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2007年8月

2007年8月28日 (火)

【アニメ・ゲーム】8月23日(木)~8月27日(月)雑記

 続きが気になる/楽しみなアニメ作品『クレイモア』も一気に見てしまい、また録り溜めるまで我慢するのが大変です。
『Over Drive』もまだ溜まっていないし、『おおきく振りかぶって』は我慢しきれずまた見てしまい・・・。

 ただでさえハードディスクに溜まった録画の消化が大変なのに『ミヨリの森』にて更に容量圧迫、8/31には『デスノート』のスペシャルも予定されているといった状況です。
 とりあえず、読書の冊数を抑え、ゲームよりアニメ視聴優先にしているのですが・・・。 

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/08/23(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A アイドルマスター XENOGLOSSIA 07/07/01 明るい展開から一転,急降下。
07/07/08 人工知能・・・。

【ピックアップ】[08/23]

■『KOF2001』[NEOGEO]
 「がぶり寄り>けたぐり」からの目押し近立ちAは、やはり相手の状態(のけぞり)を見て入力するのが、私的にはベストです。
 やっと上記【繋ぎ】の成功確率が、上がってきています。

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「覇王丸」にてノーコンティニュークリア挑戦中です。
 私が勝手に苦手意識を持っている「アースクェイク」は、飛び込みに空中では威力が激減するが小「弧月斬」で落とすしかないのでしょうか・・・威力がない分、根気が必要です。
 珍しく中盤あたりに「服部半蔵」が登場し、今まで負けたことがないのに・・・「風車斬」(AB:遠距離立ち)をこちらの攻撃に合わせて、複数回喰らってしまいK.O。

表.[07/08/24(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 【ピックアップ】参照。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A 銀魂 07/08/23 コメディ+シリアス,まだ続くか。
A おおきく振りかぶって 第20話 ピンチ・・・。
A ワンピース 07/08/19 久しぶりの放送です。

【ピックアップ】[08/24]

■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]
 1作目『ヴァンパイア』で「デミトリ」練習中です。
 「プラクティスモード」でCPUをガード「AUTO」にして、コンボの練習に励んでいます。
 CPU戦に挑戦したら、「ビクトル」に「アッ」と言う間にやられてしまいました。

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「フリー対戦モード」全キャラクリア挑戦中です。
(キャラ名,今回開いたパネル数,合計パネル数)
・藤原綾,5枚,8枚
・早坂晶,5枚,9枚
・香山タマミ,8枚,8枚
・栗原真理,8枚,8枚

表.[07/08/25(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 鋼鉄三国志 第12話 趙雲と一緒に逃げる所は原作と同じ?。
第13話 周瑜,死す?。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A ZOMBIE-LOAN 第2話 アクション/謎もあまり捻りなし。でも力強い。
第3話
第4話 録画失敗,10分のみ視聴。
A クレイモア 第15話 【ピックアップ】参照。
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話
A 精霊の守り人 第5話 もうタイトルの意味が判明。
第6話 展開が壮大に・・・。
A ながされて藍蘭島 07/08/09 「謎めいて、探偵」前後編。
07/08/16
07/08/23 珍しくマチネエがやられ側に。

【ピックアップ】[08/25]

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「フリー対戦モード」全キャラクリア挑戦中です。
(キャラ名,今回開いたパネル数,合計パネル数)
・藤原綾,3枚,11枚
・早坂晶,8枚,17枚
・香山タマミ,8枚,16枚

■『クレイモア』
・第15~17話「魔女の顎門Ⅰ~Ⅲ」
 声帯を変えられるとは、半人半妖とは器用なこともできる設定なんですね。
 「ナンバー3」、その容姿は格好良かったのですが、その【妖力を操れる能力】は正直「ナンバー3」にしては地味と思いました。
 だた、次の「北の戦乱」の回で上記【能力】が出てきたので、良い伏線だったと思います。
 それにしても、絶望するほどに敵が強すぎないか・・・。
 どうやってその【強さ】まで追いつけるのでしょうか。
・第18~20話「北の戦乱Ⅰ~Ⅲ」
 戦闘続きでしたが飽きもせず、熱くなる展開ばかりでした。見るのが止まらなかったです。
 「ラキ」と「プリシラ」も登場し、また「クレイモア」の人間模様(弱さ)などのエピソードも絡めて、ますます展開が楽しみな作品です。

表.[07/08/26(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第51話 新CA(※):アイアンフット登場,手長猿?。
第52話 ゲリラ本部へ総攻撃。
第53話 基地でクーデター,ボイド行政官辞任。
第54話 敵[24部隊]・・・強い。
第55話 大戦開始・・・。
A ぽてまよ 第8話 この真夏に冬設定・・・。
- スーパーナチュラル 第18話 今回も犯人分かり易い。
A 史上最強の弟子ケンイチ 第41話 気あたり・・・敗北。
第42話 山ごもり・・・。
第43話
第44話 全面対決・・・開始。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第13話 両目色違いキャラ・・・よくある設定。
A エル・カザド 07/07/03 過去エピソード。
A ケロロ軍曹 07/07/07 くだらなすぎる・・・。

※CA:コンバットアーマー⇒ロボットです。

【ピックアップ】[08/26]

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「フリー対戦モード」全キャラクリア挑戦中です。
 ※パネル20枚でクリアです。(⇒:クリア後のご褒美)
(キャラ名,今回開いたパネル数,合計パネル数)
・藤原綾,5枚,16枚
・早坂晶,5枚,クリア!
 ⇒「チャイナドレス」の一枚絵。
・香山タマミ,8枚,クリア!
 ⇒「スクール水着」の一枚絵。

表.[07/08/27(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[08/27]
何もできなかったです・・・。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月23日 (木)

【アニメ・ゲーム】8月18日(土)~8月22日(水)雑記

 気になっていた[NEOGEO]ゲームをまた、購入してしまった・・・。
とりあえず、比較的に短時間でクリアできる携帯ゲーム機のソフトとアドベンチャー系ゲーム、[NEOGEO]のアクションゲーム(格闘以外)からどんどん手をつけてクリアして行こうと思います。
 ただ、アドベンチャー系ゲームは一発で「Good Ending」と得るのはほとんど不可能ですが・・・。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/08/18(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A もえたん 第2話 【ピックアップ】参照。
第3話
第4話
- スーパーナチュラル 第17話 久しぶり,アクション多用。
A ハヤテのごとく! 07/07/29 水着・・・定番。旧アニメのパロディ多すぎ。
07/08/05
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第49話 クリン,ダグラムを降りる。
第50話 憎めない親父・・・。
A DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第13話 探偵,また登場。
第14話 敵コンビ,憎めない・・・。
A ラブ☆コン 07/07/07 OPも変わり,新キャラ投入。

【ピックアップ】[08/18]

■『もえたん』
 定番の魔法少女ものだし、しかも最近良くあるアニメのように旧アニメのパロディが節々に・・・。
「機動戦士ガンダム」「ルパン三世(カリオストロ限定?)」「タイガーマスク」「地獄少女」「スカイハイ」(?)「超時空要塞マクロス」と・・・。
 ただし、ヒロイン達以外の登場人物はなかなか良い感じです。メイドさんとか・・・。
 あの幽霊は「巫女」姿を意識しているのでしょうか?

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「ストーリーモード」特別編「香山藤兵衛」クリア、「フリー対戦モード」に1キャラ追加です。
「ストーリーモード」にて全キャラのエンディングを見たので「フリー対戦モード」の「遠野みづき」に挑戦中です。
「フリー対戦モード」ではあがった最高役に応じた数のパネルが開き各キャラ固有の【一枚絵】が見られます。
 ただ、厳しいのはパネルを開くまでに「ストーリーモード」で経験済みの各キャラの脱衣シーンを再見、つまり脱衣回数分を勝負することになります。(既に1回見ているし、「ギャラリー」で(任意に)見れるのですが・・・。)
 しかも前述のパネル数は多く、とても1回のフリー対戦では全て開けません。
 私は「遠野みづき」の【一枚絵】を見るために「フリー対戦モード」を3回クリアしなければいけませんでした。(「遠野みづき」の脱衣シーンは4つあり、従って計12勝負したことになります。)
 本ソフトを長くプレイするための配慮かもしれませんが、それにしては褒美の【一枚絵】がお粗末です。(「遠野みづき」はレオタード姿の【一枚絵】でした。)

 ただ、たまにプレイするには良いと思います。ゲームクリア本数を増やそうと奮闘している私の個人的な事情に根ざした意見です。

表.[07/08/19(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ぽてまよ 第7話 また古い言葉遊びを・・・。
A ぼくらの 第11話 【ピックアップ】参照。
第12話
第13話
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第12話 【ピックアップ】参照。
A 瀬戸の花嫁 第14話 【ピックアップ】参照。
第15話
G マーメノイド PS 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[08/19]

■『ぼくらの』
第11話:
 孤児、ドナーといい話には締めくくっていたけど・・・。
第12,13話:
 今回のパイロットは最後の方まで残ると思っていました。(オープニングの影響かな。)
 第13話にて「敵の謎」も判明、まあ同設定は色々なところで使用されているので予想された内容でしたが・・・。
 エンディングが変わったのは何か意味があるのでしょうか。
 前のパイロットの子供と対応する椅子が一緒に出てくる演出(エンディング)は良かったのだが・・・。
 
■『魔法少女リリカルなのはStrikerS』
 政治(?)的な問題も絡めて、何かより物語を複雑化しようとしている印象を受けます。
 まあ、その複雑さが【ウケる】場合もあるので・・・。
 今回、新しい敵キャラが複数出てきましたがこれで全部でしょうか。(ちょっと登場人物が多いような・・・。)

■『瀬戸の花嫁』
第14話:
 父は寂しいですね。
 子猫一匹でここまで暴走した展開なるとは・・・でも、笑えました。
 前回第13話で大きな話が終わり、心機一転でエンディングを変更したのでしょうか。
第15話:
 委員長をここで持ってくる(活かしてくる)とは・・・。
 良く見かけるわりには、あまりにも出番が少ないなと感じていました。(1話見逃しているのでそこでは目立っていたのでしょうか。)

■『マーメノイド』[PS]
 新規参入メンバ3人のレベル上げに専念しています。
 旧メンバとのレベル差異が激しいので・・・。
 上記より、ストーリーを全く進めることができていない・・・また、クリアまでの道のりが長くなりました。(自業自得なのですが。)

表.[07/08/20(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A エル・カザド 07/06/19 銃撃シーンの多い回。
07/06/26 【ピックアップ】参照。
G あしたのジョー伝説 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ザ・スーパースパイ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳 NEOGEO
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
- スクールランブル 第17巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[08/20]

■『エル・カザド』
 子連れ狼(ガンマン)、渋いなあ。
 やっと謎の一端が・・・。
 個々の回できちんと切れて(収束)しているので、つい全体の流れ(謎)を忘れがちになる作品です。

■『あしたのジョー伝説』[NEOGEO]
 オープニングはアニメ通りのイラストにていい感じです。
 試合中に「丹下段平」の声が聞こえて、臨場感アップです。
 難を言えば、グラフィックのレベルです。
 背景とキャラが同化しており、見にくいです。奥行きを感じないグラフィックです。

■『ザ・スーパースパイ』[NEOGEO]
 AとBが攻撃ボタン、A+Bが防除です。
 また、レバー「↓」にてかがみ敵の攻撃をかわすことが可能です。
 [NEOGEO]では『クロスソード』が類似ゲームでしょうか。(まだ、プレイしたばかりなので何とも言い難いですが。)
 ちょっと敵もプレイヤー自身も当たり判定が難しい・・・。
 パッケージの絵から、主人公はスパイと言いながらも「忍者」かと思ったが、バリバリのアメリカ人の設定でした・・・・・・。

■『餓狼伝説2』『龍虎の拳』[NEOGEO]
 2つまとめて記載します。
『餓狼伝説2』:
 「山田十平衛」にてノーコンティニュー挑戦中ですが、「ビリー」手前の「ジョー」に敗退しました。
 「ジョー」のスライディング攻勢に・・・あえなくK.O。
『龍虎の拳』:
 「リョウ」で早い段階の「ボーナスゲーム」にて「超必殺技:覇王翔吼拳」を習得し、使いまくりました。
 けれども狙いすぎで、いつもは負けない「キング」に完敗・・・。
 「リー・パイロン」には2発も決め、2本共にパーフェクト勝利だったのに。

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「フリー対戦モード」挑戦中です。
・「藤原綾」⇒パネル3枚クリア
・「早坂晶」⇒パネル4枚クリア
・「香山タマミ」⇒満貫で負け

■『スクールランブル』[コミック]
 初め(第1巻)は単行本の表紙に釣られて買いました。その頃、連載している週刊誌の方も読んでおらず、全く内容を知らない状態で・・・。
表紙のイラスト色合い?と中身との(出来の)ギャップに最初、戸惑いましたが話の内容自体は面白く、現在も読み続けています。
しっかりとした最終回を迎えてくれることを祈ります。

表.[07/08/21(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A キスダム 第12話 【ピックアップ】参照。
第13話 謎を追加してきたか。

【ピックアップ】[08/21]

■『キスダム』
 少女「輪廻(?)」の登場から、また仲間同士の戦いになることが予想できました。
 予想通りの展開になったのが残念です。少しは裏切って欲しかった。
 ただし、複数回に持ち越すことなく1話で完結していたのがすっきりして良かったです。
 ところで、どうしてもトドメのキックが「ライダーキック」に見えてしまう・・・。

表.[07/08/22(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ロミオ×ジュリエット 第11話 恋愛モード全快,いきなり逃避行?。
A 地球へ・・・ 07/06/23 サム生きていたのか。
A ケロロ軍曹 07/06/30 ベタベタで逆に白ける・・・。

【ピックアップ】[08/22]
 特になし。久しぶりにまばらに見てみたが、『地球へ・・・』が8/22の中では一番いい感じです。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月21日 (火)

【書籍】『トラジマ! ルイと栄太の事情』読破

 「阿智太郎」著の今度は「鬼」がテーマのコメディ(?)作品です。

 タイトルの「トラジマ」は、【鬼の力】を得られる「鬼パンツ」の柄からの設定と思われます。

 「あらすじ」を読んでてっきり「鬼の血筋」のキャラが出てくるのかと想像していましたが、「鬼ビキニ」「鬼パジャマ」(※1)などが【メイン】で(?)登場します。
 それらを偶然に手に入れた登場人物達のドタバタコメディになっています。(もちろん、今までの「阿智太郎」氏の作品どおり、恋愛模様もばっちりです。)

 ※1 ちょっと「ネタバレ」になっていまったかな。

 今後、「鬼○○」で引っ張るのか、それとも私が初めに想像したように本物の「鬼」や「鬼の血筋」関係のキャラが出てきて引っ掻き回すのか、楽しみです。
 
 「阿智太郎」氏の作品について、感想を書くのは難しいです。
 1時間程度で読めるためボリュームがない・マンネリな展開が多いなどの欠点と思われる点もありますが、所々に散りばめられたお約束の【笑い】が面白いです。(ボリュームは少ないのですが、決して満足できないわけではありません。)

 本作を読んだ限り、この一冊のみで完結する物語ではないようです。シリーズが続いていくことを期待します。(『地下室の悪魔 アークマ・デテクール』のように読んだ後、ああこの作品はこの一冊で完結だな・・・という印象は受けませんでした。)

 (主人公・ヒロイン以外の)脇役について少し話すと「見た目は美少女、けれども腹黒・・・」「お金で友達を売る親友[悪友]」などが物語を盛り上げてくれています。
 ヒロインは、関西の天真爛漫な性格で、とても好感を持てる人物となっています。

(記:スッタコ小僧) 

2007年8月19日 (日)

【書籍】『陰からマモル!(10)』読破

 「阿智太郎」著の『陰からマモル!』シリーズ第10巻です。
 「阿智太郎」著の多く作品の中で、(現在[8/19]のところ唯一)アニメ化されているシリーズです。(コミック化は『僕の血を吸わないで』や『住めば都のコスモス荘』が先だと思います。)

 著者の「あとがき」には次巻が【最終巻】との記載があり、シリーズがもう終わってしまうかと残念に感じます。
ただ、「阿智太郎」氏お得意の【皆がハッピーで終わる大団円】がとても楽しみです。期待しています。

 サブタイトルは「プリンセスアイリーン」、そのタイトル通りヒロイン(?)「紺若ゆうな」の親友「沢菓愛理」に焦点を絞った作品になっています。

 「阿智太郎」氏のシリーズ作品はダラダラと展開(巻数)が続くこともなく、最後にしっかりまとめてくれます。(結末の納得感は個人差があると思いますが・・・。)

 本作は、前述通り「沢菓愛理」を中心に「外国の王子との結婚騒動」「幼い頃の出会い」、そしてマフィアに狙われ・・・

 なんと「陰守マモル」の正体が「沢菓愛理」に・・・。

 「沢菓愛理」の【恋の行方】がうまくまとめられています。結末は予想がつく、都合の良い展開となりましたが・・・。(そこが【安心】して読めるのですが。)

 前述しましたが、「阿智太郎」氏はシリーズの見切りをつけるのが「とてもうまい。(タイミングが良い。)」との印象があります。
 個人的にはもっと続けて欲しいシリーズもあったのですが・・・。
 ただ、すぐに新シリーズを引っさげて帰ってきてくれるので、次シリーズのコンセプト(モチーフ)に何を選択しているのか毎回楽しみです。(正直、あまり斬新な設定はないのですが、ベタな所がまた分かりやすく楽しめます。)

 電撃文庫で『トラジマ! ルイと栄太の事情』が発売されました。まだ、読んでいないのでシリーズとなるのか分かりませんが、こちらが今後メインとなるのでしょうか。
 ただ、『なずな姫様SOS』・『オレ様はワルガキッド』など、まだ完結を見ていないシリーズが残っています。こちらについても、きちんと収束(完結)させて欲しいと思います。

 「阿智太郎」氏については、以前に書いた『骸骨ナイフでジャンプ(4)』の記事にて、ほとんど私の著者・作品について感じていることを記載したので、今回はあまり書くことがありません。

 今後も続巻が待ち遠しくなるようなシリーズ作品を書いて欲しいです。

<補足>

 本書も今までの「阿智太郎」氏の作品の例に漏れず、1時間ぐらいで「サクッと」読めます。30分程度、往復1時間の電車などのお出かけの際に最適です。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月18日 (土)

【書籍】『魔術師 イリュージョニスト』読破

 「ジェフリー・ディーヴァー」著の四肢麻痺捜査官(現在は民間?)「リンカーン・ライム」シリーズ第5作目です。
本表紙にはタイトルの他に「The Vanished Man」(消失した男)の記載があり、まさに本書の内容を表しています。

 タイトルから分かるように今回の犯人は「イリュージョニスト」、私は本用語に馴染みがないのですが、簡単に言うと「マジシャン」です。(厳密には何か定義が違うのかもしれませんが。)

 警官に出入り口を固められた場所からの脱出はもちろん、早変わり(変装)、ピッキング(ドア開け/手錠外し)までやってのけます。
 アニメの例えると連続殺人を繰り返す「ルパン三世」を相手に戦っているような展開です。

 今回の作品について、結論から言うと今回も【見事に騙されました・・・。】
 完敗です。
 
 本ブログを初めてから読んだ作品については記事にしています。
 本シリーズは、

1)『ボーン・コレクター』
⇒未読。映画化作品のみ視聴。
2)『コフィン・ダンサー』
⇒記事化。後述3)と4)の後に読破。
3)『エンプティー・チェア』
⇒1作目映画で幻滅していた私に本シリーズの本当の面白さを教えてくれました。
4)『石の猿』
⇒上記3)と続けて読破することができました。

と順番通りではありませんが、「読破」しています。本書前に読んだ『コフィン・ダンサー』のみ記事になっています。

 今回の著者お得意の「どんでん返し」は【正攻法】、上記3)と4)の意外な方向からの「どんでん返し」(奇襲?)ではありません。
上記2)に近いです・・・そこが騙された私の「悔しさ」を煽ります。トコトン悔しかったです。
また、「してやられてしまった。」と・・・。

 本書の「解説」を記載している「法月綸太郎」氏もその中で言っていますが、近代の「科学捜査」および古典推理小説の「トリック/騙し」、そして「ジェットコースター・サスペンス」をうまく融合した作品となっています。

・あまり「科学捜査」に重きを置いて、その知識についていけない人は置いてけぼりになる。
・古典的で怪奇・幻想、一つの謎/事件で引っ張る長編の場合には展開が余計な所へ逸れたりダラダラしている。
・ドキドキ・ハラハラで退屈はしないが、謎解きがなくアクション小説を読んでいるのと変わらない、最後にちょっと犯人の意外性があるだけ。 

などの個々に重点を置いてしまったときに陥りやすい状態に陥っていません。

こう何作品も続けて、読者に「騙された・・・面白かった。」と思わせてくれる作品を書き続けている自体、とても「すごい」ことだと思います。(陳腐な褒め方しかできませんが。)

~~(閑話)~~

 筆跡鑑定のアドバイスで電話のみでしたが、筆跡鑑定人「キンケイド」氏が登場しました。
 私に「ジェフリー・ディーヴァー」氏の作品を読み続けることを決定づけてくれた『悪魔の涙』の主人公と同名なので、おそらく同一人物の設定だと思います。
 その中で近況のやり取りがあったのですが、おそらく『悪魔の涙』事件後だと思います。
 後日談が聞けて良かったです。

~~~~~~~~

 また本作では、パートナーの鑑識課警官「アメリア・サックス」の他に、強敵「魔術師」に対抗するためにイリュージョニスト見習いの「カーラ」が捜査に加わります。
「魔術師」vs「カーラ」の対決も・・・。

 残念ながら本書に出てくる有名な「イリュージョニスト」:「ハリー・フーディーニ」や「ロベルト・ウーダン」については名前は知っていますが、彼らが実際に行った「イリュージョン」については、あまり良く知りません。(以前、「ハリー・フーディーニ」を主人公に設定した推理小説を読んだ記憶があるのですが。)

 今回の犯人が被害者を殺害するのに数々の有名な「イリュージョン」をモチーフまたは真似ているのですが・・・そこの部分が少し分からずちょっと残念でした。(脱出や[人体]切断マジックです。脱出はあまり見たことありませんが、切断については多くの「イリュージョニスト」がテレビで実施していたので簡単にイメージが沸きましたが・・・。)

 殺害するのですから、その「イリュージョン」に「種」はありません。犯人に無残に殺されてしまいます。

 これ以上記載していくと「ネタバレ」となる事項を書いてしまいそうなので、話を変えます。後は本書を実際に手に取って楽しんでください。(※1)

※1 前述のように本シリーズ、私は一部順番通りに読んでいません。でも「問題なく」楽しめました。ただ、シリーズ常連や前作の登場人物が「やり取り・会話」の中に出てくることもあるので、やはり順番通り読むのがお勧めです。

~~

 最近(もう数年でしょうか)、日本でもマジックブーム(?)が起きているようですね。
 本作のような作品が出てくると言うことはアメリカでも同様なのでしょうか。

 テレビ特番もあったり、海外から有名なマジシャンの公演CMが流れたりと・・・。
 コミックでは私も集めている「細野不二彦」氏の『ダブル・フェイス』があります。(※2)
 ゲーム[NDS]の『マジック大全』は「大コケ?」だった模様ですが。(かなり値下がりしています。ワゴンの常連です。)

※2 冴えない街金融の社員、その裏の顔は・・・悪を裁くスーパーマジシャン「Dr.WHOO」。

 私自身は本書にてしばらく推理小説はお休みです。
 購入して読んでいない「ライトノベル」が2冊、教養書・趣味本(?)の未読本が4~5冊と積みあがっていますので。
 本当は、図書館で気にかけている著者の最新作をどっと借りて読みたいのですが・・・。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・ゲーム】8月13日(月)~8月17日(金)雑記

 職種にもよると思うのですが、入社してからずっと8月中旬に夏季休暇を取れた記憶がありません。
 なので、「世間は夏休みなんだ。」という感覚が全然ありません。
 のんびり、ハードディスクに溜まった録画を消化したいのですが・・・。現在、度々残り「10時間」を切る状態が発生しています。

 映画関係はほとんど「DVD-R/ROM」に焼いたのですが・・・。
 この土・日曜日で消化したいのですが、DVDで借りてきてしまっているアニメ、購入して見ていないDVDも溜まっています。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/08/13(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 名探偵コナン 07/06/25 【ピックアップ】参照。
07/07/02
07/07/09

【ピックアップ】[08/13]

■『名探偵コナン』
「元太の必殺シュート(前編/後編)」:
 あまり適切なタイトルとは言えません。ほとんど関係なかった・・・。
 被害者は幸い怪我⇒気絶しただけですが、簡単に言うと「ダイイングメッセージ」が推理の焦点となった回でした。
 残念ながら、2話に分ける程のネタ(謎)でしょうかと正直、思いました。
 伏線は張ってありましたが、謎の解答到達には特定の知識が必要であり、大部分の人には自力での解明は厳しいでしょう。(私も該当知識を学生時代に学びましたが、真面目に受講していなかったこともあり全く覚えていませんでした。謎に触れる部分について、習った記憶すらありません。)
「リアル30ミニッツ」:
 【30分テレビ番組】設定として、今回の番組内にて放送されていた「○○ランナウェイ」・・・。
 「クリス・タッカー」が『フィフス・エレメント』でブレイク(?)後に主演した同名映画がありましたね。(ここ1年以内にテレビ放映されたと記憶していますが、見ませんでした。)
 話は戻りますが、【30分リアルタイム】で進む事件として何か(設定を活かした)仕掛けがあるのかと期待して見ていましたが、結局、存在せず・・・・・・。
 前述の【30分テレビ番組】も何か事件または事件のトリックに関係してくるのかと思ったのですが、結局、関係なし・・・・・・。
 色々な面で、残念(期待ハズレ)と感じた回でした。

表.[07/08/14(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[08/14]
もう24時近くで何もできなかった・・・。

~~(閑話)~~

 残念ながら『24 シーズンⅤ』はまだ見ていないのですが、もう『シーズンⅥ』出るそうですね。
あの歌付きのテレビCMにはちょっと、引いてしまいましたが・・・・・・。
『プリズン・ブレイク』(シーズンⅠ)はDVDBOXを買ったのにまだ見ておらず、テレビ放送に抜かれている状態です。

~~~~~~~

表.[07/08/15(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A スクールデイズ 第2話 【ピックアップ】参照。
第3話
A Over Drive 07/08/01 【ピックアップ】参照。
07/08/08
07/08/15
A おおきく振りかぶって 第16話 敵監督,顔が怖い。
第17話 まだまだ試合は続きそう,ここで瞑想の効果か。
第18話
A ケロロ軍曹 07/06/23 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[08/15]

■『スクールデイズ』
 微笑ましい恋愛物語と思いきや・・・。第1話の記憶にあった主人公ってこんな性格だったけ?
 空回りぶりが哀れ・・・・・・あまり好感の持てない人物設定です。
 全体的に1話の起伏(展開)が激しいです。
 女性のいじめみたいな場面はやはり、とても嫌な感じがします。
 元々三角関係みたいな始まりなので、あまり爽やかな恋愛物といったことは期待していなかったのですが。

■『Over Drive』
 「新山岳王!!」、燃えました。
 試合内容をどんどん進めていって欲しいのですが、時々、各登場人物の【内面・過去】を織り交ぜて物語に重みが加わっています。
 ちょっとそれが「重たい、早く試合の続きを・・・。」と思うときもあるのですが、この【内面・過去】描写がまた今後の展開に拍車をかけて【燃えさせ】てくれるのでしょう。
 とても、続きが気になるアニメです。

~~(閑話)~~

 『Over Drive』と『おおきく振りかぶって』はもう少し録り溜めてからと思っていましたが展開が気になり、つい見てしまいました。
 予想を裏切らず、とても面白い、続きが待ちきれない展開です。

~~~~~~~

■『ケロロ軍曹』
 『機動戦士ガンダム』シリーズが好きな知人から、そのパロディ部分が面白いと聞いてから、また見ています。
 (結末が)バレバレな展開ながら、「ウェットルキング」は初めて見て衝撃を受けました。
 良く、こんなキャラが作れるなと・・・色々な意味で(※)。

※ 『ネギま!?』の「モツ」の影響かな。何か使うようになってきた・・・。

表.[07/08/16(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[08/16]
ダウン・・・。

表.[07/08/17(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 名探偵コナンSP 07/07/16 【ピックアップ】参照。
A おおきく振りかぶって 第19話 同点・・・。
A 銀魂 07/08/16 【ピックアップ】参照。
A 怪物王女 07/08/17 【ピックアップ】参照。
G ミューテイション・ネイション NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO
G 龍虎の拳 NEOGEO リョウ,またMr.BIGに・・・。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第46話 安息地を離れ・・・。
第47話 デイジー再登場。
第48話 軍人,組織・・・。

【ピックアップ】[08/17]

■『名探偵コナン スペシャル』[服部平次との3日間]
 2時間のスペシャル版でした。結論から言うとスペシャル版の名に恥じないとても良い回だったと思います。
 遺体消失ミステリー、ミスリード・伏線共に良かったです。
 掴みの事件としてはとても良い印象を受けました。
 その後の「探偵甲子園」、満足のいくトリック・・・流れでした。
 両方共に、類似のトリックを使用した推理小説を読んでいたので、解答編にてあのトリックと同系(応用)かと、とても感心しました。(あまり機械的なトリックは好きではないのですが。)
 「もうちょっと頭を捻れば、自力で解けたとも・・・。」
 上記のように思わしてくれるフェアな推理が好きです。
 映像で見ると(分かりやすい分)、小説より解けなかったのが正直、悔しいです。

■『銀魂』
 よくここまで、笑わせてくれるなと感心します。
 ごみ捨ての公共CM・・・夏定番の怪奇編かと思いきや、笑わせてくれました。
 色々な面で常に「笑い」に拘るのが「すごい」です。
 ただ、「ゲームネタ」は古く、どの世代までついていけるのかが微妙ですが・・・。
 最後は「活劇」ものに持っていきました・・・色々な意味で、すごいです。

■『怪物王女』
 一時期、見るのをやめて途中からでも『スカイガールズ』の方へ(視聴を)切り替えようとしましたが、今回の放送を見て興味が盛り返してきました。
 今回の王女は格好良かったです。
 また、新兄弟も登場してきて・・・。
 しっかりした結末へ持っていってくれることを期待します。

■『ミューテイション・ネイション』『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 2つまとめて記載します。
『ミューテイション・ネイション』:
 コンテニューを利用しないと「EASY」なのに、AREA2のBOSSにて敗退・・・。
 そんなに難しいアクションゲームではないのですが・・・。(他の[NEOGEO]作品と比較すると)
 『新・忍伝』[SS]のようにある程度の「覚えゲー」でもないので。
『サムライスピリッツ』:
 「覇王丸」、「王虎」に画面端「ジャンプ大斬り(着地)近大蹴り[2HIT]」を食らい・・・気絶してしまいました。
 なんと1勝1敗で3本目に勝敗が持ち越されたのですが、1本目と3本目に1回ずつ上記連続技を受けてしまいました。
 3本目はその気絶に大斬りを入れられて、負けてしまいました。

~~(閑話)~~

 久しぶりに[NEOGEO]ヘッドフォンを外してプレイしてみたら、コントローラーのレバー・ボタン操作の音が異様に気になるようになっていました。

~~~~~~~

■『餓狼伝説2』[NEOGEO]
 「山田十平衛」にて無茶な「超必殺技」は狙わず、今度こそノーコンティニュークリアを・・・と意気込んだのですが、「舞」に負けました。
 なんで・・・しかも「逃げ蹴り」(ジャンプ[昇り]小キック)の中段攻撃をもろにしゃがみ状態に決められ、K.Oです。
 CPUってこんなに頭良かったっけ・・・。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月13日 (月)

【アニメ・ゲーム】8月9日(木)~8月12日(日)雑記

 最近のアニメは、「暗い」・「明るい」のどちらかに属する両極端の作品が多いような気がします。
「暗い」作品は徹底的に救われなかったり・・・。
「明るい」作品は、どちらかというと完全に「影」が存在せずに能天気に楽しめるものは少なく、若干「暗い」方面の事項も含まれているようですね。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/08/09(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 鋼鉄三国志 第10話 赤壁丸って・・・。
第11話 戦隊ものか!?。

【ピックアップ】[08/09]
特になし。

表.[07/08/10(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A 怪物王女 07/08/03 変わり映えのしない展開。
07/08/10

【ピックアップ】[08/10]

■『KOF2001』[NEOGEO]
 「四条雛子」にて、まず単体のコンボ(連続技)に挑戦中。
 「がぶり寄り>けたぐり」からの目押し「近立ちA」への繋ぎが難しいです。
 やっと、タイミングが掴めてきた感じ・・・。

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「覇王丸」にてノーコンティニュークリアに挑戦中ですが、なぜかあの巨体の「アースクェイク」に負けるなあ。
 飛び蹴りが有効なのだが、相打ちが痛い・・・。

表.[07/08/11(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A デスノート 07/06/13 怒涛の展開。
07/06/20 ネロ・・・。
07/06/27 【ピックアップ】参照。
A クレイモア 第12話 【ピックアップ】参照。
第13話
第14話
A ヒロイック・エイジ 第11話 時を操るノドスとは・・・。(作画労力削減?)
ここで一区切りでしょうか。
長かった。
第12話
第13話
第14話
第15話
A 銀魂 07/08/09 ベタだけど面白い。
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 デミトリ,フェリシアに敗退。
A さよなら絶望先生 第2話 【ピックアップ】参照。
第3話
A 太陽の牙 ダグラム 第41話 復讐劇+回想。
第42話 (本)回想の回。

【ピックアップ】[08/11]

■『デスノート』
 最終回です。
 「ニア」と「ネロ」との連携はあるだろうと予想していましたが、最後の最後に活かしてくるとは・・・。
 原作の方について、少し最終回については知識があったのですが、私が記憶しているのとアニメ(の最終回)とを比較すると随分、(アニメの方は)「綺麗にまとめているな。」と言うのが正直な感想です。
 後日談がないのが残念ですが、スペシャル版が予定されているようなのでそこで放送するのでしょうか?。(どうやら他の方の関連ブログを見ると、「L」との対決を別視点から再編集したものみたいです。残念!)

■『クレイモア』
 「果て無き墓標Ⅰ・Ⅱ」「闘う資格」とアッと言うまの展開です。
 やはりアニメで見ると流れがとても早く感じます。

■『さよなら絶望先生』
 『銀魂』がベタベタギャグ(喜劇)ならば、こちらは「ブラックユーモア・社会風刺」でしょうか。
 両方とも肩の力を抜いて楽しめるコメディ(?)作品です。
 『銀魂』は時々、シリアスな部分がありますが・・・。

表.[07/08/12(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳 NEOGEO
G クイズ迷探偵ネオ&ジオ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G パルスター NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO
G KOF'94 NEOGEO 日本最強チーム,餓狼チームに敗退。
G ミューテイション・ネイション NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A ぽてまよ 第6話 姉・弟のやり取りが面白い。
- 妹は思春期 第9巻 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第43話 敵・武官が仲間に?。
第44話 裏切り者にも輝いていた過去あり。
第45話 悲劇・・・。
A ネギま!? 第16話 委員長 vs 明日菜。
第17話 ネギ姉(ネカネさん)登場。
第18話
A ラブ☆コン 07/06/23 もう1年経過か・・・。
07/06/30 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[08/12]

■『KOF2001』[NEOGEO]
 「四条雛子」にて単体連続技の練習中(継続中)です。
 「がぶり寄り」>「けたぐり」からの目押し「近立ちA」ですが、「雛子」のアクションを見るより相手側の「のけぞり」アクションを見て入力する方がいい感じです。
 相手「のけぞり中」に当てることを意識して、ボタン入力すると決まる確率が高いです。(少しでも遅れると連続にならないのですが・・・。)
 ただ、目押し「近立ちA」から「連打キャンセル」で弱技の連続技を決めるのが今度は疎かになってしまい・・・。
 弱技の「連打キャンセル」連続技単体ではミスしないのに、「がぶり寄り~」に絡めるとつい失敗してしまいます。

■『餓狼伝説2』『龍虎の拳』[NEOGEO]
 2つまとめて記載します。
『餓狼伝説2』:
 「山田十平衛」でノーコンティニュークリアを目指しています、一時期はコンスタントに「ローレンス」まで到達したのに今回は「チン」に負けてしまいました。
 最近は、「ビリー」にも到達せずに負けてしまうことが多々あります。
 やはり、「超必殺技」や「大いずな落とし」などの【大技】を狙いすぎになっているのかな。
『龍虎の拳』:
 こちらも体力ゲージが少なくなってきたら、隠し超必殺技の「龍虎乱舞」を狙いすぎが敗因です。
 「龍虎乱舞」のために気力ゲージ溜めにて攻撃をくらい「K.O」となったり、今回は運が悪いのか普通は負けない「ジャック」に「龍虎乱舞」走り部分相打ち⇒ダウンでこちらの体力がなくなり「K.O」となりました。

■『クイズ迷探偵ネオ&ジオ』[NEOGEO]
 「クイズゲーム」というあまり工夫が難しい中、様々な趣向を凝らした形式のクイズを出して、プレイヤーを飽きさせないように気を使っているのが良く分かります。
 「マルチエンディング」という「シナリオモード」をまだ一つもクリアしていませんが、どのようなエンディングが待っているのか楽しみです。

■『パルスター』『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 2つまとめて記載します。
『パルスター』:
 プレイ前の難易度下げを忘れてプレイしたら、STAGE1のBOSSにて敢無く散りました。
 シューティングゲームの「へっぽこ」さ丸出しです。
『サムライスピリッツ』:
 「覇王丸」にてノーコンティニュークリアを目指していますが、キャラ対戦順序によって勝利数が大幅に変わります。
 キャラ対戦順序が良いと「天草」一歩手前まで行くのですが、今回は中盤の「シャルロット」に完敗しました。

■『ミューテイション・ネイション』[NEOGEO]
 ストレス解消にはもってこいのアクションゲームです。
 ただ、今回「AREA4」のBOSS(?)あたりで、「Error」が発生し、【ゲームが中断】してしまいました。(リセットボタンにて復旧・・・。カセット挿しなおしてリトライ。)
 その後、再トライして「AREA4」序盤にわざとゲームオーバーとし、(保険として)「セーブ」してから再挑戦しました。
 無事(「Error」で止まることなく)、「AREA4」をクリアすることができました。
 けれども次の「AREA5」で直ぐに敵のたこ殴りにあい、あえなくダウン・・・。
 本作は、[NEOGEO]ゲームでは珍しい部類に入る「無限コンティニュー」が可能な作品です。
 とりあえず、難易度「EASY」ですが早めにクリアしてみようと思っています。
 Aボタンの攻撃後に「A+B」ボタンの「アッパー」で締めるがいい感じです。敵が吹っ飛ぶので、囲まれた状況打開のためのポジション取り、または体制を立て直したい時に有効です。

■『妹は思春期』[コミック]
 「氏家卜全」著の下ネタ全快の作品です。連載されている雑誌のターゲット年齢層が高いためか、露骨なネタが多いです。
 少年誌に連載・単行本化された『女子大生家庭教師濱中アイ』[全6巻]や『アイドルのあかほん』[1巻]は、少し抑え目でしたが・・・・・・。(それでも、少年誌連載にしてはちょっと「やりすぎ」と思うネタもありました。)
 
■『ラブ☆コン』
 毎回、楽しく見ています。主人公達のやり取りが面白く、実写【映画化】されたのも頷けます。
 ただ、映画はどうまとめたんだろう。興味があります。
 アニメ放映前または放映中に宣伝として、【映画化】したものをテレビ放映すれば良かったのに・・・・・・。(もしかして知らない内に放映されていた?)
 それとも、「ネタバレ有り」「アニメ[原作]よりかなり劣っている」などの理由などから、意図して放送しなかったのでしょうか・・・。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月12日 (日)

【映画】『THE JUON/呪怨』を見た

 「サラ・ミシェル・ゲラー」主演、監督「清水崇」のホラー映画です。
 映画の原題は『THE GRUDGE』です。「GRUDGE」は「恨み」という意味です。う~ん、なんか邦題より凄みがないですね。
 『リング』と同様にハリウッド・【リメイク版】と言うのが適切かな・・・。(ストーリーは若干、変更になっているけど・・・。)

 見ていない映画が溜まっているなか、ハードディスクの容量をすぐに減らすため、加えて少しは涼しくなるかなと思い、深夜録画したのを早朝に見ました。

 オープニングおよび序盤、
■『インデペンデンス・デイ』「ビル・プルマン」の出番があれだけ?と心配しましたが、後半、おおいに出番があり安心・・・。
■ヘルパー「ヨーコ」、普通は勝手に他家の屋根裏を覗かないだろ・・・。ライターを持っているとは、「煙草飲み」の設定なのでしょうか。(今時、珍しい。)

と「掴み」はちょっと「外した」感じがしましたが・・・・・・。

 残念ならが、私は日本の一作目は見ていますが二作目は見ていません。いずれ機会があったら、見てみたいと思います。
 CMから最新作が劇場公開されるようなので、そのために今回、テレビ放送に踏み切ったのでしょうね。(21時などの時間枠テレビ放送で放送できなかったのは、何故なんでしょうか。でも、ホラー映画の多くは深夜放送となっていますね。)

 さて、本作の内容ですがダラダラと冗長的な所は少なく、かといって「ジェットコースター・ムービー」と言われるようなスピード感はありません。
 ただ、随所随所に怖がらせる演出があり、あまり退屈せずに見ることができました。

 しかし、残念なのが【リメイク版】だからか、一作目で既出の「演出」が多数出てきた所です。(【リメイク版】の宿命でしょうか・・・。)

 ネタバレに近くなってしまいますが、「横恋慕」の巻き添えで殺されるのはちょっと・・・・・・。
 ホラー部分以外はあまり突飛な設定がない本作の特徴でしょうか。ある意味、人間臭い動機ですね、それを狙ってのことでしょうか。(本人に落ち度がない分、誰でも対象になり得るのが怖い・・・。)

 ところで、本作の監督は「時間軸」「時間構成」をいじくるのが好きのようですね、単純なホラー映画にしたくないとの「心」でしょうか。
 
 出演者も私の良く知らない人ばかりですし、内容についても、これ以上記述することがありません。
 決して「ホラー映画」として楽しめなかったという訳ではありません。

 昔、「ホラー映画」が全く駄目だった私でも十分見れた点で、「怖さ」という点では及第点以下だったのかも。(つい最近は、結構、「ホラー映画」が大丈夫になっているので、免疫ができているのかも・・・・・・。)

(記:スッタコ小僧)

2007年8月11日 (土)

【書籍】『ソフトタッチ・オペレーション』読破

 「西澤保彦」氏の「神麻嗣子の超能力事件簿」シリーズ第八冊目です。(あとがきより、また今まで発表されている作品を調べました。一応、現在まで全て読破です。)
 シリーズ名に記載があるように「超能力」を使った事件(トリック・謎)の解決が目玉の推理小説です。

 「西澤保彦」氏は伏線・論理からも納得のいく結末を用意してくれる推理作家、加えて本シリーズのようにちょっと変わった状況・謎・設定を多様する作家との印象があります。

 正直、私はこの「超能力」を利用した推理小説について、当初あまり好きではありませんでした。
 (本シリーズに最初に触れた時期)、あまり突飛な「能力・設定」を使用した推理小説ではなく、古風(?)な昔からの推理小説、例えば「嵐の中の山荘」「絶海の孤島の館」での事件などが好きだったからかもしれません。(現在は、「SF」でもなんでも来い状態です。警察物も好きですし、ハードボイルド、単純なサスペンスも好きです。)

 最初に読んだ作品が悪かったのかも知れません。
 私はこの「神麻嗣子」シリーズには長編の『幻惑密室』から入門しました。(どうやら、雑誌などの発表順だと長編である『幻惑密室』は、シリーズ最初の作品ではないようです。長編であるため[?]、本として販売されたのが最初だった模様です。)

 上記『幻惑密室』は再読してその評価を少し改めていますが、読んだ当初はどうもその「トリック」を消化しきれていなかったのか、あまり面白かったと言う印象がありません。
 現在、シリーズに出ている「神麻嗣子」以外の定番登場人物が確か出ていなかったので、そこにも要因があったかもしれません。
 また、利用された「超能力」もあまり「ポピュラー」なものでなく、馴染めなかった可能性もあります。(何しろ、初めての「超能力」を利用した推理小説を読んだもので・・・。)

 『幻惑密室』読了後は、しばらく「神麻嗣子~」シリーズから遠ざかっていました。
 ところが、本シリーズではないのですが【制限付き】「テレポート」能力保持者が主人公の『瞬間移動死体』の「トリック」や「結末」(登場人物・ストーリーを含めて)が面白くて、「超能力」を使った推理小説の評価が改まりました。

 その後『幻惑密室』を自ら購入・シリーズ全作を読み、今ではシリーズ最新作が待ち遠しい状態になっている自分がいます。

 前述のシリーズ定番メンバ不足に加えて、『幻惑密室』は長編で現在のシリーズ事件簿のように短編および中編でまとめられていなかったのも厳しいものがありました。

 一つの「超能力」トリックで、長編の長さ(ボリューム)を引っ張るにはやはり何らかの追加要素が必要かと思います。(シリーズメンバが出ていて、その日常[?]エピソードなどが挿入されていれば良かったかも。)
 
 現在のシリーズ作品の大部分を占めている短編(または中編)の集合だと、様々な「超能力」を登場させることも可能であり、テンポが良く・とても読み進め易いです。

 今作では主人公を含むシリーズメンバ「神麻嗣子」「神余響子」「保科匡緒」の各キャラが引き立っていませんでした。(特に「神余響子」の出番が・・・。)
 各事件の解決編に若干、登場するぐらいで事件とはあまり関連のないシリーズメンバのやり取り(エピソード)が少なく、残念に感じました。
 
 また、(あとがき後ろの挿絵内にも記述があり)作者も自覚しているようですが、「保科」氏と親しくなってきてその恋愛模様が気になる「能解警部」、加えて元妻「聡子さん」も、残念ながら出番がありませんでした。

 本書には表題作を含めて、5編が収録されています。

 表題作『ソフトタッチ・オペレーション』は「トリック(謎)」はいまいちでしたが、久しぶりに結末に「ほんわか」する作品となっていました。
 「保科」氏と同マンションに居住する「網タイツフェチ」の青年視点で描かれています。彼の恋が実ることを祈ります。

 シリーズ定番メンバはいまいちでしたが、上記青年キャラはとても良かったです。
 青年を含め、その母親と姉についても、今後発表されるシリーズに再登場してくれるように期待します。

 参考に「神麻嗣子の超能力事件簿」シリーズ(本作を除く)のタイトルを記載しておきます。

■『幻惑密室』,『実況中死』,『念力密室!』,『夢幻巡礼』,『転・送・密・室』,『人形幻戯』,『生贄を抱く夜』

※本の販売(?)順であり、作品内の時系列順ではありません。たしか『念力密室!』が「神麻嗣子」の「最初の事件」を扱っていたと記憶しています。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月 9日 (木)

【アニメ・ゲーム】8月4日(土)~8月8日(水)雑記

 某サイトで数冊の本を頼んだら、発送までに3週間ぐらいかかる結果となりました。

そんなに手に入りにくい本を選択したわけではないのに・・・・・・。

休日に本屋まわりで自力で手に入れた方が良かったかな。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/08/04(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- 爆笑レッドカーペット 07/07/31 【ピックアップ】参照。
A なついろ★ドロップス 第2話 7つ集めたら終わりなのにもう2つGET,展開早くないか。と思ったら、ライバル登場。
第3話
第4話 衣装・・・。自前だったのか。
第5話 海・風呂,定番なのか。
G スーパーリアル麻雀プレミアムエディション NGP 【ピックアップ】参照。
A FREEDOM 第1話 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第36話 地雷原突破。
A 彩雲国物語 第12話 新キャラ登場。2重人格・・・本当にツボを抑えたキャラ配置。
第13話
G 新・忍伝 SS STAGE7,八双飛び失敗→海中へ。
G メタルブラック SS STAGE2,ボスであっけなく撃沈。

【ピックアップ】[08/04]

■『爆笑レッドカーペット』
 お笑い番組、特にお笑い芸人が純粋にネタを披露する番組は大好きなのですが、本番組については今回の放送まで全く知りませんでした。(『エンタの神様』は、見なくなってきたな・・・。)
 既に知っていた芸人も多数いましたが、はじめて見る芸人も多く、既知および初見の芸人を含めて、全ての「ネタ」が面白かったです。
 久しぶりにテレビを見て、爆笑してしまいました。(家族が心配で見に来たくらいです・・・。)
 「お笑いブーム」ですが、「いつまで続くのか?」「もう終わるのでは?」などの話題が何かで挙がっていたことがあると記憶していますが、こんなに人材が豊富だとまだまだ続きそうですね。

■『スーパーリアル麻雀プレミアムエディション』[NGP]
 「早坂晶」でエンディング、これで登場7キャラ全ての「ストーリーモード」をクリアしました。
 一回も既にエンディングを迎えたキャラのルートを辿り、同キャラにて再エンディングを迎えることはありませんでした。
 前半は選択肢を特に意識してメモを取り、全分岐へ行くようにあまり意識していたわけではないので、「運」というより、普通にプレイしていても全キャラクリアするルートになるように設計されていたのかもしれません。
 上記後、特別ストーリー「香山タマミの祖父:香山藤兵衛」編が発動しました。
 現在プレイ中です。

■『FREEDOM』
 機会があったらDVD1巻だけでも借りて見てみようと思っていました。
 テレビCMではあまり惹かれる部分はなかったのですが・・・。
 ただ、他の方のブログで「面白い。」と本作品を批評されている方がおり、今回の視聴に踏み切りました。
 設定は未来、若者達の間では自動車(?)「レース」が流行っており、また厳しい「管理社会」の中に置かれています。
 人々が住んでいるところはおそらく「月」、「地球」はもう人が住めなくなっているとの設定です。
 あまり新鮮な印象を与える設定などではありませんが、最後には本作に惹きつけられている自分がいました。
 近年の『アップルシード』(CG:映画)で利用されたようなグラフィックですが、CMで見たときそれが逆に本作への期待を下げていました。(既出の技術[絵柄?]を使ってもと・・・。)
 ただ、本作を見るとその「カメラワーク」など、今回レースシーン以外あまり派手な場面はなかったのですが、とても印象に残る映像になっていました。
 惜しむらくは、DVD1巻には【1話】しか収録されていないところです。しかも、当然のようにいい所(続きが気になる所)で・・・「続く」となっています。

表.[07/08/05(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ぽてまよ 第5話 【ピックアップ】参照。
A 撲殺天使ドクロちゃん 第4話 コテコテ・・・。
G マーメノイド PS 【ピックアップ】参照。
A スーパーナチュラル 第15話

違った敵。
人間が一番怖いと言うことか。

A ワンピース 07/06/17 【ピックアップ】参照。
07/06/24
07/07/01
07/07/08 オリジナルストーリー?。
07/07/15
A 太陽の牙 ダグラム 第37話 戦闘が派手な回。
第38話 敵・改良型登場!

【ピックアップ】[08/05]

■『ぽてまよ』
 無口で照れ屋な「ぐちゅ子」(?)がとても良い感じです。
 3人の女子の不毛な会話は・・・・・・世間一般で感じたちょっとした疑問・事柄を会話の内容に持ってくるのは最近の流行でしょうか。(『らき☆すた』でも時々出てくる同系列の話題のような・・・。)

■『マーメノイド』[PS]
 仲間になったキャラも増えたが、新キャラの新装備(武器)の技習得に熱中(同じ場所で戦闘ばかり)し、ストーリーが遅々として進まず困っています。
 それにしても武器が多い・・・「片手剣」「両手剣」「短剣」「槍」「斧」「杖」「ロッド」「槌」「グラブ」「爪」と。
 個人的には攻撃回数の多い両手で使用する「短剣」がお気に入りです。
 「杖」と「ロッド」の違いは今のところ、良く分かっていません。「斧」と「槌」も。
 「グラブ」の技は、「パンチ」「フック」「アッパー」とボクシング、「爪」は「片手剣」とほぼ同様の技ばかりですが・・・。

■『ワンピース』
 午前9時30分から開始のはずが、始まりが遅いのは何故なんでしょう。前から疑問に思っていたのですが。
 また、「前回のリプレイが多い。」「回想シーンが多い。」「A,Bパートの間のCMが長い。」などは、原作連載に追いついてしまうアニメの宿命でしょうか。

表.[07/08/06(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- K-1 WORLD GP2007 in 香港 07/08/05 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[08/06]

■『K-1 WORLD GP2007 in 香港』
 1dayトーナメントの「リスク」面が最前面に出てしまった結果になったのが残念です。(消化不良です・・・。)
 ただし、トーナメントとは別に組まれていた試合については全て見ごたえがありました。
 一時期、「ピーター・アーツ」はもう駄目かと思いましたが、近年は「とても強い!」としか言えない貫禄を醸し出しています。

表.[07/08/07(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第39話 使い古された言い回しですが、敵・味方関係なく人生有り。
第40話
A ワンピース 07/07/22 またオリジナル?,ネタはバレバレ。しかも暫く休み。
A らき☆すた 07/07/31 [24],[キャッツ・アイ]・・・。

【ピックアップ】[08/07]
特になし。

表.[07/08/08(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A アイドルマスター XENOGLOSSIA 07/06/17 ロボットアニメらしい回でした。
07/06/24
A 瀬戸の花嫁 第12話 深刻な展開・・・。
でもやっぱり最後は暴走。
第13話
- スーパーナチュラル 第16話 親父久しぶり。
A ながされて藍蘭島 07/08/02 また新キャラ登場。
A 銀魂 07/08/02 映画ネタ多し。
A ハヤテのごとく! 07/07/22 ナギ作漫画・・・。

【ピックアップ】[08/08]
特になし。

~~

 後半、あまり印象に残ったものはありませんでした。

そろそろ『デスノート』を一気に最終話まで見ようと思います。

『コードギアス』も何話か残っているのですが、今後放送される予定の25,26話(?)を録ってからでもいいかなとも思っています。

 また、『クレイモア』も大分溜まってきたので、そろそろまとめて見ようかな。

『おおきく振りかぶって』と『Over Drive』は後2~3週間分は「我慢、我慢」と・・・。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月 7日 (火)

【書籍】『密室殺人ゲーム王手飛車取り』読破

 「歌野晶午」著の本格推理小説です。
 本のタイトル、つまりネーミングセンスで損している印象を受けます。(※1)
 「歌野晶午」氏を知らなかったら、本作のタイトルでは読む気にならなかったでしょう。

※1 『正月十一日、鏡殺し』もとても良い本格推理小説だったのですが・・・やはり、作品タイトルが。

 「歌野晶午」氏の最初の印象ですが、デビュー作(?)『長い家の殺人』を読んだ時は正直、がっかりしました。
 「法月綸太郎」氏の『雪密室』もですが、本の宣伝が大袈裟すぎたのでしょうか。
 なんだこんな「トリック」だったのかと・・・・・・。読む前の期待が大きかった分、反動が大きかったのだと思います。

 その後、推理小説とはあまり言えない『ROMMY』を読んだ後、「歌野晶午」氏の作品には全く手を付けなかった数年間があったと思います。(一時期、外国の推理小説しか読まない時期もあったのでそれと重なったかも。)

 久しぶりに「歌野晶午」氏の作品とはあまり意識せずに読んだ作品『さらわれたい女』が面白くて、以降、図書館で未読作品を見かけたら読むようになりました。
 その後に読んだ作品はどれも期待を裏切らない作品ばかりでした。

 前述『正月十一日、鏡殺し』、『ブードゥー・チャイルド』、『安達ヶ原の鬼密室』と・・・。

 他の著者では【密室】とタイトルにつく作品(本)には、ほとんど期待を裏切られてばかりでした。

 「歌野晶午」氏の作品では本作を含め、特に『安達ヶ原の鬼密室』では挿絵の「4コマ(?)漫画」があからさまに【密室】のヒントが出されていたのに、解けずに解答編にて「悔しい」思いをした記憶があります。(それでこそ、面白い推理小説なのですが・・・。)
 「歌野晶午」氏の【密室】タイトル(少ないですが)は現在のところ、私の期待を裏切っていません。(【密室】トリックに限定せず、他のトリックでも面白いものが揃っています。)
 
 本作品の内容を簡単に説明すると、インターネット上で「映像」と「音声」でチャットする5人の人物達による【推理ゲーム】の様子が描かれています。
 5人の「ニックネーム」は<頭狂人>・<044APD>・<aXe>(アクス)・<ザンギャ君>・<伴道全教授>・・・とても「まとも」ではありません。
 「映像」のあるチャットですが、各自「変装」(マスク,鬘,パーティーグッズの眼鏡etc)したり、代わりに「飼っている亀」を写したりして「正体がばれない」ようにしています。
 
 5人が実施している【推理ゲーム】自体が「ニックネーム」同様に「まとも」でないからです。

 5人が解く事件は「現実の事件」、犯人は・・・「問題の出題者」です。

 「問題の出題者」が事件を起こし、残り4人が出題者から提示される資料およびマスコミ報道などを通して、事件の謎を解き明かすゲームなのです。

 犯人は前述のように「既に分かっている」ため、【推理ゲーム】の問題/謎の焦点は、

■被害者の「ミッシングリンク」(隠されたつながり)探し(連続殺人)
■衆人環視に近い状況での切断胴体の運び出し(遺体運搬)
■日本で事件発生時、犯人は通常事件発生時間に戻れない海外に・・・。(アリバイ崩し)
■密室(説明は不要かと・・・)

「誰が」ではなく、「どうして」「どうやって」⇒犯行方法などの解明です。

 5人各自の起こした事件の中には解答編を読んだ後、「これを自力で解くのは無理だ・・・。」と思う知識が必要な「謎」もありましたが、多くは「してやられた・・・。」(★)と感じました。

 全体的な結末は「いまいち」、またちょっと「残虐趣味」「人間のダークサイド」的な面が描かれており、読み終わった後の後味は悪いのですが・・・・・・。
 
 謎解き=推理小説としては、期待を裏切らない「トリック」(仕掛け)だったと感じました。

 あまり「歌野晶午」氏の他作品に登場する人物について覚えていないので確信して言うわけではないのですが、「歌野晶午」氏の作品にはシリーズとして登場する「名探偵」に該当する人物がいなかったと思います。

 「名探偵」が好きな私としては、魅力的な「名探偵」を出して、シリーズ化して欲しいのですが・・・。
 本作の中でも確か一部皮肉っていましたが、連続殺人を防げず、全て事件が終了してから神のごとく常人離れした推理で事件を解決する「名探偵」が嫌いなのでしょうか。
 
 ただ、「歌野晶午」氏の作品はフェアプレイに溢れており、何か特別な知識がないと解けないといった「トリック」は少ないです。
 ★に記述したように解けなくて「してやられた・・・。」と感じる「トリック」が多い、「あとちょっとで・・・正解に到達したかも。」と感じることも・・・。

 なので、あまり<常人離れした「名探偵」を出さない>のは「適切」とも思います。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月 5日 (日)

【アニメ】『時をかける少女』再見

 「細田守」監督作品のアニメです。(申し訳ありません。私は本作まで「細田守」氏を全く知りませんでした。アニメ作品の監督は、その監督名で全面に広告[売り出し]しない限り、残念ながらあまり意識することはありません。)

 記事名に「再見」と記載しているように、今回で2回目の視聴です。
 上記にテレビ放映は含まれておりません。
 レンタル屋でDVDを借りて視聴、感動してDVDを購入し、その購入したDVDをまだ見ていない【家族】が見るときに一緒に見ました。
 DVD購入済みでしたので、わざわざCMのあるテレビ放映は見ませんでした。でも、こんなに早くテレビ放映されるとは思ってもいませんでした。ただ、本作品は1時間40分くらいの作品なのに確か放送枠は2時間30分も取られていたと記憶しています。
 どれだけCM入れたのでしょうか、それとも他に放映テレビ局が関わっている新作映画の番宣も含まれていたのでしょうか。

 テレビでは放映日or前日の深夜に前作にあたる(?)実写の方の映画も放映されていました。

 本作はタイトルから分かるように「タイムスリップ」ものです。(本作では【タイムリープ】という私は聞きなれなかった用語を使用しています。以降、この【タイムリープ】を使用します。・・・関連後述。)
 最近では同モチーフとして、海外ドラマですが『トゥルー・コーリング』が印象に残っています。
 特典(宣伝)として、映画の最新作に「1話」のみ収録されていたのを見て、その後テレビ放映されて「釘付け」になりました。(「テレビ東京」さんで昼だったと思います。録画機大活躍・・・。)
 『トゥルー・コーリング』は「モルグ(死体安置所)」で働くヒロイン「トゥルー」が死体に「助けて!」と呼びかけられると、直後にその人物が死ぬ前(死ぬ日の朝)に【タイムリープ】します。
 そして、当該人物が死なないように孤軍奮闘します。(ただ、死体を少し見たのみ、誰なのか・何故死ぬのかがの手がかりが少ない・・・。)
 テレビ放映はいろいろ謎などが完結せずに終わっています。(レンタルされているものも同様かと思います。)
 おそらく「セカンドシーズン」があると思うのですが、早く放送して欲しいものです。

 ■話が脱線しました、『時をかける少女』についての話に戻ります。

 時代も現代(の世情)に合わせてあり、ヒロインについては「明朗・活発」でとても好感が持てます。
 ただ、男2人を親友に「野球大好き」「バッティング」「キャッチボール」をして遊ぶ女学生が現実に存在するかと言うと厳しいものがありますが・・・・・・。(少なくとも私は見たことはありません。)

 【タイムリープ】の力を偶然手に入れたヒロイン、その「使い方」が微笑ましく、笑えます。(【タイムリープ】後、転がって登場する部分にも笑えるのですが・・・。)
 カラオケの終了時間が近づいた時、【タイムリープ】を使い、開始時間へ・・・10時間、歌いっぱなしでカラオケを堪能します。

 テスト(問題が分かり戻って勉強⇒いい点)、遊び・食べ放題(時間延長)、失敗(回避)などなど、「できたらいいな・・・。」と普通の女学生が単純に思うことに利用して、毎日が楽しく有頂天になります。
 そこに同モチーフ映画などには良く出る【タイムリープ】を悪用する敵や深刻なシナリオなどありません・・・・・・。⇒【突飛なシナリオ/展開】

 ただ、何も教訓がない作品ではありません。
 後半の重要な部分に関わってくるのですが、【タイムリープ】を使用して

・前述の男親友2人の内1人からの真剣な(恋の)告白を「恥ずかしさ?現在の3人の状態での関係を壊したくない?」ことから「なかったこと」にしてしまった。
・自分が失敗するはずだった事を他の人に任せたことで、その他の人がその後に被害を被る・・・。自分が良い目に合っているところで、その代わりの余波が他者へ・・・。

などの問題に直面することになります。

 そして、最後の大事件へと・・・。

 見てない人には「ネタバレ」になりますので、実際に作品を見て確認してください。

 また、これは予想がつく範囲なので「ネタバレ」にはならないと思いますが、【タイムリープ】の力はその技術を開発した「未来人」が現代へ自身と共に持ってきた力(技術)です。
 その「未来人」が現代へやってきた【動機】については私は弱いと思いますが、その部分を膨らまして描こうとすると本作品はこれほど見た後に「爽快な青春物」と感じる作品にはならなかったと思いますので、しかたがないと思います。
 ただ、再見時にその伏線(の場所・人物)に気づき、嬉しくなりました。

 日常に根ざした作品であり、前述の【突飛なシナリオ/展開】が少なかった事が、本作のとても良かったと感じた(共感ができた)一因だと思います。

 久しぶりに劇場公開アニメ作品にて良い作品に出会えました。残念ながら公開当時、映画館には行けなかったのですが、知人にはとても良い作品だったと聞いていました。(『機動戦士Zガンダム』3部作はテレビ放映版を見ていないとつらいかも、『北斗の拳』は私個人の感想は期待はずれ【特大】、『銀色の髪のアギト』も期待はずれ【大】、『ブレイブストーリー』『ゲド戦記』は期待はずれ【中】でしたので。)

 遅くなりましたが、【タイムリープ】の「リープ」ですが、辞書で調べると「跳ぶ・跳躍」です。

まさに「時間を跳ぶ」に合っていますし、何より本作で描かれているヒロインのアクションにピッタリの用語です。

~~(閑話)~~

 7月31日(月)にテレビ放送されていた『爆笑レッドカーペット』にて出演していた芸人「柳原可奈子」女史。
 以前、カリスマ女店員の真似などを行っているのを見て知っていました。
 残念ながら、現実の店員を良く知らないので共感しづらかったのですが、観客が笑っているのを見るととても似ているのでしょう。(私もしぐさ及びしゃべりだけで面白かったですが。)

 前述の番組では今時の(?)「女子大生」を演じていました。
 自分の話を一方的にする、人の話は良く聞かない、携帯が鳴ったら断りもせず途中で話を中断するなど・・・。

 私は上記の該当するような人と付き合いはない(と思っていました・・・後述)のではっきりとは言えませんが「審査員」や「観客」の反応を見ると該当する人が存在するのでしょうね。

 私の身内(兄弟など)にはそのような人はいないと思っていたのですが・・・。

 前述のように今回の『時をかける少女』再見はまだ見ていなかった【家族】と見ていました。

 見ている最中に、「携帯がなる。(メール受信)」「携帯を持ち、ピコピコうるさく返信メールを打つ。」などを視聴中に頻繁に行っているのが見えました。(音で分かるのですが。) 
 とても気になりました。

 「外(よその家・公共の場etc)では絶対するな!」と注意しましたが、私の上の兄弟であり、前述の芸人さんが描いているマナーの悪い人物像に合致している身内を目の当たりにして衝撃を受けました。(同じように育ってきたのにどこでズレが・・・。学生時代かな。)

 「携帯電話」、現代社会では必須であり、とても便利な素晴らしい開発だと思います。
 ただ、その「マナー」が浸透していません。
 上記「マナー」は学校や書籍にて学ぶものではないとは思います。【周りにいる他者の事を考えて】行動すれば守れることばかりだからです。

 競争社会になっている今、【周りにいる他者の事を考えて】というのは廃れてしまったのでしょうか。自分本位(中心)で・・・・・・。(記載していて、「他人に説教できるほど偉くないだろ!」と自分に突っ込んでいますが・・・。私も世間一般常識・マナーに精通しているとは思いませんし。)

~~~~~~~
(記:スッタコ小僧)

2007年8月 4日 (土)

【アニメ・ゲーム】7月29日(日)~8月3日(金)雑記

 『鉄コン筋クリート』のDVDがレンタル屋に貸し出し1本が残っており、借りるタイミングがあったのですが、現在のハードディスク/DVD-R/DVD-RAMの録り溜め状況を考え、「グッ」と我慢しました。
また、借りるタイミングがあるでしょう・・・。
 どっちにしろ今週は忙しく、2日間は帰宅後、即ダウンしました。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/29(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ぽてまよ 第4話 ムタ(?),いい感じのキャラ。
A 撲殺天使ドクロちゃん 第3話 【ピックアップ】参照。
A らき☆すた 07/07/24 【ピックアップ】参照。
- ガールズザウルスDX 第7巻 【ピックアップ】参照。
- プロボクシング 07/07/28 【ピックアップ】参照。
A 地球へ・・・ 07/06/09 スエナ復活,サム退場。テーマが深い作品です。
07/06/16
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 山田十平衛,珍しくキムに敗退。
A ケロロ軍曹 07/06/09 タイムスリップネタ等,展開(オチ)が読めるストーリが多いなあ。
07/06/16

【ピックアップ】[07/29]

■『撲殺天使ドクロちゃん』
 勘違いしていました。15分で1話のようです。
 今回はこの15分で内容が完結していました。
 以前、放送されたとき見逃した話だったので、見れて良かったです。
 比較的、他の回より突飛なこともなく、まともな回でした。

■『らき☆すた』
 「なんとか粒子」って「ミノフスキー粒子」のことでしょうか。
 『機動戦士ガンダム』『涼宮ハルヒ』など新旧アニメネタを使うのか・・・・・・。
 オープニング曲(主題歌)がヒットしたのは良かったですが、いくらなんでも新たなCDを乱発しすぎではないでしょうか。

■『ガールズザウルスDX』[コミック]
 「楠桂」著、ある事件がキッカケで、女性恐怖症となった主人公が周りの好意を寄せる複数人の女性達に翻弄される物語です。
 まあ、特に捻りもない設定で色々なタイプの女性が登場、ちょっとエッチな部分があるコミックです。
 第6巻まででも、かなり多数の女性キャラを出しているのですが、また本巻でも数人、新たな女性キャラを登場させています。
 良くこれだけ考えて出すなあと、感心します。

■『プロボクシング』※亀田の夏祭り?
 最近、テレビはリアルタイムで見ることが少なく録画ばかりです。
 そのため、CMを飛ばしていることもあり、ボクシングの試合が放送されていることに初め気づきませんでした。(かなり以前、放送されていたCMでまた「亀田兄弟」が試合すると宣伝を良くやっていたのは記憶していたのですが。)
 「亀田大毅」選手の8ラウンド後半から録画して、見ました。
 「亀田大毅」選手は「攻めのボクシング」で相手を圧倒しており、納得のいく判定結果でした。
 「亀田興毅」選手はアナウンサーや解説者も言っていましたが、「手数が多く、ボディへいいパンチ」が入っていました。
 連打が良く、試合展開も安心して見れる内容となっていました。

■『KOF2001』[NEOGEO]
 もう少し「ヴァネッサ」について、コンボや複数人の「ストライカー」を絡めたコンボを開拓したかったのですが・・・。
 「ストライカー」一人呼び出しで断念、威力が減少する超必殺技絡みの「相手に5割ダメージ・25ヒット」のコンボを暫定版として、とりあえず妥協しました。
 まだまだキャラがたくさんいるので、どんどん違うキャラに手をつけようと・・・・・・。
 次は「アンディ」です。

表.[07/07/30(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ユリア100式 第4巻 相変らず,露骨な展開。
A エル・カザド 07/06/12 なぜ猫耳・・・。
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 山田十平衛,舞に負けた。
A デスノート 07/06/06 相沢,アフロからいい刑事に・・・。

【ピックアップ】[07/30]

■『KOF2001』[NEOGEO]
 「アンディ」にて単体コンボ、「ストライカー(ST)」を絡めたコンボを開拓中です。
 「アンディ」は、「ST」を絡めたコンボが開拓し易いキャラです。
 「撃壁背水掌」に「ST」呼び出しを絡めるのは難しいですが、「弱空破弾」やキャンセルからの「→B」、「幻影不知火」など「ST」呼び出し「B+C」ボタン同時押しを混ぜられるコマンドが多いです。
 画面端ならば、簡単に「ST」3人呼び出しでのコンボが作成可能です。
 現在、どの組み合わせが「一番ダメージが多い」「演出が良い」「操作し易い」などを比較して、CPU戦に実戦投入できるものを選択中です。

表.[07/07/31(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[07/31]
『KOF2001』の「ST」資料作成に夢中になり、帰宅後何もできなかった・・・・・・。

表.[07/08/01(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第33話 【ピックアップ】参照。
第34話
第35話
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 【ピックアップ】参照。
G ストリートファイターZERO ファイターズ ジェネレーション PS2 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[08/01]

■『太陽の牙 ダグラム』
 「地球」vs植民惑星「デロイア」との戦争を描いた物語です。
 独立を願った「デロイア」ですが、独立を妨害する策謀により意図的に蜂起された独立運動は「地球」の一つの「州」となることで鎮圧されてしまいます。
 真の「デロイア」独立を願う者たちによる「地球」政府から見れば、「ゲリラ運動」が描かれています。
 主人公は「地球」人、しかも前述の「独立を妨害する策謀」をめぐらした権力者の息子です。
 様々な経緯により、「地球」にいた時代に知り合った「デロイア」人の仲間と共にゲリラ組織「太陽の牙」として、時には自身の身内と戦っていくことになります。
 
 単純なヒーローロボットアニメのつもりで最初、見始めたのですが・・・・・・。(昔、見た記憶はあったのですが内容は丸忘れだったので、レンタル屋でDVDを手に取りました。)
 
 自身の所属する「州」の利益のために同じ「地球」側なのにゲリラに武器を売る企業、敵味方区別なく怪我人を治療する野戦病院・・・・・・。

 敵側から武器を買うゲリラ主導者に疑問を持ったり、野戦病院にて(精神的に)救われたりなどの主人公の「心の葛藤」を描いている部分が大部分を占めたり、単純なロボットアニメとは一線を画しています。(でも、昔のロボットアニメは戦争に対して何らかのメッセージを込めようとしているものが多いです。)
 
 上記の野戦病院は現在、主人公達が拠点として戦っている地区の「地球」側の「行政官」によって、運営されています。
 また、「行政官」は「地球」と「デロイア」の格差を是正しようとする真面目な方、しかも主人公のかつての上司および身内・・・・・・。

 主人公の父の補佐官は自身の野望のために動きだし、補佐官により大企業に勤める主人公の兄はうだつが上がらないことを挽回するため「ゲリラ」への武器販売を唆されます。

 策謀をめぐらした主人公の父ですが、その動機は現在ほとんどの食料を「デロイア」に依存している「地球」のためと・・・・・・。

 ロボット(コンバットアーマー)同士の戦いのバックに流れる高揚感を煽るBGMとは別に、そのテーマはとても深く・大きい作品です。

■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]
 第1作目の『ヴァンパイア』だからか、昔プレイした記憶より「チェーンコンボ」の入力が難しく感じます。
 また、CPU戦はCPUの対空反応が良く、飛び道具のある「デミトリ」だと【飛ばせて、落とす】といった単調な操作になりがちです。(うかつに飛び込めません。)

■『ストリートファイターZERO ファイターズ ジェネレーション』[PS2]
 とりあえず、収録作品のオープニングだけ参照しました。
 『ポケットファイター』以外は、全て記憶にありました。
 収録作品の一つ『~ZERO2 ALPHA』ですが、『~ZERO2』のオープニングと全く同じです。(タイトルが表示された後の背景に「ALPHA」の文字があるのみ・・・。)
 『~ZERO2 ALPHA』って何が違うんだっけ?(「豪鬼」と同様[?]に「殺意の波動」に飲み込まれた「リュウ」登場だったけ?)

表.[07/08/02(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[08/02]
帰宅後、ダウン・・・・・・。

表.[07/08/03(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 遠野みづきクリア
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 十平衛,珍しくアンディに負けた。
G 龍虎の拳 NEOGEO リョウ,Mr.BIGを越えられず。
G サムライスピリッツ NEOGEO 覇王丸,素手の狂死郎に完敗。
G パルスター NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G クイズ迷探偵ネオ&ジオ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ニンジャコマンドー NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A ぼくらの 第10話 暗い/救われない話ばかり。
ダブルで見ると本当に暗くなる・・・。
A キスダム 第11話
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第11話 休日[後半]。

【ピックアップ】[08/03]

■『KOF2001』[NEOGEO]
 「アンディ」で「ストライカー」3人呼び出しの画面端限定ですが、9割連続技を開拓しました。
 実戦での使い心地もいい感じです。「アンディ」には相手を端に追い込む必殺技が多いので・・・・・・。
 ただ、勝利メッセージの「アンディ」のイラストはちょっと・・・「ナルシスト」を前面に出しているのか、ファンは減るだろうと思われるイラストです。

■『パルスター』[NEOGEO]
 ゲームスタート時、なんで「ステージセレクト」があるのかなと思っていたら・・・。
 撃沈されると所定の場所に戻され、パワーアップしていたものが全て初期状態になります。
 ステージ中盤にて上記状態になると復帰は、とても困難です。
 だから、「ステージセレクト」が初めにあるのか・・・。

■『クイズ迷探偵ネオ&ジオ クイズ大捜査線PART2』[NEOGEO]
 「正式名称」です。表では長いので省きました。
 タイトルにあるように『クイズ大捜査線』[NEOGEO]の続編です。
 主人公達が同じなだけで、ストーリー的な繋がりはありません。
 シナリオは2つあり、現在「時を越えた愛」をプレイ中です。
 あまりに実在の有名人に似すぎているキャラを使用しすぎです。(良く訴えられなかったなと思います。)

■『ニンジャコマンドー』[NEOGEO]
 見下ろし型のアクション・シューティングゲームです。
 タイムマシーンを悪用する組織へ「忍者」3人が挑む作品です。
------------------------------------
 操作は簡単、レバーでキャラクター移動
・Aボタン:ショット。
 (連射でPowUp)
・Bボタン:バク転。
 (アクション中Aボタン押下で威力のある「バク転手裏剣」。)
・Cボタン:忍法。
 (LIFEを少量消費。)

※「巻き物」を3つ集めると各々名前に応じた姿の「動物」(一定時間無敵)に変身です。

キャラクターと「忍法」・「必殺技」の説明です。
<ジョー・タイガー>
「忍法」:
 火炎竜
「雷神の術」:
 ↓(タメ,体が光ったら)↑+Aボタン
「竜巻神拳」:
 ↓右下→Aボタン(キャラ向き関係なし。)
「ダブル竜巻神拳」:
 左上←左下右上→右下+Aボタン
 最後の「右下」でしっかり止めるのが私個人的には「コツ」と感じています。
 上記の「竜巻神拳」の方が出しやすく、使いやすいです。

<レイア・ドラゴン>
「忍法」:
 微塵隠れ
「鳳凰拳」:
 ↓(タメ,体が光ったら)↑+Aボタン
「紅蓮分身の術」:
 Aボタン連打。(分身します。)
「ファイアウォール」:
 ↓+Aボタン
 タイミング良く、同時に入力すること。
 レバー↓入れっぱなしでは出ません。

<リュー・イーグル>
「忍法」:
 ブラックホール
「爆烈覇王拳」:
 ↓(タメ,体が光ったら)↑+Aボタン
「爆烈虚空拳」:
 ↓右下→Aボタン(キャラ向き関係なし。)
「爆烈究極拳」:
 ↑左下右下左上右上↓+Aボタン
 コマンド見た限りでは出すのが【一番】難しい必殺技と思われるかもしれませんが、私は(前述)「ダブル竜巻神拳」より「すんなり」出せました。
------------------------------------

(記:スッタコ小僧)

2007年8月 2日 (木)

【書籍】『ドリームバスター』読破

 「宮部みゆき」著のSF(?)小説です。

 「宮部みゆき」女史は本当に様々なジャンルの作品を書きますね。

 しかも「ドラマ化」「映画化」「アニメ化」「コミック化」など多岐に展開されています。
 ただ、私は以前、確か「NHK」だったと思いますが【『R.P.G』の「ドラマ化」作品※】についてはとても良かったとの記憶がありますが、その他の「~化」作品についてはあまりいい印象(感想)を持っていません。
 
※元モーニング娘の「後藤真希」さんが被害者の娘役で出ていたと記憶しています。

 実際に「宮部みゆき」女史の本で読んだのは今回の『ドリームバスター』を含め、『火車』と『蒲生邸事件』のみです。

 『火車』はとても印象が残っています。とても力強い作品を書く著者だなと思ったのが、「宮部みゆき」女史の最初の感想です。
 『蒲生邸事件』は類似のモチーフ作品が多々あり、「独自性が感じられなかったこと」「タイトルから本格推理小説を期待していたが、違ったこと」から私の中では評価の低い作品になっています。

 ただ、小説としてはとても良かったのでおそらく「~化」作品は、原作を活かしきれていなかっただけだと思っています。

 さて本作の感想に戻りますが、当初、私はその表紙イラストおよび題名から「夢の中の世界」で大(?)活躍する青年(少年)を描いた冒険小説かなあと思っていました。
 「夢の中の世界」を描いているのだったら、さぞ展開や世界が派手なものになるだろうと・・・。

 上記の予想は初っ端から、砕けます。

 時代は現代、ある女性の子供の頃のエピソードから始まります。
 隣家で発生した火事、火事の中で【踊っていた黒い人影】と・・・。

 上記事件が発展するのかと思いきや、上記の女性が母親となった数年後に話は飛びます。 
 そして、突然、【悪夢】に悩まされる日々が始まることになるのですが・・・。

 【踊っていた黒い人影】・【悪夢】の謎については、本作を読んでからのお楽しみです。

 題名となっている「ドリームバスター」、その世界について次第に明らかになってきます。

 「ドリームバスター」の役割については「そのまま、文字通り」なので、ネタばれにはならないかと思いますが、単純な「悪夢退治」の冒険活劇に終わっている作品ではありません。
 どちらかと言うと前述のようにアクション部分は地味です。
 ただし、人間模様(関係)に重点が置かれて書かれており、加えて各話「謎⇒解明」の面白さがあります。

 本作は中編3作品を収録しそれぞれ一応「完結」を見ていますが、大きな謎および主人公の目的は達成されていないため、既に続巻が出ているようにまだまだ続いていきます。
 ただし、本作のみでも十分楽しめます。

続巻を読むのが楽しみです。

(記:スッタコ小僧)

2007年8月 1日 (水)

【ゲーム】『ザ・キング・オブ・ファイターズ2001』[NEOGEO]について

 言わずと知れた(?)『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(THE KING OF FIGHTERS)シリーズ第8作目です。(以降、『KOF』シリーズ、『KOF2001』と省略記述)

 「(株)エス・エヌ・ケイ」(以降、「SNK」と記述)が倒産してしまい、開発元が変更となって発売されました。
 アーケードで稼動していたと思いますが、「SNK」が倒産した事を受けて家庭用が発売になるのかどうか、とても心配していた記憶があります。
 ある日、量販店のレジ後ろでパッケージを見つけた時の嬉しさときたら・・・。即、銀行(ATM)でお金を引き出して購入してしまった思い出があります。

 最初は【ただ、シリーズを継続して家庭用として販売してくれただけでも嬉しかったです。】

 ゲーム内容(出来)はと言うと、初め、私は『KOF'94』『KOF2000』までのように【のめり込む】ことができませんでした。
 そのことは当時、『KOF2001』攻略本の購入に中々踏み切らなかったことからも伺えます。(通常は、NEOGEO対戦ゲームの攻略本は発売されたら、即、購入していました。)

 実際、本作『KOF2001』を手がけている方(プログラマの方etc)は変わっていなかったかもしれませんが、開発会社が変わったと言う先入観も影響してか、どうも本作について好きになれませんでした。
 何故かというと・・・

 プレイしてみるとまず目につくのが、【背景グラフィックの荒さ】です。
 『KOF2000』の時は、こんな背景レベルではなかったのに・・・[レベルダウン]・・・と正直、感じました。

 また、『KOF2000』のキャラ選択や勝利メッセージ(+オープニング)などのキャライラスト(グラフィック)が、それまでに発売されていた『KOF』シリーズの中でも【最高峰】と思っていました。
 上記を踏まえて『KOF2001』の勝利メッセージなどに表示されるキャライラストを見ると・・・・・・。

 当時の私はあまりの【落差】に「何故、変更したのか!」と怒りすら覚えました。(現在は、キャラ個性をイラスト[グラフィック]前面に出そうとしている努力が読み取れ、いい味を出していると認識を改めています。若干、あるキャラの個性を誤解していないかと思うイラスト[グラフィック]もありますが。)

 「新キャラ」については一部某アニメの露骨な模倣以外は、前作では「ストライカー」(以降、「ST」と記述)の「ネスツ」上級幹部「フォクシー」や今までとは変わった技操作が楽しめる「アンヘル」「メイ・リー」など打ち出してきた点は、高評価です。

 ただ、『KOF'99』の頃は「ST」はあまり役に立たなかった(というより使う必要がなかった)記憶があり、『KOF2000』の頃は使いこなせていないと言うかそもそも【対戦格闘ゲーム=1対1の戦い】イメージが強かったため、1対1の戦いの場に支援にくる「ST」というものが好きではありませんでした。
 よって『KOF2000』はグラフィックなどとても好きな作品でしたが、「ST」はあまり活用していませんでした。

 ただ、数年が経過し攻略本に記載してある連続技を全て極めようとチャレンジしていった時にまず、『KOF2000』にて「ST」を絡めた連続技(コンボ)の爽快感の虜になりました。(CPU戦で自分が決めるから良かったのだと思います。対人戦にて、やられる側だったら「トラウマ」になっていたでしょう。)

 そして『KOF2000』の一試合一人固定では物足りなくなり・・・・・・『KOF2001』における複数人「ST」呼び出し連続技開拓の長い旅路が始まったのです。(元々、某ゲーム雑誌にて過去や現在のゲームにおける驚愕(?)の「連続技」投稿ページがあり、『KOF2001』で「ST」3人・10割のダメージを与える連続技の記載などが多々あり、とても気になっていました。)

 今でも【対戦格闘ゲーム=1対1の戦い】のイメージは根強いのですが、『KOF2001』では「対CPU戦ではこれもありかな・・・・・・。何より自分でエディットと「ST」絡みの連続技を組み立てること、その過程および完成して実戦投入、決まった時の快感が堪らない。」と楽しんでいます。

 連続技も「合計ダメージに拘る。」「演出に拘る。」など個々の好みによって、色々研究できる(余地がある)のがとても面白いです。(私はまだ、入門段階なのでとりあえず「合計ダメージ」と「実戦でも簡単操作で出せる」連続技を目指しています。)

 攻略本はあるのですが、「ST」情報のみを一気に参照できるように一覧表を作成してみました。(まだまだ、十分に操作していないキャラ[STとしても含めて]が多数存在するため、不明点が多い一覧になっていますが・・・・・・。)
 掲載しておきます。
 私のように『KOF2001』を毛嫌いしている方は、一度『KOF2000』からなどから「ST」を絡めた連続技に挑戦してみることをお勧めします。(ダウン引き起こしの「ST」キャラはつまらないですが・・・。)

《表の説明》
-------------
■列「名」
 キャラクター名です。
-------------
■列「防」
 立:立ちカード可否(○×)です。
 屈:しゃがみカード可否(○×)です。
※2段になっている場合には、途中で防御方向が変わる攻撃です。
-------------
■列「N人目」
 呼び出し時に画面上にいる「ST」人数で以下の値が変わります。
 H:ヒット数
 D:ダメージ値
-------------
■列「追」
 追撃の可否。
 ○:可能です。
 △:フィニッシュ前まで可能です。
 ⇒フィニッシュまで決まると追撃不可となります。
 ×:不可
-------------
■列「相手最終」
 相手の「ST」ヒット時の最終状態です。
 浮:浮く
 (空):空中判定状態
 引(無防):引き寄せ,無防備
 ダ:ダウン
 吹:吹き飛び
 ワ:ワイヤーダメージ
 の:のけぞり
-------------
■列「系統」
 「ST」の系統です。(勝手に分類しました。)
 打:打撃
 掴:掴み
 投:投げ
 飛:飛び道具

上記にプラスして◎を記載している場合
空中やられ判定無し/空中吹き飛びやられ判定無し/通常追い打ち不可にも当たる,ダウンを拾う等(いずれか)の特典あります。
-------------

 「?」がついているのは未確認です。「ST」設定(利用)が特定のキャラに集中してしまうので、きちんと動作を確認していないキャラがたくさんいます。
 もっと様々なキャラを使えるようになると良いのですが、やはり「ST」キャラ性能に差があるので・・・・・・偏ってしまう。

 本データは『ENTERBRAIN MOOK ARCADIA EXTRA VOL.7 THE KING OF FIGHTERS 2001 FIGHTING OBSESSION』の攻略本データを参考にしています。

上記攻略本を参照すれば写真付きでもっと詳細な情報が得られます。
ただ、「ST」部分のみ抜粋⇒一覧が欲しかったので作成してみました。

表.『KOF2001』「ST」情報一覧
防御 一人目 二人目 三人目 相手最終 系統
H D H D H D
K'(相手:地上) × 1 5 1 20 1 45
K'(相手:空中) 1 5 1 20 1 45
マキシマ 1 1 1 3 1 6 (空)
ウィップ 2 3 2 10 2 24 引(無防)
2 3 2 10 2 24
草薙京 2 3 2 10 2 24
二階堂紅丸 1 1 1 3 1 6 (空)
大門五郎 2 3 2 10 2 22 打◎
矢吹真吾 2 3 2 10 2 26 ?
×
八神庵 2 5 2 11 2 29 飛◎
ヴァネッサ 5 0 5 2 5 15
セス 3 2 3 5 3 11 浮?
ラモン 4 2 4 5 4 11 ダ?
レオナ 2 3 2 10 2 22 打?
ラルフ 2 2 2 20 2 45 × 吹?
クラーク 3 2 3 7 3 16
ハイデルン 1 5 1 26 1 50 × ダ? 打◎
テリー・ボガード 5 1 5 2 5 5 ×
テリー・ボガード(初段未ヒット) 1 2 1 15 1 29
アンディ・ボガード 1 5 1 20 1 45
ジョー・ヒガシ 1 5 1 20 1 45 吹?
ブルー・マリー × 2 5 2 15 2 24
リョウ・サカザキ 1 18 1 28 1 51 × 吹? 打◎
ロバート・ガルシア 7 1 7 3 7 8 吹? 打◎
ユリ・サカザキ 1~6 0 1~6 2 1~6 9 吹? 打◎
タクマ・サカザキ 1 8 1 20 1 46 吹?
キング 6 1 6 5 6 8
不知火舞 3 1 3 6 3 16 ? 吹?
四条雛子 3~5 1 3~5 5 3~5 11 吹?
李香緋 3 2 3 5 3 17 打◎
クーラ・ダイアモンド 3 2 3 7 3 15 打◎
フォクシー 2 3 2 12 2 22 ?
K9999 × 3 3 3 12 3 15
アンヘル 2 0 2 3 2 15
麻宮アテナ 3 3 3 8 3 16
椎拳崇 1 5 1 20 1 45
鎮元斎 1 5 1 28 1 48
× 1 5 1 20 1 44
キム・カッファン 2 3 2 12 2 22
チャン・コーハン 2 0 2 6 2 22 ? 打◎
チョイ・ボンゲ 1 5 1 20 1 45
メイ・リー 2 3 2 10 2 26 吹?

表.『KOF2001』「ST」補足:技名
技名
K'(相手:地上) ナロウスパイク
K'(相手:空中) クロウバイツ
マキシマ マキシマ・ギャローズ
ウィップ ストリングス・ショット・タイプB
飛電脚
草薙京 R.E.D.Kick
二階堂紅丸 エレクトリッガー
大門五郎 暴れ大門
矢吹真吾 弐百拾弐式 琴月 未完成
八神庵 裏百八式・八酒杯
ヴァネッサ ハードパンチャー
セス ファイナルエージェント
ラモン エル・ディアブロ・アマリロ
レオナ キラータッチ
ラルフ ギャラクティカファントム
クラーク ガトリングアタック
ハイデルン クリアリングムーンスラッシャー
テリー・ボガード ダンクゲイザー
テリー・ボガード(初段未ヒット) パワーゲイザー
アンディ・ボガード 疾風斬影拳
ジョー・ヒガシ 地上最強のローキック
ブルー・マリー ラピッドスパイダー
リョウ・サカザキ 天地覇煌拳
ロバート・ガルシア 龍連猛襲
ユリ・サカザキ 飛援烈孔
タクマ・サカザキ 超必殺・天狗至高拳
キング トラップラッシュ
不知火舞 水鳥の舞
四条雛子 鉄砲雛
李香緋 超白龍 弐
クーラ・ダイアモンド スライダークロウバイツ
フォクシー 月の銀
K9999 俺に命令すんなぁ!!
アンヘル ビヨンド ザ フレイムス
麻宮アテナ フェニックスアロー'95
椎拳崇 箭疾歩
鎮元斎 回転瓢箪撃
サイコボールアタック・ライズ
キム・カッファン 飛昇脚
チャン・コーハン 鉄球大降臨
チョイ・ボンゲ 通り魔突き
メイ・リー 神獣召喚

「技名」間違っているのではないかと思われるものがあるかもしれませんが、記載通りです。

(記:スッタコ小僧)

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