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2024年5月30日 (木)

【書籍】『京の絵草紙屋 満天堂 空蝉の夢』読破

 「三好昌子」著、捨てた過去を持つ侍──今は、「月夜乃行馬(つきよの・いくま)」と名乗り、物語を書く男の行く末を描いた時代小説です。

あらすじを読んだ所、少し"怪談"含みのミステリ系小説かな、と思ったのですが、<ところがどっこい、悲恋、ヒューマンドラマ、ミステリ、剣戟あり>の作品でした。

 序盤は、文量少ないけど、なんか読みにくい(というか場面が把握しづらい?)と思ったのですが、読み進める内に登場人物達に惹き込まれてしまいました。

 てっきりタイトル等から、シリーズ物の続編か・・・と構えていたのですが、本一作で閉じている模様、良くここまでスッキリとまとめて、満足のいく読後感を与えてくれたよ、と感心です。

 今までにない味わいのミステリーだったなぁ、時代背景とかではなくて、私があまり触れてなかった系というか。

著者の受賞作『京の縁結び 縁見屋の娘』、俄然、読みたくなってきました。

(記:スッタコ小僧)

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