【書籍】『刀語 第十二話 炎刀・銃』読破
「西尾維新」著、『刀語』シリーズ第十二作目【炎刀・銃(エントウ・ジュウ)】、《最終巻》です。
「奇策士・とがめ」と刀を持たない剣士「虚刀流(きょとうりゅう)七代目・鑢七花(やすりしちか)」の国をも動かすと言われる「四季崎記紀(しきざききき)」の【変体刀完成形十二本の蒐集】の<最後の旅>です。
《最終巻》の【格刀(カクトウ)】部分は──昔のアクションゲーム最終ステージのような展開・・・・・・「色違い」(キャラ)でなかった点が救いでしたが。
意表を突く程・・・・・・【無難な闘い】だったように思います。(まあ、いきなり新技・新能力・覚醒などを持ってこられても逆に困惑しますが。)
話的には序盤に《驚愕》させ、終盤どうもっていくのかと思ったら──遠大な(?)【オチ】へ収束・・・もっと色々な結末を考えていたんだろうな、でも結局、この「終わり方」か。
何か驚くべき《仕掛け》があるのかと思ったら・・・・・・【無難な終わり方】。(それとも私が読みきれていない[気づいていない]何か《仕掛け》があったのでしょうか。)
十二冊全て読みきった時、もっと感慨があるかと思いましたが──思い浮かぶのは直近で読んだ《最終巻》の内容ばかりで特に一作目から色々と思い起こすといった事はありませんでした。
何はともあれ、一ヶ月一作のペースで完結させたのは凄い。
(記:スッタコ小僧)