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2007年7月

2007年7月29日 (日)

【アニメ・ゲーム】7月25日(水)~7月28日(土)雑記

 ハードディスクに溜まった録画の消化で、ゲームをする暇がないです。

 せっかく「ネオジオポケットソフト」[NGP]が大分溜まってきたのに・・・・・・。(その前に[SS][DC][PS]の未プレイソフトをどうにかしないといけないのですが・・・。)

 [NEOGEO]も途中で中断してしまっている『KOF2001』の「ストライカー」絡みの連続技開拓を再開、ラストステージ到達で止まっている『NAM-1975』『ニンジャコマンドー』[NEOGEO]などもなんとかしなければ・・・。
 また、攻略本をせっかく手に入れた『ニンジャマスターズ~覇王忍法帖~』[NEOGEO]もプレイしたい・・・。

 最近は規則正しい生活を心掛けているので、昔みたいに休日前日の徹夜敢行とかもしていないので、もろもろ時間がないなあ。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/25(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 一騎当千DD 第10話 【ピックアップ】参照。
A ぼくらの 第9話 捻りなし。でも「ジーン」と。
- スーパーナチュラル 第14話 【ピックアップ】参照。
A Over Drive 07/06/27 【ピックアップ】参照。
07/07/04
07/07/11
07/07/18
07/07/25
A DAKER THAN BLACK 黒の契約者 第11話 ついに妹の姿が。
第12話
G パルスター NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 山田十平衛,アクセルに負けた。

【ピックアップ】[07/25]

■『一騎当千DD』
 オープンニングの孔明・賈詡と並び立つ眼鏡の子は誰かと思っていたら、「陸遜」だと分かりました。
 てっきり軍師ばかり並んでいたので、「龐統」(ほうとう)あたりかと思っていました。(そうすると蜀の軍師が二人になり、「魏・呉・蜀」揃わなくなってしまいますが。)
 『鋼鉄三国志』では主役になっている「陸遜」、私は正直、この人物について良く知りませんでした。
 『三国志』は「吉川英治」氏の作品を読んだきりなのですが、かの人物について全く記憶がありませんでした。(かなり昔に読んだので、ほとんど忘れてしまっていますが。)
 内容の話に戻りますが、子供時代の回想シーン挿入は良かったと思います。原作にはない場面だったと記憶しています。
(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「張絋子綱」:※以前、別記事に書いたかも
 ?~212年。呉の重臣。孫策、孫権に仕える。
「陸遜伯言」:
 蜀の大軍を撃破し、実力を示した名門出身の将軍
 183年~245年。孫策の娘を妻とする。智勇兼備の部将。後に丞相。
 (関羽に対して「謙下の計」。)
「于吉仙人[不明]」:
 ?~200年。江東で神仙と尊敬された道士。
 (孫策に邪教と咎められ、捕縛・殺された。以後、幻影で孫策を悩ます。)

■『スーパーナチュラル』
 今回の犯人は容貌・挙動共におかしかったので、すぐ分かりました。
 ただ、今回の大きな謎はそこではないので・・・・・・。
 「セカンドシーズン」の宣伝がありました。
 「セカンドシーズン」への「母親と恋人の死の謎/敵」持ち越しはやめて欲しいなあ。

■『Over Drive』
 5話続けてみましたが、まだレースが終わらないとは・・・・・・。
 でも決して退屈する展開ではありません、逆に「燃え上がって」います。
 アップ、ダウン、平地といろいろあるのですね、自転車レースがこんなにも奥深いものとは思ってもいませんでした。(身近な道具であるだけに吃驚しました。)
 主人公の仲間・ライバル・先輩以外にも、いい感じのキャラが出てきますね。
 山岳王「ソクラテス」・・・・・・ネーミングはいまいちですが。
 まだまだ、先が楽しみです。我慢してまた録り溜めて、一気に見ようと思います。
 
 ヒロイン(?)の母親の過去の姿と現在の姿に、現実を見ました・・・・・・。

■『パルスター』[NEOGEO]
 シューティングゲームです。次作に『ブレイジングスター』があります。
 私は『ブレイジングスター』(+『ビューポイント』)をプレイしてから、初めて本作をプレイしました。 (『ブレイジングスター』のレビューですが、リンクを張っているサイトに記載させて頂きましたので、ここでは割愛します。)

 難易度を最低の「1」に下げプレイしましたが、そこはペッポコ「シューティングゲーマー」の私ではSTAGE2で見事に撃沈しました。
 でも演出等、『ブレイジングスター』より楽しめました。
 前につく「オプション」【ボイジャー】と上下につく【イオ】の利用/操作が面白いです。
 
・【ボイジャー】
 アイテムを1個取ると自機前方に配備、前方の通常弾バリアと次に取得したアイテムに応じて攻撃形態を変えます。

・「ため撃ち」で発動する反射レーザー
・「連射(連打)」で発動する自機から放射上に広がる攻撃フィールド(プラズマなんたら)
・「ため撃ち」で発動する貫通弾

 などなど、演出および操作方法(「ため撃ち」「連射」)などの各種使い分けがあり、選択および操作に「一味」加えてくれています。

※ ちなみにA+Bボタン同時押しで【ボイジャー】切り離し⇒ボム攻撃です。

・【イオ】
 対応アイテムを取ると自機の上から順に、最終的には上下に付くショットを打つ攻撃オプションです。
 自機のレバー操作に応じて、レバーを入れた方向に向くのですがBボタンで固定することで、その方向へ固定することが可能です。(再度、Bボタンで固定解除)
 つまり、常に「後方攻撃を行わせる」といった選択もできます。

 上記の「オプション」選択や操作が面白かったです。次作『ブレイジングスター』にはない楽しみです。

 また、『ブレイジングスター』ではマニュアルにだけやたら詳しく記載されて、オープニングと機体選択以外にあまり利用していなかったパイロットキャラが、本作では利用度がアップというかきちんと活用しています。(シナリオ・オープニングはもちろんですが、コンティニュー画面でのコクピットで気絶しているパイロット姿・・・。前面に「Wake up」の指示が。)

 本作は既存・他社のシューティングゲームに類似、つまり模倣しているという事が言われています。
 私にはその既存・他社ゲームをプレイしたことがないので、はっきりしたことは分かりません。
 私も海外製品と思われますが、自分が好きなゲームの模倣(しかも出来が悪い)のを見て、いい気分になるわけはありません。
 模倣が事実であれば残念です。

 ただ、本作は3D画面を2D画面へコンバートするなど映像面(グラフィック面)またサウンド面について、NEOGEOの性能を考えると新しい挑戦や頑張っている部分があると聞いています。

 実際のシステムや敵(形態?)、世界感(?)について既存のゲームを真似てしまっていたとしたら、そこは反省すべき点ですが、本当に既存のゲームを切り貼りしているような海外の模倣品とは同列ではないと思います。(そこで心機一転『ブレイジングスター』に望んだと思いますが、残念ながらこちらの方は私は個人的に好きではありません。)

表.[07/07/26(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A おおきく振りかぶって 第11話 できれば早く試合に入って欲しかったが、子供時代・応援団など良かった。
やっと「桐青」戦,開幕!。
第12話
第13話
第14話
第15話
A 風の聖痕 07/06/10 長い連続した話でしたね。ハッピーエンドにならないのが本作の傾向ですね。
07/06/17
07/06/24
07/07/01
07/07/08 遊園地,息抜きの回。
A キスダム 第10話 バトル,長引かずに良かった。
A ラブ☆コン 07/06/09 波乱の予感。
07/06/16 元カノとの決別。
A ながされて藍蘭島 07/07/26 【ピックアップ】参照。
A 銀魂 07/07/26 団子,笑い<真剣の回?。

【ピックアップ】[07/26]

■『ながされて藍蘭島』
 あまり記載することもないのですが、「トオノさん」と「サシミ」が女性だったのには驚きました。
 今回、魔法がメインになっていたのは公開している『ハリー・ポッター』最新作にあやかったのでしょうか。(それとも原作にこのような話があるのかな?)

表.[07/07/27(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ロミオ×ジュリエット 第9話 動き出した反乱軍。
第10話 有名な台詞がついに・・・。
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第10話 休日[前半]。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A 史上最強の弟子ケンイチ 第37話 実践相撲,E.本田か?
第38話 ワルキューレ≒コスプレ部隊?。フレイヤ強し。
第39話
第40話 三角関係勃発?
A 精霊の守り人 第3話 【ピックアップ】参照。
第4話 婆ちゃん強し。

【ピックアップ】[07/27]

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 数回プレイで「ストーリーモード」の内容が変わるのは私の勘違いでした。
 「プロローグ」が飛ばせるのと、最初のプレイヤーの台詞が変化(「デジャブ?」の自問自答が追加)するだけでした。
 各選択肢において、どちらを選んだかなどの攻略(プレイ)日記を他の作品のように記述していないので、既に攻略済みのキャラのストーリーになってしまうか心配です。
 今回は一応、未クリアの「麻比奈百合奈」のルートらしいです。(また、『PⅤ』組との連戦になる気配です。)

■『精霊の守り人』
 まさに「死闘」の回でした。
 「短槍」を使ったアクションシーンにとても迫力がありました。
 不満点は、DVDだと2話ずつしか収録していない所です。4話と言わないけど、3話ぐらい収録して欲しい・・・・・・。
 次巻が待ち遠しいです。

~~~(閑話)~~~

 「大和田秀樹」著『機動戦士ガンダムさん』の最新巻が出ているのかと思い、つい購入してしまいました。

 『機動戦士ガンダムさんつぎのちょっとつぎの巻 彗星ヒヨコ急便』

中を空けて吃驚、勘違いしていました。
『~急便』から分かるように本品はダンボール箱で販売されています。

 箱の裏書を見れば同梱内容は分かったのですが、最近は「フィギュア」付きなどコミックとは別にいろいろと付属して売られている作品が多いのであまり気にせず購入してしまいました。

 最新巻ではありませんでした。同梱内容は以下の通りです。

1)彗星ヒヨコBOOK
⇒絵本レベルの頁数です。
2)ぜんまいヒヨコ
3)彗星ヒヨコマスコットフィギュア(クリアVer)
4)缶バッチ3個
5)ギラギラシール3枚

とりあえず、2)~5)は本当にいらないのですけど・・・・・・。

~~~~~~~~~

表.[07/07/28(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G KOF2001 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A 一騎当千DD 第11話 孫策の父か,郭嘉と勘違い。
第12話 【ピックアップ】参照。
A スカルマン 第8話 ここで新・敵集団。投入しすぎでは?
第9話
第10話 えっ,サイボーグ・・・。
第11話 やっとヒーローらしく登場。
第12話 【ピックアップ】参照。
第13話
A 太陽の牙 ダグラム 第31話 レイク・ボイド久々登場。市街地戦に大敗。
第32話
- ローゼン メイデン ~第8巻 【ピックアップ】参照。
A 怪物王女 07/07/20 妄想世界,全開。
07/07/27 【ピックアップ】参照。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 麻比奈百合奈クリア,残り2人で全員クリア。

【ピックアップ】[07/28]

■『KOF2001』[NEOGEO]
 「ヴァネッサ」でループ混じりのコンボと「ストライカー(ST)」を絡めたコンボの練習に励みました。(全キャラ開拓までの道のりは遠い・・・。)
 特にジャンプ(J)強パンチ(P)からの連続技に「ST」を入れ込むのが大変です。

J強P>近立ち強P(※1)>BC(※2)>→A~キャンセル必殺技

※1 空中にいる間に先行入力「C」ボタンとしないと連続になりづらい。
※2 「近立ち強P」が2ヒットしている間に「ST]呼び出しです。(「B+C」ボタン同時押し)

 「→A 1ヒット目キャンセル必殺技」も入力スピードが求められ、困難です。
 でも、やっと出せるようになってきました。
 ただ、今のところ「ST」一人のみで、複数人を呼び出す連続技の開拓には至っていません。
 ただ、「ヴァネッサ」は「ST」連続技なしでも、十分に単体の連続技で強いのですが・・・・・・。

■『一騎当千DD』
 最終話です。
 「于吉」および「曹操」は「死?」・・・。
 てっきり全て大団円で終了を迎えるのかと思っていました。
 他のハッピーエンドを迎えたキャラとのギャップが・・・。
 素直に全員ハッピーエンドというのは、最近のシナリオではないのでしょうか。(ご都合主義ですが・・・。偶にはそんな結末のアニメが見たいです。)

■『スカルマン』
 第13話で最終話を迎えました。最後の最後に本当の「ダークヒーロー」になってしまいました。
 「Oパーツ」を持ち出すのはやめて欲しかったです。謎が残ったままとなるので。
 本作品全体の感想は、1話1話切り離して見ると「地味」「中途半端」「良く分からない」です。
 1話見終わった後、その1話で満足した感じもしないし、次回が楽しみとなる(次回へ引っ張る)回も少なく、正直、一気に見るならともかく毎週見続けるには惹きつける力が不足していたと思います。
 ただ、全編を見終わったとき、満足している自分がいました。
 見続けて良かったです。
 「とっちゃん」(何か「銭形」に類似しているので)は死んで欲しくなかったです。最後、ただ倒れただけと信じたい・・・。

■『ローゼン メイデン』[コミック]
 最終巻「第8巻」購入を受けて、第1巻から読み直していました。
 ある方のブログを見て、本作品が突然の打ち切りのような形で連載中止となることを知った記憶があります。
 本屋で発売された「第8巻」の薄さを見て、「ああ、本当だったんだ・・・。」と確信しました。(通常7話収録が、3話のみです。)
 第7巻の終わりを読んだ限り、第8巻の見た目上(頁数)からも「満足な結末には到底、到達することはないだろう。」との印象を受けました。
 
 内容は予想通り、消化不良の結末/結果に終わっています。
 本当にこれで終わってしまうのでしょうか、残念でなりません。

 本作品については、アニメから入りました。
 アニメでは、【第1期】と【第2期】と「真紅」と「水銀燈」との過去・確執の始まりを描いたエピソードがテレビ放映されていました。
 私は【第1期】のクライマックスから入門しました。
 初見、たまたま深夜放送したときは「人形」の設定が途中から見たためか全くついて行けずにあまり見ていなかったのですが、【第1期】最終回の「真紅の腕復活」と「水銀燈の秘密」にて惹きつけられました。
 【第2期】は最初から見ていました。
 原作コミックでも面白い「雛苺」と「翠星石」とのやり取り(=【掛け合い】、後半は「金糸雀」も追加)がいいアクセントとなり(コミカル部分を担い)、本筋ストーリーとは別にとても楽しめました。
  
 アニメの方は原作の各キャラ(題材)をとても良く活かしており、両期共にとても楽しめました。
 各エピソードも若干アレンジされ、上記【掛け合い】はパワーアップ、ストーリー全体は【各期】各々できちんと完結・納得する作品となっていました。(しっかり「最終回」にて収束しています。)
⇒既に原作コミックとはストーリーが大幅に異なってきているため、このままアニメで正規の完結をと言うのは原作者の「PEACH-PIT」さんに失礼にあたるのでしょうか。
 
 「PEACH-PIT」さんの作品は『DearS』もアニメで入門しました。こちらはコミックがしっかり(?)完結していますが・・・・・・。(最近は『ZOMBIE-LOAN』もアニメ化されています。)

 『ローゼン メイデン』、どんな形でも良いので「続行」して欲しいものです。([PS2]ゲームの方は、アドベンチャー・格闘アクション両方共に不評らしいですが。)

■『怪物王女』
 久しぶりに「シリアス」な回でした。
 これで「王位継承」関連のストーリーへ向かって行くのかと思いきや、次回の予告を見る限りまた「コミカル」へ逆戻りでしょうか。
 原作コミックは第1巻しか読んでいないので「ストーリーがどこまで進んでいるのか。」分かりませんが、アニメは最終的にどこに落ち着くのでしょうか。
 「案外、ドラキュラ【ツェペリ】との結着にて終わってしまう?」とか思っています。

~~~(閑話)~~~

 別の記事に記載していますが『神羅万象チョコ』[第三章第2弾]を集めています。
既に手に入れていた『剣聖サイアス』がまた当たったのですが、良く見ると・・・

 「仮面」がない・・・。素顔だ!

と【カード】裏の「NO.」は同じなのですが、表面キャライラストの顔部分が異なっていました。
細かい所に凝っていますね。

~~~~~~~~~

(記:スッタコ小僧)

2007年7月28日 (土)

【趣味?】『神羅万象チョコ』[第二章]収集

 [第一章]の記事から、時間を空けて整理・記事にしようと思っていたのですが、一気に実行してしまいました。

 [第一章]も色々ストーリー・キャラ関係が練られていましたが、[第二章]も良く考えられています。
 ただ、最後の第4弾で(唐突に)世界感を広げすぎたように感じられて「まだ、続かせるのか。」と思ったこともあり、[第三章第1弾]にはあまり手をつけなかった要因となりました。

《表の説明》
■「NO.」:裏面右上に記載されている番号です。
(左ゼロ詰め3桁にしています。)
⇒私の所持していない不足分は「公式ホームページ」ででも補完願います。
■「キャラ名」:描かれているイラストのキャラ名です。
■「種別」:【カード】種別です。
・ホ:ホログラムカード
・シ:シルバーカード
・ノ:ノーマルカード
■「Pow」:裏面に記載されている「Power」です。
■「数」:所持している枚数です。
 やはり同じ【カード】にあたってしまうこともありますので。

表.『神羅万象チョコ』[第二章]所持一覧
NO. キャラ名 種別 Pow
PR ボーンマスター シ紫 - 1
001 雷迅のリュウガ 8 1
002 金剛のタイガ 8 1
003 火炎のショウ 8 3
004 水嶺のシズク 8 1
005 閃光のオウキ 12 1
006 皇帝テラス 6 1
009 飛天公爵サイアス 7 2
010 鎧羅公爵ホクシン 7 1
011 ジャンガル 3 1
012 パビタミ 2 1
013 アリゲッチャ 3 1
014 クリップ 3 2
017 カルディア 8 1
018 ゲンサイ 7 1
020 ホゲジィ 6 1
022 テツマルク 6 1
023 シロカゲ 5 1
024 ムラカゲ 4 1
025 ヒサメ 4 3
026 ボックル 2 2
027 ポトッピー 3 2
031 震電 8 3
032 金剛のタイガ 9 3
033 ゼクルス 8 1
034 火炎のショウ 9 2
035 ヴァンセット 8 2
036 水嶺のシズク 9 1
037 カイエン 8 1
038 ワンブル博士 4 1
039 モンキン博士 4 2
040 ワイパーム 3 1
041 フィオレット 2 2
043 ボボーロ 3 2
044 征嵐剣シオン 10 1
045 魔元帥ベリアール 12 1
046 魔将軍アスタロット 11 2
047 魔将軍アリオク 11 5
048 ヴェント・スペード 8 1
050 ママンダ・ハート 8 1
051 クローバー・フドウ 8 2
052 サイデール 6 2
054 エルシーヴァ 10 1
056 シシボックル 3 5
057 トレントン 4 2
058 アイビリア 3 1
059 リーファン 1 1
061 金剛剣タイガ 12 2
062 火炎剣ショウ 12 2
063 水嶺剣シズク 12 2
066 フロマージュ 3 2
067 ダイ・カイゾー 2 2
068 ゼンペイ 2 3
069 タツマゴ 3 2
070 メリノール 3 1
071 トマックン 3 2
072 ガンタスロック 4 3
074 白面九尾セツナ 12 2
075 闇黒剣オウキ 15 1
076 闇黒竜ゼベリウス 10 1
077 春魔卿ヴィスナー 9 3
078 夏魔卿ゾマー 9 2
079 秋魔卿メトロン 9 1
082 幻魔戦鬼テスタロス 14 1
083 ライトスパーク 7 2
085 ギルデライト 8 1
089 ミーガル 1 2
090 聖龍神リュウガ 20 1
091 獣牙神タイガ 19 4
095 ヘリオス 10 1
096 藤華仙アオイ 5 1
097 甲角星アクティオン 8 1
099 魔元帥ベリアール 0 1
100 魔神マステリオン 30 1
101 ボーンマスター・D 15 2
102 雷魔獣ボルディア 10 2
103 鋼魔獣ガイアン 10 1
104 炎魔獣ファイヴァ 10 2
105 水魔獣アグレア 10 1
106 赤怒鬼アカラ 8 2
107 青黙鬼ウンカラ 8 3
108 モスガン 6 2
109 フロギスト 5 1
110 アルフィーネ 7 1
113 パートン 4 2
116 精霊王ティターニア 8 1
117 精霊王アルヴェール 8 3
118 コボックル 1 1

※「ホ:ホログラムカード」には背景のホログラム部分の見栄えが異なるものがあります
※キャライラストの配色が異なる「レア」バージョンもあります。

(記:スッタコ小僧)

【趣味?】『神羅万象チョコ』[第一章]収集

 7月時点では[第三章第2弾]まで発売されている「バンダイ」の【カード】付きお菓子(ウエハースチョコ)です。

 現在、復刻で色々と発売されていますが『ビックリマンチョコ』は【シール】でしたが、こちらは【プラスチック(?)カード】(以降【カード】)がオマケのお菓子です。
 ペラペラの【シール】と比較すると材質共にグレードアップしている【カード】には、時代の進化を感じさせます。(大げさですが・・・・・・。)

 初めは《運試し》のつもりで、[第一章第2弾]の時だったと思いますが、購入してみました。
 オマケ(メインと言っても良いですが)の【カード】には描かれているキャライラストが異なるのはもちろんですが、背景でも(大別して)「ホログラムカード」「シルバーカード」「ノーマルカード」の3種類があります。
 当然、「ホログラムカード」>「シルバーカード」>「ノーマルカード」の順で「レア」です。

 初めて当たった【カード】は、「シルバーカード」の『猛将コランダム』でした。
 私は結構、くじ運などが悪く、1回目の購入で上記「シルバーカード」が当たったのがとても嬉しかったと記憶しています。(年甲斐もなく。)

 『ビックリマンチョコ』が流行った当時、まさに私の子供時代、周りはその熱狂の真っ最中にありました。
 けれども、私自身は全く興味が沸きませんでした。
 当時、オマケ付きお菓子は子供ながらに好きでしたが、形として残るものが対象でした。今で言うと「フィギュア」に該当するでしょうか。
 貼ればそれまでのペラペラの【シール】は、とても収集の対象には考えられなかったのだと思います。

 ただ、『神羅万象チョコ』では「シルバーカード」が当たった後も《運試し》で時々購入していただけのつもりが、最後には【カード】を収集するために購入するように嵌っていました。
 『ビックリマンチョコ』も当時、2回ぐらいは購入した記憶があります。どれもハズレというか「悪魔」のノーマル(?)【シール】でしたが・・・・・・。
 そこで、キラキラやホログラムの当たり(?)【シール】に出会えたのなら、また変わっていたのでしょうか。

 同列には比較できませんが、最近は色々なカードゲームが流行っています。(最近と言うより、もう何年も経ちますが。)
 それらには全く手を付けなかった私が、『神羅万象チョコ』は良く購入するようになっていました。
 (上記より、私は各種カードゲームのルールおよびどんなものか自体、良く分かっておりません。でも『激突カードファイターズ』[NGP]購入を機に、経験してみようと思っています。『激突カードファイターズ』のルールが必ずしも一般的なカードゲームと同じとは思いませんが・・・・・・。)

 [第三章第1弾]の登場キャラが[第二章]のキャラ成長後で、キャラの大幅変更がなかったこと(キャラに目新しさがなかったこと)から収集熱が冷めてきていたのですが・・・・・・。
 7月[第三章第2弾]にて再熱の気配です。

 ゲームソフトの中古屋では最近はカードゲームのカードも扱っているようなのですが、さすがに『神羅万象チョコ』の【カード】まで扱っている店には出会ったことはありません。
 出会っても【カード】のみ購入する気はないのですけど。
 何が当たるのかの《運試し》を最大の楽しみにしているので・・・・・・。もちろん既に所持しているとは別の「レア」【カード】が欲しいですけど、分かっていて購入するのはつまらない・・・・・・自力で引き当てた時が最高ですから。
 
 インターネットでは某サイトにて【カード】を販売しているようです。「公式ホームページ」では記載順序より予測は可能ですが「ホログラムカード」などの種別の記載がなくキャライラストのみであり、某サイトでは実物の写真で紹介されているので種別と全体イメージが分かり便利です。
 その某サイトで気づいたのですが、もちろん前述の【カード】の種別により値段が違うのが分かりますが、

  女性キャラの方が値段が(「ノーマルカード」でも)比較的高い

 点に気づきました。
 【カード】全体で女性キャラが少ないからか、収集しているのが「男性」だからでしょうか。後者だとすれば「男の性(さが)」?。

 [第一章]で私の所持している【カード】の一覧を記載しておきます。
 [第一章第1弾]は「ウエハースチョコ」の通常版のお菓子ではなく、復刻(?)として『カール』に類似した形のチョコ味スナック菓子にて、後から[第1弾]のみ販売された時に集めたものです。

《表の説明》
■「NO.」:裏面右上に記載されている番号です。
(左ゼロ詰め3桁にしています。)
⇒私の所持していない不足分は「公式ホームページ」などにて補完願います。
■「キャラ名」:描かれているイラストのキャラ名です。
■「種別」:【カード】種別です。
・ホ:ホログラムカード
・シ:シルバーカード
・ノ:ノーマルカード
■「Pow」:裏面に記載されている「Power」です。
■「数」:所持している枚数です。
 やはり同じ【カード】にあたってしまうこともありますので。

表.『神羅万象チョコ』[第一章]所持一覧
NO. キャラ名 種別 Pow
001 聖龍王サイガ 10 1
002 桃華仙ミヤビ 9 1
003 破岩拳テッシン 8 1
005 コノハ 4 2
006 ガッシャ 2 1
007 飛電 8 2
009 白面のセツナ 9 3
010 獣将オルティガ 8 1
011 ナタージャ 5 1
012 ラード 4 1
013 ドロール 3 2
014 ゼクシード 8 1
015 飛天王アレックス 10 1
016 眠り姫アルマ 1 2
018 飛剣士パドル 7 1
019 ポロン 4 1
020 ヒラーリン 3 1
022 鎧羅王ポラリス 10 1
023 輝煌星シリウス 11 3
024 甲角星アトラス 9 1
030 大魔導ライセン 12 1
032 大司祭ミコ婆 3 1
033 ギャンビー 4 1
036 猛将コランダム 9 1
038 鍛冶屋のガンテツ 3 1
040 バンチャック 3 1
042 暗黒騎士シェイド 8 1
045 バハメキア 7 1
047 輝煌王シリウス 14 1
048 鎧羅王ポラリス 11 1
050 操りギーファ 6 1
057 聖龍王サイガ 12 2
058 桃華仙ミヤビ 10 1
060 群雲のザンゲツ 7 2
061 疾風のイザヨイ 6 2
063 獣牙王エドガー 12 1
065 漆黒のシェイド 9 1
065 漆黒のシェイド シ赤 9 2
066 クリス 5 2
067 オプティクス 6 2
068 グリズビー 3 2
069 飛天王アレックス 11 2
070 剣聖シープ 10 1
072 アンディル 7 1
073 ガルータ 6 1
074 ルクック 3 2
075 裂空星ボレアス 8 2
076 海迅星カイトス 8 1
077 天魁星マルス 10 2
078 アイアス 7 5
079 ネストル 6 1
080 ボフォースZ-3 5 1
081 魔将軍アリオク 9 3
082 アナンシ 6 2
083 ツキミスキー 5 1
084 ヒマンドゥ 4 2
085 光龍王サイガ 15 1
086 四代絶影クオン 12 1
087 砕鋼拳テッシン 9 2
088 キュユラ 3 2
089 聖龍院リュウセン 5 1
090 獣牙王エドガー 14 2
091 白面のセツナ 12 1
092 勇将ゲイル 8 2
093 ナマケン 3 5
094 獣牙院バルバトス 5 2
095 飛天王アレックス 13 2
096 聖姫アルマ 11 1
097 聖火鳥ポロン 10 2
098 ブレイボ 4 2
099 飛天院メルキオール 5 4
100 鎧羅王ポラリス 13 1
102 月照星ディアナ 8 1
103 アクシー 4 1
104 鎧羅院クロノス 5 2
105 タイラントゴーレム 14 2
106 ソードギル 9 1
108 皇魔獣ガージス 8 2
109 皇魔獣シムルグ 8 2
110 皇魔獣ベリドラ 8 2
111 ヘルギブン 6 2
SP 鳳王フルスベルグ 12 1
SP 魔王マステリオン 20 1

※「ホ:ホログラムカード」には背景のホログラム部分の見栄えが異なるものがあります
※キャライラストの配色が異なる「レア」バージョンもあります。

[第二章]の一覧は、また別の機会に・・・・・・。(時間があったらですが。)

(記:スッタコ小僧)

2007年7月27日 (金)

【映画】『墨攻』を見た

 「アンディ・ラウ」主演の【○○映画】です。【○○映画】部分は、いつも「アクション映画」「SF映画」などを記載するのですが・・・・・・。

 公開当時のテレビCMでは【一人の戦略家 VS 十万人の敵】が強調されていて、ド派手な戦闘シーンをメインに宣伝されていました。
 【少人数 VS 大軍】のモチーフは、最近では『300』に「お株」を奪われている感じがしますが、あちらが【肉体(肉弾戦)】がメインになっている(※)のと比較し、こちらは【知略戦】、その【智謀を楽しみ】にして視聴しました。

※ 『300』は見ていません。ただ、周りの話を聞く限り(とにかく)「マッチョ」と・・・。なので当たっていると思いますが。

 実際に本作の内容(あらすじ)も、舞台は「春秋戦国時代」、大国(?)の「趙」と「燕」に挟まれた「梁」はその位置(拠点の重要性)から「趙」に侵攻されることになります。
 そこで、「非攻」と「兼愛」を掲げる「墨家」と呼ばれる集団に助けを求めるのですが・・・・・・。

 「梁」へ助けに現れたのは「アンディ・ラウ」演じる「革離」(かくり)の一人だけです。
 「墨家」は「非攻」を掲げているように自ら攻め入らずに只管、防御に回ります。
 十万人の「趙」軍に囲まれた「梁」城での攻城戦が、アクションシーンのメイン舞台となっています。

 前述のように大軍相手にどのような【知略・智謀】にて対決するのかに「ワクワク・ドキドキ」しながら見ていたのですが・・・・・・。

 「えっ、これが【知略・智謀】ですか?」

 と疑いたくなる程、「普通の攻城・籠城の戦い」となっていました。

 私があまりに「奇抜・奇想」な作戦を期待してすぎていたのでしょうか。

それを差し引いても、迫力のない地味な攻城・籠城が繰り広げられます。(テレビCMの放映シーンが本当に派手なシーンを集めた全てです。)
 戦争映画に「爽快感」を求めるとは不謹慎ですが、当初の私は、本作は【(戦争)アクション映画】として「一人が大軍を相手に勝つ!⇒爽快感」と「どのように勝つかのか?⇒謎」を求めて見たかった作品でした。
 実際、見た感想は前述のように両期待は、裏切られました。

 本作品が悪いのではなく、公開当時のテレビCMの影響(印象)に原因があったのでしょう。

 見終わった後の感想として、本作はどちらかと言うと「アクション」寄りではなく、「戦争の中の人間模様」に主眼をおいている気がします。
 敵の武将も憎めない人物が多く、逆に味方(「梁」の国)の方に憎むべき人物が多かったりします。

 戦争で苦しむのは【民】であり、【国】よりも【家族】を守るため「逃亡」・「裏切り(間諜)」を行う人間模様が随所に描かれています。
 勝利し続け【民】の多大な信頼を得た主人公「革離」に嫉妬する権力者、逆に「革離」の思想に惹かれる権力者も描かれ、「人間の弱さ・性(さが)」などについて考えさせようとしている作品のように思われます。

 この映画で描きたかったのは、前述のような【戦争アクション】ではなく「戦争の悲惨さ」および「人間性(人間の強さ・弱さ)」なのではないでしょうか。
 とすると本作品は【戦争アクション映画】ではなく、【戦争の悲惨さ・戦争人間模様を描いた映画】と言うのがより近いと私は感じています。

 従って、テレビCMに影響された私のように【アクション】・【知略・智謀】を期待して本作品を視聴しては駄目です。

 また、本作の中で「純愛」を描いていますが、これは冗長と感じました。

 原作はコミックと聞いています。某テレビ番組にて「アンディ・ラウ」が映画の番宣をしているときに原作のコミックが好きだと話していたような記憶があります。
 原作コミックを読んでないので分かりませんが、原作もやはり主人公の【知略・智謀】よりも【戦争の悲惨さ・戦争人間模様を描いた映画】を描いた作品なのでしょうか。
 コミックの長さは分かりませんが、長編であれば上記を主眼として納得の行く作品となることも可能でしょう。
 ただ、映画・2時間との短時間で上記テーマを描ききるのは相当、無理があるような気がします。
 そこで、【一人の戦略家 VS 十万人の敵】を強調、ド派手なアクションシーンを持ってきたのだと思いますが、結局、完成した作品は《中途半端な》(印象を与える作品に留まっている)結果となっている気がします。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月26日 (木)

【書籍】『キララ、探偵す。』読破

 「竹本健治」著の(表紙裏・あらすじから抜粋すると)「史上初! 美少女メイド青春ミステリー」だそうです。

 本作は図書館にて手に取ってしまいましたが、その理由は・・・・・・

【あまりにも「竹本健治」氏の本・表紙イラストとかけ離れており、表紙裏の「あらすじ」を読んで、本当に「竹本健治」氏・・・・・・と疑ったくらいです。】

 最近の「萌え」「メイド」ブームに乗っかったのかと勘繰りたくなる作品です。(それとも本当に昔から書きたいと思っていて、一気に弾けたのでしょうか。)

 メイン登場人物(?)は、アイドル好きの大学生「乙島侑平(ゆうへい)」ともちろん題名になっている【美少女メイドロボット】「キララ」です。
 「侑平」の親戚関係筋より、新製品のモニター、つまり「キララ」の「ご主人様」(書いていて恥ずかしいですが)となりました。

 「キララ」には「夜のご奉仕」用「裏モード」があり・・・・・・・あるスイッチが入ると性格が変貌します。【二重人格部分】
 どんな性格になるかは、既に表紙裏のあらすじにおおよそ記載してありますが、読んでからのお楽しみと・・・・・・。

 ここまで書いている限り、まあ「ベタベタ」な設定です。

 本作品の中身は4つの短編で構成されています。各々一つの事件が発生・解決となります。 (「侑平」の叔母さん[もちろん美女]が探偵事務所を開いており、そこに住んでいる関係上、事件に巻き込まれます。「ベタ」です・・・。)

 正直、あまり推理(謎・トリック)に期待していると「肩すかし」を食らうかもしれません。
 まあ、連作で一部ちょっと繋がっていたり、「ロボット」ならではの部分が関連と良く考えられている部分(謎・トリック)もあるのですが・・・・・・。

 簡単に各話のタイトルと発生事件について記載致します。

1)キララ、登場す。
⇒題名の通り、「キララ」登場の回です。事件は失踪事件から殺人事件へと発展します。

2)キララ、豹変す。
⇒前述の【二重人格部分】が初登場です。誘拐事件を捜査します。

3)キララ、緘黙す。※「かんもく」
⇒同型のロボットが行方不明です。(ロボット)失踪事件を捜査します。

4)キララ、奮戦す。
⇒アイドルのストーカー事件を捜査します。

 前述の通り、ただの推理小説だったら各編の事件(謎)には、とても物足りなさを感じます。

 ただ、本作品は「美少女メイド青春ミステリー」なので・・・・・・。

~~~~「竹本健治」氏について~~~~

 「竹本健治」氏については、今までかの有名な(?)『ウロボロス』シリーズ(全部ではありませんが)を含め、いくつか読んでいます。

1)匣の中の失楽
2)ウロボロスの偽書
3)ウロボロスの基礎論
4)眠れる森の惨劇

※記載順序は私が読んだ順です。当たっているかどうか記憶が・・・。
 特に「4)」は本当にこの作品だったのか「あやふや」です。

 読んだ作品数は少ないと感じるかも知れませんが、

「竹本健治」氏の作品は【再読】(発生率)が多いのです!!

上記「1)」は3回以上、「2)」と「3)」は少なくとも2回は読んでいます。

 「そんなに面白かったのか。」と尋ねられると苦しいのですが、正直に答えると「1回目の読了でよく分からなかった・・・・・・。」(トリック・謎レベルではなく、物語[ストーリー]自体が・・・。致命的ですが。)と答える他ありません。

 小説に描かれている世界が「小説?」「現実?」「夢?」「登場人物の妄想?」と、読んでいる方を混乱させます。

 そこが「竹本健治」氏の作品の魅力なのですが。

 【再読】を苦もなく繰り返しているように、読みづらくはありません。興に乗ると、本当に読むのが止まらなくなります。

 上記「4)」については、「竹本健治」氏の「普通(?)」の推理小説を読んでみたくて、手をつけた記憶があります。
 残念ながら、全く覚えていません。 (従って、あまり記憶に残るトリックではなかったのかと思います。選んだ作品が悪かったのかも・・・・・・。)

>>>>以下、閑話

 話は変わりますが、「読みづらい。」or 「理解するのが大変。」(1回の読了では内容が理解できない。)作品は、今も昔も存在します。

 今は意図して(ワザと)実施している印象を受けますが・・・。

 昭和の三大~と言われている以下の作品を読んだことがあります。どれも2回以上は読んでいます。

■「小栗虫太郎」著・『黒死館殺人事件』
⇒文章も難解ですが、トリックはそれに輪をかけて難解です。常人(通常の知識の持ち主)では、絶対解けない・・・・・・と私は思います。

■「夢野久作」著・『ドグラ・マグラ』
⇒夢と現実(記憶?)の区別つきづらくなる点で、「竹本健治」氏の作品に通じるものがあると思います。内容については理解しやすかったです。
 こちらは読み易く、私なりには1回の読了で納得できました。(本作品を本当に理解しているかどうかは怪しいですが。)

■「中井英夫」著・『虚無への供物』
⇒「竹本健治」氏の作品はこちらにも似ているかもしれません。
 こちら内容的にはそんなに幻想的な部分はないのですが、「解決編」が多すぎて、どれが正解なのやら【混乱】します。
 読了直後に納得しているはずですが、期間が経過すると「あの謎ってどれが正解だっけ?」と時々、他に読むものがなかった場合に手を伸ばす作品となっています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(記:スッタコ小僧)

2007年7月25日 (水)

【アニメ・ゲーム】7月21日(土)~7月24日(火)雑記

 外では読書を行うため携帯ゲーム機は持ち歩かないのですが、自宅の中なのに起動・システム/操作の簡易さ(※)からプレイする機会が多くなってきています。

※ 私が現在所持しているソフト種類に多分に依存していると思いますが、複雑なシステム・ルールおよび操作がありません。説明書を見なかったとしても十分プレイを進めることが可能なゲームばかりです。

 あるゲーム店で「レトロゲーム」の半額セールを実施していました。

 そこで「ゲームボーイアドバンス」用のソフトを3本購入しました。
 購入したのは「箱・説明書」付きを選択して購入したのですが、販売されていた中には多く「箱・説明書」なしのソフトが多かったです。

 やはりシステム/操作の簡便さから「説明書」が不要となり、なくしてしまうケースがあるのでしょうか。

 または、小さいから?
 「レトロゲーム」でカートリッジの場合、紙製の箱が多いので箱はなくしてしまったというより、破損して商品にならない/買取されなかったということも多々あるのではないでしょうか。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/21(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- スーパーナチュラル 第13話 人種問題を扱ってる?。
A 彩雲国物語 第11話 久しぶり。
A ラブ☆コン 07/06/02 妄想世界も笑える。
A DARKER THAN BLACK
黒の契約者
第9話 女刑事,もっと活躍を期待。
今回の契約者は宿敵に?。
第10話
G KOF2001 NEOGEO ヴァネッサ,コンボ練習。
G サムライスピリッツ NEOGEO 覇王丸,ガルフォードに負け。
A ロミオ×ジュリエット 第8話 やはり三角関係?。
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第9話 過去作品の説明。

【ピックアップ】[07/21]
(特になし。)

表.[07/07/22(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G エルドラドゲート
第2巻
DC 【ピックアップ】参照。
A ぽてまよ 第3話 父おかしい。和む作品。
A 撲殺天使
ドクロちゃん
第1話 後編。
A ケロロ軍曹 07/06/02 最近の芸人も
ネタに使うのか。
A クレイモア 第9話 斬り裂く者たちⅠ-Ⅲ,
アニメだとアクションが引き立つ。
第10話
第11話
A スカルマン 第6話 【ピックアップ】参照。
第7話
A エル・カザド 07/06/05 珍しく「~男」の回。
タコス,まだ出るか。
A 怪物王女 07/07/13 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/22]

■『エルドラドゲート 第2巻』[DC]
 第5話「勇剣士エリシン」編(第2巻の収録2話目)をクリアしました。
 やはり、『第1巻』から感じていたのですが、通常の敵(雑魚)とボスクラスとの戦闘難易度が違いすぎます。
 相当、武器・防具・【魔晶石】を準備していかないと簡単に返り討ちになります。
 敵との先頭でお金は手に入らず、倒すと手に入る敵属性に応じた【魔晶石】とたまに落とすアイテムを換金する他ありません。
 レベルアップの概念がないので、特に敵戦闘で上記の換金⇒貯蓄以外の目的が望めず、戦闘がつらく感じることもあります。
 あとNPC(ノンプレイヤーキャラ)が時々、仲間に加わってくれるのですが、指示(操作)できないのが辛い・・・・・・。
 「防御」指示ができないので、ボスクラスの戦闘では「気絶」状態に陥ることが多々あります。
 「魔法」は【魔晶石】を使うのですが、[攻]・[防]などの文字が付いているのは、ステータス異常または回復させる効果があります。
 値段が高く、中ボスクラスにバンバン使用されると本当に手が付けられません。
 (該当ステータス回復の「命属性」を持っていないと本当に戦闘が、長期戦・瀕死状態になります。)
⇒[攻](攻撃力下げ)を連発され、一番敵に打撃を与えられるキャラの敵ダメージ値は「1」に・・・・・・。嫌と言う程、長期戦になりました。

■『スカルマン』
 全体的に地味すぎると思います。それが、最近の他アニメとの差別化を狙って実施しているのかは謎ですけれども。
 「スカルマン」の偽者登場(すぐ退場)にて、ちょっとだけ今後の展開に期待が持ち直しました。

■『怪物王女』
 洋画『スリーピー・ホロウ』と同モチーフの「首なし騎士」の回でした。
 全般的にあまり面白いと感じることができる面が少なくなってきているのが残念です。

~~~(閑話)~~~

 『ストリートファイターZERO』『~ZERO2』『~ZERO2 ALPHA』『~ZERO3』とおまけで『ポケットファイター』も収録した[PS2]の『ストリートファイターZERO ファイターズ ジェネレーション』を購入してしまいました。

 いずれ購入する予定だったのですが、『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]のように【カプコレ】として廉価版になってから買っても良いかなと思っていたのですが・・・・・・。

 『~ZERO2 ALPHA』と『ポケットファイター』を除く攻略本を所持していること・丁度電化店に行く用事があったこともあり、つい購入に踏み切ってしまいました。(まあ、ポイントが結構溜まっていたこともあったのですが。)

 『ヴァンパイア』は好きだったのですが、『ストリートファイターⅡ』から変更となったグラフィックや『ファイナルファイト』など私にはあまり馴染みのないキャラに好感が沸かず、あまりプレイしていませんでした。(「サクラ」は印象的でしたが・・・・・・。)
 特に『~ZERO2 ALPHA』はそのような作品があったとは、かろうじて「ALL ABOUT」シリーズの攻略本より知っていましたが、記憶から抹消されていました。

~~~~~~~~~

表.[07/07/23(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 一騎当千DD 第9話 【ピックアップ】参照。
A デスノート 07/05/30 ニア,久しぶり。
A 鋼鉄三国志 第9話 今回は笑いの回か。

【ピックアップ】[07/23]

■『一騎当千DD』
 いい方向に原作から大きく変更しています。
 夕方放映されていた『ネギま!?』と同様、キャラおよびストーリーの魅力が増しています。
(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「左慈元放」:
 生没年不明。後漢、魏王・曹操時代の仙人。
 (別名:烏角[うかく]先生)
「王允子師」:
 暴虐な薫卓を覆滅せんと「連環の計」をたてた後漢忠臣
 137年~192年。後漢の司徒。
 (「一日千里、王佐の才」)

表.[07/07/24(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ヒロイック・エイジ 第10話 敵ノドス,生きていたのか。
A ながされて藍蘭島 07/07/19 「からあげ」の伏線は良かった。
A 銀魂 07/07/19 カブト虫,相変わらず笑える。
G SNKギャルズファイターズ NGP 【ピックアップ】参照。
G 押忍!闘え!応援団 NDS 【ピックアップ】参照。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/24]

■『SNKギャルズファイターズ』[NGP]
 「ナコルル」で1コンティニューしましたが、クリアできました。
 前回の記事を記載したとき、勘違いしていました。
 「超必殺技でK.O時の演出」は、1本目でも発生します。
 2勝の勝利確定時のみ発生するわけではありませんでした。

■『押忍!闘え!応援団』[NDS]
 久しぶりのプレイだったので「入団案内」の操作説明から再度、入りました。
 「」内:曲名、()内:シュチュエーション
 ・「ループ&ループ」(浪人生ヘルプ)
  ⇒以前クリア済み。パーフェクトでクリアできました。
 ・「恋のダンスサイト」(OLヘルプ)
  ⇒以前クリア済み。失敗3回でクリアできました。
 ・「スリル」(ドッジボール対決)
  ⇒以前未クリア。「ボール」が難しく「応援失敗」・・・・・・。

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「遠野みづき(初対戦)」「藤原綾」「早坂晶(初対戦)」の『PⅤ』組と(何故か)連戦し、最終的には「香山タマミ」でエンディングを迎えました。
 脱衣シーンでボイスがないのは寂しいですが(字幕あり)、とても新鮮に感じました。
 [SS]でシリーズ作品はだいたい所持しているのですが、私が過去のプレイを覚えていないのか、それとも(脱衣シーン)新規に書き直されているのか、初見の感じ(印象)を受けました。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月22日 (日)

【書籍】『九杯目には早すぎる』読破

 「蒼井上鷹」著のタイトル作品を含め、また「九」という数字を意識したのか短編9編を収録した推理小説です。

 中には短編というより、「ショートショート」と呼ぶのが適切な作品も含まれています。

 怪奇/幻想色はなく、日常(※)を舞台にしたちょっと【ブラック】な作品が大多数を占めています。
 
※ 犯罪が発生する時点で既に「非日常」なのでこの表現はあまり適切ではありませんが・・・・・・。

 日常、ちょっとした【足の踏み外し/偶然】などから犯罪に巻き込まれたり、犯罪を犯してしまった人物の顛末を描く作品が印象に残っています。

 前述していますが、【ブラック】と記載したように犯罪物語で「ハッピーエンド」と書くのもおかしいのですが、「ハッピーエンド」になる作品はありません。 (犯人側にとってある意味「ハッピーエンド」になることはあっても・・・。)

 ただ、読了後「暗い/嫌な感じが残る。」といった感想はありません。また、結末が推理/推測できなかったもの以外に意外な所で「どんでん返し」というか「謎」が明かされる作品もあり、楽しめました。

 前述したように作品の結末を読む限り(犯罪小説なのにおかしいのですが、)「後味すっきり」となっています。その点が本作品の(私が感じた)特徴でしょうか。(いくつか同モチーフの作品を書く作家はいるのですが。)

 収録作品のタイトルと題材の簡単な説明およびちょっとした感想を記載致します。

1)大松鮨の奇妙な客
⇒各鮨二カン出されたものを一カン食した後、全てを「ドンブリ茶漬け」にして食べて、店主に追い払われる客の謎です。
 最初のつかみの作品として、「謎」というより意外な「結末」を提示してくれました。

2)においます?
⇒「ショートショート」です。

3)私はこうしてデビューした
⇒作家デビューを志している会社員がネットで知り合った人物に「ストーカー」される話です。「結末」は意外でしたが、そこに繋がる伏線がちょっと弱い感じがしました。

4)清潔で明るい食卓
⇒「ショートショート」です。この短さで記述されていない犯罪結末への想像可能としている点が良かったです。

5)タン・バタン!
⇒偶発的な事件に巻き込まれた普通のサラリーマンの話です。途中まではどんな展開になるのか分かりませんでしたが、事件発生後に結末は予想できました。

6)最後のメッセージ
⇒「ショートショート」の「ダイニング・メッセージ」ものです。この短さで納得のいく作品になっています。

7)見えない線
⇒初めは何の話/どのような話に持っていくのか想像できませんでした。最後、「タイトル」の意味が分かったとき、「ニヤリ」とさせられました。

8)九杯目には早すぎる
⇒「ショートショート」です。ちょっと関連した推理作品を読んでいない人にはきついかな・・・。本書の「タイトル」作品のわりには、ちょっと役不足に感じました。

9)キリング・タイム
⇒後ろにある作者の紹介によると受賞作のようです。ちょっと途中で展開が読めてしまったのが残念です。

~~~(閑話)~~~

 あまり関係のない話です。

 最近、休日に出掛けるのは本当に疲れます。
 人が少ない、午前中早い時間は良いのですが、お昼近くになると「もう大変」です。
 何が疲れるのか考えるとやはり「歩く早さ」の違いでしょう。
 私はどちらかというと歩くのは「遅い」方なのですが、それでも休日、街/お店の中を歩くとき「とてつもなく意識して遅く歩かない」と前の人にぶつかりそうになっていしまいます。
 横をすり抜けるスペースがあれば良いのですが・・・・・・。
 やはり上記「~意識して遅く~」の部分に気を使って疲れるのでしょうか。
 前方はそんなに混雑しておらずスペースがあるのに、(全体の歩みが)遅い・・・・・・。まあ、最近は『「携帯電話」を見ながら歩く人』、『通行路を意識せず立ち止まって一緒にいる人と喋り、(道の)遮蔽物と化している人』などの様々な要因がありますが。

 また、電車の「乗り降り」のマナーでも人事ながら気になってしまいます。(気にするから「ストレス」の原因になるのですが。)
 『並んでいる順序を守らない人』、『降りる人を待たずに、ドアが開いた途端に乗り込む人』など。
 最近では老若男女問わず該当する人がいますが、「子供」が多いですね。・・・※1

※1 『並んでいる順序を守らない人』はお年寄りの方が多いです。まあ、席を譲らない人が増えている中、自衛の手段なのかも知れません。

 小さい「子供」ならまだ、マナーを理解していないのも頷けます。
 一番、性質(タチ)が悪いと言ったら言い過ぎかもしれませんが、「子供」の【親】が一緒にいるにも関わらず、上記「マナー違反」に及んでいる点です。(そして【親】は注意しないと・・・・・・。)

 どうなんでしょう、その【親】の方も「マナー」を教えられずに育てられたのでしょうか。【その「子供」がまた「マナー」を知らずに成長し、また「マナー」を知らない「子供」をと】の連鎖が続くのでしょうか。
 私も注意する度胸/気概がなかったので何も言わなかったのですが、上記【親】と「子供」に対して注意していたら、どうなっていたのでしょう?
 「他人が何を注意するのか!」と憤慨するか、それとも何を注意されているのかも理解できずに「キョトン?」とされてしまうのでしょうか。
 (上記「マナー」は特に教えられるものではないと思っています。普通に他人の事を考えたら行動できる内容ですから。)

 正直、私も人に注意できるほど「常識」がある訳ではありません。人付き合いも少ない方なので、冠婚葬祭の作法などの知識も不足しています。
 「上座・下座」は、体育会系に所属した大学時代に少し、そして社会人になってからやっと身に付いてきました。
 
 社会人初期に親戚が狭い部屋へ一同に会した時、後ろが空いていなかったので目上の方が座っている前を断りなしに通過してしまい、親戚一同に笑われてしまったこともあります。
 (ただ、今だに上記「事件(?)」を得々と語る人がいるのには、閉口してしまいますが・・・・・・。「若い奴は常識を知らない。」と何回でも言いたいらしいです。)

 「a.他人の失敗談を事ある毎に言う人」「b.ちょっとした間違いを鬼の首をとったように指摘する人(何か指摘したいのでしょう。)」、まあ会社などを含めて日常茶飯事です。
 あまり気にしているようでは、やっていけないのですが・・・。
 自分も上記の事をやる人間にはならないようにと気をつけているのですが、「イライラ」している時など前者「a.」をやってしまう時があります。 (連続して同じ人の失敗のフォローが何回も続いて、予定していた作業/スケジュールに影響してきて、つい「ムカッ」と・・・・・・。)
 
 【人こそ人の鏡】という故事/諺(?)があるらしいのですが(私は「他人の振りみて~」で始まる諺が記憶にあったのですが)、

-------------
他人の言動はちょうど自分をうつす鏡のようなもの。
他人を見て自分の至らない点を反省したり、改めたりする参考とせよということ
-------------

を肝に銘じて、自身の行動には気をつけていきたいと思っています。
 
~~~~~~~~~

(記:スッタコ小僧)

2007年7月20日 (金)

【アニメ・ゲーム】7月17日(火)~7月20日(金)雑記

 早くもアニメ『時をかける少女』がテレビで放送されます。
いい映画なので、とても良いことなのですがレンタルでDVDを借りて感動し、プレミアムエディションのDVD購入にまで踏み切った私としてはちょっと複雑な気持ちです。
まあ、30%引きで購入したのですが・・・・・・。
『時をかける少女』の感想は再見したときにでも、記載しようと思います。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/17(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
総合格闘技HERO'S 07/07/16 【ピックアップ】参照。
A らき☆すた 07/07/17 「D.C」のパロディ?。
A 鋼鉄三国志 第8話 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/17]

■『総合格闘技HERO'S』
 試合数が多かったけれども、インパクトを与えてくれる試合が少なかったと思います。
 今回、開幕戦みたいだったけれども、「山本KID」の前例と同様に昨年の優勝者は出場しないのでしょうか。
 まあ、直近で「K-1 ミドル級 対 魔裟斗」の方に出ていたので連戦はきついとは思いますが。
 
■『鋼鉄三国志』
 「周瑜」vs「孔明」の因縁設定は、本アニメでは活かしていくように思われます。
 「趙雲」があんな性格のキャラに設定されていて、吃驚しました。意表をついたのでしょうか。
 今回の回では、今まで登場した主なキャラの名前が小さい字幕で再度、表示されていました。視聴者の要望または、製作者側でそろそろ再紹介が必要と配慮したのでしょうか。
「張飛」「関羽」などが登場しました。説明不要かと思いますが、今までの登場人物と同様に人物史を記載します。(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「曹仁子孝」:
 曹操の挙兵当初から第一線で活躍した名将
 168年~223年。曹操の従兄弟。各地を転戦、後に大将軍、大司馬。
 ⇒アニメでは何やら「雑魚」扱いでしたが・・・。

 三国志のヒーロー、劉備、関羽、張飛は桃園で誓い、義兄弟となる

「関羽雲長」:[あだ名:美髯公(びぜんこう)]
 162年~219年。武器は八十二斤の青竜偃月刀(えんげつとう)。
 白馬の野で武勇を振る。五関を突破して義兄・劉備のもとへ帰る
 劉備の義弟。漢の寿亭侯(じゅていこう)。
 (白馬の野で顔良、文醜を斬る。)
 劉備の厚い信頼を受けて荊州を守り魏と対決中、呉に背後を衝かれる
 蜀の荊州の牧。五虎将軍の筆頭。
「張飛翼徳」:
 168年~221年。武器は一寸八尺の蛇矛(じゃぽう)。
 酒癖の悪さで徐州を呂布に奪われる
 講談の名場面「張飛、魏軍百万を睨み返す」
 
■『龍虎の拳』[NEOGEO]
 たまに無性にプレイしたくなるゲームです。
 「Mr.BIG」に負けてしまいました。
 「キング」の「ベノムストライク」や「ジョン」の「メガスマッシュ」はしゃがみパンチで消せるのですが、「Mr.BIG」の「グランドブラスター」は消せないのでしょうか。
 (キャラ同士が)重なった時に偶々しゃがみキックで消せたよう(無効化できたよう)に思った場面があったのですが、あれはキャラが重なっていた影響なのかな?

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「覇王丸」で第11戦目の同キャラ対決で負けました。
 あと「タムタム」突破で、ラスボス「天草」だったのに・・・・・・。
 ノーコンティニュークリアまでもう一息です。

表.[07/07/18(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A エル・カザド 07/05/22 結構,笑い所有り。
07/05/29 タコスの歌,引っ張るなあ。

【ピックアップ】[07/18]
 (特になし。)

表.[07/07/19(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G SNKギャルズファイターズ NGP 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/19]

■『SNKギャルズファイターズ』[NGP]
 超必殺技で相手を「K.O」したときの演出が熱いです。
 「走馬灯」といったら縁起が悪いですが、倒した相手のイラスト3枚が背景に流れます。
 カウンターヒット時に発生するのか現在まだ定かではありませんが、相手が通常より高く浮いた場合に追撃もできます。
 (携帯と思って侮っていました。連続技開発の余地ありです。)
 「ユキ」乱入、そしてラスト「ミスX」対決⇒勝利し、「舞」にてノーコンティニュークリアが簡単に達成できました。
 エンディングはちょっとボリューム不足で残念でした。
 ただ、勝利メッセージ時の一枚絵などはとても良い感じのイラストに仕上がっています。
 携帯ゲーム機では、正直、格闘ジャンルのソフトはいくらNEOGEOのSNKでも「無理があるのでは」と正直、思っていましたが本作にて考えが変わりました。
 面白かったです。全キャラクリアに向けて、チャレンジしていきます。

表.[07/07/20(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 一騎当千DD 第8話 【ピックアップ】参照。
A デスノート 07/05/23 【ピックアップ】参照。
A クレイモア 第8話 【ピックアップ】参照。
A ぼくらの 第8話 【ピックアップ】参照。
A キスダム 第9話 【ピックアップ】参照。
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 デミトリ,J小K遅め意識で中K。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 山田十平衛,投げ狙いすぎでベアに投げ負け。
G KOF'94 NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/20]

■『一騎当千DD』
 展開がスピーディで、退屈しません。
 ちょっとバトルシーンが多めになり、コミカルなやり取りが少なくなってきたのは残念ですが。
(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「許褚仲康」:※「褚」違うかも。
 猛牛を手取りにする怪力。曹操護衛隊長で活躍
 生没年不明。典韋の後を継ぎ二代目の曹操護衛隊長。

■『デスノート』
 過去の恋人を持ってくるとは・・・・・・。
 ここで過去の登場人物を活かしてくるとは予想外でした。
 でもここでまた、新キャラを持ってくるよりはとても良い選択だったと思います。

■『クレイモア』
 「テレサ」死す・・・。
 連載or単行本にて本結末は知っていましたが、やはり衝撃的でした。
 アニメ(動画)になっていたのも要因かな・・・・・・。

■『ぼくらの』
 毎回、選ばれたパイロット(子供)の【事情】⇒【バトル】の展開のみでは苦しいかなと正直思っていました。
 【事情】の方はいろいろと工夫できても展開がマンネリになるのではと・・・・・・。
 ただ、新たに「命の数」「パイロットが足りなくなってきた」などの謎や問題勃発で、今後の展開に期待が持てました。
 (あまり暗い話/テーマの重い作品は好きではないのですが・・・。)

■『キスダム』
 主人公の元の仲間内では最後の方に出てくると思っていた「ロキ」が登場してきました。
 そこでは意外さをアピールしてくれましたが、やはり当初の予定通り「主人公」と戦うことは避けられない展開なのでしょうか。
 本作品、人類滅亡の危機を描いているのでしょうがないのですが、やはり「死」が多すぎます。

■『KOF'94』[NEOGEO]
 RGB(21pin)ケーブル⇒S端子出力変換にてプレイするとやはり他のNEOGEO作品と比較してドットの荒さが目立ちます。
 ただ、その独特の荒さと配色が当初、『KOF'94』『KOF'95』グラフィックの魅力だったのですが。
 「日本最強チーム」で久しぶりにCPU戦をプレイしましたが、「女性格闘家チーム」にコンティニューを含め2連敗してしまいました。
 本作の投げ以外完全無敵の「攻撃避け」システムは当時、とても衝撃を受けました。
 飛び道具⇒ガードで削られなくなったのはもちろんのこと、「避けて攻撃」という操作の楽しみが増えました。
 また、それまではコマンド投げ以外あまり積極的に「投げ」を狙うことはありませんでした。
 (「投げ」が豊富な『餓狼伝説2』の「ビック・ベア」などを使用するときは別ですが・・・・・・。)
 格闘初心者だった『ストⅡ』では接近戦で「偶然、決まればラッキー」、また「相手気絶時など威力が高いので利用する」といった程度でしたが、本作の「攻撃避け」への唯一の攻撃手段(対抗策)として積極的に狙うようになったと記憶しています。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月19日 (木)

【書籍】『迷宮百年の睡魔』読破

 『すべてがFになる』(「メフィスト賞受賞?」)で有名な「森博嗣」著のSF長編推理小説です。

 『女王の百年密室』の続編にあたる作品と思います。
 主人公のジャーナリスト「サエバ・ミチル」と相棒の【ウォーカロン】「ロイディ」を中心に未来世界を舞台にしている推理小説です。

 【ウォーカロン】は「ロボット」または「アンドロイド」を示しています。
 いろいろな【ウォーカロン】が登場し、階段の上り下りで四苦八苦する型・非常に人間に近い型と色々と出てきますので、汎用的に「ロボット」と言った方が適切でしょうか。

 本作品は前作『女王の百年密室』を読了してから、手をつけることをお薦めします。
 上記【ウォーカロン】のような用語および未来の世界感、また前作に登場した人物の名前が所々で出てくるからです。

 私は前作読了からかなり期間を経てから、本作品を読みました。
 正直、前作は【主人公の秘密が明かされる衝撃のラスト】ぐらいしか記憶に残っていませんでした。
 前作『女王の百年密室』のタイトルからして、おそらく「密室」ものだったと思うのですが、上記ラスト以外全く(内容を)覚えていません。
 それでも(本作を読むにあたって)何とかなりましたが、やはり本作品を深く理解する上でも前作を先に読むことが望ましいと思います。

 本作の内容はと言うと、舞台は周りを海に囲まれた閉鎖社会の町となっています。

 大きな謎として、
 
1)いつも太陽が同じ場所になるように町が回転していること。
2)過去、周りは「森林」だったのに一夜にして「海」になったと町民が話していること。

 があります。

 まあ、科学技術が発達した未来世界を舞台にしているのでそのトリックよりも《何故》がキーワードになっています。

 また、犯罪事件として「僧侶長」が首を切られて死亡する事件が発生します。
 凶器および「首」が持ち去られていました。

 上記も「《何故》、首を持ち去ったか?」が大きな謎となっています。

 正直、その解決編を読んでも私には(いくつかの謎について)「ハッキリ」と理解できませんでした。
 たぶん、私の想像力が欠如していたのでしょう。
 「とても自力で解ける謎ではない。」が私の感想です。

~~~  

 実は本作品は、過去に一回、途中まで読んでいます。
 前作『女王の百年密室』を図書館へ返却した時に、次作であることから続けて借りたのでしょう。(記憶が定かではありません。)
 おそらく、他にも数冊借りていて

 ■返却期限までに読みきれなかった
 ■事件/謎発生までの過程が長く、途中で放り出してしまった

 のどちらかと思います。
 ただし、今、読んでみると結構スラスラと短期間で読み終わりました。
 その頃、好んで読んでいた推理小説の形態/モチーフと異なっていたので、馴染めなかったのでしょうか。
 現在では色々な著者の方の作品に手をつけていますが、過去一時期は2~3人の著者の作品に絞って(固定で)、読んでいたこともあったので・・・・・・。

 (記:スッタコ小僧)

2007年7月17日 (火)

【アニメ・ゲーム】7月14日(土)~7月16日(月)雑記

 7/14(土)の「彩雲国物語」の久しぶりの放送が流れてしまったのが残念でした。
まあ、今、レンタルで全てDVDが出ているのですが・・・・・・。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/14(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第29話 ナナシ,役立つ。
第30話
A ネギま!? 第13話 OPが変わった。
第14話 特になし。
第15話 OPが戻った。
G サムライスピリッツ NEOGEO 覇王丸,王虎に負けた。
G NAM-1975 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A クレイモア 第6話 伏線が活きている。
A ロミオ×ジュリエット 第6話 【ピックアップ】参照。
第7話
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A 一騎当千DD 第7話 関羽,レースクィーン?。
A デスノート 07/05/16 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/14]

■『NAM-1975』[NEOGEO]
 STAGE4の前に乱入してきた中ボスクラス(?)のタンクローリー3台にやられてしまいました。
 いつプレイしても、弾よけに「熱く」させてくれます。
 数回の繰り返しプレイだけでも、確実に「うまく」なっていることを実感させてくれます。
 なので、なかなか一回プレイすると「止め時」が難しいのですが・・・・・・。

■『餓狼伝説2』[NEOGEO]
 「山田十平衛」でプレイしました。「ローレンス」に負けてしまいました。
 CPU戦にはほとんどの敵対キャラに「ダッシュ二本背負い」が有効なのですが、決めた後に「センベイ手裏剣」の「タメ」が作りづらいです。
 超必殺技の「ダイナマイトいずな落とし」は結構、CPUに決める機会があります。
 無防備に近づいてきたり、起き上がり時に近くに立っていることが多いので。

■『ロミオ×ジュリエット』
 <第6話>
 けじめ・・・・・・。「フランシスコ」があのようなキャラ(性格)とは。
 見た目から薄々は感じていたのですが。まあ一作品には一人はいるキャラ設定かな。
 貴族を剥奪されたのが「ロミオ」の親友とは、まあ分かりやすい展開ですね。
 <第7話>
 恋敵または身内でしょうか、新キャラ登場です。

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 どうやら「藤原綾」で最終戦を迎える模様です。
 電源OFF(プチッ)で、麻雀対戦途中からもコンティニューできるのが親切設計です。

■『デスノート』
 「キラ」vs「ニア」or「ネロ」のマンネリな対決展開が待ち受けていると思ったら、新キャラ投入で打破・・・・・・。

表.[07/07/15(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A クレイモア 第7話 平穏続かず。
A 鋼鉄三国志 第7話 【ピックアップ】参照。
G マーメノイド PS 【ピックアップ】参照。
A ラブ☆コン 07/05/19 失恋・・・。
07/05/26
A ハヤテのごとく! 07/07/01 今度は執事で色々なキャラ。
07/07/08
07/07/15
A 銀魂 07/07/12 Q太郎・・・。
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 藤原綾,クリア。
A ぽてまよ 第2話 【ピックアップ】参照。
A 撲殺天使ドクロちゃん 第1話 【ピックアップ】参照。
A ぼくらの 第7話 【ピックアップ】参照。
A キスダム 第8話 過去シーンを織りまぜながら。

【ピックアップ】[07/15]

■『鋼鉄三国志』
 「魯粛」が「孔明」を連れてきたと言うことは、そろそろ「赤壁の戦い」ですね。
(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「魯粛子敬」:
 赤壁の勝利をもたらした男。呉蜀同盟が生涯のテーマ
 171年~217年。呉の重臣。孫権の厚い信頼を得る。

■『マーメノイド』[PS]
 今の編成しているキャラでは装備できない種類の武器が売られていたり、手に入ったりしています。
 まだまだ、仲間になるキャラが沢山、出てきそうです。

■『ぽてまよ』
 意外な部分/所で笑いと取ろうと良く考えています。

■『撲殺天使ドクロちゃん』
 『ハンドメイド・メイ』の第2話を期待していたのにな。
 本作は、以前見た記憶があります。
 また、今回は第1話ですが前半部分15分のみの放送でした。

■『ぼくらの』
 相変わらず暗い展開が続きます。
 先生、先生と姉との関係は予想できましたね。
 「バトルシーン」まで入って欲しかったな。

表.[07/07/16(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第8話 挫折,熱血編。
A ケロロ軍曹 07/05/26 子供時代Episode。
A スカルマン 第5話 訳分からん。

【ピックアップ】[07/16]

(特になし。)

~~その他~~

 最近は、インターネット(通販)でレトロゲーム/攻略本購入を済ますことが多くなっています。
 せっかく「遠出」しても、目的の物が無く【無駄足を踏む】ことが多かったからです。

この三連休、丁度晴れたこともあり久しぶりに「遠出」してみました。

 いやあ、行ってみるものですね。

インターネットではあまりに高い値段で購入を諦めていた

 芸文社
 『GEIBUN MOOKS No.165
 ニンジャマスターズ~覇王忍法帖~
 完全攻略マニュアル 』
 ※「ネオジオフリーク」編集部責任編集です。

を手に入れることができました。(元値からすると【プレミア価格】でしたが、許容範囲内でした。)

 既に某サイトで「NINJAコンボ」全ルート[一覧]など手に入れていたのですが、やはり攻略本を手にしたいと思っていました。(某サイトでは、各ルートの技名まで記載してありました。本ムックにはルート[分岐]の記載はありますが、そこまでの情報は記載してありません。どこから入手したのでしょうか。)
 「永久コンボ」の記載が多いのは対戦ツールとしてどうかと思いましたが・・・・・・。

 一番良かったと思う点は、基本技を含め各技名に「ふりがな」がふってあることです。
 本作品はそんなに読めない漢字は使用していないのですが、他ゲームなどでは、時々やたらと難しい漢字が利用されている技名があります。
 基本技であれば読めなくても影響ないのですが、やはり気になります。
 また、読めたとしても漢字には色々な読み方が発生する場合があるので、本当にその読み方であっているのかが気になります。
 見習って欲しいものです。(まあ、私に漢字力[?]がないのが原因ですけど・・・・・・。)

~~~~~~~~

(記:スッタコ小僧)

2007年7月16日 (月)

【アニメ】『ゲド戦記』を見た

 「宮崎吾朗」氏の初監督作品となる「スタジオジブリ」の最新作です。

 「ジブリ」作品は結構、映画館に足を運んで見ていたのですが、昨年から諸事情により映画館には出向かなくなり、DVDレンタル開始にてやっと見ることができました。

 「宮崎駿」氏の息子初監督作品とのこともあって賛否両論あったようですが、私が見た感想は「アクション映画[アニメ]として、十分楽しめました。」です。

 「アクション~」と言ってしまっているのは、ファンタジー世界(舞台)設定なのに思っていたより【魔法】の出番が少なかったからです。
 ちょっとした異世界の冒険物語といった所でしょうか。

 初めに「嵐」の中、「龍」登場と、あまり意外性はなかったですが取りあえず「惹きつける」ことには成功していると思います。

 作画も意識してやっていると思いますが、王宮内の床に写る人物の姿、雲の動きなど「きちんと(?)」しています。

 ただ、全体的に遠景が多いのがやや気になりましたが・・・・・・。

 内容は、各所(いいタイミング)でイベント(事件/アクション)が発生し、展開がダラダラとなることなく、スピーディに進んで行きます。

 ただ、そのために主人公「アレン」が父親を刺した理由が不明確だったり、謎が残ってしまう部分が多々あったりしたのですが・・・・・・。(まあ、「宮崎吾朗」氏だけではなく「宮崎駿」氏の作品も謎が残る[意識して残してる?]部分は多数あるので声を大にして言うことでもありませんが。)

 総合的に冗長的な部分がなく、スピーディで楽しめます。

 ただ、見終わった後に「特に印象に残るシーン・セリフ」、つまり記憶に残っている部分が少ないことに吃驚します。
 
 公開時のCMにて「テルー」のセリフが印象に残っていますが、いざ本編を見ると特に重要な場面で言ったセリフでもなく、深みがありません。

 他の「ジブリ」作品を見終わった後に良く感じるような

「幸せな感じになる。(人にやさしくしよう。)」
「がんばってみよう。」
「~について、考えてみよう。」

といったことが浮かんでくることはありませんでした。(「ジブリ」作品の全部が該当する訳ではないのですが・・・・・・。)

 「ジブリ」作品は【嫌と言う程】テレビにて何回も放送されていますが、不思議と飽きません。時間が空いていれば、見てしまいます。
 まあ、期間が空いて久しぶりに見るからということも影響しているのでしょうが・・・・・・。

 ただ、今回の『ゲド戦記』については、上記の【繰り返しの視聴】に「耐えられる作品ではない。」と私個人的には思っています。

 他の「ジブリ」作品には、何らか(再度)【見たいシーン】があります。

 例えば再放送でやっていた場合、「あのシーンの部分は見ておきたい。」と感じることが多いのです。
 つまり、それだけ【印象に残るシーン】が各作品にあるということです。・・・<関連>後述【注:「宮崎駿」氏について】

『風の谷のナウシカ』:
■「風の谷」に危機を知らせるため、船から脱出するシーン
■「オーム」の子供を助けるため、両手を広げて突進するシーン
■「オーム」の大群に立ちふさがるシーン ~ 金色の原に立つシーン

『天空の城ラピュタ』:
■ロボットが助けにきた「パズー」に「シータ」を渡すため、塔に「シータ」を立たした後、砲弾を食らって倒れるシーン
■塔から「パズー」が「シータ」を掻っ攫う(助けるが正しいですが)シーン
■海賊船でのキッチンでの海賊達と「シータ」のやり取りのシーン
■(最後)「飛行石」を渡さないため、「パズー」と「シータ」二人で手を重ね、「破滅?」の呪文を唱えるシーン

『魔女の宅急便』:
(ヒロインと共に落ち込ませる部分が多々あるのですが)
■(やはり最後の)「キキ」が「トンボ」を助けるシーン(+それを見てはしゃぐ「マーサ」婆さん)

『もののけ姫』:
■呪いが発動した腕にて「サン」と「エボシ」の戦いを止めるシーン(+数人がかりでしか持ち上げられない柵を開いて、出て行くシーン)

などなど。

 印象に残る映画にはいろいろあります。
その要因は様々です。

○ストーリー
○(今までに無かった)迫力のある映像
○台詞(ある台詞が忘れなれない/つい使って[引用して]しまう etc)
○一シーン(あるシーンが忘れなれない/また見たい etc)
 ⇒「ジブリ」作品にはこれが多い。

 今回の『ゲド戦記』には、上記に該当するものが私にはありませんでした。

~~『ゲド戦記』原作の使用について~~

 原作を読んでいないので、何とも言えません。

 ただ、新聞の広告欄などでは、「ハイタカ(ゲド)」の子供時代から、話は始まっているのようですね。
 今回のアニメ化されたエピソードは、どのように選んだのでしょうか。
 「アレン」と「テルー」の二人を主人公(前面)としやすいのが理由でしょうか。
 
 短時間なので敵方の「クモ」と「ハイタカ」との因縁や宿を貸してくれた女性との関係が描ききれなかったのはしょうがないかと思います。(口頭/台詞にてなにやら補完していましたが。)

 ただ、一番感じたのは原作の『ゲド戦記』の世界感はこんなものだったのでしょうか?

 ファンタジー(異世界)の物語だと思うのですが、

■「魔法」が地味。⇒演出上の問題?。
■「龍」の存在意義があいまい。
■「真[まこと]の名」を知ることで操る
 ・・・どっかでも読んだか/見た設定です。
 どちらが真似ているのか分かりませんが。

 今回の『ゲド戦記』を見て、特筆すべき(他と違う)世界感が感じられませんでした。
原作もこのようなありふれた設定なのでしょうか。

 「ピアズ・アンソニイ」の『魔法の国ザンス』シリーズみたいな駄洒落も含んだあの世界感とまでは言いませんが、もっとオリジナリティーのある世界設定が欲しかったです。

 それとも原作はアニメと違いもっと独特の世界感に溢れた作品だったのでしょうか。いずれ機会があったら、読んで見るつもりです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【注:「宮崎駿」氏について】

 以前、NHKにて「宮崎駿」氏についての特集をやっていました。

 次回作「金魚姫?が題材」の情報が知りたくて見ました。

 「宮崎駿」氏が『ゲド戦記』の試写会にて途中で一旦、離席して外へ出て戻る場面などがありましたが、私が本番組にて一番、印象に残ったのは【「宮崎駿」氏の作品の作り方】です。

 「ストーリー」からではなく、描きたい「イメージ」イラストから作っていることに衝撃を受けました。

 どうりで、前述の【印象に残るシーン】が多数あるはずです。

 そこから(それを基盤に)作品を作っているのですから。

 ただ、後からそのシーンに合わせて「ストーリー」をつけるのは大変な作業かと思います。
 「宮崎駿」氏のいくつかの作品に「ストーリー」上、無理とは言いませんが「きついな・・・。」と個人的に感じた部分があったのは上記が原因なのでしょうか。
 
 上記の作品の作り方についての是非は分かりません。
 ただ、書きたい絵(シーン)があり、それを実現し、その作品は多くの人を惹きつけていることは事実です。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】[NEOGEO(ROM)]本体棚卸し

 以前、別の記事に記載しましたが[NEOGEO]の補修サービスが8月31日受付分にて終了を受けて、本体2台・コントローラー1台を補修に出しました。

 それらが帰ってきたこともあり、所持している[NEOGEO(ROM)]本体について整理を行いました。

 「ゲーム機本体が壊れる。」といったことに見舞われた人はどのくらいいるのでしょうか。

 私は、「セガサターン」[SS]で初めて経験しました。

 特に衝撃を与えたとの記憶もないのですが、突然、ゲームCDを入れても回転するだけで映像が出なくなってしまいました。
 既に「プレイステーション」[PS]の圧倒的勝利・またもしかしたら「ドリームキャスト」[DC]も出ていた時期です。
 当時の私は、発売元の「補修サービス」を利用するなどといった事を全く考えずに量販店で、新しいものを購入しました。
 店員も意外に思われたかも知れません。
 購入したのは「Vサターン」です。
 置いてあったのが「Vサターン」だけだったのか、それともちょっと目先を変えたかったのかは記憶が定かではありません。
 まあ、起動時のロゴが違うだけで、全く中身は同じなのですが・・・・・・。
 その後、中古屋で5,000円で「ハイサターン」が埃を被って売られているのを見つけ購入しました。
 中身も埃だらけでしたが、後部にはきちんと専用カードが挿入されていました。
 
 上記より、[SS]は2台あり、とりあえず1台壊れたとしても安心です。

 次に経験したのが、初期型(?)「プレイステーション」[PS2]です。
 こちらは、DVDの取り出し口が「出なくなったり・閉まらなくなったり」し、また冷却系の埃取りスプレーを利用していた時、DVD受け下部が破損してしまいました。
 現在、初期型はDVDプレイヤーのない知人に渡して、薄型[PS2]を購入・利用しています。
 まあ、[PS2]は今でも売られているし、後継機[PS3]もあるので、あまり故障の心配はしていません。
 ただ、壊れやすい製品というのもどうかと思いますが・・・。(別に[PS2]が壊れやすいと言っている訳ではありません。ただ、昔のゲーム機と比較すると概観/動作的に壊れやすく思ってしまうのも事実です。それだけ現代のゲーム機が複雑になっている証拠ですが・・・・・・。)
 [PS]もありますが、[PS2]で代用できるため、あまり利用していません。
 ただ、初期型[PS2]でどうしても固まる/音声がうまく出ていないといった[PS]ソフトがあった場合に引っ張り出したことはありました。

 「ドリームキャスト」[DC]は「生産中止」「最後の値下げ」から、かなり日数が立ってからひょんなことで購入しました。
 百貨店の小さなゲームコーナーのワゴンで新品「Hello Kitty ドリームキャスト」(スケルトンブルー)が置いてあるのです。
 百貨店には映画館が付属しており、何回か訪れる機会があったのですが、売れていません。
 思い切って、購入してしまいました。「Hello Kitty」バージョンともあり、(購入時、)かなり恥かしかったです。
 [DC]は現在、予備機購入を検討中です。

☆☆☆☆

 タイトルの[NEOGEO(ROM)]本体の話にやっと戻ります。
 [NEOGEO]はコントローラー共に本当に壊れにくかったゲーム機だったと思います。
 私自身の感想ですが、あれだけプレイしてて、良く故障などを起こさなかったものだと思います。

 ただ、やはりいくつか故障が発生しました。

 最初は、「音声が出なくなる」といった故障です。
 ただし、ジャンク品で購入した「AVケーブル」と交換したところ改善しました。
 おそらく中で断線でもしていたのでしょう。

 次に故障したのが「コントローラー」でした。
 下キー操作が効かなくなり、予備として購入していた別売りの「コントローラー(本体付属と同型)」との交換を余儀なくされました。 (現在は、補修完了して戻ってきています。)

 最後は、[NEOGEO]本体です。

 どうしても「メモリーカード」がないと辛いソフト『2020年スーパーベースボール』を購入時に、今まで利用していなかったカードを挿入した途端、本体側の端子が破損してしまいました。
 その後も中古で購入した本体2台には、通常ではなかなか気づかない不具合があったのですが・・・・・・。(上記3台中2台は、補修完了して戻ってきています。)

 以下に私の現在所持している[NEOGEO(ROM)]本体の棚卸し結果を記載します。([NEOGEO]関連の周辺機器については、後述しています。)

 ちなみに[NEOGEO(ROM)]本体の「ACアダプター」にはいくつか種類が存在するそうです。私は全て裏面に[POW3」の記載のあるものに統一しています。

□記号の意味
箱:デカイです。
説明書:利用したこと無し。
AVケーブル:白・黄色のモノラルです。
ACアダプター:「POW3」で統一しています。
本体
コントローラー(本体付属)
--------------
○:有り
×:無し
△:有り・ただし欠品/不具合有り
●:有り(補修完了)
□:有り・変更実施※

※ 『サムライスピリッツ零SPECIAL』(未修正版)をプレイするためといったら、分かる人は分かるかな。

表.[NEOGEO(ROM)]本体棚卸し
説明書 AVケーブル ACアダプター 本体 コントローラー 備考
×
※1
× × ※2
× ※3

※1 『KOF'94』でリセット頻発。
   本体に問題があるのは確実だが、補修に出さず。
※2 さすがにあのデカイ箱を持ち帰る勇気がなく、箱無し/むき出し購入。
※3 通販にて購入。内部の内蓋発砲スチロール無し。

<その他>
■「コントローラー」×3台
 内2台は、[NEOGEO(ROM)」本体付属と同型のコントローラーです。
 残り1台は、[NEOGEO(CD)」本体付属と同型のコントローラーです。

■「メモリーカード」×2枚
 1枚を常時接続しています。

■「ACアダプター」×1個
 ジャンク品で購入したのがあります。

■「RGB(21pin)ケーブル」×2本
 1本を後述の『XAV-2S』と組み合わせて利用しています。

(■「AVケーブル」×1本⇒前述した通り故障。)

~~~

■『XAV-2S』(「マイコンソフト」社製品)
 「RGBケーブル」出力を「S端子」出力に変換するのに利用しています。

■『XNEO-1』(「マイコンソフト」社製品)
 [NEOGEO]本体に接続して直接「S端子」で出力する機器です。
 でも前述の『XAV-2S』を組み合わせた「RGBケーブル」を利用しています。

 故障せずにがんばって頂き、長く付き合って行きたいものです。

☆☆☆☆

(記:スッタコ小僧)

2007年7月15日 (日)

【映画】『どろろ』を見た

 「妻夫木聡」「柴咲コウ」共演のSF(?)アクション映画です。

 「手塚治虫」氏の原作コミックは映画化の話がでるよりも以前に、既に読んでいました。(かなり昔です。)

その時の感想は、

 【48】の魔物に体を取られるが、

 「体に武器を仕込む。」

 「魔物と戦い、体を取り戻す戦い。」

 「実は女性だった[どろろ]。」
  ⇒映画では配役よりばれることを割り切っていましたが。

 「生みの家族との再会/確執。」

などがとても印象に残っています。

 ただ、【終わり方】が私には

  「週刊誌連載漫画の突然の打ち切り」

 のような感じを持っていた作品です。(すっきりしない結末に感じていました。)

 なので、別に【48】の魔物との結末/決着を付けなくても納得のできる結末を期待して、本映画を見ました。

~~(閑話)~~

 邦画はあまり、レンタルで借りないようにしているのですが・・・・・・。
 最近は洋画も同様ですが、公開からレンタルまでの期間が短く、特に邦画はテレビ放送されることがとても早いので、借りるのは避けていました。
 今回、たまたま他に見る作品がなく、最新作なのですが余っていたので、思い切って借りて見ました。

~~~~~~~

 本編の感想に入りますが、正直、今までに記事にした映画とは前述のあまり関連のない話以上に身のあることは記載できませんでした。

 別に「おもしろくなかった。」訳ではなないです。
 ただ、無難というか意外性を感じる部分がなく、「良い部分」「悪い部分」として特筆することがなかったからだと思います。

 見ている途中に眠くなり、一旦中断して、2回に分けて見ましたが、これは体調の問題だったと思います。

  序盤の一番大事なアクションシーンが、あまりにインパクトに欠けていました。
 ちょっと初めから不安を覚えました。
 ただ、少しずつ盛り返してきました。(まあ、魔物との対決がダイジェスト版みたいになるのはしょうがないですが・・・・・・。)

 原作とは異なり、まあハッピーエンド的な見終わった後に悪い後味を残さない作品になっていました。(別に原作がバッドエンドという訳ではなく、つらい別離が待っています。)

 原作も「琵琶法師」が結構「キーマン」(主に「百鬼丸」の剣術について)になっていたと記憶しているのですが、映画の短時間にて各種関連話を説明するための良い役割を担うキャラに変更となっていました。
 良い判断だったと思います。

 最近の映画では、なぜか「中井貴一」が悪役を務める映画を見ることが多くなっています。
 昔は悪役をやるようなイメージは全くなかったのですが・・・・・・。

~~(閑話)~~

 今まで邦画(アニメ以外)は、全く映画館に足を運んでみることはなかったのですが、最近は結構「見に行きたい。」と思うような作品が多々出てきました。

 現在、諸事情より洋画も含め映画館に行くことがなくなってきているので、見に行った実績はないのですが・・・・・・。

~~~~~~~
 
(記:スッタコ小僧)

2007年7月14日 (土)

【アニメ・ゲーム】7月9日(月)~7月13日(金)雑記

 最近、あまりプレイしたことのないジャンル・題材のゲームをプレイすることが少なくなってきています。ここは、心機一転、まだまだプレイ途中のゲームがあるけど思い切って手を出してみるかな・・・・・・。

 NEOGEOソフトは難易度が高いのが多いですが、短時間でプレイできるだろうし。

 とりあえず実際は「競馬」は全くやらないのですが、『ステークスウィナー』『ステークスウィナー2』[NEOGEO]があるので、1作目からプレイしてみよう。(あまり、変わり映えのしないアクションゲームだったら残念だけど・・・・・・。)

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/09(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 魔法少女リリカル
なのはStrikerS
第7話 キャラ/用語,複雑・多すぎ。
A 一騎当千DD 第4話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/09]

■『一騎当千DD』
 「孫策」と母親とのやり取りがいいアクセント(息抜き)になっています。(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「蹋頓[不明]」(とうとん?):
 ?~207年。烏垣(うが)の部族の長。
 (張遼に斬り殺されたとある。)
「典韋[不明]」:
 曹操に侍立する八十斤の双戟をあやつる怪力の豪傑
 ?~197年。曹操の護衛隊長。領軍都尉(りょうぐんこうい)。
 (張繍の夜襲にて、職に殉じて死す。)

表.[07/07/10(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A もえたん 第1話 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/10]

■『もえたん』
 また、魔法少女ものですか・・・・・・。同モチーフが多いですね。
 「ロリコン」を自覚[自虐]して、前面に出して逆に笑いを誘う、演出にしているのかな。

■『サムライスピリッツ零SPECIAL』[NEOGEO]
 ※未修正版
 「覇王丸」にて「柳生十平衛」に「心眼刀」(当身技)を決められまくり、「K.O」されました。
 ヘッドホンにてサウンドを聞いていますが、2本目勝利時の決めポーズから勝利メッセージの一枚絵までの数秒間、BGMが途切れる部分があるのですがそこで「雑音」が入るのが気になります。(同本体にて『餓狼伝説2』などではそのようなことはないのですが・・・・・・。まあ該当作品ではBGMが切れる部分[演出]がないので気づかないのかも。)

■『餓狼伝説2』[NEOGEO]
 「山田十平衛」にて、いつもはかろうじて勝利している「ビリー・カーン」に惨敗しました。
 「山田十平衛」の「ライン飛ばし攻撃」[C+Dボタン]は、幾分前進するため「ボーナスステージ」では破壊物と距離を置かないと使いづらいです。(壊した破壊物と同場所へ上から次の破壊物が落ちてきた場合に、当たってダウンしてしまいます。)

表.[07/07/11(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第26話 回想の回。
A アイドルマスター XENOGLOSSIA 07/06/10 4体目,新たな展開の予感。

【ピックアップ】[07/11]

(特になし。)

表.[07/07/12(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A らき☆すた 07/07/10 やっと新キャラ。
- スーパーナチュラル 第12話 【ピックアップ】参照。
A ながされて藍蘭島 07/07/12 河童・・・。

【ピックアップ】[07/12]

■『スーパーナチュラル』
 初めはなんて主人公達に都合の良い展開だと思ったが、「死」を決して軽々しく扱っていませんでした。
 黒幕はバレバレでしたが、そこはお約束の展開でしたね。

表.[07/07/13(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 一騎当千DD 第5話 【ピックアップ】参照。
第6話
A デスノート 07/05/09 ニアvsネロ見たいな。
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第27話 新登場コンバットアーマー,主人公の兄登場など・・・。
第28話
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/13]

■『一騎当千DD』
 原作コミックより、設定/アイテム/展開がとても良く感じられます。(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「趙雲子龍」:
 誠忠の一生を貫いた武将。全身これ肝の勇者
 ?~229年。劉備に仕え後に蜀の五虎将軍。
 誠忠無比の猛将も病没。五虎将軍すべて幽明を異にする
 (「常山の趙子龍」。)
「楽就[不明]」:
 ?~197年。
 袁術の部将。
「張遼文遠」:
 泣く子も黙る武人。魏五将軍の筆頭に位置す
 169年~224年。曹操の部将となり前将軍、都郷侯。関羽の親友。
「徐元直」(徐庶):
 (『魏略』より、建安の初期、荊州で学問を習得した時の孔明の同門。)
「黄忠漢升」:
 齢六十にして壮者も凌ぐ実力の老将
 148~222年。もと劉表の部将、後に劉備に仕える。
「諸葛亮孔明」:
 伏龍・孔明、劉備の三顧の礼で世に出る
 181年~234年。劉備の軍師となる。後に蜀の丞相。
 孔明、魏討伐に踏み切る。純忠の書「出師(すいし)の表」
 希代の軍師・孔明、五丈原に没す
 
■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]
 チェーンコンボ、技が当たったのを確認にしてから次のボタンを入力するのがいい感じです。
 他ゲームで先行入力に慣れてしまったため、タイミングを計ってボタンを押すのが難しく感じられます。

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 「麻比奈百合奈」とのエンディングを迎えたかったが、次に「香山タマミ」が登場・・・。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月11日 (水)

【書籍】『帝都衛星軌道』読破

 「島田荘司」著のタイトルを含めて、中編2作品を収録した推理小説です。
私個人的には残念なのですが、「御手洗潔」および「吉敷竹史」シリーズではありません。

 中編2作品が以下の順序で掲載されています。

1)帝都衛星軌道(前編)
2)ジャングルの虫たち
3)帝都衛星軌道(後編)

 特に作品間に関連はありません。ただ、舞台(場所)の設定が同じかな。

 初期の作品と比較すると最近の「島田荘司」氏の作品は、冤罪や社会問題を扱っています。
 本作品も根底にその流れが溢れています。
 私は、初期の単純(純粋)に推理を楽しめる作品が好きなのですが・・・・・・。

 「島田荘司」氏の作品に幾分共通していますが、いろいろな知識を習得できます。
 今回、本のタイトルにもなっている『帝都衛星軌道』では東京の地下鉄についての(豆?)知識が習得できます。

 それでは『帝都衛星軌道』について、記述します。

 扱っている事件は「誘拐事件」です。
 舞台は1999年、警察の科学捜査も発達しています。
 犯人の要求金額は異様に少なく「15万円」です。 「父親」ではなく、誘拐した子供の「母親」に身代金の受け渡しを要求してきます。

 指示された「新宿駅」に行くとロッカー経由で「トランシーバー」を渡し、通話により位置を特定可能な携帯電話を捨てさせます。
 ただし、上記「トランシーバー」は普及品でせいぜい通話距離は【4~5km】程度という代物でした。
 尾行していた刑事達は、あまりハイテク機器に詳しくない犯人と甘く見るのですが・・・・・・。

 犯人は、「母親」を「山手線」外回りに乗るように指示します。
 刑事達は「新宿駅」で通話可能だったことから、通話距離限界に近い「池袋駅」で下車をさせる予定、つまり勝負どころだと構えます。
 ところが「池袋駅」で下車要求は発生せず、(新宿より)【4~5km】以上離れているのに通話が成立しています。
 さすがに刑事も推理を働かせ、乗っている電車および前後を走っている電車内を調査させるのですが・・・・・・。

 -犯人が見つかりません!-

 その謎が本作のタイトルに絡んで著者が伝えたかった事とは別に推理小説とするために扱っている(言いすぎ?)「(メイン)トリック」です。
 
 正直に言います。「御手洗潔」「吉敷竹史」シリーズでなくて良かったです。
 ちょっと「拍子抜け」した(「トリック」の)「種明かし」でした。
 私は、刑事の台詞にてミスリードされてしまいました。初めに考えついたことについて、もっと推理を進めていれば解答に辿りついたのに・・・・・・。(著者の狙い通りの罠に嵌ってしまったのかな。)

~~~
 実を言うと「島田荘司」氏の作品は久しぶりに読みました。
 以前は、「御手洗潔」シリーズなどを読み返していましたが、

○「吉敷竹史」シリーズ『涙流れるままに 上巻』にて、あまりに妻「加納道子」の暗い/壮絶な過去の描写に耐えられず、途中で挫折・・・。(読了した方の感想がとても良いので、いずれ再チャレンジするつもりです。)

○「御手洗潔」シリーズは『ネジ式ザゼツキー』を読んだのが最後になっています。(『眩暈』と同系統の流れ/謎に感じられ、あまり新鮮味を感じなかった作品です。)

 「吉敷竹史」シリーズ『涙流れるままに』の再チャレンジ前に、シリーズを最初から読み直してみるつもりです。

 当該シリーズはあまり順序を意識することなく、「御手洗潔」シリーズのちょっとした合間のつもりで読み進めていました。

 一刑事の作品として、シリーズになるとは思ってもいませんでした。
 (幾分現実的な謎の犯罪事件を扱う作品には)「同じ刑事を登場させているな。」とちょっと感じていただけで、「加納道子」との壮大な物語に繋がっていくとは思ってもみませんでした。

 「島田荘司」氏の作品についてまとめた単行本を以前に読みました。
 一応、作品タイトルと出版年を控えておりましたので、最近のものは含まれませんが参考までに記載しておきます。

表.「御手洗潔」シリーズ
作品名 出版年
占星術殺人事件 1981
斜め屋敷の犯罪 1982
御手洗潔の挨拶 1987
異邦の騎士 1988
御手洗潔のダンス 1990
暗闇坂の人喰い木 1990
水晶のピラミッド 1991
眩暈 1992
アトポス 1993
龍臥亭事件 1996
御手洗潔のメロディ 1998
Pの密室 1999
最後のディナー 1999
御手洗パロディ・サイト事件 2000

 定番「アガサ・クリスティー」の「ポアロ」シリーズから脱却させてくれた(?)のが『占星術殺人事件』です。
 次作『斜め屋敷の犯罪』と合わせて、「島田荘司」氏の作品から抜け出せなくなった要因です。

==========

表.「吉敷竹史」シリーズ
作品名 出版年
寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁 1984
出雲伝説7/8の殺人 1984
北の夕鶴2/3の殺人 1985
確率2/2の死 1985
Yの構図 1986
灰の迷宮 1987
夜は千の鈴を鳴らす 1988
奇想、天を動かす 1989
羽衣伝説の記憶 1990
ら抜き言葉殺人事件 1991
飛鳥のガラスの靴 1991
涙流れるままに 1999

 『奇想、天を動かす』はタイトル通り、その謎に吃驚しました。
 こんな謎に本当に解答(「トリック」)があるのかと、最後までドキドキさせてくれました。

==========

表.その他
作品名 出版年
死者が飲む水 1983
嘘でもいいから殺人事件 1984
漱石と倫敦ミイラ殺人事件 1984
高山殺人行1/2の女 1985
殺人ダイアルを捜せ 1985
消える「水晶特急」 1985
サテンのマーメイド 1985
夏、19歳の肖像 1985
火刑都市 1986
消える上海レディ 1986
網走発遙かなり 1987
展望塔の殺人 1987
ひらけ!勝鬨橋 1987
毒を売る女 1988
切り裂きジャック・百年の孤独 1988
嘘でもいいから誘拐事件 1988
幽体離脱殺人事件 1989
見えない女 1989
踊る手なが猿 1990
都市のトパーズ 1990
天国からの銃弾 1992
天に昇った男 1994

 『毒を売る女』と『見えない女』が特に印象に残っています。

~~~

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 9日 (月)

【アニメ・ゲーム】7月6日(金)~7月8日(日)雑記

 前回面白かった『ゼロの使い魔』の再アニメ化が始まり楽しみです。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/06(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/06]

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 せっかく「藤原綾」と対戦と思ったら1戦のみ。
 また、「豊原エツ子」との対戦となりました。
 ただし、やっと次に「麻比奈百合奈」と初対戦です。
 本ソフト、「ストーリーモード」ではコンティニューしないと次回起動時は最初からプレイとなります。(クリアデータは残っています。)
 途中で電源切断(プチッ)の場合には、中断されたところからコンティニューできます。ただし、他のソフトと交換しない限りです。

表.[07/07/07(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第22話 【ピックアップ】参照。
第23話
第24話
第25話
A デスノート 07/04/25 展開が壮大,でもスピーディ。
07/05/02
A クレイモア 第5話 「テレサ」格好良すぎ。
A 怪物王女 07/06/29 バトル,見所無し。
07/07/06 若干,いつもと違う趣向。
A ヒロイック・エイジ 第7話 都合の良い展開。安心して見れるけど。
第8話
第9話
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 【ピックアップ】参照。
A 怪[化猫] 【ピックアップ】参照。
G クイズ大捜査線 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 山田十平衛,ローレンスに負けた。
A この青空に約束を 07/05/30 「桐島沙衣里」編
07/06/06

【ピックアップ】[07/07]

■『太陽の牙 ダグラム』
 「デイジー」がやっとヒロイン顔になってきました。
 23話では新しい敵「コンバットアーマー」も登場、ダグラムにも新装備が追加となりました。
 24・25話は脱獄物です。
 派手な展開および目を見張る演出などはあまり見られないのですが、続きを見させる魅力があります。

■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]
 『ALL ABOUT VOL.6 ヴァンパイア』に記載されている「デミトリ」強力4段連続技に挑戦中です。
 前方J弱キック>前方J中キック>強パンチ>強カオスフレア(通常)
 ※J:ジャンプ
 弱キックと中キックを当てる打点が難しいです。高すぎると強パンチが連続にならず、低いとキック2発決まらず・・・・・・。
 本に記載されている写真では弱キックは胸当たりですが、私は弱キック「顔」・中キック「腹」と心掛けて操作しています。
 まだまだ、100%4段になることが少ないです。
 強パンチ(キャンセル)>強カオスフレアも難しいです。
 以前にも記載しましたが、SNK[NEOGEO]格闘ゲーム作品のコマンド入力癖に慣れているせいか、押しっぱなし入力でうまくキャンセルできません。
 第1作目『ヴァンパイア』を「デミトリ」で挑戦中ですが、「ザベル」に苦戦しています。
 また、しゃがみ中キックが使いづらくて困っています。(『~ハンター』では改善されていたような・・・・・・。)
 マニュアルきちんと読んでいなかったので気づくのが遅れましたが、「L1+R1+SELECT+START」でゲーム選択画面へ戻れるんですね。
 各作品に切り替えてオープニングムービーのみ全作品見ましたが、やはり『~2』のオープニング『~ハンター』『~セイヴァー』共に捻りがないですね。
 私所持の本体の話]「メモリーカード」の認識が甘くなっていました。そんなに抜き差ししていないのに・・・・・・。

■『怪[化猫]』
 今度、アニメシリーズ放送されるということで、過去作品を3話連続で放映していました。
 以前は「怪」のモチーフで他の作品と混ざって放送されていたと思うのですが、本作品のみ人気が出てシリーズ化なのでしょうか。 (確か、私の友人も[化猫]の回は良かったと話していたのを記憶しています。)
 私は、今回初めて見ました。話の内容、つまり焦点となる物の怪の発生元については、予想した通り暗い過去に起因していました。
 内容自体は面白かったですが、気になったのはその独特の映像(色彩)表現です。
 その映像表現にて他の作品との差別化を図っているのかと思いますが、私の正直な感想は「見づらい」です。
 以前、全話をしっかり見ていないのですが『巌窟王』も独特の映像表現を試みていましたが、同じく「見づらい」と思っています。
 あのような映像表現をしなくても、十分通用/評価される作品だと思うのですが・・・・・・。

■『クイズ大捜査線』[NEOGEO]
 やっと最後の1問を制して、クリアできました。
 (最後の1問失敗で即ゲームオーバーなので、かなり苦戦しました。)
 「ストーリーモード」は2ストーリーあるのですが、両ストーリークリア完了です。
 ただ、やはりエンディングはしょぼかったです。
 これでやっと続編にチャレンジできます。

表.[07/07/08(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A BUZZER BEATER 第1話 【ピックアップ】参照。
A さよなら絶望先生 第1話 【ピックアップ】参照。
A ドージンワーク 第1話 【ピックアップ】参照。
A ぽてまよ 第1話 【ピックアップ】参照。
A ハンドメイド・メイ 第1話 【ピックアップ】参照。
G エルドラドゲート 第2巻 DC お金貯めるのが大変。
A 一騎当千DD 第3話 【ピックアップ】参照。
A この青空に約束を 07/06/13 「浅倉奈緒子」編・意外な過去。
07/06/20
07/06/27 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/08]
■『BUZZER BEATER』
 『SLAM DUNK』の「井上雄彦」氏、『リアル』などの他にもバスケットボールを題材にしたものを書いていたのですね。
 初めて知りました。
 ただ、やはり初っ端感じたのは「わざわざ宇宙設定にしなくても・・・・・・。」と言う感想です。
 リーグ名およびキャラのネーミングセンスも・・・・・・。
 正直、私は『SLAM DUNK』以外のバスケットボール漫画(他の作者も含む)は全く読んでいません。
 元々「バスケットボール」が苦手だったもので・・・・・・。(球技全般苦手だったのですが。)
 主人公がチビキャラという点に少し惹かれましたが、おそらく(私の)見続ける番組リストから外れる予定です。
 
■『さよなら絶望先生』
 原作者「久米田康治」氏の本作以外の作品は、ときどき週刊誌に連載されていたものを読んだことがありました。
 内容自体、笑えるものが多かったのですが、その絵柄がどうしても好きになれず、続けて(欠かさず)読んだことはありません。
 大体が1話完結だったので、ときどき時間があったら目を通す程度でした。
 アニメ化にあたって、その絵柄はとても好感の持てるものになっていました。
 内容もブラックコメディー(?)ですか、いい感じです。
 CM明けの懐かしいパロディーは少し笑えました。

■『ドージンワーク』
 同人業界をモチーフにしたものが増えてきていますね。
 後半、いきなり実写で「同人誌作成企画」が始まったのには驚きましたが、いろいろな趣向を考えますね。

■『ぽてまよ』
 制服にびっくりしました。おかげで初め、男女勘違いしていました。
 まあセーラー服、「水兵さん」(?)からきているので男子が着るのは別におかしくはないのですが・・・・・。

■『ハンドメイド・メイ』
 新聞の番組欄タイトルが「CLUB GENEON」となっていたので、初めアニメかどうか分からなかったです。
 見ていてあまり関係ないのですが、ゲーム『6インチまいだ~りん』[SS]を思い出しました。

■『一騎当千DD』
 既に最終回を迎えていることもあり、今後一気に見ていこうと思います。
 「アイキャッチ」、楽しんでいますが狙いすぎです。
(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「司馬懿仲達」:
 魏の軍勢を率いた知略縦横の策士。孔明の強敵となる
 179年~251年。魏きっての軍師。魏の太傅(たいふ)。
 魏王朝内に絶大な勢力を築き、位人身を極める
 魏の大将軍(太傅)。
「馬謖幼常」:
 孔明が将来を期待したが、策に溺れて刑死
 190年~228年。馬兄弟の次男。蜀の部将。
 要衝・街亭の守備にあたる。
 (「泣いて馬謖を斬る」の悲劇。)

■『この青空に約束を』
 2話ずつ各キャラエピソードの形で進んできた本作品ですが、最終回を迎えました。
 最終回の感想は、特定のキャラと結ばれなかったためか最後がすっきりしない形でした。 (最後の1話を私が見ているのが抜けているのかな?)

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 8日 (日)

【映画】『ユー・ガット・メール』を見た

 「トム・ハンクス」、「メグ・ライアン」共演の恋愛(+コメディ)映画です。

 確かインターネット普及時に公開されて、当時、いくらか話題になっていたと記憶しています。
 両出演者とも好きなのですが、午後13:00-15:00のロードショーで放送されるまで、見たことがありませんでした。 (21:00~のロードショーで1回以上は放送されていると思うのですが。)

 まあ、元々あまり見るジャンルではないので仕方がないのですが・・・・・・。

 映画のタイトルから分かるように「(電子)メール」がキーワードになっています。
 まあ、「メル友」から「恋人」に発展する予想した通りに展開する作品です。

 ただ、「メグ・ライアン」は地元に昔からある小さな本屋のオーナー、「トム・ハンクス」はそこへ進出してきた大手安売りの大型本屋と、「敵対関係」にあります。

 顔を見知っているのですが、両方とも最初は「メール」相手が敵対している相手とは分からずにやり取りするところに本作品の「妙」があります。

 メールしている当初から、各自にそれぞれ同棲している恋人がいるのですが・・・・・・。

 まあ、物語の予想された結末(流れ)から分かるように、その恋人とは別れることになります。
 ただ、本作品自体は爽快な恋愛映画です。各恋人の別れ自体に特にドロドロしたものではなく、どちらかと言うとあまりにもすっきりとしています。
 
 映画の内容自体は、主にメールと会話シーンで構成されているため、どちらかというと「メグ・ライアン」の怒涛のトーク/リアクションに嵌れるか嵌れないかで楽しみの度合いも違ってくると思います。

 あと、「トム・ハンクス」の会話内容には所々『ゴッドファザー』[映画]の台詞(言い回し)/シーンが引用されています。
 上記作品を見た方は「ニヤリ」とさせられますが、全く知らない人には該当部分の会話は「何だろう?」となってしまうのでしょうね。

 本作品で利用されている(メールの)接続音がとても懐かしく感じられます。

 全体的に暗いシーンがなく、とても楽にして(悪く言うとドキドキしない)、見ていられました。

 そして、後味も爽快な作品です。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 7日 (土)

【映画】『追跡者』を見た

 「シルベスター・スタローン」主演のアクション映画としても中途半端、サスペンス(謎解き)としても中途半端な作品です。

 題名およびテレビ欄のストーリー紹介、主演「シルベスター・スタローン」から「バリバリ」のアクション映画を期待していたのですが・・・・・・。期待していたアクションの派手さなく、見た後は「沈黙」が続くのみです。

 テレビで午後13:00-15:00の時間帯で放送していたの録画をやっと見ました。

 見終わった私の感想は前述通り「中途半端」の一言につきます。

 本作品について、後で「何が良かった」「どのシーンが良かった」など問われた場合に返答に窮してしまいます。

 簡単にあらすじを説明すると「シルベスター・スタローン」は取り立て屋の役を演じています。(『ロッキー』と同じ設定ですね。)

 弟が事故で死亡したことを受けて、その死に疑問を抱き、葬儀に参加・調査に赴く流れとなっています。

 まず、序盤の葬式前後シーンが長すぎます。その他、つまらない会話シーンが多いのも気になりますが。(まあ、派手なアクションを期待して見ていた分、余計に気にしてしまったのかもしれません。)

 家族の問題などいろいろと詰め込もうとしていますが、失敗しているとしか思えません。

 特にボスの女に手を出しており、その関連で発生するゴタゴタなどは冗長です。まあ、格闘シーンとカーチェイスシーンを一つずつ増やした結果にはなっていましたが。

 動機および隠し場所なども、初期段階で簡単に気づいて、いざ明かされても驚きません。(わざと見ている方全員に簡単に気づくようにしているのでしょうか?)

 冷静になって考える(本作品をできるだけ良い方に解釈する)と、現実に発生しうるアクション[格闘]・カーチェイスに近づけているというか、現実味のある映画にしようと考えて作られている作品なのかもしれません。

 ただ、本作品を映画館で見たら、正直つらいです。(CMをカットして、DVD-ROMにダビングしているのを見ていますが、ダラダラとした展開で見続けるのがつらいです。1時間30分程の作品ですが、2時間以上見ている気分になりました。)

 テレビの2時間サスペンスドラマ枠で放送するのが適していると思える作品でした。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 6日 (金)

【アニメ・ゲーム】7月2日(月)~7月5日(木)雑記

 最終回を迎えたアニメに追いつくのと見続けるのを取捨選択するための新番組チェックに時間をとられて、ゲームを消化する時間がなかなか作れません。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/07/02(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 太陽の牙 ダグラム 第18話 絶対絶命。
A シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 第10話 都合良く生き返るキャラ多い。
A 瀬戸の花嫁 第11話 荒唐無稽。でも大爆笑。
G 餓狼伝説2 NEOGEO 山田十平衛,まさかのビック・ベア敗退。
G サムライスピリッツ NEOGEO 覇王丸,右京に敗退。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/02]

■『サムライスピリッツ零SPECIAL』[NEOGEO]
 「覇王丸」で「斬紅郎」に敗退しました。
 「弾き」が決まった時の快感が溜まりません。
 『月華の剣士』[NEOGEO]にも(「弾き」は)ありますが、本作の方がコマンドが複雑な分、やり込みがいがあります。

表.[07/07/03(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ななついろ☆ドロップス 第1話 【ピックアップ】参照。
A シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 第11話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/03]

■『ななついろ☆ドロップス』
 また、定番の魔法少女ものが始まったかと思い、見る対象から外そうと思いましたが「羊」に変身したのを見て、ちょっと見続けてみようと思い直しました。
 それにしても、先生は実際の年齢設定は分かりませんが、見た目がとても若すぎないかな。
 新番組が始まってきており、これからどれを見続けるかの取捨選択が大変です。(まだまだ見終わっていないのが沢山あるのに・・・・・・。)

■『シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド』
 もう終盤に近いせいか、展開を早く進め過ぎです。
 「巫女」になる資格、とても簡単というかあっさりクリアしすぎです。(とてもご都合主義のおざなりな展開です。)
 おそらくゲームプレイ時間がアニメ放送時間よりも長時間になるゲームのアニメ化はかなり難しいのでしょう。(エピソードがうまく取捨選択できるゲームのアニメ化ならば比較的難しくはないのでしょうけど、全キャラ・全エピソードがどれも重要で落とせないとなると大変ですね・・・・・・。)

~~(閑話)~~

 平成19年8月31日受け付け分にてNEOGEO修理サポート終了を受けて、急いで修理に出した本体2台とコントローラー1台が帰ってきました。

 やはり混雑しているようで、一ヶ月ほどかかりました。

 ちょっと残念なのは、本体裏(背面)の「すべり止め」です。

 本体がすべらないようにゴム(?)「●」状の「すべり止め」が四隅に貼り付いているのですが、修理(補修)完了で帰ってきた本体2台とも4つ中3つ外れたままでした。 (修理依頼した本体2台共になので、復旧し忘れではないと思います。)

  私もNEOGEO本体を解体したことがあるので分かってはいるのですが、左下を除く「すべり止め」は外さないと本体の上下を結合しているネジを外すことができません。
 修理のため、外したのは仕方がないとしても元の状態、ゴム「●」(「すべり止め」)も復旧した状態で返却して欲しかったです。

  該当部品がないのでしょうか。

  まあ、私は自分で解体(何のためかはご想像にお任せ・・・)したものを戻す際に「東急ハンズ」にて購入した同形状の「椅子の足すべり止め」を代わりに貼り付けました。
 上記の余りがありましたので、今回帰ってきた本体2台についても、同手当を行いました。

~~~

表.[07/07/04(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A スクールデイズ 第1話 青春恋愛物語,先の読める展開。
A ZOMBIE-LOAN 第1話 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第19話 【ピックアップ】参照。
第20話
A 陸上防衛隊まおちゃん 07/06/24 どう最終回に持ち込むのだろう?
A シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 第12話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/04]

■『ZOMBIE-LOAN』
 設定が面白いです。
 初めタイトルから内容が全然想像できなかったのですが、見て納得のタイトルです。(そのままです。)

■『太陽の牙 ダグラム』
 従来のロボットアニメとは一線を隔した作品です。
 脇役を含めて、それぞれの人間模様をきちんと描いています。

■『シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド』
 奇抜な展開もなく王道すぎるパターンで進んでいます。
 最後の聖剣(抜くところ)は、狙いすぎです。(爆笑してしまいましたけど・・・・・・。)

表.[07/07/05(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 陸上防衛隊まおちゃん 07/07/01 最終回。無理×2な展開。
A シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 第13話 【ピックアップ】参照。
A sola 07/06/25 にくい演出です。
07/07/02 最終回。いい終わり方。
A らき☆すた 07/07/03 お正月・・・。EDは意味不明。
A ながされて藍蘭島 07/07/05 河童・・・。
- スーパーナチュラル 第11話 【ピックアップ】参照。
A ロミオ×ジュリエット 第5話 ハラハラの展開。
A ぼくらの 第6話 このパターンか。
A 地球へ・・・ 07/05/19 【ピックアップ】参照。
07/05/26
07/06/02
A おおきく振りかぶって 第8話 色々なキャラ登場。
第9話
第10話
A スカルマン 第4話 見所が遅すぎる。
A アイドルマスター XENOGLOSSIA 07/06/03 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第21話 敵も強し。
A 銀魂 07/07/05 時々、感動話。

【ピックアップ】[07/05]

■『シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド』
 最終回です。前回から特に捻りもなく、終了しました。
 最後、「トライハルト」と「ヒルダ」がジャージとブルマの場面が変に似つかわしくなく、笑えました。
 微妙なところで笑いを誘う作品でした。

■『スーパーナチュラル』
 今までの回と異なり、(化け物との闘い部分は)見所が少なかったです。
 と思ったら、今回は「(敵側)謎の女性」登場がメインでした。
 ただ、そのために本編の化け物退治の場面がおざなりになってしまったのは残念です。

■『地球へ・・・』
 登場人物の成長というか、時間の進みが早いです。
 「スエナ」があんなにあっけなく退場するとは思いませんでした。
 5/26の回にて、久しぶりに「ジョニー」が再登場しました。
 「シロエ」の再登場と退場ぶりには驚かされました。

■『アイドルマスター XENOGLOSSIA』
 やっと落ち着いた展開が続いたと思ったら、新キャラを投入してきました。
 「アイドル」の正体など今後の話できちんと説明してくれる展開になるのか楽しみです。

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 5日 (木)

【書籍】『盲目の理髪師』読破

 「ディクスン・カー」著の「フェル博士」シリーズ長編第4作目です。 (本書あとがきより第4作目と判明。)

 別名義「カーター・ディクスン」で「ヘンリ・メリヴェール卿」(H・M卿)シリーズがあります。

 私は、怪奇・幻想・不可思議がどちらかというと溢れている後者の「H・M卿」シリーズの作品が好きです。

 残念ながら本書のあとがきには、著者の作品年表などは記載されていないので、辛うじて

■「フェル博士」シリーズ

 第1作目『魔女の隠れ家』
 第2作目『帽子収集狂事件』
 第3作目『剣の八』
 第4作目(本書)

の第4作目までの順序が分かるのみです。

 まあ、今まで両シリーズをいくつか読んでいますが、特に読む順序が大きく影響することはなかったので、困ることはありません。(主人公以外に目立ってシリーズ全体を通して登場したり、過去の作品に登場し、後の作品に大きく影響する人物は存在していなかったように記憶しています。)

 本作の説明に入りますが、意味ありげなタイトル『盲目の理髪師』はあまり内容に関係ありません。

 現場に落ちていた凶器と思われる剃刀に「盲目の理髪師」(彫刻)が描かれていただけです。

 本作で扱われている事件はというと、一言でいうと【しっちゃかめっちゃか】です。

つまり、

「事件が起こっているのか?」

「起こっているとしてどんな事件が起きているのか?」

「本当に事件なのか?」

が最後の謎解きまで分からない状態です。

 そこが本作の醍醐味(作者の狙い)なのかと思いますが・・・・・・。

 舞台は、船上、つまり密室で海以外は逃げ場がありません。

 探偵役の「フェル博士」は船には乗船しておらず、事件後いち早く上陸した知人の推理小説家から船上で発生した数々の出来事(事件)のあらましを聞き、推理する安楽椅子探偵を演じています。

 船上では様々な事件が発生しました。

1)政治的大スキャンダルとなるフィルムの盗難。

2)エメラルドの盗難、だだし戻ってくる。

3)死体、だだし消える。

4)上記3)の死体が発生したのに
  乗客/乗組員で行方不明者なし。

などなど。

 前述の通り【しっちゃかめっちゃか】で、一体「何が」「何の目的で」「どのように」発生しているのかと読者を【五里霧中】の状態に陥れます。

 上記のドタバタをしっかり、理詰めで最後の最後に「フェル博士」がきちんと収束[解決]してくれます。

 正直、本著者の作品はお得意の「トリック」(密室など)を期待して読んでいただけにちょっと裏切られた感じです。

 ただ、前述の【五里霧中】状態を、解決編で論理的に全てを明らかにしてくれた点は素晴らしかったです。

~~~

 本著者作品全体を通しての感想です。

 たぶん今まで、本著者の作品を読まずに

・推理物の「コミック」(アニメ化含む)
・本著者以降の色々な著者の推理小説
 (日本および外国作家)

に多く親しんできた方については、本著者が扱っている「トリック」に類似したものにきっと触れてしまっています。

 まるっきり模倣していると言われても仕方がない作品もありました。(作者が知らなかったのかも知れませんが。)

 本著者がメイン「トリック」で使用しているものが、サブ(?)「トリック」扱い、つまり犯人が使用した「トリック」の内、序盤にて簡単に探偵に見破られるものの一つとして扱われている場合もあったように記憶しています。

 私も本著者の作品は「エラリー・クィーン」や「アガサ・クリスティー」などと比較すると図書館においてあることが少ないので、有名な作品(※1)以外はかなり多くの推理小説に触れてから読んでしまっています。

 また、有名な作品になるほどその「トリック」の【種明かし】がいろいろな所で流出しており、該当作品を読む前に「トリック」を知ってしまっていることもありました。

 上記より、私も残念ながら本著者の作品を読んでその「トリック」に衝撃・感銘を受けることが少ない結果となっています。

 類似「トリック」作品を読んだことにより、本著者の作品を読んでいる最中になんとなく「トリック」が分かってしまった(自分で解いたのではなく記憶で・・・)事が多々ありました。

 最初に本著者の作品を読んでいたら、もっと感想は違ったものになっていたものと思います。

 残念でなりません・・・・・・。

※1 『ユダの窓』『三つの棺』『帽子収集狂事件』『赤後家の殺人』など

~~~

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 2日 (月)

【アニメ・ゲーム】6月29日(金)~7月1日(日)雑記

 消化不良で最終回を迎えたアニメが多いなあ。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
G:ゲーム
-:その他

表.[07/06/29(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ながされて藍蘭島 07/06/28 ほのぼの。
A 銀魂 07/06/28 久しぶりに肩の力が抜けた。
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 【ピックアップ】参照。
G 新・忍伝 SS 【ピックアップ】参照。
A 太陽の牙 ダグラム 第13話 ダグラムも万能ではない。砂漠に弱し。
第14話
第15話

【ピックアップ】[06/29]

■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]
 第1作目を「デミトリ」でプレイしたが、一勝するのも大変でした。
 アーケード稼動時は、「フォボス」「パイロン」まで到達出来たのに・・・・・・。
 「昇龍拳」コマンドが思ったように出ない・・・・・・。
 最近、某所のゲームセンターで『~ハンター』と『~セイヴァー』が復活稼動しており、『~ハンター』をプレイしたときにはそんなに違和感を感じなかったのに・・・・・・。
 昔の格闘ゲームはコマンド入力判定が現在より厳しかったので、初代『ヴァンパイア』については、もっと正確・慎重に入力しないといけないのか?
 それとも、最もプレイしているSNK(NEOGEO)格闘ゲームの多くにはコマンド入力に癖があるから、そのせいなのだろうか?
 『ヴァンパイア』は昔、ゲームセンターで稼動当初、そのグラフィック、特にオープンニングに見入っていました。
 今、家庭でプレイしてみると、思っていたより感動・感銘を受けなかったのが意外に思いました。 (同系統のグラフィックである『ギルティギア』で慣れてしまったのかな。)

■『新・忍伝』[SS]
 やっとSTAGE7のボス「紅龍」を倒すことができました。
 光って無敵になり2回ヌンチャクを振り回すときに後ろに回るシチュエーションをキープするように常に移動し、振り回し終わったら背後から攻撃!!
 初めてSTAGE8へ辿り着きました。
 ただ、STAGE8は山で足場から落ちるとすぐアウト・・・・・・(クリアまでの)先は長し。

表.[07/06/30(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション NGP 【ピックアップ】参照。
A ぼくらの 第5話 大人/子供、人間の表裏を出す所が良い。
A シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 第6話 多数のキャラを頑張って活かして欲しい。
G マーメノイド PS 技の習得が面白い。
K1 WORLDMAX 2007開幕戦 07/06/28 魔裟斗、強気発言は裏打ちされた努力の結果。
A この青空に約束を 07/05/16 「羽山海己」編。
07/05/23
A 太陽の牙 ダグラム 第16話 【ピックアップ】参照。
第17話
A 一騎当千DD 第2話 【ピックアップ】参照。
G エルドラドゲート第2巻 DC 【ピックアップ】参照。
お客様は神様かよ!? 07/05/29 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/30]

■『スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション』[NGP]
 クリアの度に若干「ストーリーモード」の内容が変わるようです。
 前回クリアしたときには出てこなかった選択が出てきます。

■『太陽の牙 ダグラム』
 殺伐としており、ヒーローロボットアニメ物と言うより戦争・その人間模様に重点を置いた作品です。
 あまり暗い設定や悲劇的な結末の作品には最近慣れておらず、本作かなり長編なので途中で見るのをやめてしまうかなと思っていたのですが・・・・・・。
 毎回、先の展開が気になる所で終わり、つい続きを見てしまいます。第17話では仲間が一人、死にました。あまりにあっけない、無意味な死が逆に悲惨さを煽ります。

■『一騎当千DD』
 原作コミックとは異なり、最初に一気に人物を登場させていますね。(以下、「二見書房」『三国志全人物列伝』各人物見出しより抜粋)
「胡車児」:
 生没年不明。張繍の部将。
 (曹操の護衛隊長:典韋の武器を奪うとあったが・・・。)
「徐晃公明」:
 169年~228年。曹操の部将。平南将軍。
 (曹仁と協力して関羽軍を打ち破るとある。)
「楽進文謙」:
 常に敵陣一番乗りを果たす小柄な猛将
 ?~218年。曹操の部将。右将軍。
「張郃儁乂」:
 孔明もその実力を認めた魏・最後の名将
 ?~231年。袁紹の部下だったが、曹操に従い、後に征西車騎将軍。
「于禁文則」:
 曹操の信頼厚い部将だが、降伏して晩節を汚す
 ?~221年。曹操の部将。関羽に降伏して汚点を残す。

■『エルドラドゲート第2巻』[DC]
 第5話「勇剣士エリシン」の序盤をプレイ中です。
 [SS]の「パワーメモリー」(接触が悪い)からなのですが、セガのゲーム機[DC]の周辺機器も若干使いづらいものが多いです。
 「ビジュアルメモリ」の電池消費は激しいし、コントローラと本体の接触も悪いです。(私の所持品だけ?)
 また、異なる2つのジョイスティックを購入しているのですが、2つとも使いづらいです。
 [SS]のジョイスティックはいい感じなのですが。

■『お客様は神様かよ!?』
 元々深夜番組でしょうか、火曜スペシャルとして19時から2時間放送していました。
 このような番組を見ると世間全体のモラル・マナーの低下を改めて感じさせられます。
 お年寄りが「今時の若いものは・・・」と嘆き、「昔はのう・・・」と(昔を)懐かしむのも分かります。
 私もコンビニなどのアルバイトをした事があるので、接客業の大変さが分かります。
 酔っ払いが多い居酒屋などは、とてつもなく大変なのでしょう。 (学校・保育園の先生へのクレームは最近どっかのニュース番組でも取り上げられていたような。)

表.[07/07/01(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション PS2 【ピックアップ】参照。
A シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 第7話 【ピックアップ】参照。
第8話
第9話
A 名探偵コナン 07/06/04 「妃英理」登場。
07/06/18 犯行バレバレ。
A 陸上防衛隊まおちゃん 07/06/10 【ピックアップ】参照。
07/06/17
A ひとひら 第11話 ちょっとダラダラしすぎ。
第12話 最終回。特記なし。

【ピックアップ】[07/01]

■『ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション』[PS2]
 「トレーニングモード」で必殺技のタイミングおよび連続技を猛練習!
 「デミトリ」でかなりCPU戦進めるようになりました。(やっと昔の勘を取り戻してきた。)
 『ヴァンパイア』(第1作目)では、ゲージ満タンで勝手に必殺技がSPECIAL版になるのが難点かな。

■『シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド』
 展開が唐突に感じます。
 各登場人物間の関係があまり描ききれておらず、薄っぺらく思えてしまいます。
 本シリーズのゲームをプレイしていないと、いまいち理解できないのでしょうか。

■『陸上防衛隊まおちゃん』
 かなり前に深夜に別チャンネルで放送していた記憶があるのですが。(全く見てはいなかったのですが。)
 各回、気楽に肩の力を抜いて何も考えずに見れる作品です。
 [PS]でゲームが出ており、安かったこともあり購入してみました。
 まだ、プレイしていませんが、育成ゲームみたいです。

~~~~

 整理していたら『GAMGEST VIDEO VOL.29 ザ・キング・オブ・ファイターズ'96』[VHS]が出てきました。
 この頃、「KOF」関連は攻略本にとどまらず、ビデオやBGMの音楽CDまで購入するほどに嵌っていました。

~~~~

(記:スッタコ小僧)

2007年7月 1日 (日)

【映画】『サウンド・オブ・サイレンス』を見た

 深夜に字幕でテレビ放送していた録画をやっと見ました。「マイケル・ダグラス」主演のサスペンス映画です。

 公開当時、テレビCMで患者が歌を歌っている場面が強調されて放送されていたのを覚えています。

 「マイケル・ダグラス」の作品というと私個人的には、あまりいい印象というか代表作が全然、思いつきません。

 内容についてはしっかり見ていないのですが、「デミ・ムーア」と逆セクハラの内容で話題となった『ディスクロージャー』が思い浮かぶだけです。

 本作品の内容をネタがばれないように紹介すると、序盤は銀行強盗シーンから始まります。

 1000万ドル相当の宝石を貸金庫から盗んだところまでが良かったのですが、メンバが裏切り・・・・・・。

 そして、いきなり10年後からスタートします。

 「マイケル・ダグラス」は腕のいい精神科医、そして良き一人娘の父親役です。

 これまで多数の医師の診察を受け、いろいろな症例、つまり症例が特定できない少女の診察を行うことになったのです。

 翌日の朝、娘が攫われており、見知らぬ相手から「PM 5:00までに前述の少女から6桁の数字を聞きだせ。」との命令が・・・・・・。

 上記と橋げたに浮き上がった女性死体を捜査する女刑事の挿話を織り交ぜながら、ストーリーは「6桁の数字の謎」、「少女の精神障害の克服」、「誘拐犯に見張られている精神科医の妻(足骨折し寝たきり)」の行く末を描いていきます。

 見終わった正直な感想は、前述した通り「マイケル・ダグラス」作品として期待していなかった分、予想より楽しめました。

 ただ、「映画館まで足を運んで見る。」「レンタルビデオで借りて見る。」かと問われると答えは「NO」です。

 ほとんどのストーリーの流れが予想がつき、あまり奇抜および意表をついた展開がなかったのが原因かと思います。

 「マイケル・ダグラス」の父親も有名な俳優とのことです。ただ、残念ながら私は、父親の「カーク・ダグラス」の作品は全く見たことがないです。

(記:スッタコ小僧)

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