アニメ・コミック

2023年9月23日 (土)

【アニメ】『8MAN AFTER』を見た

 「吉川順康」監督、主人公の探偵「羽座間(はざま)」の声は「小杉十郎太」さん、ヒロイン「サチ子」を「土井美加」さん、SFアクション作品です。

 原作「平井和正」「桑田二郎」のSF漫画、NEOGEOカセットに貼り付けられている使用許諾証にも名前があり、原作モノにはこんなシールが必要なんだ、と記憶に残っています。

 既にキーワードが出てしまっていますが、本OVA(!?)を手に入れたのは、ゲームNEOGEOでのアクションゲーム『8マン』が影響しています。

 名前は知っているけど・・・状態だったので、タイトルから分かるように後日譚を描いたらしきOVAですが、原作の雰囲気などは味わえるかなと。

~ネタバレになってしまいますが、二代目誕生物語です。~

 ヒロイン「サチ子」さんは、先代と浅はかならぬ仲のよう、また博士や田中本部長なども先代と繋がりがあったようですが、あまり触れられておりません。(まあ、AFTERだし、元作品を見ている、知っている事が前提)

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 体の一部をサイボーグ化し、悪事と暴力を働く者が関わる事件が多発する。

サイボーグ技術を悪用する黒幕がおり、サイボーグの技術内容から医療技術を駆使してのし上がっていた「バイオテクノ社」を疑い、調べる元警官&今は警察嫌いの探偵「羽座間」。

 「バイオテクノ社」で働いていた「サチ子」は、会社を探る探偵の目に留まり・・・事件に巻き込まれる!!。

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 "8マン走り"を見たかったのですが・・・えっ、スケーター走り、思っていたのと違う。

上記はスローで走りを見せた場合、通常スピード世界のアクションでは地面に火花!?が見えるのみ、その速さを表現しています。

 アクションは昔のアニメにしては良い出来なのですが・・・・絶望的に場面と合っていないBGM(音響)で、がっかりです。

えっ、なんでこの激しいアクションシーンで、えっ、なんでこんな暗いシーンで・・・・・・逆を突いて笑かそうとしてますか、いやまさかね。

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 本作を見て、久しぶりにVHSカセットの他作品を見てみたくなり、デッキ動かしました。

液晶テレビにVIDEO端子があるので、昔はそのまま繋げて視聴してましたが、FRAMEMEISTERを通した方が映像が良いなぁ。

デッキはDVDやHD兼用で、HDにもまだ未視聴の作品が多数、蓄積されている、本当、そろそろ消化しないとなぁ。

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 話が脱線しました、『8マン』の感想に戻ります。(タイトルを"8MAN"にしているのは、アニメのタイトル表示がそうなっていたから、です。)

 原作の雰囲気、味わえたのかなぁ。。。。想像していたイメージとは大分、異なっていたので。

後日談、また元作品から時間が大分経過しての映像化の場合、当時の流行りか、変に"スタイリッシュ"を目指して<全く違うモノ>になっていることもあるし。

 確かに「8マン」をリアルタイム(?)で見ていた層をターゲットとした場合には、大分"大人"向けにしないと──だったのか。

 いずれにしても、あまり記憶に残るようなアニメ作品にはなっておりませんでした。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『文豪ストレイドッグス シーズン5』を見た

  「朝霧カフカ」原作・「春河35」漫画、シーズン4が中途半端な状態で終わり、やっと完結篇が来た!!と喜んでいた異能者バトル・アクション!!です。

~えっ、「未了」ってなんだよ!!~(久しぶりの太字)

 結論(最終感想)から記載してしまいました。

本当に最後の最後までは、この30分で本当に結末を迎える事ができるの、おっ、諸々が色々解決・種明かしされてきて、「よーし、大団円だ!!」と思った矢先、最後の最後でまさかここまで<感想がひっくり返される>とは──。

 「太宰」ルート以外は、予想のついた流れだったのですが、少女と"ブラちゃん(!?)"には「グッ」と来ました。

この続きはシーズン6、それとも劇場版の宣伝が見た記憶があるのですが、劇場版??。

 読書のジャンルが偏っているので、本作の登場人物達の元となった文豪達の作品を読んでみようとニンテンドーDS『一度は読んでおきたい日本文学100選』を購入してみたのですが・・・止まっているなぁ。

 猟犬部隊の皆さんなど、元ネタが本当に分からなくて・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『わたしの幸せの結婚』を見た

 「顎木あくみ」原作小説、当初は童話『シンデレラ』の明治・大正時代版!?と思って見ていたのですが、なんと"異能バトル"・ファンタジーだったとは。

~最後まで覇気と幸福感のない女性の声にて・・・グター。~

 『シンデレラ』系は、やっぱり幸せになった姿を見たいですよね、その雰囲気も味わいたい。

なんだろう、昔のドラマ『おしん』(ごめんなさい、正直、そんなにガッツリ見ていた訳ではないので印象です、印象)のように《辛さの連続》ばかりだと視聴している方も、疲れてきてしまうのですよ。

 まあ、昼ドラの泥沼展開(こちらもドラマはほとんど見ないので、印象です、印象)が好きな視聴者もいるようなので、やはり合う合わないのがあるのでしょう。

 ちょっと私には求めていたモノと違ったという事です。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』を見た

 「昼熊」原作小説のアニメ化、転生モノも色々なバリエーションで繰り出してくるなぁ、異世界転生ファンタジー・コメディでしょうか。

当初は見続ける気はなかったのですが、思っていたよりも"軽く"、なんだか惰性で"ながら"見ですが見てしまいました。

 「コーラ+メントス?」での魔物退治を繰り出すまでは、販売されているものについて、あ~見たことある!!で苦笑しつつも笑えました。

 流石に「コーラ+メントス?」などの"技"まで繰り出されると・・・ズゴーッ、と。(でも、その結果、変な方向に"笑えて"見てしまったかも。)

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 異世界に転生・・・えっ、動けない自動販売機!?何故、ファンタジー世界で機械!?。

そして出逢った怪力少女と自動販売機の冒険が始まる。

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 ここ最近、絵的に品質がとてつもなく高い物が他で色々と出ています。えっ、凄い、このクオリティと。

まあ、作品にあった"絵"があるので、作画と細かな表現が全てとは言いませんが、やっぱりアニメとなった、映像となった場合の大きなメリット&見所です。

 なので、やっぱり初見、第一話で少しガッカリしてしまう、それを覆す"独自の表現"があれば良かったのですが。

(記:スッタコ小僧)

2023年9月 3日 (日)

【アニメ】『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を見た

 「富野由悠季」原作小説、劇場版アニメとして映像化されるとは・・・。

~昔、機動戦士ガンダムのOVAや小説は"憧れ"の的だったなぁ。~

 バイトもできない小さい頃は、1話30分のOVAにはレンタルでも手が出しづらくて。

小説も"あの薄さ"で良い値段だったような・・・でも、『ロードス島戦記』なんかは読んでいたなぁ、ガンダムと違って図書館にあったような。

 バイトができるようになり、ゲームなど趣味にお金を使えるようになった時、満を持して「富野由悠季」さん小説、手に取った記憶があります、『ガイア・ギア』を。

 ガンダムと関係のないロボット物を──で手に取ったつもりが、えっ・・・の展開、想定外だったとの記憶が刻みついています。

~そして、「富野由悠季」さん小説には、その後に一切手をつけていない事から、"小説家"「富野」氏についての(私の)評価は察せられると思います。~

 ただ、ストーリーというか描写的には「えっ、主人公に(大の方の)お漏らし!?」(調子が悪い状態でモビルスーツに乗った緊急事態のせいですが)──と一味違った事を繰り出してくる、といった印象は残っています。(記憶違いだったら、ごめんなさい。)

 自身の読書歴も含め、読んだ時期が大きく影響したのだろうなぁ。SFだと田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』が"初"に近かったので、それを読んでからだと大分、厳しい。。。

 『ロードス島戦記』シリーズも、海外の『魔法の国ザンス』シリーズや名前忘れたけど、分厚い海外のファンタジー物を多く読んだ後だったら、辛かったかもしれません。

 さて、本アニメの話に戻ります。

劇場公開当時、番宣の為か公開されていた冒頭10分か15分だっけ、動画サイトで見ました。

~残念ながら、その映像を見て、私は劇場へ足を運ぶのを止めました。~

 当時および最近も劇場からは少し遠ざかっているので、その影響がなくても見に行ったかどうかは怪しいのです。ただ、大分昔になりますが、Zガンダム三部作は全て劇場まで見に行ったし、やっぱり"ガンダム"っ子/世代なんだろうなぁ。当初、見に行く確率は高かったと思います。

~冒頭を見た結果、映像的にも話的にも、「見たい」と思わせる何かを感じる事ができなかった・・・"当時は"。~

なので、今回の視聴、あまり期待はしてませんでした、ハードディスクの容量空け目的で、期待を低くした結果、あまり身構えて見なくて良いだろう、気楽にで。

~すいません、私が間違っておりました。何故、ネットで冒頭見た時とこうも印象が違うとは──。~

 自室の小さいテレビで見たのですが、やっぱり画面サイズが影響するのか。当時の冒頭、パソコンフル画面サイズで見ていたら、違っていたのでしょうか。

 最初のハイジャックも含め、特に"モビルスーツ"のデカさと迫力を感じる地上の人"視点"からの映像、凄かったなぁ。

モビルスーツのバトルシーンは、日中の光で見た場合、若干、暗すぎて分かりづらいと感じましたが、映像美と迫力、伝わってきました。

 続き、もちろん、映像化してくれるのでしょうね、待ってますよ、本当に。

(記:スッタコ小僧)

2023年9月 1日 (金)

【アニメ】『地獄楽』を見た

 「賀来ゆうじ」原作コミック、MAPPAさんでアニメ化された──忍者&侍、そして化け物!?ファンタジー・アクション作品です。

当初は殺伐としながらも、ちょっとした特殊技能(忍術など)を活かしたサバイバルゲーム的な展開を想定していましたが・・・まさかまさか化け物島での"サバイバル"作品だったとは。

 私は本作についてはタイトルから全く知りませんでした。まあ、漫画雑誌は全く読まなくなっているので当然か。

本屋は良く行くのですが、漫画コーナーは今現在も紙 or 電子で読んでいる作品について新刊が出ているかのチェックのみ。

本屋も最近は少なくなってきており、大きな書店でなかった場合は場所も限られているので、テレビアニメ化や相当続いている作品ばかり、ここ数年は表紙を見て購入してみよう!!──といった事が無くなっているなぁ。(寂しい限り)

~えっ、完結している作品との事だったので、一気に最後まで描いてくれると思ったのに。~

 まあ、大いに盛り上がり、「続きはー、気になるー」の良い区切りだったとも思いますが。

あまりに絶望的な力の差の中、その差の縮め方が"少年漫画特有の修行"に慣れている私には<拙速>に感じましたが、死と隣り合わせの極限状態における各”達人"/"極めし者"達の能力と考えれば、納得か。

 いずれにしても早く二期、放送待っています。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月15日 (土)

【アニメ】『文豪ストレイドッグス シーズン4』を見た

 「朝霧カフカ」原作・「春河35」漫画、純粋な文学作品は読み込み浅いので、名前と作品が分からないなぁ~が増えてきました、実在した文豪達の名前を借用、能力はその作品モチーフ・・・異能力者達の戦いが熱い、サスペンス・アクション作品のアニメ化第四弾です。

~えっ、シーズン4、こんな中途半端な所で終わってしまうの!!。~

 と、つい最近、"一気見"した所、「続く」状態でストーリーが終わってしまって、ヤキモキ。。。でも、アニメ予約の為に一週間後の番組を検索していると、「おっ、シーズン5開始!!」とガックリから一転、タイミングOKとなった作品です。

 お陰でシーズン5はリアルタイムに近い状態で視聴してしまったよ、続きが気になって、気になって。

でも、こんなに早くから反撃開始で大丈夫か(いやシーズン4は丸ごと"やられっぱ"だったので、いい塩梅?)、なんにせよ、毎週楽しみとなりました。

 録画もそろそろ消去しないと一杯になりそうな中、即消化作品が出てきたのは「ありがたい」。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月 4日 (火)

【アニメ】『機動戦士ガンダム 水星の魔女』/『事情を知らない転校生がグイグイくる。』を見た

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』:

 終盤の4話中2話について、1話はテレビの半年に数回ある録画失敗、そして初めてくらった音飛び録画でまともに見れず残念。。。(音飛びや頭切れはアマゾンレビューを見ると度々ある模様・・・。初めての液晶、家電量販店で"動きに強い"で店員さんに薦められたのだけど、横にスクロールするテロップ等、結構、対応できてなかった。。。今では良く見かけるメーカーさんになったけど、私はもういいかな。また、別メーカー試してみよう。)

 さて、自身のテレビのぐちはここまで。さて、本作の感想はと言うと

~最後まで見れたけど、うーん、ガンダムだったのかなぁ。でも、新たなガンダム入門には登場キャラ等、狙い所には嵌った作品だったのか。~

 終盤がSFというより、"オカルト"パワーに振り切ったような映像で、もう少し盛り上がりのある演出が欲しかったです。

PROLOGUEを見て期待した「ただの学園モノじゃないぞ。」といった所が、若干、戦闘場所が学園からずれた所で発生する事があっただけで、変に学園舞台──が抜けきらなかった。

 もともと2クールで納まる予定の作品だったのか。何か終盤は駆け足気味で、打ち切りENDではないけど、お急ぎENDで物足りない、消化不良な最後でした。

 続編、シリーズ化を狙っているのかなぁ、諸々"用語"を消化できていない部分もあるし、もう少し本作の世界のガンダム感を味わいたい気もします。

『事情を知らない転校生がグイグイくる。』:

 「川村拓」原作漫画、意外なハートウォーミング&コメディ作品かな。

"死神"のあだ名で一人ぼっちの女子に、転校生(中二病大というか小学生)の男子がグイグイ、アプローチする内容です。

 ホロリ&ほんわかを混ぜ合わせて、暖かい気持ちにさせてくれる作品でした。

 最近、突飛な世界観や内容以外でも、"魅せて"くれる作品が増えたなぁ。

漫画・アニメならではの"世界観"も魅力だけど、自分達が経験や馴染みのある"世界"で楽しめる作品も多数あり、本当に尽きない。

(記:スッタコ小僧)

2023年6月25日 (日)

【アニメ】『おとなりに銀河』/『山田くんとLv999の恋をする』を見た

『おとなりに銀河』:

 「雨隠ギド」原作漫画、若干、異色な設定はあるけれど"正当派系"ドキドキ恋愛モノなのでしょう。

実写化ドラマが先行していたのではないでしょうか、はぁ、実写でできる作品であれば"わざわざ"アニメの方でなくても・・・とも思ったのですが、実写化とアニメではやはり原作の絵柄がある分、雲泥の差が発生する場合もあるので。

 ほのぼのとしたほんわかラブコメ(コメディは少な目です)で、一週ずつ無理なく楽しめた作品でした。

『山田くんとLv999の恋をする』:

 「ましろ」原作漫画、無口?クールなゲーマー(プロ)高校生「山田」と大学生&表情筋豊かの「茜」、その"もどかしい"恋愛模様を描いた作品、アニメ化です。

 最後の最後で、決定打と急所をついた、ついた演出を繰り出してくるなぁ。

当初は、他にも恋愛モノが多数あり、私はオンラインゲームに疎い事から、録画作品から外す予定の一作でした。

 ただ、製作会社を見て、「おっ、この会社さんだったら、何かあるな。」で、録画&視聴し続ける事に・・・良かった、良かった。

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 恋愛モノやほっこり作品、ポジティブに前向きになる作品、多数増えているなぁ、いい影響を与えると良いけど。

そういえば、日本男子バレー、まだ予選リーグ?の段階だけど、凄く強くて吃驚です・・・これは、『ハイキュー!!』の影響!?─なんて、考えてしまう。

 なんにせよ、モノを作り、そして人を楽しませて、影響を与える・・・クリエイターさん、凄いよね。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『トニカクカワイイ(シーズン2)』/『女神のカフェテラス』を見た

『トニカクワカイイ(シーズン2)』:

 「畑健二郎」原作漫画、恥ずかしラブラブ若夫婦のラブコメディ作品、アニメ化第二期です。

今期、ラブコメ作品多数、且つ"絵力"(美麗含む)がある作品が揃っているだけに、第一期は面白かったけど、今回は大丈夫か・・・と心配したのですが、うん、大丈夫でした。

 確かに"線的には単調なれど"、その仕草、演出、少し謎を絡めてきた展開と<大御所感のある安定のラブコメ道>にて楽しませてくれました。

 やはり続いている作品は凄いなぁ。。。

『女神のカフェテラス』:

 「瀬尾公浩」原作漫画、まあ、OPから推察される期待通りの演出&映像で楽しませてくれるラブコメディ作品でした。

ストーリーや展開的には・・・正直、あまり記憶に残る点が──なのですが、まあ、予想された期待に応えてくれている作品という事で。

それにしても、あの最後の終わり方はなんだろう。多分、アニメオリジナルなのでしょうが、何で”未来"を描く必要があるのか、いまいち。

 なんか、綺麗な終わり方ではないし、オリジナリティがある訳でもない・・・ちょっと蛇足の最後でした。

(記:スッタコ小僧)

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