【映画】『ライジング・ドラゴン』を見た
・・・確かに"ジャッキー・チェン"色が溢れた作品、特に笑いと挑戦、そして"やさしい"部分に感じられる───「ジャッキー・チェン」監督・主演で贈るアクション・コメディ作品です。
ジャッキーの見せ場というか見せ方が終盤までは<少し地味だなぁ>、<チームとしての見せ場を気にしている>と感じられました。
見終わった後、記事を書こうと調べて「ジャッキー・チェン」自身が監督・脚本──という事で、「ああ、成程」と諸々納得しました。
好みは分かれると思います、この"ノリ"(ずっと継続)が楽しめるか、もう少し悪役&シリアスを入れて欲しいと思うかどうか。
私は後者の方、楽しめましたが、今まで見たジャッキー映画と比較すると順位は下の方へとなるかな・・・と。
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ハンター・・・いや普通に盗人、チームでオークション会社の依頼の元、お宝を盗む「JC」&チームの面々。
清時代に略奪された文化遺産の十二支の首像を巡る、海・森林・空を駆ける争奪戦が幕を開く!!。
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オープニング、体にローラー(スケート?)をつけた逃走アクション、終盤にはスカイダイビングと"新たな試み/アクション"を色々と魅せてくれようとしている点は好感触、ただ織り込まれた"(独特の・・・ある意味コテコテか)笑い"と薄く織り交ざったストーリーが楽しめるかが各個人の評価分岐点です。
私は若干、後述が"合わなかった"、また色々な試みの影響で<期待していた"いつもの"ジャッキーアクションが少なかった点が、私には残念でした。
(記:スッタコ小僧)
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