】・・・ちょっと伏線が足りない、数話前に突然にそれらしい言動を挟んでも。(全然関係ないのですが、「ほたる」の【キャンディ型・枕】が気になりました。)
第12話:
 【最終回】です。
 ショック・精神的ストレスから幼児化?・・・退行、《振り出し》どころか【問題の原点】へ。
 療養のため、村を離れて東京へ・・・果たしてどんな結末を持ってくるのでしょうか。
 やはり【踏み切り】での・・・う~ん、ちょっと【弘瀬の母親】エピソードが前半全くなかったせいか、後半あまりにも唐突すぎて、《解明》されてもあまり《感銘》を受けず仕舞い。
 
 このまま良くある【寂しい、少し暗い】後味で終わりかと思いきや・・・いい加減【(流行の?)暗い結末】には辟易していたので、本作の《結末》にはとても「ホッ」としました。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月22日 (土)

【アニメ・ゲーム】3月17日(月)~3月21日(金)雑記

 放送中の【アニメ】が最終回に向けてまっしぐらですが、【コミック】でも「最終回」や「再開(復活)」、「最新刊」が目白押しとなりました。
特に一気に購入したものではない【コミック】が「最終回」を迎えた時・・・感慨も一入(ひとしお)です。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/17(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ハヤテのごとく! 08/02/24 臨時執事[メカ執事13号],珍しい展開。
08/03/02 ラブレター騒動+どこまで[のび太君]騒動。
A みなみけ~おかわり~ 第11話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/17]

■『みなみけ~おかわり~』
 仮病・・・(本)病へ。
 あれっ、【バックドロップ】エピソード・・・こんなにあっさり披露するとは。
 てっきりアレンジして《最終回》あたりに持ってくるのかと推測していました。

表.[08/03/18(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A AYAKASHIアヤカシ 第5話 【ピックアップ】参照。
第6話 暴走,話的にもしっちゃかめっちゃか。
A ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 第15話 火星へ・・・救出;月へ・・・決戦準備。
第16話 【ピックアップ】参照。
第17話 [マキナ]散る;不思議超能力大爆発。
A みなみけ~おかわり~ 第11話 【ピックアップ】参照。
A 天元突破グレンラガン 第18話 [アンチスパイラル]宣戦布告,月落下予告。
第19話 【ピックアップ】参照。
第20話 [シモン]刑務所へ。
第21話 【ピックアップ】参照。
第22話
第23話
A バンブーブレード 第22話 関東大会・団体戦;まだまだこれから・・・寝よ。
第23話 敗北・・・休部のピンチ追い討ち。
第24話 退部届・・・もう一人の上段使い,正念場。
A ARIA The ORIGINATION 第9話 【ピックアップ】参照。
第10話
第11話
A CLANNAD-クラナド- 第19話 演劇部復活;父親との確執。
A 名探偵コナン 08/02/11 【ピックアップ】参照。
08/02/18 病院で潜伏者探し。
C みなみけ 第5巻 【ピックアップ】参照。
C ひだまりスケッチ 第3巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/18]

■『AYAKASHIアヤカシ』
 あれっ、一話見逃したのか・・・全然、内容が繋がらない。
 敵の能力にて【夢】部分も混じっているが、それを差し引いても・・・。

■『ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス-』
 「ガーネット」・・・【ドラゴン】だったのはまあ許容できる設定ですが・・・。
 いきなり【治癒能力】発動・・・便利能力を安易に持ってきたなあ。
 加えて、突然「死期が近い」設定発動・・・う~ん。
 更に、「暴走」発動・・・初期の設定、既に忘れていました。

■『天元突破グレンラガン』
第19話:
 自由を求めた戦いが絶望に変わり、英雄が罪人に変わり・・・。
 宇宙へ逃げるため箱舟「アークグレン」登場・・・戦わずに逃げるを選択した運命は・・・。
第21話:
 なぜいきなり『二十四の瞳』展開に・・・まあ、「ヨーコ」久しぶりの見せ場設定だったのでしょう。
 ついに戦いの舞台は《宇宙》へ。
第22話:
 「月に行け。」・・・ここまで《巨大ロボ》展開に拘るとは、脱帽です。
第23話:
 「歯、食いしばれ」・・・久しぶりの台詞です。
 《ワープ》・・・一時のSFアニメでは既に一般な技術と化していたのですが。
 最近、類似の能力をテーマにした映画も出てきたように、本当は【物凄い技術/能力】です。
 『トップをねらえ2!』と本作にて、見直しました。
 強大な敵を打ち破るために突然、突飛な事を出されるよりは、
 ・とにかく《巨大化》で力勝負、移動は便利な《ワープ》
 分かり易くて良いです。

■『ARIA The ORIGINATION』
第9話:
 「アリス」卒業・・・ピクニック・・・昇進の回です。
 《セイレーンの一番弟子》・・・うまくまとめていました。
 【オレンジプリンセス】誕生・・・《プリマ飛び級伝説》です。
第10話:
 猫世界で一休憩と思いきや・・・。
 「アリス」、初プリマ営業にて<ガチガチ>・・・お月見でリラックスの回です。
 いつの間にか「藍華&アル」の話へ・・・。
 とにかく、【マー!!】・【台無しよ~】が目立ちました。
第11話:
・乙女プリンセス
・わまがままクィーン
・さすがの姫っこ
・禁止姫
・泣き虫セレナーデ
◎ローゼンクィーン
一気に【姫】を通り越して【女王】でしょうか。
このまま「藍華」の昇進話かと思いきや・・・<ぺしぺし>・・・「アリス」視点へシフトです。

■『名探偵コナン』
 「カンパニー=CIA」、父親の名前「イーサン~」って・・・ちょっと分かり易すぎる。

■『みなみけ』[コミック]
 アニメも好調の「桜場コハル」著、第5巻です。
 既に本作収録内容にまでアニメが進んでいるとは吃驚しました。(まあ、連載で披露しているし。)
 何気に「藤岡」に片思いしている「リコ」の出番が多い、また「トウマ」の兄「ナツキ」も・・・。

■『ひだまりスケッチ』[コミック]
 帯によるとアニメ第2期が予定されている「蒼樹うめ」著、第3巻です。
 前作のあとがきにて、何かこれで最終巻(終了)めいた事が書いてあったので無事、最新巻が出て安心です。

~~ゲームパッケージについて【第8回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:龍虎の拳
その他:「102メガ」「NEO・AEP」「Anybody knows nothing about this power.」「There was a Dragon. There was a Tiger. They were the strongest in the world!」「SUPER REAL ACTION」「スーパーリアル対戦」
《背面》
無敵の龍がいた。
最強の虎がいた。

たった一人の妹を救うため闘神と化したリョウ。
陰から彼を追うライバル、ロバート。
時を同じくして危険な街サウスタウンに潜む6人の最強武闘家たち・・・
これまでの常識を変える巨大キャラクター対決、新システムによるリアルなかけひき。
必殺技の応酬、2P対戦に燃えろ!

THE INVINCIBLE DRAGON
リョウ・サカザキ
極限流空手の師範であった、父の技を自己流でさらに磨く。
現在、最愛の妹は敵の手に。

THE RAGING TIGER
ロバート・ガルシア
帝王学の一環としてリョウの父から極限流空手を学ぶ。
リョウとは良きライバルなのだが。

ジョン・クローリー
キング
藤堂 竜白
ジャック・ターナー
リー・パイロン
ミッキー・ロジャース

ビックキャラ、リアル対戦。
8人から選んで闘え!

ズームイン&アウト格闘。
接近戦でズームイン&マルチスクロール。
間合いを開けるとズームアウト。

挑発ボタン&気力システム
ボーナスステージもド迫力。
============
 個人的には『龍虎の拳2』が初めて購入した[NEOGEO](ROM)だったので、とても思い入れのあるシリーズです。
こうしてパッケージを見ると《ストーリーを匂わせる》記述が多々あり、やはり演出面に力を入れていた事が伝わってきます。

システム的にも色々試みられている作品ですが【顔が腫れる】といった演出部分の記述がないのが意外でした。
ゲーム画像で補っているので、説明する必要なしと判断したのでしょうか。

逆に他のシステムについては、若干「良く分からない」記述が踊っています。

「ズームイン&アウト格闘。」・・・「格闘」部分は余計では。
「ズームイン&マルチスクロール」・・・「マルチスクロール」って何、どれを指しているのか。

まあ、「ボーナスステージもド迫力」は素直に頷けました。
「氷柱」「ビール瓶」を砕いた(割った)時の音および映像は、確かに力が入っています。

表面はキャラ絵がなく、黒いパッケージにタイトル文字とマークのみ・・・【渋い】です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/19(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 名探偵コナン 08/02/25 病院での攻防戦。
08/03/03 黒の組織,大作戦展開。
C MOON 第1巻 【ピックアップ】参照。
C ARIA 第12巻 【ピックアップ】参照。
C びんちょうタン 参巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/19]

■『MOON』[コミック]
 「曽田正人」著、あの伝説のバレリーナ少女『昴』[コミック]の続編です。
『昴』・・・最終巻を含めて、とても中途半端に終わってしまっていたのでとても残念に思っていました。
【再開】してくれてとても嬉しいです。
 新たな海外バレエ団にて再出発の展開です。
前作のキャラが少ないのはちょっと・・・と思いましたが、逆に今後の【再会】が楽しみです。
新たに加わったキャラも設定など、今後の展開から目が離せません。
とりあえず、次巻にて果たして「昴」は舞台にあがれるのか・・・が気になります。

■『ARIA』[コミック]
 アニメも放映中の「天野こずえ」著、第12巻・・・なんと【最終巻】です。
本作品、私はテレビアニメから入ったクチです。
 アニメはアニメでアレンジ多数、コミックはコミックの良さがある作品です。(最近は、アニメのアレンジの良さに脱帽ですが・・・。)
なんと本作で【最終巻】なんですね。
前巻にて「アリス」が「プリマ」となった事と本作を読む前に見たアニメの回で「藍華」までとの事から、薄々気づいていたのですが・・・。(連載誌の方は全く見ていないので、状況が分かっていません。)
 正直、ずっと続けて欲しい・「外伝」でも・・・とも思いますが、全く別の作品にて楽しませてくれる事を期待します。
最初に本作品に触れた時、《観光ゴンドラ案内人》の話がこんなにも続くとは思っていませんでした。
 本当に色々な事を漫画に出来るものだと感心します。

■『びんちょうタン』[コミック]
 「江草天仁(えくさたかひと)」著、意外と《厳しい》中にも《暖かい》作品です。
本作もアニメにて知りました・・・アニメは一話以外全く見ていなかったのですが。(アニメの全12話ぐらいのボリュームを見る気は起きなかったのですが。)
 絵柄に似合わず、前述通り設定は、少し《厳しい》内容です。
 両親もおらず、やさしかったおばあさんが死んで山に一人、学校にも行けずに自身で生計を立てる「びんちょうタン」・・・。
 「クヌギたん」という心優しい【お嬢さん】・・・他の子は仕事していると聞き、(執事の配慮で)家で「はたき」による掃除を手伝います。
 少し自信を持ち「掃除を手伝う」と言った所、提示されたのは温室育ちの「クヌギたん」の目にはあまりにも広大に見える廊下の雑巾がけ・・・。
 自分が如何に楽な環境で過ごしてきたか、他の裕福な暮らしでない同年代の子の苦労が身に染みて・・・。
などなど・・・どちらかと言うと上記のような話が多い、今時珍しくなった真面目な作品です。

表.[08/03/20(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 名探偵コナン 08/03/10 騙し合い。
08/03/17 黒軍団目立ちすぎ;うまいミスリード。
G 真・女神転生ⅢNOCTURNEマニアクス PS2 次の目標[ギンザ]へ。
A 狼と香辛料 第9話 【ピックアップ】参照。
第10話 なんだ悪事で挽回か・・・。
- DREAM.1 08/03/15 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ジョイジョイキッド NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G KOF2001 NEOGEO [チョイ];そろそろST連続技を。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO 未修正/修正版,どちらも雑音変わりなし。
A 逮捕しちゃうぞフルスロットル 第19話 [美幸][夏実]喧嘩;次回へ続くと思ったら。
A レンタルマギカ 第21話 結婚騒動・・・。

【ピックアップ】[03/20]

■『狼と香辛料』
 「怒りんす。」・・・嵌められて買い付けた武具暴落です。
 それにしても毎度の事ながら商人としてのピンチが訪れるとは・・・「ロレンス」、ひょっとして商才がない?。

■『DREAM.1』[新総合格闘技イベント]
 また一つ楽しみなイベントが増えました。
「格闘技」・・・今では月に一回ないと何か物足りない定番の番組となっています。

表.ライト級GP2008一回戦
選手 一言
ヨアキム・ハンセン スタンド・グランド死角無し。
朴光哲
川尻達也 決め手に欠けた。
ブラックマンバ
アンドレ・ジダ a[dida]s;とにかくパンチ対決。
エディ・アルバレス
チョン・ブギョン (ハイライトのみ)
石田光洋
宮田和幸 (ハイライトのみ)
ルイス・ブスカペ
永田克彦 (ハイライトのみ)
アルトゥール・ウマハノフ
J.Z.カルバン あ~あ。
青木真也

ハイライトのみになった試合は残念です。

表.スーパーファイト
選手 一言
ミノワマン 前転;膝十字。
イ・グァンボム
桜井"マッハ"速人 野生パワー。
門馬秀貴
ミルコ・クロコップ 一閃──。
水野竜也

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「服部半蔵」にてクリア挑戦中です。
 「モズ落とし」・・・初代は決めづらいのかなあ、でもCPUはバッチリ決めてくるし。
 「中斬り」キャンセル「爆炎龍」・・・「中斬り」振り斬る直前キャンセルを意識およびレバー前入れのフォロースルーが大切?、いまいちまだ慣れない。

■『ジョイジョイキッド』[NEOGEO]
 『テトリス』もどきの【パズルゲーム】です。
良く考えると意外とダークなストーリーにちょっと吃驚です。
『ぷよぷよ』に慣れていると回転方向が一方向なのがちょっと・・・不便です。
「FLOOR6」で撃沈です。

表.[08/03/21(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ロザリオとバンパイア 第12話 ついに正体が・・・仲間が離れていき。
A 精霊の守り人 第19話 [チャグム]運命から逃避。
第20話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/21]

■『精霊の守り人』
 「宮」と和睦・・・一時休戦です。
 最終決戦(春)に備えて【冬ごもり】へ。
 一気に突き進むのかなと思ったら、次回「バルサ」の過去話です。
 そろそろ古本屋で購入した『闇の守り人』[書籍]を読もうかな・・・。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月21日 (金)

【アニメ】『KITE LIBERATOR(カイト リベレイター)』を見た

 原作「梅津泰臣」氏、【バイオレンスアクション】+【SF】アニメです。

 私は、前作および「梅津泰臣」氏の他作品を見た事がありません。
DVD一本にて「サクッ」と見られるというか、完結する作品を探していた所、目に付いて借りてきました。

 視聴した結果は・・・

《全てが中途半端》です。

序盤にいきなり「パッケージ」および「殺し屋【死の天使】という裏の顔を持つ少女:百南花[モナカ]」の設定/世界感とそぐわない

《宇宙ステーション》

からの始りです。

「うーん」、見ている限り《だた単にCGをバリバリ使いたかった》と思える映像ばかり・・・不安を覚えました。

【バイオレンス】も《どちらかと言うと控え目》、最近「過激」な作品が多いだけにそんなに目立たず・・・。

 そして中途半端な【SF】設定・・・《化物》の登場です。(全く、出てくる必然性が見出せない・・・。)

更にトドメを刺したのが、《中途半端な結末》です。(これ、続きモノ?。)
・・・57分との短めだったのが救いでした。
終盤にデッキの時間経過(カウンタ)を見て「これ、きちんと終わるのか?」とある意味「ハラハラドキドキ」して見ていました。(いやあ、突発・突然・無理矢理繋げた展開が盛りだくさんとなっていました。)

DVD屋には前作のインターナショナル版が置いてありましたが、本作を見た後だと・・・見る気が起きないなあ。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月20日 (木)

【書籍】『護くんに女神の祝福を!(3)』読破

 「岩田洋季」著、【激ピュア・ラブコメディ】の第三弾です。

 第1巻と第2巻と図書館で借りて、今回は・・・古本屋で購入して読みました。
何故か、第4巻以降は見かけるのですが本「第3巻」を見かけない・・・ちょうどタイミング悪く借りられているのかなと思っていたのですが・・・。
今回読んで見て、中に「未成年の飲酒行為」の描写が・・・なので、もしかしたら図書館ではわざと置いていないのかな。

 さて内容は「冬休み」そして「クリスマス」のイベントです。
生徒会の面々と生徒会長が所有する別荘へ「スキー」に来た一行に襲い掛かる《魔王の剣》と称される「ビアトリス使い」急襲です。

 ヒロイン「鷹栖絢子(たかすあやこ)」と並び称される「ビアトリスの天才」

・ドイツ《プロイセンの魔王》「ヨハン=ディーター・リューディガー」
・アメリカ《銀のマリア》「ガートルード・マクヴリーズ」

《プロイセンの魔王》の妹、《魔王の剣》が日本に「絢子」へのメッセージを携えてやってきました。

今回、珍しく【壮絶な闘い】展開もあるのですが、そこは【激ピュア・ラブコメディ】、ほのぼの・暖かにてきちんと幕を閉じてくれます。
今後、前述残り二人の「ビアトリスの天才」が関わって来る事は必然、楽しみです。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『アップルシード エクスマキナ』を見た

 「士郎正宗」原作、監督「荒牧伸志」、脚本「たけうちきよと」、プロデュース「ジョン・ウー」の【SFアクション】アニメです。
前作はどちらかと言うとその【斬新な映像】がメインだったと思います。
既に他のアニメ作品(『ベクシル』[アニメ]など)にて珍しくない映像となった今、本作にてその真価が問われると思います。

 『APPLESEED SAGA EXMACHINA』・・・初めに本世界の説明を入れてくれたのはありがたいです。
どうもシリーズとなってくると「初心者突き放し」傾向の作品もあるので。
 「A.D.2133」の核大戦にて世界は崩壊、「A.D.2135」に大都市「オリンポス」建設にて復興へ。

・人間
・サイボーグ(戦災による負傷を補う形で発展)
・バイオロイド(人の遺伝子により生まれ、戦争を繰り返さないように感情を抑制)

の《三者》にて暮らしています。
 前作では「人間」と「バイオロイド」との【確執】がメインでしたが、今作も上記設定を活かし、「人間」・「サイボーグ」・「バイオロイド」の《三者》に焦点を当てています。
ヒロイン「デュナン」(「人間」)、相棒「プリアレオス」(「サイボーグ」)・・・加えて今回は「優秀な戦闘要員を」との政府の考えから「ブリアレオス」の遺伝子から生まれた「テレウス」(「バイオロイド」)の登場です。
 人間の頃の姿および色々な仕草がそっくりな「テレウス」・・・予想通り「デュナン」と「ブリアレオス」の関係に一石を投じますが、まあ、他の展開からするとちょっと「波紋は小さかった」かな。

 《三者》の関係、設定を活かした物語にてただの【ド派手なアクション】だけではなく楽しめます。
ただ、耳に付ける次世代携帯端末「コネクサス」、「洗脳ウィルス」、「怪電波」のキーワードにより、展開は「見え見え」でしたが・・・。

 【ド派手なアクション】・・・十分堪能しました。
相変らず【ハト】、【二丁拳銃】が好きな事が十分伝わってきました。(「ランドメイト」に乗ると【四丁拳銃】に進化。)
 また、【赤】と【黒】の対決も・・・。
最後に「デュナン」が乗る最新の【赤いランドメイト】・・・思わず「性能(スピード)は三倍?」とツッコミを入れたいぐらいです。

 最近、シリーズ続編を見るとき「ハードルをあげている」と期待を裏切られる事が多々ありました。
その為、本作では意識して「ハードルをあげないように」見ていましたが・・・あげておいたままでも十分クリアしたと思われる内容でした。
やはりストーリが良かったのでしょう・・・明に「脚本家」の名前がDVDに印刷されているのも頷けます。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『バイオハザードⅢ』を見た

 「ミラ・ジョヴォヴィッチ」主演、ゲームから映画となった【ホラー(サバイバル)アクション】・・・『バイオハザード』シリーズの第三弾です。
う~ん、本作で「打ち止め」と思うのですが(微妙な終わり方だったのですがこれ以上「発展」のしようもないので。)

 簡単に内容と説明すると・・・

 人を「ゾンビ」化する脅威のウィルスが世界に蔓延して・・・地球はまさに【世紀末】

「ユア、ショ~ック」『北斗の拳』[アニメ]
バイク・車で生存者グループ移動『マッドマックス』[映画]

をイメージして頂ければ・・・人々の一部も荒んで、ある意味「狂気」へ。

 バイクで一人で旅していた「アリス」(ミラ)は「クレア」率いる生存者グループ(コンボイ軍団)の危機を救った事から、避けていた衛星に探知され「地下に潜っている」組織に発見されて・・・。

といった「あらすじ」です。

 内容/展開はある意味【定番】(「コテコテ」)・・・

・「ゾンビ」に襲われ「キャー」、吃驚
・仲間一人が噛まれて、隠して、土壇場で発症
・噛まれて理性を失う前に特攻
・悪徳「科学者」との対決

う~ん、良く見るエピソードばかりです。
でも、1時間30分ぐらいと短いためテンポが良く退屈しません。
しかし前作から気になっていた「アリス」の秘密が・・・正直、全ての【謎解明】を期待していた人にはちょっと。

【定番】の「ゾンビ」をモチーフにした【アクション映画】として見る分には、良かったと思いますが・・・シリーズとして見るとちょっと頂けないかなあ。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月19日 (水)

【映画】『ボーン・アルティメイタム』を見た

 「マット・デイモン」主演の暗殺者(スパイが適切?)『ジェイソン・ボーン』シリーズの第三弾、最終作(?)です。
「アルティメイタム」・・・「最終提案」・「最後通牒」、映画内の訳では「最後通告」となっていますが・・・振り返ると何が「最後通告」だったのだろう、いまいち集中できなかったので理解が届いていません。

『ボーン・アイデンティティー』・『ボーン・スプレマシー』と続いてきましたが、私は正直に言うと何故《シリーズ化》されているのか分からない作品です。
そんなに【魅力ある主人公】かなあ、そんなに【魅力ある設定】かなあ・・・と。

 結局、【魅力ある設定】でないため、本作はあまりストーリー的には《盛り上がった》感じはしません。
そりゃあ、アクションシーンは見応えありましたけど・・・でも、不死身・無敵(に近い)の主人公といったわけではないので、派手なアクション映画と比較すると若干「控え目」な印象を受けました。(リアル路線な分、適度なアクションだったと思いますが。)
序盤もいきなり負傷して登場だったし。

 あと「やたらと世界を駆け回る」点も頂けません・・・変に「ややこしく」しているのみ。
 更にあまり意味のない人物の登場も・・・亡くなった恋人のお兄さんとの再会、何だったのでしょう。

 最近、やたら【ド派手】な映画ばかり見てばかりいるので、《感覚》が麻痺しているのかも知れません。
本作も間を置いてじっくり見れば、もっと味がでるかも・・・ただし、微妙に三作が繋がっているので、その内一作だけ気軽に見るといった事もしづらくなってきました。

 公開当時、新聞に結構良い評価で本作の紹介がありました・・・その影響で自身で勝手に「ハードルを上げていた」のかも知れません。
少し期待外れでした。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月18日 (火)

【書籍】『刀語 第七話 悪刀・鐚』読破

 「西尾維新」著、『刀語』シリーズ第七作目【悪刀・鐚(アクトウ・ビタ)】です。

 「奇策士・とがめ」と刀を持たない剣士「虚刀流(きょとうりゅう)七代目・鑢七花(やすりしちか)」の国をも動かすと言われる「四季崎記紀(しきざききき)」の【変体刀完成形十二本の蒐集】の旅「第七弾」です。

第四話~第六話までは、正直《本作の序章》といっても過言ではありません。
ついに【新旧・日本最強】《対決》です。

もちろん本作は上記の《対決》がメインなのですが、ボリュームが少ないながらも他にも色々と気になる/印象に残った点が多々ありました。

■「とがめ」ライバルの側近登場
■「真庭人鳥(ぺんぎん)」のイラスト・・・愛らしすぎる

などなど。

《対決》ではやっと「とがめ」の【奇策】が発動します・・・ちょっと私には【奇】とは映らなかったのですが。

「七花」が第一話で編み出した必殺技『七花八裂』も進化です・・・もともと以下の七つの奥義を同時に繰り出す技なのですが、良くある展開に漏れず弱点があり・・・そして克服です。

・一の奥義『鏡花水月(きょうかすいげつ)』
・二の奥義『花鳥風月(かちょうふうげつ)』
・三の奥義『百花繚乱(ひゃっかりょうらん)』
・四の奥義『柳緑花紅(りゅうりょくかこう)』
・五の奥義『飛花落葉(ひからくよう)』
・六の奥義『錦上添花(きんじょうてんか)』
・七の奥義『落花狼藉(らっかろうぜき)』

正直、今まであまり上記「奥義」の詳しい描写がなかったので、いきなりあの「奥義」が弱点と言われても・・・とは感じましたが。

折り返し地点として大盛り上がりでしたが、今回の【敵】に勝る相手が今後、出てこないのではないかと心配です。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月17日 (月)

【アニメ・ゲーム】3月15日(土)~3月16日(日)雑記

 『真・女神転生Ⅲ』[PS2]開始・・・です。
『真・女神転生』[SFC:スーパーファミコン]は当時、中古を売った帰りにそのパッケージに惹かれて購入、以降「メガテン」ファンになりました。
『真・女神転生Ⅱ』[SFC]は、何故か途中までプレイしてクリアしていなかったとの記憶があります。(原因を全く覚えていない・・・。)
ただし、[PS]版・・・脅威のバグあり版をクリアしました。(バグの影響で物凄く緊張感のある戦闘でした・・・ボス戦がツライ・ツライ。時間があったら、今度はバグなし版でゆっくりと。)

 『~Ⅲ』・・・もの凄くプレイしたかったのですが、まだプレイしていなかった『真・女神転生if...』[PS]・『ペルソナ2 罪』[PS]・『ペルソナ2 罰』[PS]をクリアしてからと思っていましたが・・・

『真・女神転生if...』[PS]
⇒クリア
『ペルソナ2 罪』[PS]
⇒プレイ40時間あたりで、メモリカードが認識しなく・・・(他のゲームセーブデータも)・・・再開の気力出ず。

と停滞していたのですが、今回心機一転プレイを開始しました。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/15(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 天元突破グレンラガン 第17話 【ピックアップ】参照。
A 逮捕しちゃうぞ
フルスロットル
第16話 【ピックアップ】参照。
第17話 [夏実]風邪でダウン,vs[怪盗スパイダー];ヘックションで撃退!。
G リアルバウト餓狼伝説2 NEOGEO [リック];フェイントキャンセル後は一拍置いて。
G ライディングヒーロー NEOGEO [岸本]に余裕の勝利,STORYも進んできた。
A キミキス 第13話 【ピックアップ】参照。
A 超時空要塞マクロス 第16話 【ピックアップ】参照。
第17話
第18話 カンフー映画[小白龍(シャオパイロン)]公開。
第19話 特撮映画で能力勘違い・・・[歌]広まる。
G 真・女神転生Ⅲ
NOCTURNE マニアクス
PS2 【ピックアップ】参照。
G ヴァンパイア
ダークストーカーズコレクション
PS2 【ピックアップ】参照。
- WBC世界フライ級タイトルマッチ 08/03/08 【ピックアップ】参照。
A 彩雲国物語 第37話 [あの人]の死を引きずり・・・。
第38話 王都に一時帰還,久しぶりの対面。
A 魔人探偵脳噛ネウロ 第20話 [死の赤い机]・・・全体的に無理有り。

【ピックアップ】[03/15]

■『天元突破グレンラガン』
 [螺旋王]との戦いから7年後・・・。
 「平和ボケ」・「離れていったメンバ」・「新・旧世代メンバの分裂」・「地下の生活を懐かしむ人々」・・・いろいろな問題を抱えた「カミナシティ」。
 そして、人口がついに百万人に達して・・・《敵襲来》です。

■『逮捕しちゃうぞ フルストットル』
 爆弾予告を受けて、イベント会場を【着ぐるみ】でパトロールの回です。
「ネコ」 :「こんにちニャー」
「ヒヨコ」:「よろしくピヨピヨ」⇒以降、「アヒル」に間違われ。
「サル」 :「おっはよウキー。」
そして、
「キノコ」:「皆さん元気の子[キノコ]。」・・・本当に何故「キノコ」。
 今回は事件の内容から(オチまでは)シリアスな展開が続きますが、登場した小さな兄妹達の愛らしさにて中和・・・「キノコ」大人気⇒恐るべし。

■『キミキス』
 シナリオも完成し、各自の恋愛も進展中・・・。
 でも、[×][<]と複雑な関係へ発展中・・・。
 そして、転校の話が。

■『超時空要塞マクロス』
第16話:
 「フォッカー」亡き後・・・「フォッカー」機「スカル1(ワン?)」を継承、敵女性兵士「ミリア」侵入・・・早く「マックス」と出会わないかな。
第17話:
 敵司令官「ブリタイ」戦線に復帰・・・しかし、敵に【亀裂】の兆しが。
 「マクロス人」・・・地球外出撃命令を受けて、単身「マクロス」再出港です。

■『真・女神転生ⅢNOCTURNE マニアクス』[PS2]
 私の大好きな「メガテン」・・・なんか手を付けるのがもったいなくって。
 やっとプレイし始めました。
 レトロゲームが好きな私ですが・・・正直、技術の進歩に感心および感謝です。
 『真・女神転生』・『真・女神転生Ⅱ』・・・そして本作。
 お馴染みの3Dダンジョン(表現)がなくなったのは残念ですが、それを補って余りあるくらい【戦闘シーン】が・・・実現して欲しかった事を本当に実現してくれたと言う印象です。
 【弱点】が非常に重要な事から、より【召還・戻し】が重要となってきました。

■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』
 『マーメノイド』[PS]をクリア、前述『真・女神転生ⅢNOCTURNE マニアクス』[PS2]開始に伴って、「ガロン」にて再開です。
 「デミトリ」ステージ・・・勝利時の後ろの女性達・・・「ジュリアナ東京」でしょうか。

■『WBC世界フライ級タイトルマッチ』[ボクシング]
 両国国技館にて行われたチャンピオン「内藤大助」vs(挑戦者となった元チャンピオン「ポンサクレック・ウォンジョンカム」の一戦です。
 見ごたえのある試合でした・・・あまりそのような印象はなかったのですが【豪腕対決】の展開です。
 連打、連打で目が離せない試合でした・・・両者とも最後までスタミナが切れずに「打ち合い・打ち合い」の【(内容のとても)濃い試合】でした。

~~ゲームパッケージについて【第7回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:サムライ スピリッツ(SAMURAI SPIRITS)
その他:「KATANA BATTLE ACTION GAME」「剣術アクションゲーム」「118メガ」「対戦」「侍日本大活劇」「Samurai,Ninja, and Knights gather in Japan, the land of mystery and magic, to lock horns with and defeat the malevolent "Satan's Shogun".」
《背面》
12の刃が、超激突!いざ真剣勝負。

下克上の時代に挑みし侍、忍者、騎士、戦士たち・・・総勢12人の奥義、忍法、秘剣がうなる。
刀を弾き飛ばされたら素手で戦え!
怒りの力で勝機を図れ!
世を乱し君主の首は、拙者がいただく。

侍日本大活劇
対戦

覇王丸
柳生十平衛
橘右京
服部半蔵
ガルフォード
千両狂死郎
ナコルル
シャルロット
王虎(ワンフー)
アースクェイク
タムタム
不知火幻庵

●対戦史上をぬりかえる超過激カタナバトル!剣さばきの神髄を極めろ。
●斬る・殴る・蹴る、無数の必殺技と必殺剣。さらに動物も攻撃に加わるゾ。
●"怒りゲージ"により攻撃力がアップする新システム搭載。大反撃可能。
●飛脚が落とす"爆弾"を利用して攻めろ。体力回復、得点アイテムも出現。
●好評"ズームシステム"搭載。12人から自由に選択OK!2人対戦可能。
============
 シリーズを知っている方には説明不要かと思いますが「侍」などをモチーフにした【格闘アクションゲーム】のシリーズ第一弾です。
[NEOGEO]を所持していなかった当時、テレビCMで本作の宣伝を見て、吃驚・「欲しいなあ」と思った事が印象に残っています。

 パッケージは特に奇抜な点はありません、オーソドックスおよび世界感にマッチしている作りとなっています。
前面は夕焼けの富士山をバックに膝下まで海に浸かった状態で刀を構える「覇王丸」が映えています。(後ろの岩に飛び散る波しぶきがGOOD!)
背面は初回だからか、全キャラの名前をイラスト入りで紹介しています。(全身全てが描かれているのは「覇王丸」「柳生十平衛」「橘右京」の三人・・・侍として一番オーソドックスなスタイルだったためかなあ。)

 他にあまり特筆すべき記述はないのですが、1点「ゲーム画面」について。
本作だけに当て嵌まるわけではないのですが、【格闘アクションゲーム】のパッケージの「ゲーム画面」・・・多くが「何故・・・これをチョイス(選択)?」と思うものばかりです。
もっと購買意欲をそそるような映像はあるはずなのですが・・・なんでだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/16(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A CLANNAD-クラナド- 第17話 【ピックアップ】参照。
第18話
A 灼眼のシャナⅡ 第17話 【ピックアップ】参照。
第18話
第19話
第20話 満を持して[強敵]登場・・・真の[兵]展開。
第21話 【ピックアップ】参照。
A しおんの王 第16話 【ピックアップ】参照。
第17話
第18話
第19話 [勾玉]の謎,ついに全ての糸が・・・。
第20話 【ピックアップ】参照。
第21話 全員[決着]の場へ急行・・・次週が待ち切れない。

【ピックアップ】[03/16]

■『CLANNAD-クラナド-』
第17話:
 「渚」⇒ダウン
 「藤林姉妹」⇒昼食(弁当)作り奮闘
 「坂上」⇒朝のお出迎え
 と一挙に【恋愛模様】が加速(?)の展開です。
 「リタフニコウソクイータ」(逆から・・・)・・・上半身裸で「呪いなんてへのへのかっぱー」と定番の体育倉庫閉じ込められるイベントをクリアしたと思ったら。
 《伝説のヒトデヒート》・・・全く役に立たず。
第18話:
 停学・・・しかし、自宅はにぎやかに【朝食ドーン!!】、「風子」再び登場にて《ヒトデシリーズ》を披露です。
 【ベストチョイス】・・・やっと主人公の心も決まりました。

■『灼眼のシャナⅡ』
第17話:
 前進・・・岐路・・・停滞と色々です。
 敵急襲の予感・・・。
第18話:
 敵到着・・・強さを求めて焦る「悠二」・・・その言動に違和感を覚える「シャナ」・「吉田」さん。
第19話:
 敵の人質作戦に・・・と思ったら、真の狙いを見破り「打破」・・・と思ったら。
 一回、戦闘が始まると続くなあ、見応えがあって良いけど。
第21話:
 「スティグマ(聖痕?)」破り・・・敵の【正体】(本質)にも近づいて、ついに全員協力の【大作戦】決行へ。
 いやあ、【全員に見せ場】があった展開でした。

■『しおんの王』
第16話:
 「斉藤」の母・・・「羽仁(兄)」?、あれっ・・・急展開です。
 次の対局は対「羽仁(弟)」・・・《将棋を指す理由は》。
第17話:
 「全ては血濡れた王将に辿り着く」・・・か。
 大会に優勝したら一気に四段、【棋士】になるかもと言う話が持ち上がってきました。
 対「羽仁(弟)」、《悲しみの戦い》です。
 しかし、その中で気づく「私の将棋≒犯人との絆」・・・。
第18話:
 ここでも【アフロ】と同様に万能アイテム(?)化した【メロンパン】が登場です。
 『灼眼のシャナ』[アニメ]・『私立霧舎学園ミステリ白書シリーズ』[書籍]とパンといったら【メロンパン】なのでしょうか。(そう言えば、全然、食べていないなあ。)
第20話:
 「斉藤」からお守りとして「☆」のネックレス・・・。
 決勝・・・宿命の対局開始です。
 いやあ、盛り上り過ぎです、続きが気になって気になって。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月16日 (日)

【書籍】『八月は一夜限りの心霊探偵』再読

 「霧舎巧」著、『私立霧舎学園ミステリ白書』シリーズ第五弾です。
シリーズをご存知の方またはタイトルから容易に推察できますが、四月・五月・・・と毎月発生する事件に巻き込まれた【運命(探偵+パートナー)】のカップルが織りなす【推理劇】です。

 「十月」(の巻)を読んだ後、登場人物および過去の話を忘れていた事から【再読】に踏み切ったのですが、やっと「八月」まで到達しました。

 【心霊探偵】・・・正直、私は本用語について勘違いをしていました。
本書によると「サイキック・ディテクティブ:超常現象に論理的な説明をつける作業」との事です。
初回手に取った時、「【伝説】だけでも(言い方は悪いですが)胡散臭いのに、ここにきて【特殊能力】発動?」・・・と思ってしまった記憶があります。

 さて、今回の作品ですが

1)本シリーズの場合に該当する作品が多いのですが、《犯人が突飛すぎる》。
 どちらかと言うと犯罪の手法(【トリック】)に重点を置くあまり、犯人の正体がおざなりとなっています。

2)【嘘つきが多い】・・・《犯人》側のミスリードなら良いのですが。
 伏線は多数張ってありましたが、ちょっと多すぎて事態を複雑化しています。
 《メイン》の【トリック】は良かったのですが、他の件が絡み合いすぎていて・・・。
 「他の件を絡ます事で」《メイン》を隠したかったのかも知れませんが、最後の【解明】が「パッ」としない事に・・・(若干、埋没してしまっています)。

というのが私の感想です。

 「あらすじ」は・・・表紙に記載されているのと若干ずれているように思います。

 八月、偶然グラビア・アイドルデビューを飾ったヒロイン「琴葉」達は【保健の先生】に誘われて、伊豆の「別荘」へ・・・。
 そこには【怪談】めいた話が伝わっており、和服の老婆は叫ぶ「呪い殺されたらどうする!」

大分、端折っていますが上記のような内容です。
ただ、「和服の老婆」登場・描写は・・・数頁。まとめたら1頁に到達しないのでは・・・。

表紙の絵は【海・水着】、まさに《夏休み真っ盛り》、内容的にも全体的に【オドロオドロ】しい感じは全くせず・・・「横溝正史」先生(金田一)的な雰囲気を期待してはいけません。(「タイトル」の【心霊探偵】を勘違いしていた初回読んだ時は【不気味な】展開を過大に期待していて・・・ガックリ。)

(記:スッタコ小僧)

2008年3月15日 (土)

【書籍】『犬坊里美の冒険』読破

 「島田荘司」著、著者いわく《新シリーズ》の【推理小説】です。

『御手洗潔』シリーズで登場したあの「犬坊里美」が「司法修習生」となって、【死体消失事件】の容疑者となった男を弁護します。

活発な印象だった「犬坊里美」がいつの間には【泣き虫】に・・・(私の記憶が間違っているのかな)。
でもある意味、【普通】の親近感(および人間味)溢れるキャラクターになっています。

 事件は祭りにて人が溢れている中、境内にある離れの「縁の下」から【腐乱死体】が・・・。
離れを利用していた主婦達はパニック、祭りに来ている警官を呼びに行って戻ってくると・・・死体がない!!。
周りは祭りの人、地面を掘り返した後も隠す場所一つない・・・一体どこへ、わずか5分間程の間に。
 丁度そのとき、縁の下に潜んでいた男が逮捕されて・・・。

といった内容です。

・・・残念、序盤にて《トリック》および《犯人》が分かってしまいました。
最後まで【騙して】欲しかったです。

 ちょっと類似の《トリック》を使用した作品を読んでおり、それと序盤の伏線(ちょっと目立ちすぎました)にて「あっ」と気づいてしまいました。
(最後の法廷の会話運びも予想していたものと変わらず・・・がっかり)

 でも、泣きながらも奮闘する「犬坊里美」の物語として、読み続ける事ができました。
ただ、「犬坊里美」に焦点を当てるあまり、最近の著者の作品に見られる【メッセージ性】・・・今回は「冤罪」についてですが、若干《弱く》・《目立たなく》なっています。

 著者の過去・最近の作品と照らし合わせても、なんだか著者らしくない作品だったなというのが私の感想です。 

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・ゲーム】3月10日(月)~3月14日(金)雑記

 やっと『マーメノイド』[PS]をクリアしました・・・振り返ると【技習得】に拘ったためシナリオのボリュームから考えると「随分、時間がかかったなあ。」というのが正直な感想です。
久しぶりに【RPG】をクリアしました・・・時間がかかった分、やっぱり「格闘ゲーム」クリア時とは違った感慨が発生します、本当に久しぶり。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/10(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G マーメノイド PS 準備は整った・・・後は[最後の戦い]のみ。

【ピックアップ】[03/10]
 この調子だとまた録画が溜まったままとなりそうです。

表.[08/03/11(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A みなみけ~おかわり~ 第10話 【ピックアップ】参照。
A 銀魂 08/02/21 大江戸線キン肉バスター・・・。
08/02/28 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/11]

■『みなみけ~おかわり~』
 「春一番」・・・「[ハルカ]だけに」⇒弁償決定。
 「なんでやねん、べらぼうめ」⇒【ツッコミ】の練習。
 といつも通り散りばめられた【笑い】を織り込みつつ、今回は「ハラミ≠花見」の聞き間違いから「花見」決行の展開です。
 どんな「花見」になるのやらと見ていたら、【先輩】の差し入れ「またたびジュース(?)」にてほとんどのメンバが《撃沈》です。

■『銀魂』
 「弁護士・坂田」・・・「キン肉バスター」の解釈にて優勢に進めるも。⇒「長谷川バスター」に決定、「当然≒糖然」。
 「ハイジ」に追い詰められて、もう駄目・・・と思ったら、「クララ」が・・・《飛んだ~》。
 「ハイジ」を出してきたあたりも意表をつかれましたが、最後のオチまで貫き通した点も良かったです。

表.[08/03/12(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A フルメタル・パニック! 第8話 【ピックアップ】参照。
第9話 新たな敵・・・[DI971]。

【ピックアップ】[03/12]

■『フルメタル・パニック!』
 《ハリセン大活躍》です。
 【恋愛情報戦】に挑んだところ・・・。
 一休みの恋愛展開が続くと思ったら、終盤《シリアス比率》が上がってきて「続く」です。

~~ゲームパッケージについて【第5回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:あしたのジョー伝説(LEGEND)
その他:「50メガ」「NEO・AEP」「BOXING ACTION GAME」「ボクシングゲーム」
《背面》
明日のために打つべし!

真っ赤に燃え上がり、
真っ白に燃え尽きた男
「矢吹 丈」が伝説の名勝負とともに帰ってきた。
日本中に旋風を巻き起こした「あしたのジョー」でグラブを交え
無言で語り合ったファイター達がいた。
熱い記憶をいま呼び覚ます。
ボクシング・アクションのゴングがいま響く。
たて━立つんだジョー。

●あの名場面が蘇る。
●強敵ライバルが続々登場!
●けんか屋ジョーのパンチが炸裂。

○大容量50メガ・ボクシングゲーム。
○2スピードパンチ、リアルな3ダウン制。
○臨場感あふれる合成音声、サンプリング多数。
○立体サウンド「スフェロシンフォニー」搭載。
============
 「あしたのジョー」を基にした【ボクシングゲーム】です。
正直、「あしたのジョー」を起用している分、《救われている》作品だと思います。

 さてパッケージですが、画像は実際のゲーム画面より・・・と「キャラゲー」だけにしょうがない部分ではありますが。
「名場面」「強敵ライバル」なども文字が躍っていますが、私は正直あまり覚えていませんでした。
「名場面」と書いていますが・・・目立った演出は「ホセ・メンドーサ」が白髪になる部分のみ・・・あれ「あのシーン」は?。
「強敵ライバル」は「力石徹」「カーロス・リベラ」「ホセ・メンドーサ」を辛うじて覚えていたのみなので、ちょっと私にはあまり心躍る文句ではありませんでした。

「臨場感あふれる合成音声、サンプリング多数」とありますが、「観客」と「丹下段平」の声が印象に残っているのみ。
「丹下段平」の声がちょっと《(音量が)小さすぎる》と感じました。

やはり「キャラ」の絵に頼りきっているせいか、絵以外は少し【寂しい】・際立った点がないパッケージと思いました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/13(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A キミキス 第12話 【ピックアップ】参照。
G マーメノイド PS ラストまであと一歩。
A 天元突破グレンラガン 第13話 【ピックアップ】参照。
第14話 [テッペリン攻略戦],少し急ぎ足の展開。
第15話 巨大ロボ,同型との戦い・・・急ぎ足。
G KOF2001 NEOGEO [チョイ];久しぶりにCPU戦堪能。
G 龍虎の拳 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/13]

■『キミキス』
 「星野結美」・・・9月に一体なにが。
 いきなり、全員【急展開(接近)】の流れとなりました。

■『龍虎の拳』[NEOGEO]
 偶には「ロバート」にて・・・相手の飛び道具を消すのも慣れてきました、《カコーン》!。
 久しぶりに「Mr.カラテ」に負けて・・・「覇王翔吼拳を・・・」のボイスを聞きました。
 「ロバート」・・・空振ると痛いのですが、「ジャンプB>(着地)C」・・・決まると格好良いです。

■『サムライスピリッツ零SPECIAL』[NEOGEO]
 ちょっとプレイしたくなりました。
 「柳生十平衛」にてプレイしましたが・・・当身技が全く決まらん。
 でも、久しぶりにプレイしたせいか、前より楽しめました。
 以前は、(背景)グラフィックレベルの低下ばかりが気になっており、他の良い点に気づけなかった・・・。
 通常勝利時の【雑音?】が気になる・・・。
 本腰を入れてプレイして行こうかと思ったのですが、現在は初代『サムライスピリッツ』[NEOGEO]を攻略中・・・。
 同シリーズが重なるのはちょっと。

表.[08/03/14(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G リアルバウト餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ビューポイント NEOGEO 見ていて楽しい・・・。
A ロザリオとバンパイア 第11話 【ピックアップ】参照。
G マーメノイド PS クリア!!。

【ピックアップ】[03/14]

■『リアルバウト餓狼伝説2』[NEOGEO]
 本作あまりプレイしていませんでした。
 現在、格闘ゲームについては『サムライスピリッツ』[NEOGEO]と『ザ・キング・オブ・ファイターズ2001』[NEOGEO]をメインにプレイしていますが、もう一作・・・と思っていました。
 他機種の未プレイ格闘ゲームが積みあがっているにも関わらず、やはり[NEOGEO]からチョイス、『餓狼伝説』シリーズ内にて一番プレイ率の低かった本作を選択しました。
 久しぶりに【ラインバトル】を楽しみたかったので。
 とりあえず新キャラ「リック」でプレイ・・・試合前の演出・試合後の演出がせわしないのですが、あまりゲームをプレイする時間の取れない時期にプレイすると・・・【スピーディ】で良いとも感じました。

■『ロザリオとバンパイア』
 vs【超新聞部】です。
 「メイド服」・「水着」と定番ながら、良くやるなあと感心します。
 今までの(ほぼ)一話完結の《単体の敵》から、vs《大きな敵(組織)》へ移行です。

~~ゲームパッケージについて【第6回】~~
機種:PS
タイトル:マーメノイド(Meremanoid)
その他:『人魚達の織り成す「愛」と「癒し」の物語』(帯)
《背面》
オリジナルワーク・シナリオ
寺田憲史

キャラクターデザイン
山田章博

世界が認めたCGムービー
CGムービーの祭典「IMAGINA’99」において
ゲーム部門世界第3位を受賞。

海中バトルシステム「アビス」
敵との戦闘中に「クリティカル」が発生することで
連続攻撃を仕掛けることができ、この戦闘の結果により
様々な「新技」を習得することができる。

海中世界をフル3Dで表現
海中世界を全て3Dで立体的に表現することにより、
従来のRPGでは体験できなかった自由度の高い
キャラクター移動と視覚的表現が可能。
============
 クリアしたにも関わらず、あまりゲームの感想を記載していません。(前述)
 代わりにパッケージを絡めた感想を。

 プレイした結果から言うと奇抜なシナリオはありませんが、内容・システム的にしっかりとした【王道RPG】です。
 帯に記載されている「愛」と「癒し」・・・「愛」はあったけど、終盤は「ドロドロ」(暗め)の展開で「癒し」はなかったような。

パッケージだけ見ると、あまりゲーム内容とは関係のない宣伝文句ばかりで、正直「期待ハズレかな」と思っていました。(不安に思っていました。)

 ただ、プレイしてみると「アビス」・・・面白いです。
(ABIS:Aquatic-Battle Impressive System・・・なんのこっちゃ分かりませんが、クリティカルが発生すると+一撃を加える事ができ、技の繋がりおよび装備している武器によって連続技を習得できるシステムです。)

 このため、【戦闘】が面白いです。
こちらから【戦闘】を求めにいかせるタイプの【RPG】です。

 また、当時の技術としては3D、ポリゴン・・・頑張っています。
キャラクター移動は変に難しくしている感もありますが、「泳いでいる」といった操作感にはマッチしていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(記:スッタコ小僧)

2008年3月11日 (火)

【書籍】『七月は織姫と彦星の交換殺人』再読

 「霧舎巧」著の『私立霧舎学園ミステリ白書』シリーズ第四弾です。

「私立霧舎学園」を舞台に【毎月発生】する事件

・警察署長の母親を持つヒロイン【羽月琴葉】
《伝説》の出会いにより素人探偵の役回りとなった【小日向棚彦】
・自らこそ伝説の探偵と奮闘する【頭木保】(ヒロイン達より1年先輩)
+前述の母親(かつての《伝説》実体験者)や友達などいつもの面々

が巻き込まれ、奮闘・(【謎】を)解決する【推理小説】です。

既に本シリーズを何作か読んでいる方はご存知かと思いますが、

■絵柄に似合わず《硬派?な》トリック
■「本」まで利用した《奇抜?な》トリック

で一風変わった印象を与えてくれるシリーズです。

 今までの作品、言い方は適切ではないかと思いますがその【大仰なタイトル】に《名前負け》しているものばかりでした。
しかし、今回は《違いました。》
逆にその【タイトル】での先入観が・・・と言った内容となっています。あとは読んでのお楽しみ。

 ただし、本シリーズ毎度の事なのですが、ボリュームの問題か「突飛な展開」・「裏で進行中で見えない部分」が多い・・・単純に【犯人当てゲーム】として楽しむには良いのですが、印象に残りにくい作品です。(だから、再読となっています。)

短い感想になってしまいました。
ストーリーを少しだけ、

 前作から登場した同じ高校に通うグラビアアイドル「弓絵」に連れ出されていったフォトスタジオにて・・・
 隣の建物から人が転落!?
 落ちた死体の背中には「天漢(あまのがわ)霧立上(きりたちのぼる)棚幡乃(たなばたの)雲衣能(くものころもの)飄袖鴨(かえるそでかも)」と印刷された【短冊】に「祈願成就」の文字が・・・。

今までと比較するとあまり奇抜な展開ではないのですが、今回は別の所で《魅せて》くれます。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月10日 (月)

【アニメ・ゲーム】3月6日(木)~3月9日(日)雑記

 やっと今プレイしているRPG系ゲームの内一本の終わりが見えてきました。
まあ、ストーリーは短いのですが【技習得】に拘るあまり、自分自身でクリアを先延ばしにしていたのが原因なのですが・・・。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/06(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/06]

■『ザ・キング・オブ・ファイターズ2001(KOF2001)』[NEOGEO]
 今まであまり使用しなかったキャラ「チョイ」にて練習中です。
 体が小さく、ジャンプも敏感と使いづらいと敬遠していたのですが・・・。
 ~↓B×2>遠立ちA~
 単純に連打では繋がらず、特に二発目の↓Bは一発目ヒットを意識しないと・・・。

表.[08/03/07(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ビューポイント NEOGEO 2面の[カニ]・・・まず鋏から!。
G ライディングヒーロー NEOGEO Lv.2バイク・・・MAXまでもう少し。
G 麻雀狂列伝 NEOGEO やはりCPUが・・・極○。
A ロザリオとバンパイア 第10話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/07]

■『ロザリオとバンパイア』
 前回のピンチからの《続き》・・・あれっ、一転【平和モード】です。
 なんだこの展開はと思いきや・・・再びピンチ、(お色気も忘れてませんが)再度一転【戦闘モード】で「大ピンチ」です。
 絵柄も《グレンラガン》化?・・・いきなり画風が変わったような。

表.[08/03/08(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ビューポイント NEOGEO 腕が疲れた…。
G ロボアーミー NEOGEO 意外と[デモ]凝っている。
G ショックトルーパーズ セカンドスカッド NEOGEO いつもと違うキャラとルートで。
A CLANNAD-クラナド- 第15話 合唱部と顧問の取り合い:[春原兄妹]編へ?。
第16話 【ピックアップ】参照。
G マーメノイド PS [格闘王のグラブ]を入手したいのだが。

【ピックアップ】[03/08]

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「服部半蔵」にてクリアへ挑戦中・・・中斬りキャンセル【弱・爆炎龍】⇒振り切った戻りをキャンセルするイメージで。

■『CLANNAD-クラナド-』
 いきなりの【バスケットボール】対決の展開へ・・・こういう「無茶なフリ」には【春原(兄)】キャラ、便利だなあ。
 でも今回、【春原兄妹】の見せ場というか活躍の場が全然なく・・・今後(の展開)への布石でしょうか。

~~ゲームパッケージについて【第4回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:ロボアーミー(ROBO ARMY)
その他:「45MEGA」「BIG POWER ACTION GAME」「アクションゲーム」
《背面》
マックスパワー超激突!

未来都市が「ヘル・ジード」と名乗るロボ軍団に占拠された。
彼らの目的は「ロボットだけのユートピア建設」。
ロボアーミー出動せよ!
邪悪な野望を砕き、平和を取り戻せ。

●2P同時プレイ・途中参加可能
●立体サウンド「スフェロシンフォニー」搭載。
●アイテムにより無敵のバギーに変形。
●地上・水上・空中すべてが戦場だ。
●巨大武装ロボをビックパワーで叩け!
============
 定番の横スクロール【アクションゲーム】です。
う~ん、あまり《胸躍る》パッケージではありません・・・まあ、【無難】にまとめているという所でしょうか。

「スフェロシンフォニー」・・・後年、記載を見なくなった(やめた?)事からも取り立てて言う程では。
「地上・水上・空中~」との記載があるが、【空中】ってあったけ・・・ロープで降りている部分を言っているのかなあ。
「巨大武装ロボを~」・・・ラスボス以外は画面に全体がおさまっているし、せいぜいプレイヤーキャラの2倍ぐらいです。
他ゲームにてもっと【巨大】な敵を多々見ているので、ちょっとこの記述は・・・まあ、当時の周りにあったゲームと比較すると・・・の事でしょうか。

 ちょっと【特筆】すべき点が見当たらないゲームでした。(内容もシンプル・・・ですが、「つまらない」と言うわけではありません。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/09(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 破天荒遊戯 第4話 【ピックアップ】参照。
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
G マーメノイド PS [爪]の技習得があと少し!!。
A フルメタル・パニック! 第3話 【ピックアップ】参照。
第4話
第5話 救出・・・敵[アームスレイブ]奪取。
第6話 【ピックアップ】参照。
第7話
A 素敵探偵ラビリンス 第16話 【ピックアップ】参照。
第17話
A 銀魂 08/02/14 【ピックアップ】参照。
A ハヤテのごとく! 08/02/17 多方面へ手広くパロディ範囲を伸ばし。

【ピックアップ】[03/09]

■『破天荒遊戯』
 他のアニメ作品より、一足早く【最終回】を迎えたので一気に視聴しました。
第4話:
 若干、【笑い】を絡めてきましたが・・・微妙。(系統は違うけど外し方は『獣神演武』[アニメ]と同じ?。コテコテなのだけど、ちょっと。)
 「レッツ、トレジャー!」、宝物探しです・・・でも、内容も微妙。
第5話:
 鳥葬の村にて。
 「いっちゃい(=一歳)」、《あほスロットル全開》との事です。
第6話:
 【名字トランプ】・・・「長嶋フォーカード」最強!!。
 「マイケル田中(=JOKER)」って、姓と名が逆なっているから?。
第7話:
 雪山にて「アルゼイド」と同じ【白髪・赤眼】の少女に遭遇の回です。
 「アルゼイド」が追う【黒髪・青眼】の女性とのエピソードも「チラリ」。
 「ほにゃー(≒悲鳴)」・・・『トリック』[ドラマ]の「仲間由紀恵」さんを思い起こしました。
 それにしても、今後は上記のような台詞で【笑い】を狙いにいくのでしょうか。
第8話:
 「よっこいせ」・・・。
 いきなり昔の【軍隊所属】時代の話が・・・突然、そんな設定を語られても。
 この作品でも【万能アイテム】化した「アフロ」を使うのか。
第9話:
 「ぎょっ」・・・「アルゼイド」との約束にて一週間の【魔法禁止令】発動、そして「アルゼイド」の《切り札》披露・・・。
 上記《切り札》に至る布石・伏線は良かったのですが、やはり全体的に《突然》・《突発》の内容との印象が拭えません。
第10話:
 【最終回】です。
 なんか段々と《笑い比率》がアップしているような・・・。

 全体を通して一応ヒロイン「ラゼル」の【過去】については、説明してくれる内容となっていました。
 各編全く脈絡がないままでの結末を迎えずに良かったと思います。
 まあ、本作も連載が続いているようなので、【既存の謎】の一部はほとんど解明されないまま・加えて【新規の謎】を加えての終了です。

■『フルメタル・パニック!』
第3話:
 学園定番の【修学旅行】への準備開始です。
 兵器談義にて友達ができて、敵研究所も本隊の活躍により壊滅・・・と思いきや。
第4話:
 沖縄への【修学旅行】へ向かう飛行機内にて敵急襲です。
 通常の学園モノと異なり【修学旅行】部分を「バッサリ」カット・・・ひと味違う?。
 宿敵「ガウルン」・・・一気に【戦闘モード】で、《緊張感》アップです。
第6話:
 《新型機投入で危機打開》・・・う~ん、やはり絶望的な危機は【新型】や【新技】で切り抜く設定になってしまうのかなあ。
 まあ、「かなめ」に秘められた能力、【ブラックテクノロジー】などの前置きがあった分・・・。
第7話:
 「ラムダ(=λ?)ドライバ」・・・イメージを実体化(?)する未知の技術で危機脱出です。
 とりあえず、【一段落】でしょうか。

■『素敵探偵ラビリンス』
第16話:
 【側転少女】・・・グチャ・・・ここまで思い切った「ベタ」な展開をやられると正直、清清しいです。
 「迷宮の出口は見つけたよ。」、言う程の謎ではなかったのですが。
 まあ、今回は【怪人マント男】・・・「信濃(兄)」登場がメインでした。
第17話:
 「おいらのカレーは世界一~」・・・から、いきなり【寒中マラソン】の展開です。
 ショートカットしようと突入した「旧首都高」で《迷子》です。

■『銀魂』
 「スーパーウーマン(≒ウルトラマン)」&「バレンタイン」の話です。
 「三分に一回、実家へTEL」・「バナジウム光線」と相変らず、良く考えるなあと感心します。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月 8日 (土)

【書籍】『トリプルプレイ助悪郎(スケアクロウ)』読破

 「西尾維新」著、「清涼院流水」氏が生み出した『日本探偵倶楽部=JDC』をモチーフにした【推理小説】第二弾です。
前作『ダブルダウン勘繰郎』にてどちらかと言うとあまり【探偵】がメインではないのですが、魅力ある登場人物・設定・展開・最後の・・・にて楽しませてくれたので、今回も頁数のボリュームが少ないながらも期待していました。

 実際に読んだ結果は・・・

 悪い意味で
 「清涼院流水」氏の描く(書く)『JDCシリーズ』を読了した時と同じ印象・感慨を抱きました。

「清涼院流水」氏の作品も最初の『コズミック』・・・【密室卿】までは私の中ではなんとか許容範囲だったのですが・・・。(一応、『カーニバル・デイ』まで、また『彩紋家事件』も読みましたが。)

 また、『不気味で素朴な囲われた世界』と同様に今回もなんだか(トリック・推理に)《弁解》がましい記述がみられて・・・。
 作者も自信を持っていないのでは、読んでいるこちら側は「どうなるんでしょう。」と思ってしまいます。

今作は【JDC TRIBUTE】作品である事から、最近の作品のようにお得意の【会話】・【登場人物】(・【言葉遊び】)の見せ所(腕をふるう場所)がなかった点も苦しかったと思います。

~~
 五年前に失踪した【全身これ小説家】とも言うべき巨匠「髑髏畑百足」・・・。
 彼の《最後の作品》を狙って、同時期「逮捕→脱走」してから音沙汰がなかった【三重殺(トリプルプレイ)の案山子(スケアクロウ)】からの予告状が作家の「髑髏畑一葉」に届きます。
 怪盗【案山子(スケアクロウ)】・・・一つの盗みに対して三人殺すというもはや【殺人鬼】。
 
 今、山の中の「髑髏畑百足」の作業場であった「裏腹亭」にて、
・長女「髑髏畑一葉(いちよう)」
・次女「髑髏畑双葉(ふたば)」
・執事「別枝新」
・長女にくっついてきた編集者「切暮細波(さざなみ)」
そして、かつて【案山子(スケアクロウ)】を捕まえたJDC所属の【探偵】も参戦です。
~~
 山の中・少人数、問題の《最後の作品》は《開かずの扉》内と魅力ある設定が多数でてくるのですが、全体の感想は前述の通り・・・ちょっと残念・物足りませんでした。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『ミヨリの森』を見た

 テレビ放送の録画をやっと見ました。
最近、レンタルで借りるDVDに毎回必ずと言って良い程、本作品DVD販売の宣伝が入っていたので、いい加減見てみようと。

 結論から先に言うと、

 さすが【夏休み特別企画】のアニメ・・・
 「テーマ」というか《狙いどころ》が「見え見え」というか、分かりすぎて。

 まあ、ここまでベタ(ベタ)な展開となると逆に【新鮮】に感じました。

~~
 両親の不和により、今まで住んでいた都会を離れて父親の実家にて祖父母と暮らす事になった少女「ミヨリ」・・・。
 勝気で人とつるむ事を良しとせず、独りを好む・・・少し大人びて・ちょっと【捻くれた】子供です。(コンビニが遠くて「しそアイス」有無を気にする所からも、変わり者設定比率「大」?。)

 そこで幼い頃にあった【森の精霊】(見た目は妖怪/化物)達と再会、そして・・・。
~~

まあ、ここまで記載してくると最初の感想から展開は予想できると思いますが、

 田舎で【更正】する・・・以上。
 
 少し詳しく書くと、
・「うざい」と言って、煙たがっていた学校のクラスメートと【ある事件】をきっかけに仲良く・・・独りじゃないんだ。友達を大切に。
・ダム建設に絡む悪徳業者を【森の精霊】達と退治・・・森を大切に。

初めは「田舎なんか大嫌い」と言っていた「ミヨリ」が最終的には・・・

といった内容です。

 【森の精霊】は、
・モグリ:
 悪い夢を食べる・・・見た目は「アリクイ」。
 ⇒ほのぼのキャラ

・ボクリコ:
 変身能力を持つ・・・見た目は「猿」。
 ⇒便利なキャラ

・ネゴ爺:
 物知り爺さん・・・見た目は「猫」。
 ⇒説明役のキャラ

・カノコ:
 水に棲む・・・見た目は「河童」。
 ⇒色物?キャラ

・フークーリン:
 風の精・・・見た目は?。
 ⇒ヒロイン「ミヨリ」を空に飛ばすためのキャラ

といった面々。(あまり奇抜なキャラはなく・・・普通?。)
個々にあまりスポットがあたらなかった事も影響していますが、特に印象に残った精霊はいないなあ。

 見ている最中および見終わった後・・・「ミヨリ」の【おばあちゃんの声】にばかり気を取られていました。
あまりにインパクトがあるので・・・「市原悦子」さんか、どうりで。(現代版『日本昔ばなし』・・・。)

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『護くんに女神の祝福を!(2)』読破

 「岩田洋季」著、本書の言葉を借りれば【激ピュア・ラブコメディ】の第二弾です。
良く本作の特徴を表わしています・・・特に「激ピュア」部分。

 簡単に言うと【天才】・【お嬢様】のヒロイン「鷹栖絢子(たかす・あやこ)」と年下の転校生「吉村護(よしむら・まもる)」・・・どちらも「初めて」・「突然」の恋愛模様を《初々しく》描いた作品です。

~~~
 制御によってはまさに《奇跡》と呼べる現象/力を引き起こす【ビアトリス】と呼ばれる物質を扱う才能/適正を持つ少年少女が通う高校・・・。
 憧れの【ビアトリス】を学ぶため転校してきた「吉村護」、そしてその転校初日に突然《告白》をした全校生徒から畏怖される【ビアトリス制御の天才】「鷹栖絢子」。
 前作にて、めでたく《カップル》となったのですが・・・。

 待ちに待った一大イベント【学園祭】が迫ってきました。
 しかしそんな中、「護」と「絢子」が所属する生徒会の面々の表情が暗い・・・。
 【演劇部】と兼部をしているメンバがいるのですが、その【部長】が突然、部活に来なくなったと・・・。
 練習してきた努力を水の泡としないために、「護」と「絢子」が代役を務める事になるのですが。

 果たして【演劇部】の【部長】に何が起こったのか・・・。
 果たして【演劇部】の出し物《眠れる森の美女》(主演は当然「護」「絢子」カップル)は成功するのか・・・。

といった内容です。

 まあ、良くある「紆余曲折」(喧嘩・・・和解・・・危機・・・困難・・・克服・・・そして)を経て、最後はハッピーエンドと前作に引き続いて【安心】して読める作品です。

【ビアトリス】という不思議物質・そして能力がある事から、世界規模の《壮大な展開》となるのでは・・・「あまり大きくなりすぎてもなあ~」と懸念していたのですが、違いました。
【ビアトリス】はあくまで<スパイス>、【学園・青春】に拘った作品となっています。
 
(記:スッタコ小僧)

2008年3月 6日 (木)

【アニメ・ゲーム】3月4日(火)~3月5日(水)雑記

 初っ端に[バラエティ番組]の感想とジャンルにあっていない・・・。(気負えず見れる所が良いです。)
プレイしてしまうと打ち切り所が難しい【ゲーム】を回避して、ハードディスク空き容量を増やすため【アニメ】の消化ばかりとなってしまった。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/03/04(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- 爆笑レッドカーペット 08/02/17 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/04]

■『爆笑レッドカーペット』[バラエティ番組]
 ついに定番・人気番組となった感があります。
「江守」さん、「満点大笑い」連発抑止に一役かっていました。

表.登場芸人さん一覧
芸人 メモ
山本高広 代表作[織田裕二]物真似。
NON STYLE お化け屋敷・・・怖がる女性・・・【倒れ芸?】。
髯男爵 [ルネッサンス~],TB=ダンボール。
永井佑一郎 [ナイツ]・・・出き[ナイツ]。
天津木村 詩吟。
まえだまえだ 最年少コンビ。
若月 礼儀正しいヤンキー。
ザブングル マンネリ【顔芸】・・・[悔しいです]。
上原チョー [トゥー(≒2)]・・・兎に角[トゥー]。
ムーディ勝山 [2より3が面白かった~の歌]。
ヒデヨシ 【涙もろい芸?】。
TKO [絵画⇒貝がら],[医者⇒慰謝料],[グッチ⇒~裕三]。
ハリセンボン 出身は[金星]←→[大金星]・・・安心のネタ。
オードリー 相方と【かみ合わない芸?】。
エド・はるみ [グー](ダンス)[カー]。
こまつ [宇宙戦艦ヤマト]+[山本リンダ]。
ななめ45° 車掌ネタ・・・『MOTOR MAN』思い出した。
チャラオ刑事。
ギャロップ 【禿げ芸?】。
クールポコ いつもの餅つき・・・[なに~,やっちまったなあ]。
ジョイマン 脱力ダンス・・・ブラジル・ゆで汁。
我が家 絶妙のトリオ。
中山功太 俳句・・・独特のしゃべり。
渡辺直美 和製ビヨンセ・・・ちょっとおとなし目。
狩野英孝 【ホスト芸?】,[スタッフ~]。
モエヤン [ヌーブラヤッホ~]・・・何か痛々しい。
アントキの猪木 もう【王道芸?】。
ザ・パンチ [ボブスレーのコースで昼寝して~],【気持ち悪がる芸?】。
マシンガンズ その名の通りスピードのある芸。
もう中学生 ・・・本当に痛々しい。
アームストロング ちょっと周りの個性に・・・。
こばやしけん太 【声芸?】・・・悪魔の野菜炒め。
くまだまさし [ピッコロ]再び・・・【グダグダ芸?】。
ニブンノゴ! ガソリンスタンドへ強盗・・・コント。
ものいい [違うか!]。
なすなかにし ユニゾン?・・・。
なだぎ武 [ややこしや]・・・『R-1』と同じではちょっと。
松原タニシ [ええねん]・・・ちょっと見る方も息切れ。
しずる 持ち味[青春コント]・・・ブラックコーヒー。
超新塾 [クイズ司会者]・・・チームワーク抜群。
ロッチ [関西からきた銀行強盗]。
バカリズム [総合医者]・・・ホスピタルルーレット!!。
バナナマン ・・・外した。
さだ陽区 ・・・頑張っているなあ。
FUJIWARA [ポーチマン]。
小島よしお [コジマリオネット]・・・短すぎ。
2丁拳銃 [ゾンビ君]・・・食う気か。
ジャルジャル 肝心要が・・・聞こえなく悶えるネタ。
柳原可奈子 [笑っていいとも]へ・・・ゲスト:スタイリスト。
フルーツポンチ [よくいるシリーズ]。
チュートリアル (観客の空気も)[怖いよ~],【意味不明芸?】。
はんにゃ [駄目な先輩]・・・。
世界のナベアツ [クィーン]で・・・『しゃぼん玉』?,《ロックユー》。
藤崎マーケット 溜めて溜めて・・・ツ[ライ]!!。
キャン×キャン [ナハエモン](≠『ドラえもん』)。
鳥居みゆき こっちも『R-1』と・・・。

そして、カムバック・・・。

表.カムバック一覧
芸人 メモ
TKO コーラス・・・何故疑問形?。
柳原可奈子 スタイリスト再び・・・100人に1人・・・友達は。
ななめ45° [気まずい話通過],[つじつまの連結作業]。
なだぎ武 お口『ミッフィー』。
藤崎マーケット×永井佑一郎 ナナ・・・ナイツ。
世界のナベアツ 『R-1』ネタ・・・。
エド・はるみ さすがに変わり映えしないと・・・。

~~ゲームパッケージについて【第3回】~~
機種:SS
タイトル:新・忍伝(SHIN SHINOBI DEN)
その他:-
《背面》
迫力の映像と多彩なアクションで迫る「忍道」の世界!!

忍道継承者となった「ショウ」。
邪悪な世界に身を投じた「カズマ」。
この双子の兄弟が織りなす壮絶なバトルの火蓋が今、切られる。
============
 [NEOGEO]作品が続きましたがここらで「セガサターン」[SS]を。
 実写取り込み【アクションゲーム】です。
 確かに【迫力の映像】です。
いや、《実写取り込み》アクションゲーム部分を指しているのではなく、挿入される【ムービー】が・・・。
パッケージ背面に載せている写真もゲーム画面より、【ムービー】のカットが多いことからも《確信犯》なのでしょうか。
 確かにアクションゲームとしては面白いです・・・しかし事前情報がなくこのパッケージだけで購入に踏み切れるかは・・・微妙です。(怖いものみたさに・・・って事もあるかも。)

 パッケージ背面中央に主人公「ショウ」が背中に差した刀の柄に握り、構えているのですが・・・ものすごく【足が短く】見える・・・正直、格好○○いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/03/05(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A バンブーブレード 第20話 【ピックアップ】参照。
第21話 [ブレイバー]談義,
負けているから強い。
A ハヤテのごとく! 08/02/03 【ピックアップ】参照。
08/02/10 コスパの特注;
[マリポン],[マリアッチ]。
A 名探偵コナン 08/01/21 1年前の事件調査,
[奥平]家事件・序。
08/01/28 丁度2年前にも事件が,
そして今年も。
08/02/04 【ピックアップ】参照。
A 機動戦士ガンダム00 第11話 どっかで聞いた台詞を
ちょくちょく。
第12話 色々な意味で問題作,
確かに世界に喧嘩売ってる。
第13話 民衆への被害甚大・・・。
第14話 プロジェクト[G]→
ガンダム大包囲網。
第15話 vs 800,15時間耐久戦,
MA[アブリスタ]。
第16話 【ピックアップ】参照。
A 天元突破グレンラガン 第12話 海・・・水着,水中戦にて掘り進め。
C スーパーメイドちるみさん 第7巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/05]

■『バンブーブレード』
 「超剣戦隊ブレードブレイバー」繋がりで【ライバル】、通称「お嬢」登場です。
 「レッドブレイバー」のライバル「シナイダー」に憧れ・・・なんか結末が見えてきた感があります。

■『ハヤテのごとく!』
 「世紀末マジカル★デストロイ」・・・マ・マ・マジカル~って。
 「子猫の一生」・・・シュールな作品(?)。
 他作品ヒロイン+レトロお菓子も登場・・・どこまで範囲を広げるのでしょう。

■『名探偵コナン』
 久しぶりに長々と推理・・・あの【ダイイングメッセージ】だけは事前に分かり「まさか。」と思っただけに頂けない。

■『機動戦士ガンダム00』
 【新型投入】での打開・・・ちょっと安易だなあ。
 思わせぶりに登場したモビルアーマー[MA]もあっけなく敗退しているし。
 +回想(総集)編です。

■『スーパーメイドちるみさん』[コミック]
 「師走冬子(とうこ)」さんの4コマ漫画、最新巻(?)です。
 【アメリカ編】・・・帯に大々的に宣伝していたわりには、ボリュームが少なくて。
 でも受賞に奮闘した編集者「タマラ」&(アメリカへ)置いてけぼりにされた「みずだ子」さんのコンビは良かったです。
 鬼教官「ちまき」さん・・・「にゃんこるん」人形に撃沈するなど、見た目通りますます《子供化》状態です。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月 5日 (水)

【書籍】『水底(みなそこ)の骨』読破

 「アーロン・エルキンズ」著の人類学教授「ギデオン・オリヴァー」、通称『スケルトン探偵』が活躍するシリーズです。
訳者あとがきには「第十二作」との記載があるのですが・・・。

 「スケルトン探偵」の名前から分かるように、最初は発見された少しの【骨】から導き出される《推理》に驚嘆していたのですが・・・(ネタ切れからか)初めの作品と比較すると若干【骨メイン】から外れてきているように思います。
 ただし、また別の知識をふんだんに盛り込んで、【推理小説】として最後まで謎解きを楽しませてくれる作品ばかり・・・と記憶していました。(もちろん意外な犯人、トリックありです。)
なにぶん、久しぶりに本シリーズに手をつけたので上記の記憶が正しいか怪しかったのですが。

 さて、本作は・・・

~~~~~
 軽飛行機で【女性パイロット】と共に暗い夜の中、逃亡していると思われる【老人】・・・。
【女性パイロット】の奮闘空しく、針路を見失い燃料が切れ、墜落。

~十年後、【老人】の【家族】のもとへ上記【軽飛行機】が見つかったと。加えて、コクピットに【骨】らしきものも見えるとの連絡が入ります。
丁度、その【家族】の友人であるFBI捜査官「ジョン・ロウ」と一緒にいた《スケルトン探偵》へ依頼発生です。

 調査した結果、驚くべき事に【骨】は当時「死んだと思われていた」【老人の兄弟】の特徴を・・・。
果たして当時一体なにが・・・。
~~~~~
 といった内容です。

 「あ~なんか良くある展開/内容だなあ。」と序盤で感じて、中盤~終盤も最初に感じた印象を覆す事なく【淡々】と進みます。
途中で披露される事件に関係した【豆知識】も・・・初めて知りました、まあ、いい勉強になりました的な内容・・・。
 このまま【予想通りの展開】で終わってしまうのか・・・つまらなくはなかったけど、いまいt[i]・・・と思ったら

 ■□■推理小説の醍醐味《大逆転》■□■

です。
 そんなに声を大にして言う程の内容ではないのですが、それまで堆積していた【不満】を払拭してくれました。
また最後、これは本内容/展開から予想の範疇なのですが「定番通りのボーナスあり」です。

表.シリーズ一覧(邦訳)
本タイトル
古い骨
呪い!
骨の島
暗い森
断崖の骨
水底の骨

(記:スッタコ小僧)

2008年3月 4日 (火)

【アニメ・ゲーム】2月26日(火)~3月3日(月)雑記

 RPG系【ゲーム】が全くできなかった・・・そろそろクリアに本腰を入れようと思っていたのに。
【アニメ】の方は、週末に少し消化できたけどハードディスク、DVDと一杯一杯です。
別記事に記載していますが、【書籍】の方は進んだけど。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[08/02/26(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A みなみけ~おかわり~ 第8話 駄菓子でレトロ感演出?;プールで全員集合。
A ARIA The ORIGINATION 第8話 [アテナ]&[アリス]・・・記憶喪失騒動。

【ピックアップ】[02/26]
 『スケッチブック』[アニメ]と同様に『ARIA The ORIGINATION』[アニメ]も何気に消化が早い・・・。

表.[08/02/27(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[02/27]
・・・ふう、結局今日もろくに自分の時間が作れなかった。

表.[08/02/28(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- あらびき団 08/02/28 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[02/28]

■『あらびき団』[バラエティ番組]
 途中から何気なくチャンネルを回していたら、「ふとっちょ★カウボーイ」に【ノックアウト】!!。

・「ふとっちょ★カウボーイ」:
 「メタボリック漫談」・・・《メタボリック・バーン》、確かに【インパクト】はありました。

・「オリエンタリズム」:
 真面目なダンサー、真面目な踊り、ヌンチャク・ストップモーションなどの演出・・・などなど色々と見所があったのですが・・・。
 司会のお二方もおっしゃていたのですが、《メタボリック》の後では。

・「世界のナベアツ」:
 歌うのを我慢、我慢・・・いわゆる【顔芸】です。
 【顔】だけで《笑い》を追求していた所が、いつもの「ネタ」と違う点かなあ。

・「鳥居みゆき」:
 さすがに【オチ】がバレバレでした・・・《小噺》⇒「長すぎるぞ~」。(素直なオチでした。)
 でも、長すぎる話の中にいつもの【キレッぷり】が発揮されていました。

~~ゲームパッケージについて【第2回】~~
機種:NEOGEO
タイトル:HYPER VISUAL SHOOTING GEME
     ビューポイント
その他:「74メガ」「Visually breathtaking! Burst into the world of "VIEWPOINT" and you will be pummeled with non-stop excitement.」「新感覚シューティング」

《背面》
衝撃を迎え撃て!

この空間は、すべてが生命で造られている。

ビジュアル・ショック最前線!
"ビューポイント"の世界に突入したら最後、疑似3Dの衝撃がノンストップで押しよせる。
波動砲で迎え撃て! 炎の壁で焼き尽くせ! 空間を自在に動き回る敵とワナを突破せよ。

これが"ビューポ"の攻撃スペックだ。

NORMAL SHOT
 連射が可能な基本兵器。
 オプション装着時は"トリプルショット"となるのだ。

WAVE CANON
 弱い敵なら貫通する強力なショット。
 パワーをためる時間により威力は4段階に変化するゾ。
 ただし連射できない。

SPECIAL BODY
 壁にヒットしてもダメージを受けない。
 初心者ものびのびと戦おう。

OPTION
 アイテムにより装着される。
 ショットが3連射となるほかにも、敵の弾を防いだり、接触されダメージを与えることが可能。

BOMB
 敵を焼き払うファイヤーウォールボム(赤)、自動追尾するホーミングボム(緑)、波紋でダメージを与えるショックウェーブボム(青)で画面上の敵を一掃する。
 アイテムにより補充可能。

※その他、アイテムによりバリア等も装着できるゾ。

スナッピング・タートルキング
 異次元空間の入り口を守っているボス。
 両サイドに強力なレーザーを装備している。

マトゥーバ
 ウォーターステージのボス。
 口から吐き出すアワ爆弾は一撃では破壊できない。
 しかも甲羅を破壊すると・・・・・・。

マザーモス
 ノーマル弾に加え、誘導弾で攻撃してくる、やっかいな敵。
 緑の大地を支配するボス。
============
 こう読み返すとマニュアルを参照する必要がない程、【要点】が書き込まれています。
タメ操作の「波動砲」についての段階数、壁に当たっても大丈夫、「オプション」の特性などなど・・・必要な情報が網羅されています。

 そして、やはりメインの【グラフィック】について大々的にアピールしています。
確かに本作、斜めビューと敵の生き生きとした動きに魅力があります。(加えて、ノリのいいBGMも必聴です。)

 そして、1~3面の【ボス】についての説明・・・攻略に際して気をつけなければいけない攻撃方法がきちんと記載されています。
そして心憎い事に【ボス】の絵は「ゲーム画面」ではなく、【イラスト】です。
実際のゲーム画面・その動いている姿/質感は、「プレイして見ろ!!」と言う事でしょうか。
【そそる】パッケージです。
 しかも本作は「HYPER VISUAL SHOOTING GAME」、次作『パルスター』は「SUPER VISUAL SHOOTING GAME]との記載・・・心憎いなあ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

表.[08/02/29(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 狼と香辛料 第8話 旅の道連れ増加,[ノーラ]&[エネク(犬)]。
A 逮捕しちゃうぞフルスロットル 第15話 【ピックアップ】参照。
G ライディングヒーロー NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A ロザリオとバンパイア 第9話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[02/29]

■『逮捕しちゃうぞフルスロットル』
 墨東署「交通課」に取材・インタビューでの始り・・・映画というかドキュメンタリー撮影です。
 監督は「テンションがかかってきた~」「グレートなパッションのウェーブ」と良く分からない台詞を連発・・・。
 展開(ストーリー)は単純で気負わずに見れるのですが・・・あまりにも【単純】。
 そこが本作の【魅力】といったら【そこまで】なのですが。

■『ライディングヒーロー』[NEOGEO]
 急カーブにて速度を落としていると・・・後ろからライバル車に【ドカン】!!。
 危険な時は、端により相手にわざと抜かせて後ろからじっくりと逆転を狙う事も大切です。
 「ストーリーモード」・・・やっと次(Lv.2?)のバイクを購入できました。
 より強いライバルに勝つには必要です。バイクの出せる最高速度が違うので・・・。
 やっと「船場」より上位のライバルとスピード面では互角に競えます。
 ~~~
 本作、やはりゲーム画面に自信がないのでしょう。
 オープニングはスライドショー、そしてその繰り返しでいくら待ってもゲーム画面が流れない・・・。(オープニング後、ゲーム画面デモを流すのが普通なので。)

■『ロザリオとバンパイア』
 人間界へ旅行です。
 これで主要人(妖)物、全員登場?、とりあえず今回は新キャラの導入編・・・
 と思ったら、【急展開】にて珍しく《続く》の展開です。

表.[08/03/01(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 彩雲国物語 第29話 【ピックアップ】参照。
第30話
第31話
第32話 地味な捜索・・・対決。

【ピックアップ】[03/01]

■『彩雲国物語』
第29話:
 ついに[茶州]の首都へ向けて出発です。
 何か無理矢理、王都面々の見せ場を作った感じもしますが・・・。
 「薔薇姫」話・・・境遇は似ているようですが、その能力等は今後の展開に関わってくるのかなあ。(まあ、幾分ファンタジー設定もあるので。)
第30話:
 あの髪飾り(=「蕾」)・・・重要アイテムだったんだ、すっかり忘れていました。
 【二代目・茶州のハゲタカ】・・・《大義賊伝説》開始です。
第31話:
 虎穴に入らずんば・・・の展開です。
 決戦間近・・・でも、微妙な盛り上がり具合です。

表.[08/03/02(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 彩雲国物語 第33話 【ピックアップ】参照。
第34話 もろもろ突然だなあ。
第35話 【ピックアップ】参照。
第36話
A バンブーブレード 第16話 ドングリアタック!!;[SS]珍しい。
第17話 [トランス・キリノ]+[アトミックファイヤーブレード]炸裂。
第18話 【ピックアップ】参照。
第19話 動物類似対決!!。
A レンタルマギカ 第19話 【ピックアップ】参照。
第20話 めでたし,めでたし。
A 君が主で執事が俺で 第8話 【ピックアップ】参照。
第9話
A ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 第11話 【ピックアップ】参照。
第12話
第13話
第14話
A キミキス 第11話 豪邸訪問・・・というより探索。
A 名探偵コナン 08/01/14 【ピックアップ】参照。
A H2O 第3話 [村八分]設定嫌だなあ;飴玉は幸せの味。
A ハヤテのごとく! 08/01/27 そんな理由で・・・船旅の展開。

【ピックアップ】[03/02]

■『彩雲国物語』
第33話:
 いきなり、陰と陽の【双剣】設定を持ち出されても・・・。
 加えて、【不思議能力】全開、【ファンタジー色】加速の展開です!!。
第35話:
 【酒飲み対決】・・・あれっ、《選手交代》。
 あれっ、あれっ【あっけない幕切れ】です・・・勝敗の要因は《大切な物の数の差》。
第36話:
 【師匠】・・・登場して欲しかったなあ、シーズンⅡにお預けでしょうか。
 【謀反の理由】・・・こんな所まで引っ張らなくても。

■『バンブーブレード』
 面白い作品なのですが・・・記載するのは難しい。
第18話:
 さすが[部長・キリノ]、さあ勝って県大会へと思いきや・・・あれっ、まあ【ほのぼの】・平和に大団円?。
 それにしても《二頭身キャラ》・・・流行っているのでしょうか。(最近、他アニメでも良く見かける・・・まあ、コメディには欠かせないけど。)
 
■『レンタルマギカ』
 「みかん」故郷へ・・・その家庭の事情が明らかになります。
 今回は「vs 鬼」です。
 「猫屋敷」・・・どうしても『銀魂』の「銀さん」に見えてしまう。

■『君が主で執事が俺で』
第8話:
 「上杉 vs 武田」・・・「上杉 vs 新田」でないのかと思ったら、こっち(「風林火山」)か・・・思いっきり勘違いです。
 「お姉ちゃん」・・・《ダーク・くるっぽ~》状態です。
第9話:
 『デスクリムゾン』[SS]とは・・・それにしても最近、[SS:セガサターン]をアニメのネタや他のブログで見かけるなあ、微妙にユーザ数Up?・・・。(あの【赤い扉】が・・・。)
 三姉妹に【亀裂】が。
 
■『ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス-』
第11話:
 オリジナルドラゴン「アルブム(=トワ)」・・・裏切りにより【敵の掌中】へ。
 しかし事態は、【第四のオリジナルドラゴン】の急襲と大忙しです。
第12話:
 【第四のオリジナルドラゴン】・・・「オストロム」、街を蹂躙です。
 なんだ隔離先の島って・・・《近い》じゃん。
 【オリジナル vs オリジナル】の闘い勃発です。
第13話:
 【オリジナル vs オリジナル】・・・「オストロム」 vs 「アトルム」(過去飛来・三体目)の激しい戦い、軍配は。
 ちょっと《変身シーン》での時間稼ぎが【露骨】だったかなあ。
第14話:
 宇宙船「アブニール」・・・話がデカくなってきました。
 宇宙へ行くのにあんなに【滑走路】が必要とは・・・「ドラゴン」があっさりと宇宙へ行っていたので何であんなにと思いましたが、それだけ「ドラゴン」が優れた+未知の生物だったということでしょうか。
 「自分の(を?)信じるままに行け。それが男だ。(グー※)」。
※ この時期あのポーズをやられると思い浮かぶのは・・・[エド・はるみ]。

■『名探偵コナン』
 オープニングも一新し、「カンパニー」と【新型シリーズ開幕】・・・って言ったわりには「普通」。
 まあ、【社会貢献】といった所でしょうか。

表.[08/03/03(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ガキの使いやあらへんで!! 08/03/02 【ピックアップ】参照。
A みなみけ~おかわり~ 第9話 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO 右京;クリア・・・出た[グー]!!。
G ロボアーミー NEOGEO 難易度を上げると敵耐久力UP。

【ピックアップ】[03/03]

■『ガキの使いやあらへんで』[バラエティ番組]
 先週後半少しだけ見て気になっていた《山崎邦正 コソ泥裁判》の後編です。
・「楳図かずお」先生のサイン[コソ泥事件]
・ディレクターのコーディネート[コソ泥事件]
・「関係ないから、関係ないから」・・・若手芸人(「小島よしお」「永井佑一郎」)のギャク[コソ泥事件]
そして、今回は
 「土井たか子」物真似、「顔面パクパク」のギャク・・・「原西孝幸(FUJIWARA)」からのギャク[コソ泥]疑惑です。
さて、判決は
 一撃必殺【蝶野ビンタの刑】・・・「怖いんや」撃沈です。

■『みなみけ~おかわり~』
 主要キャラ以外は・・・【真っ黒】の表現はやめた方が良いかと。
 ちょっと【興ざめ】です。
 《軟考不惑≠[難攻不落]》の「吉田」嬢の追求に「マコちゃん」ピンチの回です。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月 3日 (月)

【書籍】『護くんに女神の祝福を!』読破

 「岩田洋季」著の【SF(+恋愛?+ドタバタコメディ?)小説】です。

 空間に存在し、一部の才能に恵まれた人にしか制御できない新世代のエネルギー【ビアトリス】・・・(ぶっちゃけ)制御によっては何でも可能ないわゆる【魔法】のような物質なのですが。

 上記より【SF】と言うよりは【ファンタジー】といった方が適切かもしれません。

 内容・展開は端的に言うと《王道》です。
《王道》が故に類似する作品との【差別化】が難しい所なのでしょうが。

 本作はアニメ(DVD)のテレビCMにて知りました。
まだアニメ版の方は全く見ていません。
丁度、本作と第2巻を図書館で見かけて借りてみました。

 端的に「面白かった」です。
私はこの《王道》展開が大好きです。(好きな人が多いのも《王道》たる所以だとも言えますが。)

 【ビアトリス】の奇跡に憧れ続けていた「吉村護」(高校一年)・・・。
才能があった事から、念願の【ビアトリス】を学ぶ学校への転校を果たします。
初登校の日(十月)、季節を全く無視して満開の桜を咲かせる木の下で一人の【女性】と遭遇します。
 そして、昼休憩時に前述の【女性】が・・・突然の《告白》です。

 かの【女性】は【ビアトリス】の天才・・・その力および行動から
《魔女ベアトリーチェ》・《ビアトリスの死天使》と呼ばれて
全校生徒から畏怖の対象となっている「鷹栖絢子」先輩(高校二年)でした。

「一途な恋」、にぎやかな【生徒会】の面々との「笑い」と「鷹栖絢子」を狙う悪人との「アクション」のスパイスを加えた作品となっています。

 著者もあとがきに記載していますが、《ハッピーエンド》の作品は良いです。
明るく結末を迎える作品は「ホッ」とします。

(記:スッタコ小僧)

2008年3月 2日 (日)

【書籍】『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』再読

 「霧舎巧」著、『私立霧舎学園ミステリ白書』シリーズ第三弾です。

 毎回、色々と面白い《趣向》を凝らしており、感心するのですが・・・。

若干、今回は【色々と盛り込みすぎ】です。
【盛り込みすぎ】と言うよりは、《他作品の事件・登場人物を絡ませすぎた》と言う方が適切でしょうか。(本作は【完全独立】で良いと思うのですが・・・。)

 上記が影響して、いつもは読了後【スッキリ】するのですが《他作品の事件・登場人物》部分が引っかかり、消化不良です。(『《あかずの扉》研究会』シリーズだと思うのですが・・・。好きなシリーズであり、読んでいるのですが忘れています。)
せっかくの【(ヒロイン)「琴葉」の父親】も、初登場なのに霞んでしまっています。(まあ、後の作品に登場していない事から分かるようにあまり魅力ある設定の人物ではありませんでした・・・インパクトもなかったし。)

 本作のあらすじを簡単に説明すると

1)四月、五月の事件を記載した本が図書館に
2)上記より【図書委員】が【ヒロイン】(「羽月琴葉」)を訪ねてきて
3)【探偵】(「小日向棚彦」)と共に図書館へ
4)「羽月琴葉」が図書館を離れた隙に
 図書館にいた【司書】
 前述の【図書委員】
 残った【探偵】
 ⇒《誘拐》へ
5)そして、【ヒロイン】も《誘拐》されて・・・
 
 本当に突然の展開です。(ページ数(ボリューム)の関係もあると思うのですが・・・。)
最近流行りの「ジェットコースター・サスペンス」的な展開・・・と思いきや、全体的に《緊迫感》がありません。

 本作で読者に解かせたかった「トリック(謎)」の【内容】および【解決】はしっかりしています。
 ただし、その【提示】に《「難」有り》です。
 犯人の狡猾な【奸計】(名探偵が解くべき【謎】)部分が少し分かりづらかったです。(加えて、【奸計】を張り巡らす要因となった事件の扱いがあまりにも《小さい》。)

 「・・・。」の記載が多くなったように、「ちょっとここは・・・」と思う部分が多々見られた作品でした。
 
(記:スッタコ小僧)

2008年3月 1日 (土)

【書籍】『ドリームバスター3』読破

 「宮部みゆき」著の【SF/ファンタジー小説】の第三弾です。(どちらかと言うと【SF】かなあ。)

~~~
 【地球】との関係は未だ謎に満ちていますが、別世界【テーラ】。
【地球】より遥かに科学が進んでいましたが、《不老不死》を目指した過去の実験
  
 「プロジェクト・ナイトメア」

における事故により、実験体となっていた【死刑囚】達が意識だけの存在になり【地球】へ逃げ出してしまいました。
 肉体を持たない【死刑囚】達は人が無防備になる《夢》を利用してその肉体を乗っ取ろうとします。

 上記を防ぎ、【死刑囚】を捕獲するのがいわゆる賞金稼ぎ【ドリームバスター】(D・B)です。
~~~

 【死刑囚】も残り15人と少なくなってきました。
今作では大きな捕り物はないのですが、

■前作(『~2』)にて救った女性に起こる異常現象
⇒第二巻にて女性を救いましたが、倒した相手の状態により【再び危機が訪れる懸念】が残りました。
 上記より、女性の状態を察知するために《リストバンド》(「錨(アンカー)」)を渡したのですが・・・。

■前作(『~2』)での未解決事項に決着
⇒虐待を受けている子供と融合してしまった【死刑囚】・・・。
 過去に同様の経験があり、子供を守るためだったのですが・・・果たしてその結末は。

■次作へ続くいい所での幕切れ
⇒夢を見る【ドリーミング・パーソン】(D・P)の「場」とは異なる《時間鉱山》といったものが存在していました。
 その存在および行方不明になった同業者探索のため、主人公「シェン」&「マエストロ」コンビが向かったのですが・・・。

■同居人誕生(追加?)
⇒新たに仲間が一人増えました。(これがメインとも言えるボリュームです。)

などなど今後の展開に大きく関わってくると思われる事象、前作にて気になっていた事項の続き、そしていい所で次回へと。

 読了の満足感に浸るどころか、続き(次巻)が気になって気になって仕方がありません。
 
(記:スッタコ小僧)

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