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2023年10月

2023年10月29日 (日)

【書籍】『日本ハードボイルド全集』メモ

 全7巻なので読み忘れで再読──といった事はないと思うのですが、確認し易いように一覧と感想をまとめる事にしました。

『死者だけが血を流す/淋しがりやのキング 日本ハードボイルド全集1 生島治郎』

『野獣死すべし/無法街の死 日本ハードボイルド全集2 大藪春彦』

『他人の城/憎悪のかたち 日本ハードボイルド全集3 河野典生』

『冷えきった街/緋の記憶 日本ハードボイルド全集4 仁木悦子』

『幻の殺意/夜が暗いように 日本ハードボイルド全集5 結城昌治』

『酔いどれ探偵/二日酔い広場 日本ハードボイルド全集6 都築道夫』

『傑作集 日本ハードボイルド全集7』

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ワンダーウーマン』を見た

 「パティ・ジェンキンス」監督、王女「ダイアナ=ワンダーウーマン」に「ガル・ガドット」、ドイツに潜入し毒ガス爆弾の情報を持ち帰る諜報員を「クリス・パイン」、SFアクション映画です。

 最近は見なくなってきたなぁ、深夜の公開映画紹介の番組───まあ、ネットでPVなど色々見れるようになった影響でしょうが。

本作は劇場公開前、結構、宣伝されていたと思うのですが・・・あれっ、視聴しているのは深夜帯の録画、しかも字幕です。

 あれれっ、録画時期を確認しませんでしたが、その時の"情勢"の影響かな。通常であれば、21時台の映画枠で放送してもおかしくないのに。

 アクションは見応えがありましたが、この手の"ヒーロー物"に期待している<周囲の驚き>場面が少なかったのが、盛り上がりに欠けました。

舞台が生死が常に付きまとう<戦場>であるがゆえ、驚いていられないのでしょうが・・・・・・。

 続編があり、なぜか『~1984』となっていたのが、とても気になってました。成程、本作での"愛"部分があの結末だったので、こう来たか。機会があったら、見てみるつもりです。

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 人間に嫉妬した軍神アレス復活に備えて、日々、隠された島で精進しているアマゾネス。

その王女である「ダイアナ」、とある日、海に飛行機が墜落してきて・・・。

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(記:スッタコ小僧)

2023年10月28日 (土)

【書籍】『体育館の殺人』読破

 "平成のエラリイ・クイーン"!?「青崎有吾(ありさき・ゆうご)」著、試験の成績は"満点"!?のアニメオタクで学校の部室で暮らす変人探偵「裏染天馬」が活躍する推理小説、第22回鮎川哲也賞を受賞した作品です。

~確かにかの著者の国名シリーズ初期、その推理パズルを思い起こさせる。しかも、学校、事件現場は体育館と大変イメージし易い形式で。~

 物理的、痕跡、そして事件当時に周りにいた生徒達により、<密室状態>となっていた体育館での殺人事件。

「幕間-読者への挑戦」、その内容に恥じない推理問題と解答提示──納得の推理パズルです。・・・ただ、推理小説として面白かったのか、この後に数年経過しての再読対象になるかというと、微妙ですが。

 感心、感心はしたんですよ、またアニメも把握している分、アニメオタク探偵の発言に散りばめれらたネタに「クスッ」ともしたし。

 でも、どうしても"推理QA"で練りに練られた<問い>感が強烈でして。。。

「エラリイ・クイーン」作品も再読記事の所に多々記載してますが、その点から当時はあまり好きというか、その凄さを感じ取る事ができてませんでした。

 再読にて、そのパズルの凄さを味わった口です。現時点の読書経験から当時とは異なり、本作では初読にて<その凄さ>、賞受賞に納得の面白さを味わう事はできました。

 舞台は学校で馴染みがあり(身近であり)イメージしやすく、そして扱われている犯人へ到達への論理にも納得です。納得なのですが、なんだろうなぁ。

「エラリイ」再読が時期的に近かっただけに、意識せず比較が走ってしまって──の結果なのだろうか。

 ちょっと読んだ時期が悪かったかなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『死者だけが血を流す/淋しがりやのキング 日本ハードボイルド全集1 生島治郎』読破

 全集の第一弾か、でも残念ながら私は「生島治郎」さん、知りませんでしたよ。

~成程、"ハードボイルド"とは──を考えさせられる作品をまとめているなぁ。~

 タイトルにある長編「死者だけが血を流す」は、元ヤクザから議員秘書になった男。その男が仕える市議⇒県議を経て国政を目指す議員の地方での選挙戦の闇を絡めたハードボイルドかな、私は扱っている内容から社会派ミステリのような読後感を受けました。(本当は「清張」系などと記載したかったのですが、私、かの大御所の作品はテレビドラマでしか見た事がないので。。。)

 昔、地方における選挙でのバラマキというか、その手の闇を特集した番組を見た記憶が強烈に焼き付いている・・・こう情報公開の手段と機会が増えた中では、減少してはいるとは思うのですが。その記憶も相まって、とても印象に残る作品でした。

 収録されている短編「チャイナタウン・ブルース」と「淋しがりやのキング」は、「シップ・チャンドラー」という港に停泊した外国船の船員に代わって物資を調達する男が巻き込まれ、または首を突っ込んだ事件を描いています。

 主人公は探偵ではありませんが、こちらは展開や真相などから、まさに"ハードボイルド"臭が強く漂う作品となっていました。

 その他は、なんだろう、全集1については、本当に異色と感じる作品群となっており、"コテコテ"の料理を期待した所に突然、予想もしないものも混ざっていた──という感想です。まあ、悪くはなかったけど。

 収録されている作品は以下の通り。

・死者だけが血を流す

・チャイナタウン・ブルース

・淋しがりやのキング

・甘い汁

・血が足りない

・夜も昼も

・浪漫渡世

 調べてみると全集は全7巻か。これで5巻、残り2巻を残すだけとなっただけに、全部読んでみなければ。

(記:スッタコ小僧)

【コミック】『でこぼこ魔女の親子事情』1~6巻

 「ピロヤ」が描く見た目逆転、母娘のハートフル・ギャグコメディ作品です。

アニメ化前からコミックを購入していて触れていた作品、今回アニメ化、そして数話見た結果───

~良かった、前回の『カワイスギクライシス』ような事にはならず。その嬉しさでアニメがまだ放送中ですが、今回コミック単体での記事化です。~

 一話一話がそんなに<後を引く>内容ではないだけにコミックとしては、軽く、そして繰り返して時々<アットホーム>に触れたくなる作品となっております。

 ただ、アニメとなった場合に間というか尺が持つのか、映像としてどういう見応えになっているのか、心配でした。

アニメではうまい事、シーンというか展開切り替えのアイキャッチ?でテンポ良く、楽しめる内容となっており、本当に安心しました。

 まだコミックの方でも母親「アリッサ」(魔女・223歳)の母親!?の謎や娘「ビオラ」(人間・16歳)の出自の謎に大きく触れていない分、現時点ではデコボコ親子と使い魔との"ほのぼの"、周りの友人・知人らとの"ほのぼの"&"ドタバタ"で楽しめている状況です。

 今後、前述の謎を絡めてきた場合、"お気にの"本作品テイストを維持して描き続けてくれるのか、若干、心配・・・・・・。

つい本日も『陰実』のコミック最新巻(12巻)を楽しみにして読んだ所・・・あれっ、ここに帰ってくるのは、ちょっと期待していた展開と違うなぁ──と不安を感じる部分があったので。。。(今後のストーリーがどう転ぶかで評価は変わるとは思うのですが。)

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『心霊探偵八雲 青の呪い』読破

 「神永学」著、死者が見える赤い左目を持つ探偵・・・になる前、自分の能力を毛嫌いしている高校生「斉藤八雲」を描くミステリー作品です。

~前述の通り自身の能力を嫌悪している分、オカルト部分が弱く、そしてミステリー部分も弱い。~

 学園を舞台にしているだけにシチュエーションは限られる訳ですが、美術室に伝わる学園の不思議、事件内容、事件に隠された動機などなどが、あまりにも新鮮味が無さ過ぎて・・・・・・。

 本シリーズは前回でほぼ読み尽くしたと思っていたので、本<文庫書下ろし>に出逢えた時は嬉しかったのですが、本当にちょっとしたエピソードを持ってきただけ──だったなぁ。

 まあ、視点が少し特殊な能力があるも元シリーズのレギュラーではなく単なる同級生の男子なので、致し方がないのか。。。八雲の家や警察関連で見知ったメンバは登場しますが、肝心の「八雲」君はというと──"ツンケン"&反抗期状態なので好感を抱く事もできず。

 オカルトおよび謎解きとしても不足、シリーズファン向けにもサービスが不足していませんか。

まあ、著者的には昔の人と相容れない"トガリ・トガリ"時代の「八雲」を書き残しておきたかったのかもしれませんが。

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 両親を亡くし、妹と叔母さんと暮らす高校生「琢海(たくみ)」。

両親を亡くした直後、失意のどん底にあった中、病院で出逢った「飴ちゃん」をくれた女性に淡い想い。

幽霊部員状態の美術室からの飛来物により、その女性に再会!?。

 その先輩女性と噂の呪われた絵の真相を探る事になった矢先、美術室で殺人事件が──。

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 久しぶりにシリーズの魅力を味わいたかったのですが、残念な結果となりました。

(記:スッタコ小僧)

2023年10月22日 (日)

【ゲーム】PS2、そしてNEOGEOへ。

 途中までプレイして未クリア放置──解消していこうと『未来少年コナン』[PS2]を再開です。

アニメムービーメインで、アクションはあるもミニゲームレベルだったとの記憶から、一気にクリアに持っていこう・・・と思ったのですが。

 あっ、放置した理由を再び理解です。

開発元さんから、あまりゲーム部分には期待していなかったのですが、流石に操作性というか視点および視点移動が悪すぎます。

 穴落ち一発ゲームオーバーであり、再開場所も"大戻り"なので、再開3~4回プレイで気力が尽きてしまいました。

 所々、挿入されるアニメは原作そのままなので、その点は嬉しい作品なのですが、《ゲームの楽しさ < ストレスが溜まる》が残念ながら成り立つ作品なので、お薦めはできません。

 PSもアーケードスティックを動かしておかないと──で、『キン肉マン マッスルグランプリMAX』[PS2]です。

パッケージの透明シート部分(プラスティック部分)の劣化が激しくなってきたので、野外向けの透明補修テープで補強しました。

 NEOGEOのパッケージにも言えるけど、後期の作品ほど劣化が激しいような・・・。陽当たりの関係、置いておいた場所が悪かったのかもしれませんが、KOF2002や月華2なんかが一番、影響を受けています。

 同じような場所に置いていた真サムや龍虎2のパッケージは全然、大丈夫なのになぁ。後期の作品は流石にそこまで保存や耐久性をパッケージに求めなかったのか、ROM値段は相変わらずだったけど。流石に数十年後もプレイするとは思いもしなかったのでしょう。

 さて、マッスルグランプリに話は戻りますが、アーケードモードで「ラーメンマン」と「ウォーズマン」、そしてストーリーモードでやっと「七人の悪魔超人編」をクリアしました。

 両モードに影響したキャラ出現条件があり、全キャラを出すだけでも、まだまだ時間はかかりそうです。

 漫画⇒アニメ原作を3Dポリゴン表現で、ゲーム化───PS2で「やっとここまで、十二分に満足できる表現を実施してくれた。」ではないでしょうか。

 3D表現にした時の面白さと新鮮味、そしてキャラゲーだと中々厳しいのですが、ゲームとしても及第点作品だと本当に元ネタを知っている人にとっては嬉しい、そしてプレイして楽しいです。

 特に今回は前述の出来であるコナン後のプレイだったので、改めて本作の良さを実感です。

 そう言えば『キン肉マン』は再びアニメ化のようですが、新章からのようですね。他のジャンプ系作品とは異なり、海外人気があるといったような事は聞かないので、もうゲーム化されることはないのかなぁ。

 次はNEOGEOです。『超鉄ブリキンガー』[NEOGEO・ROM]、シューティングゲームです。

EASYでルートも一番下、簡単なルートで何とかデフォルトコンティニュー数でクリアしました。。。

 スタッフロールが漢字表記、珍しい。諸々の点で作り込みというか丁寧さを感じる作品なので、"通常"はNEOGEO-CDのみだったのが残念というか不思議でなりません。

 『餓狼伝説スペシャル』[NEOGEO・ROM]、「ビリー」にてプレイです。NEOGEOプレイすると絶対、プレイしてしまいます。

「アンディ」のイタリアステージと「舞」の日本ステージ・・・水面の描き方、質感が異なる、最近、2Dドットゲームをプレイすると色々な表現というか"タッチ"に目が行くようになりました。

 相当なドット絵懐古厨なのかな、私。。。NEOGEO旧新シリーズ記事の為、画像を撮るようになって、各社さんや各作品ごとの"質の違う"というか異なる描き方も楽しめるというか、気になるようになってきました。

 やっぱり、NEOGEO大好きからは離れられないなぁ。

 『ベースボールスターズ2』[NEOGEO・ROM]、一回クリアしようと頑張っている作品、でもまだリーグ戦は続く──のようです。

野球は世界大会や国内だと優勝決定戦ぐらいしか見なくなったこの頃なので、実名が使われていない架空球団による野球ゲームの方が私には合っています。(まあ、第一作目は、選手データがとても面白いので、一度は全チームを見る事を推奨しますが。)

 『得点王』[NEOGEO・ROM]、4戦目で詰まっている状態のサッカーゲームです。

ドイツチームでプレイしています、うーん、点はとれるのですが、相手にそれ以上の得点を与えてしまう。

 『ダブルドラゴン』[NEOGEO・ROM]、「ビリー」でプレイ中です。詰まった時は「双龍転生」(変身)が役立つ事が多々あり。

変身後のみ利用可能な「双龍破」(二匹の龍の飛び道具)がCPUに良く効く場合があります。

 ただ、後半の「チェンフー」がキツイ、勝てません。。。

 『オーバートップ』[NEOGEO・ROM]、ADKさんのカーレース、いやいや色々な道路と天候、また得手不得手を持つ色々な車種を楽しむドライビングゲームです。

 走って、周りを楽しむ部分を味合わせてくれる、タイムアタック若干緩めの作品です。忙しくない分、本当に楽しませてくれます。

レシートを入れたままだった、2006年購入で5万円台か・・・この頃でも結構なプレミア作品だったんだなぁ。2003年のゲーム雑誌「ユーゲー」でNEOGEOカーレースNo.1に推してなかったら、購入に踏み切ったかどうか。でも、この頃にはROM、MVSに拘らず、好きな格闘ジャンル以外もNEOGEOは収集しよう、となっていた時期なので、結局は手を伸ばしたんだろうなぁ。

 『NAM-1975』[NEOGEO・ROM]、アクションシューティング作品です。期間が空くと途端に凡ミスをやらかしてばかり。

『SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS』[NEOGEO・ROM]、久しぶりにドット絵の「春麗」を見たくてプレイです。

この衣装と各必殺技表現──色褪せません。

 『マジカルドロップⅢ』[NEOGEO・ROM]、パズルゲームです。『ぷよぷよ』シリーズをプレイしていた時は、自分で大連鎖の種を組めない──ように感じて、<いまいち>と思っていたシリーズです。

 でも、本作の真髄はそこにあらず・・・なんだろう、この忙しなさ、病みつきになるパズルゲームです。

うわぁ、「タワー」を抜けられず・・・。あとスゴロクモードを再開、各玉の説明を読んでおかないと、把握できていない。

 『メタルスラッグ』[NEOGEO・ROM]、アクションゲーム、プレイしたくなるよね。

 『ゴーストパイロット』[NEOGEO・ROM]、横画面・縦スクロールのシューティングゲームです。

つらい・・・弾幕だけならまだしも、突っ込んでくる敵機、しかも前と左右だけではなく、後ろからも。

 〇バッグNEOGEOの機能を使って、残機とパワーMAX状態を維持するも、こんなに長い作品なのか───一体、何千機を叩いたんだ。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『帝王死す』再読

 「エラリイ・クイーン」著、あの素晴らしいライツヴィル作品群から今度は武器商人富豪が治める孤島での事件、小説家であるが非凡な探偵力を持つ「エラリイ」と父親「クイーン」警視が事件に挑む推理小説です。

~どうしたんだ、著者。。。二番煎じ・・・しかも、<著者自身>の──という印象しか受けない。~

 当時、シリーズ発表順に読んでいた読者の印象はどうだったのだろう。

私だったら、館シリーズの『人形館の殺人』を読んだ直後と同じ"ガックシ"──の衝撃を受けたでしょう。

 裏表紙のあらすじを読むと<不可解な密室殺人>と"そそる"謳い文句、しかし、実際の事件では・・・・・・そのシチュエーションでは、もう真相は──。

 「ライツヴィル」シリーズからの序盤、事件が発生するまで"丁寧"になっている、描いている新構成(昔は推理問題として「問い」発生が早い早い)・・・・・・そこも本作では逆に仇となっている、孤島における帝王の所業を延々説明。一応、伏線が散りばめられてますが、"人間"よりも"場所"と"状況"説明がメイン。読み進めれましたが、正直、疲れました。

 タイトルと動機探しが"活きている"作品となっていますが、前述の宣伝文句は適切ではない、変に裏切られる事になるので、もし本作も新訳するのであれば、その点、改善して欲しいです。

 さて、最後にシリーズ一覧と感想へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

2023年10月18日 (水)

【ゲーム】久しぶりの携帯機、PSP・3DS・NDSと。

 PSPでシリーズ三作クリアを目指している二作目『英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫』[PSP]、RPGです。

会話・イベント相手に「!」が付き、年表システムなどもあるので、期間が空いてのプレイとなっても"迷わない"のがありがたいです。(ただ、ストーリーと登場人物達が?となるけど。)

 そんなに特徴的なシステムはないので、本当に純粋にストーリーを楽しむ作品です。

前作はまだ若き二人の旅路を見守る楽しさがありましたが、今作は冒険青年二人の旅路で、今のところ、目立った展開はないので、ちょっと退屈気味です。

 次は3DSですが、『真・女神転生Ⅳ FINAL』[3DS]をプレイです。こちらはダウンロード版、Ⅳの方はパッケージで未クリア状態です。(今、PS2でⅢをプレイしているぐらいなので。)

 3DSのメガテン、どんなものだろうと、ちょっとプレイしておきたくなったので。序盤から少しプレイしたのですが、セーブ忘れてしまったなぁ、まあ、前述の通り「どんな感じ」の体験がメインであり、次回はどうせ、頭からプレイするので良いか。。。

 正直、プレイした感じは・・・せっかくの"3D"が活かされていないかな、バトルの悪魔絵は2Dなので。ちょっと本ハードならでは──の点がグラフィックからは得られなかったのが残念です。

 『Outer World 20th Anniversary Edition』[3DS]、厳しい操作とヒント無しがつらいアドベンチャーゲームです。

セールで購入したダウンロード作品、ポリゴン表現が昔のままとスムーズにしたもの選択できるバージョンです。

 本当、死んで憶える、ノーヒントが厳しい作品ですね。今は動画があるので、謎解きは楽になっていますが、本作独特のワンテンポ遅れる操作感がネック、心を落ち着かせないとストレスMAX状態となる内容です。

 自分で解けたら、達成感は半端なかったんだろうなぁ。私は動画を少し見ていたので、結構、スムーズに進めたのですが、それでも前述の操作性から対象トラップと問題をクリアできた時は、「おおっ」となったので。

 最後はNDS、電源スイッチの効きが悪くなってきたLite、プレイしたのは・・・ゲームボーイアドバンスソフト『メトロイド フュージョン』[GBA]です。

 GBA発売順だと逆になってしまいましたが『メトロイド ゼロミッション』[GBA]で、メトロイド熱が上がり、本作をプレイです。

ボムで地面から伸びてくるスティックなど、ヒントが少なくないか・・・まあ、詰まった部分で色々と足掻けは道は見えてくるようには出来ているのですが。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『第三の女』再読

 「アガサ・クリスティー」著、名探偵「ポアロ」、秘書の「ミス・レモン」&従僕「ジョージ」、お騒がせ探偵作家夫人「アリアドニ・オリヴァ」とお馴染み面々が出て来る後期の推理小説です。

 死体というか死者は何処!?の謎を最後の最後まで引っ張り、著者お得意の"隠し"が味わえる、期待通りの作品内容となっています。

事件が目に見えて出てこない為、その点が気になる方にはちょっと読み進めづらい(退屈になり読み速度減)のですが、その部分があっての最後の最後の種明かしなので。

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 殺人を犯したかもしれない、とポアロの元を訪れた女性・・・でしたが、ポアロが"お歳を召している"事から依頼および名乗らずに帰ってしまう。

プライドを傷つけられたポアロ、推理により友人である探偵作家のオリヴァ夫人経由で「ポアロ」の名を聞いたのだろうと、女性を突き止める事に───。

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 第三の女・・・高額な部屋代を払う為のルームシェア、その三人目の女性を示す「サード・ガール」。

当初、「ウイリアム・アイリッシュ」の『幻の女』的な展開の作品かと思いきや、全く違っており、再読ですが記憶から大分、抜け落ちていたようで"新鮮な"気持ちで楽しめました。(まあ、流石に終盤で真相について思い出しましたが。)

 さて、最後に著者作品一覧と感想へのリンクを──。

『アガサ・クリスティー百科事典』

(記:スッタコ小僧) 

【アニメ】『SPRIGGAN(スプリガン)』を見た

 「たかしげ宙」原作、「皆川亮二」作画のアクション漫画のアニメ化です。

タイトルは知っていました、またPS版のゲームをプレイしてみようと思っていた作品です。

 作画の「皆川亮二」さん、『ARMS』だけ少し読んでいた記憶があります、結構、アクション漫画として良い印象&記憶があるので、当初は期待してました。

 ネトフリ(?)で公開時、あまり良い噂を聞かなかった事から、テレビ放送された時、録画するかどうか大分、迷いました。

沢山、視聴する作品はあり、色々と放送時間が重なっている中、本作を入れる必要があるかな、と。

 でも、製作が「david production」さんと分かった事で、かの制作会社さんだったら大丈夫だろう──で録画しました。

~アクションは良いけど、オーパーツの扱いが面白味がない作品。。。~

 描写は良いのですが、なんだろう、ストーリーが楽しめませんでした。

超人、いや超技術によるアクション・アクションも、なんだろうキャラか容姿か、あまり私には嵌らず。

 遺跡、遺物を巡っての争い、その遺物の謎や経緯について、もう少し本作独自のというか、深み?それとも伏線?の味付けがあれば面白いのですが、数分で語られる程度の"お話"に留まっている状態です。

 元作品のコミックを読んでいないので本アニメを見て、わざわざ今回アニメ化された"凄さ"を味わいたかったのですが───いやぁ、原作の魅力が結局、把握できず。。。

 アニメ化があまり良くなかったのか、昔の作品なので現在、アニメ化しても内容およびビジュアル的に"現代には合わなかったのか"、なんとも言えない視聴となりました。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『コード211』を見た

 「ヨーク・シャックルトン」監督、中年太りの良いおじさんとなった(役の為?)「ニコラス・ケイジ」主演で贈るアクション映画です。

「ニコラス・ケイジ」主演と記載してますが、見てみると・・・脇役状態と言ってもおかしくない。

それにしても、本作は"どこを狙った"作品なのだろうか。

 強い主人公格が活躍する系でもない、悪役達の方に映像ポイントが当てられているがアウトロー物でもない、警察集団の活躍──いやいや、やられている部分が多い。。。

~期待している内容によっては、相当、裏切られる内容となるので、フラストレーションが溜まる事、確実です。~

 私も「ニコラス・ケイジ」さんの久しぶりのアクション活躍を見れるのか──で見始めただけに、全体のアクションレベルの高さはあれど、イライラする事が多かったです。

 ヤキモキさせて緊張感を上げる・・・ではなく、あれっ、良い人達がバッタ、バッタと──の、もう、何でだよ。。。

警察の生死を賭けた過酷な仕事を描きたかったのか。何を伝えようとしているんだ。。。

 視聴するタイミングに注意です、、、。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『カッコウの許嫁』を見た

 「吉河美希」原作漫画、複雑な関係を持ってきたハーレム・ラブコメかな、アニメ化作品です。

この手の作品に期待していた系の描写は意外にも抑え目で、複雑な関係での心理描写?でしょうか、大きなイベントや事件発生は無く"なだらか"な展開が続く内容となっています。

・赤ん坊の頃に取り違えられて育つ

・本当の両親と再会、そして許嫁

・男子の方には、好きな男性は自分より頭の良い人の思いを寄せる女性あり

・女子の方には、しばらく逢えていない前述より血のつながりのなかった兄が気になる?

・男子の方には、またしても前述と同様に血のつながりのなかった妹が・・・

・男子が思いを寄せる女子にも許嫁が・・・

 ドロドロ感は少なく、"陽"の雰囲気が大部分を占めているので、気楽に見られる作品でした。

絵柄的にも、ほんわかに近く、今まで見てきたハーレム物とは大分異なり、その点が少しだけ新鮮だったかな。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】XBOX360、久しぶりだと面倒・・・

 久しぶり過ぎるとログイン操作が発生するのが面倒なので、気を付けていたのですが、やっぱり期間が空いてしまったなぁ。

現在、EASYクリアのトロフィー集めを目指している『カラドリウス』[XBOX360]、シューティングゲームをプレイです。

通常ショットの他、3ボタンを特殊攻撃に割り当てられるのですが、カスタマイズを駆使して弾消し優先で選択して、クリア目指しています・・・が、何分、久しぶりなので、ノーコンティニューで昔、到達していた場所まで届かず──。

 『FORZA MORTOR SPORT4』[XBOX360]、ハンドルコントローラーでカーレースを楽しんでいる作品です。

コントローラーから、視点をドライバー目線にしているのですが・・・昔の2Dカーレースをプレイした後に戻ってくると、迫力は良いけど、車全体を見たい、という思いが沸々と。。。

 それとレース場ばかりで、周りを見ていて面白味がないのが気になってきました。前後で実施した2Dカーゲームの影響だなぁ。。。

 最後は、アーケードスティック動かさなきゃで『ウルトラストリートファイターⅣ』[XBOX360]、格闘ゲームで締めです。

「ガイ」⇒「ザンギエフ」でCPU戦を楽しみました。

 CPU戦のストーリーデモ、もう少し力を入れて欲しかったかなぁ。アニメか・・・でも、あまり動かないのが残念。ムービーよりは安上がりだったのかなぁ。。。

(記:スッタコ小僧)

2023年10月14日 (土)

【書籍】『冷えきった街/緋の記憶 日本ハードボイルド全集4 仁木悦子』読破

 ここ最近、気になっている日本ハードボイルド全集───海外作品では触れてきたけど、このジャンル、日本作家さんの作品をあまり読んでおらず、新たな出逢いがあるので楽しんでいます。

 今回は、「仁木悦子」さん、お名前は聞いた事があるのですが、読んだ記憶がないなぁ。略歴を見ると推理小説の方がメイン?、江戸川乱歩賞も受賞している作家さんのようなのですが、なんでこの"ハードボイルド全集"まで出逢う事がなかったのだろう。

 収録されている作品は表題作の『冷えきった街』長編に短編5つです。

いずれも「桐影(とうえい)秘密探偵社」で働く探偵「三影潤」が主人公の作品でまとめられています。

 『冷えきった街』は、屋敷の見取り図と住居の見取り図が出て来るなど、「あれっ、ハードボイルド?」と思うトリック含みの内容となっております。

 まあ、登場人物達の苦悩、その結末から、まさにタイトルにあった【ハードボイルド > 推理物】と感じる作品ではありますが。

 短編は、最近はこの手の発言はNGのようですが、"女性らしい"視点を感じる内容が多かったです。やはり主人公は男性なのですが、なんだろう、やっぱり読んでいると、女性作家さん、と滲みでてくるような・・・。(事件の小道具や真相到達への肝など、ハッキリしたものから、読んで漠然と感じる部分など)

 上記が悪いと言っているのではありません、逆にその点が<ハードボイルド作品>として、独特の印象を残してくれました。

 収録されている作品は以下の通り。

・『冷えきった街』

・『色彩の夏』

・『しめっぽい季節』

・『美しの五月』

・『緋の記憶』

・『数列と人魚』

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『五等分の花嫁∞』を見た

 「春場ねぎ」原作漫画のラブコメ、アニメ化のOVA?それとも短い劇場版でしょうか。

TV放映シリーズはそんなに昔に見た記憶はないのに、ブログに記事が無い・・・あれっ、書き忘れたのか、更新が滞っていた時期の作品だったのかも。

 テレビで二週に渡って30分、前編・後編での放送です。なんだろう、CMを見る限り劇場版が控えているや、コミック最新?、続きアニメ化といった事を見てとれなかったのですが。

 内容はサービス回だったのか。海はあるも五つ子の五人は参加せず。ただ、その後に風太郎とプールへ──の展開です。

既に二人に"おおっぴら"に好意を寄せられて、二人も続き、一人は五角形関係を懸念してハラハラドキドキといった状況です。

 大きな展開もなく、回想と関係の復習を兼ねて、久しぶりの"再会"を演出したといった所でしょうか。

気負う事なく、かるく視聴できる作品でした。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『フォックス家の殺人』再読

 「エラリイ・クイーン」著、著者が生んだ町、ライツヴィルを舞台にした本格推理小説です。

新訳でライツヴィル舞台シリーズを再読しているのですが、本作もなんで内容を忘れていたのか、驚きです。

~本格推理の基礎、いや"お手本"といった内容か。~

 展開および推理内容、そして真相と再読が要因とは異なる"デジャヴ"を感じるのは、上記が根本的な原因です。

それだけ、ミステリを扱う作品の"骨子"を詰めた内容となっており、且つ整理・整頓というか、隙のないぐらいにうまくまとめられていたと読後、感じました。

 良い作品なのですが、前述の通り"お手本"となる要素が多い事から、それを利用や組み合わせた作品群の影響で、本書の内容を忘れてしまったんだろうなぁ。

 うーん、新訳はあと『九尾の猫』があるのですが、新訳ではない版を2011年に再読していて、感想を見てみると・・・あれっ、良くない。

でも、新訳は今まで<ハズレ>がないので、読んでみるかな、相変わらず真相や犯人が全く思い出せないので。。。

 さて、最後に著者のシリーズ一覧と感想へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

2023年10月 9日 (月)

【映画】『キャッツ&ドッグス』を見た

 「ローレンス・グーターマン」監督、犬アレルギーを治す薬を開発している博士に「ジェフ・ゴールドブラム」等、主役である犬「ルー」を取り巻く家族には見たことある面々がいるも、本作の主役は犬と猫、SFアクション・コメディ作品です。

 何故か思い出せないのですが、いや血迷ったのか、当時、映画館へ見に行こうと思った事のある作品です。

本当、何故なんだろう、思い出せない・・・SF好きだから、いやいや。劇場公開時のCMが"そそった"のでしょうか。

 続編が作られたぐらいだから、まあ、ヒットした作品なんだろうなぁ。

~見て吃驚。あれっ、こんな"アメリカン"ちっくな作品、当時も私には嵌るはずはないけど。。。~

 当時、『トイストーリー』ではない、玩具の戦闘員アクション映画(名前忘れた)にも惹かれた記憶があるので、なんだろう、ちょっと異色な所への特撮作品に興味を憶えていた時期があったのか。。。

 冒頭を見た時、あっ、これ見続けられるかな──と思ったのですが、何だかんだで最後までスキップ/早送りもせずに見てしまいました。

ははっ、偶には「こういうノリというか、何にも残らなくて良いから、<映画見るか>」作品も良いですね。

なにか、楽になりました。

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 人間たちを支配しようと暗躍する"猫"!?。過去に猫の支配から、人間に協力して対抗してきた"犬"!??。

犬アレルギー薬を開発中の博士家族を巡り、猫と犬の壮絶な戦いの幕が開く!!。

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(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『彼女、お借りします(第三期)』を見た

 「宮島札吏」原作コミックのアニメ化、おばあちゃんの為に主演映画を──編、最後かな、ロマンス・コメディ作品です。

・・・ただ、今回、ストーリー展開から、若干、コメディ色が薄目、仕方がないけどね。

そんなに期間を空けずに戻ってきてくれた点は、感謝です。前回から続きが気になっていたので。

 意外や意外、新たな後輩・・・いや弟子!?キャラ女性が登場して、暗めの展開の中に"明るさ"を持ち込んでくれました。

個人的には"病み"元カノの暗躍というか、アクションがあるのかと思ったのですが、あらら、次へ持ち越しか。

 原作はどこまで進んでいるのだろう。最後までアニメ化、頑張って欲しいですが、中途半端な所での終わりは嫌だなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ブラックパンサー』を見た

 「ライアン・クーグラー」監督、王様として「ブラックパンサー」を継承する王子に「チャドウィック・ボーズマン」、敵役にはおおっ、『クリード』の人だったか「マイケル・B・ジョーダン」で贈るSF・アクション作品です。

~私が捻くれているのかな。なんか"皮肉"に溢れた作品と感じてしまう。~

 発展途上の国に隠れた最先端、いや超技術。

 権力継承を伴う1対1の腕力勝負で相手が「降参」するまでの闘い。(えっ、この時代に力が至上主義ですか。)

 発生する事件は、内乱。

 自身が受けた苦しみを直接関係のない人々を含めて、報復対象へ。

───うーん、諸々の解決が厳しい社会問題を盛り込んだ、思い起こさせるストーリー展開、狙っているのか。

問題が難しい、大きく広がるモノになるだけに、素直に"SFアクション"映画として楽しめませんでした。

 見たタイミングかなぁ。それとも、久しぶりに「ヒーロー物」を見るか──の心構えで視聴して、内容が「単純ではない」「勧善懲悪とは

かけ離れている」事から、期待したモノと大分、変わったモノが出てきた結果か。。。

~~~~~

 鉱石<ヴィブラニウム>・・・その力は現代の技術を超えたモノを実現する。

その鉱石を秘匿し、隠れた超文明国として繁栄している国「ワカンダ」。

しかし、その鉱石と技術を狙う武器商人により、国、いや全世界に危機が迫る───。

~~~~~

(記:スッタコ小僧)

 

2023年10月 7日 (土)

【ゲーム】『ファイヤー・スープレックス』[NEOGEO]技名

 NEOGEOの100M(bit)ショック、第三弾。プロレスゲームです、流石に架空団体では有名処の作品には勝てなかったか。。。

キャラ固有のコマンドや複雑なコマンド入力はないので、技を出す事には困らないと思います。ただ、<連打命>なので連射装置がないと組み技、全く楽しめません。。。

 技名自体はフィニッシュホールドに使った際、結果表示されるのですが、やはり技名を知っておきたいですよね。

プロレス好きの方にはどれも知っていて「わざわざ技名を教えてくれなくても・・・」何でもない技ばかりなのでしょう。

私自身はやはり技名が分かっていた方が「楽しめる」とういか、技名が分かってからプレイ率が若干、向上したので。

------------------

A:パンチ系
B:キック系
C:ジャンプ
C+AorB:ジャンプ技
D:挑発
→→;ダッシュ

<テクニックゲージ>連打頑張れ!!
パワーが勝っている方のコマンド優先。
かかりにくい技はパワーが勝ってもかからない場合あり。
A及びレバー+A >B及びレバー+B>A+B(+↓)

<補足>
・コーナーで↑または斜め↑でポストへ
・レバー左右+A連打:回避or起き上がり
・起き上がる時、↑or↓でその方向へ転がってから起き上がり
・ロープに振られても、A連打で戻り時止まれる。
・相手がダッシュしてきたら、タイミングよくDでよける。
・凶器:A:拾う。一定時間or2回落としたら消滅。

(属性:説明)
間:間合いがある
寝:寝技
反:反動利用技
ポ:ポスト技
背:背後技
組:組み技
ダ:ダッシュ技
場:場外技、()は相手の状態

表.【テリー・ロジャース】
属性 コマンド 技名
A オープンハンドパンチ
B トラースキック
A+B(←or→) スライディング
AorB+C フライングサイドキック
→+A連打 千手掌打
←→+A ダイビングトペコンヒーロ
A 引き起こし
B STF
C ダブルニードロップ
D フォール
AorB フランケンシュタイナー
AorB サンセットフリップ
AorB バックドロップ
A ボディスラム
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B 投げっ放しボディスラム
B(↑) ジャンピングパイルドライバー
B(↓) ドリルアホールパイルドライバー
B(←) ブロックバスター
B(→) ジャーマンスープレックスホールド
A+B ファイヤースープレックス
A+B(↓) ファイヤースープレックスホールド
AorB ジャンピングショルダータックル
C (倒れた相手の範囲で)ダブルニードロップ
AorB (立)トペコンヒーロ
AorB (倒)ダブルニードロップ

 

表.【ロイ・ウィルソン】
属性 コマンド 技名
A チョップ
B キック
A+B(←or→) 前転・後転
AorB+C ドロップキック
→+A連打 嚙み付き攻撃
←→+A フライングボディシザーズ
A 引き起こし
B ワンハンドボストンクラブ
C ギロチンドロップ
D フォール
AorB パワースラム
AorB ローリングギロチンドロップ
AorB バックドロップ
A ボディスラム
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B 投げっ放しボディスラム
B(↑) ブレーンバスター
B(↓) 垂直落下式ブレーンバスター
B(←) フロントスープレックス
B(→) 投げっ放しパワースラム
A+B サンダーボルトバスター
A+B(↓) サンダーボルトバスターホールド
AorB ラリアット
C (倒れた相手の範囲で)ローリングギロチンドロップ
AorB (立)プランチャー
AorB (倒)ローリングギロチンドロップ

 

表.【レオ・ブラッドレイ】
属性 コマンド 技名
A チェーン攻撃
B 脳天唐竹割り
A+B(←or→) ダッシュ
AorB+C ジャンピングかかと落とし
→+A連打 百連鞭打
←→+A ハイアングルフットスタンプ
A 引き起こし
B チェーン首絞め・チェーン顔パンチ連打
C ストマックプレス
D フォール
AorB ネックブリーカードロップ
AorB ストマックプレス
AorB なし
A ハイアングルボディスラム
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B 投げっ放しハイアングルボディスラム
B(↑) ブレーンバスター
B(↓) 垂直落下式ブレーンバスター
B(←) アルゼンチンバッグブリーカー
B(→) アルゼンチンバスター
A+B ハンキングスルー
A+B(↓) なし
A ネックブリーカードロップ
B フライングラリアット
C (倒れた相手の範囲で)ストマックプレス
AorB (立)フライングラリアット
AorB (倒)ストマックプレス

 

表.【ビッグ・ボンバーター】【ゴチャック・ビッグボム】
属性 コマンド 技名
A 張り手
B ヘッドバット
A+B(←or→) ダッシュ
AorB+C 32文ロケット砲
→+A連打 嚙み付き攻撃
←→+A ハリケーンスロー
A 引き起こし
B ボストンクラブ
C ダブルニードロップ
D フォール
AorB ショルダースルー
AorB ダブルニードロップ
AorB バックドロップ
A ボディスラム
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B 投げっ放しボディスラム
B(↑) 一本背負い
B(↓) スラムドロップホールド
B(←) バックドロップ
B(→) アトミックドロップ
A+B メガトンクラッシャー
A+B(↓) メガトンクラッシャーホールド
A ジャンピングヒップアタック
B ジャンピングボディアタック
C (倒れた相手の範囲で)ダブルニードロップ
AorB (立)ジャンピングボディアタック
AorB (倒)ダブルニードロップ

 

表.【ザ・レッド・ドラゴン】
属性 コマンド 技名
A エルボー
B スピンキック
A+B(←or→) 側転
AorB+C ローリングソバット
→+A連打 毒霧殺法
←→+A ダイビングエルボー
A 引き起こし
B ロメロチンロック
C セントーン
D フォール
AorB リバースホイップ
AorB ムーンサルトボディプレス
AorB バックドロップ
A ボディスラム
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B 投げっ放しボディスラム
B(↑) スーパーD・D・T
B(↓) D・D・T
B(←) リバースホイップ
B(→) ダブルアームスープレックス
A+B スーパーバッククラッチ
A+B(↓) スーパーバッククラッチホールド
AorB フライングニールキック
C (倒れた相手の範囲で)セントーン
AorB (立)ラ・ケブラーダ
AorB (倒)ラ・ケブラーダ

 

表.【ザ・ガンダーラ】
属性 コマンド 技名
A オープンハンドパンチ
B トラースキック
A+B(←or→) ダッシュ
AorB+C サマーソルトキック
→+A連打 火炎殺法
←→+A トライアングルスクリュー
A 引き起こし
B ロメロチンロック
C サンセットフリップ
D フォール
AorB ローリングクラッチホールド
AorB サンセットフリップ
AorB なし
A ローリングクラッチホールド
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B コルバタ
B(↑) ジャンピングパイルドライバー
B(↓) パイルドライバー
B(←) ウラカン・ラナ
B(→) 投げっ放しインディアンアーチ
A+B インディアンアーチ
A+B(↓) インディアンアーチホールド
AorB スクリュードロップキック
C (倒れた相手の範囲で)サンセットフリップ
AorB (立)トペコンヒーロ
AorB (倒)トペコンヒーロ

 

表.【ブラバーマン】【ブルース・ハブラム】
属性 コマンド 技名
A 地獄突き
B 地獄突き
A+B(←or→) 前転・後転
AorB+C フライングサイドキック
→+A連打 ブラッディースラッシュ
←→+A ローリングボディアタック
A 引き起こし
B キャメルクラッチ
C ギロチンドロップ
D フォール
AorB なし
AorB シューティングスタープレス
AorB バックドロップ
A ショルダータックル
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B フライングバックスピンキック
B(↑) パワーボム
B(↓) 投げっ放しパワーボム
B(←) バックドロップ
B(→) 投げっ放しバックドロップ
A+B ジャーマンスープレックス
A+B(↓) ジャーマンスープレックスホールド
A フライングショルダータックル
B ジャンピングヒップアタック
C (倒れた相手の範囲で)ギロチンドロップ
AorB (立)フライングショルダータックル
AorB (倒)シューティングスタープレス

 

表.【マスター・バーンズ】
属性 コマンド 技名
A パンチ
B ミドルキック
A+B(←or→) ダッシュ
AorB+C ローリングソバット
→+A連打 千斬蹴撃
←→+A ストレートレッグラリアット
A 引き起こし
B ボストンクラブ
C エルボードロップ
D フォール
AorB ニーキック
AorB エルボードロップ
AorB なし
A サイドバスター
A(←or→) ロープに振る
A(↑) 短打コンビネーションA
A(↓) 短打コンビネーションB
B アトミックドロップ
B(↑) ジャンピングツームストンパイルドライバー
B(↓) ツームストンパイルドライバー
B(←) 投げっ放しパワーボム
B(→) サンダーファイヤーパワーボム
A+B ハイパーダイビングボム
A+B(↓) ハイパーダイビングホールド
AorB フライングショルダータックル
C (倒れた相手の範囲で)エルボードロップ
AorB (立)フライングショルダータックル
AorB (倒)エルボードロップ

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『輝石の空』読破

 「N・K・ジェミシン」の三部作、完結篇───地殻変動に伴う厳しい季節が周期的に訪れる、厳しい日々を過す人類と・・・謎とその行く末が決まるSF(+ファンタジー)作品です。

 ヒューゴー賞三年連続受賞との文言に釣られて手に取った本作、最後の最後まで視点と構成が凝っていて、ほぼほぼ会話や思考で"動き"の描写が少ないのに退屈せずに読めてしまう。

 強力な力も持つもメインとなる登場人物は傷つき、またはまだ幼かった女性ばかり。

 感情的な失敗、そして後悔、色々と苦悩、読んでいる側がイライラやもどかしい場面が多々あるも、最後の最後まで突き進んでいく姿に胸、打たれるものがありました。

 ちょっと間隔が空き過ぎたか、消化しきれていない部分もあるので、いつか三冊を一気に読み返してみたい作品となりました。

前述の"構成の妙"(伏線含む)があるので、繰り返し読みに相当、適している作品かと思います。(ただ、文量がネックですが。)

 推理小説ばかりはいけない、色々なジャンルを──で、入れ込んでいるSF作品、流石、絞られて邦訳されているだけあって、当たりが多い・・・まあ、今作は"〇〇受賞"で選定した事も多大に影響していますが。

 さて、最後に作品一覧(過去作は感想へのリンク)を。

『第五の季節』

『オベリスクの門』

『輝石の空』(本書)

(記:スッタコ小僧)

2023年10月 6日 (金)

【アニメ】『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』を見た

 P.A.WORKSさんのお仕事アニメ・・・というモノを知った作品の劇場版!?でも、一時間ほどか、旅館「喜翠荘(きっすいそう)」を舞台にした人情ドラマ作品です。

 あれっ、憶えている主人公とは違うなぁ・・・あっ、そういう構成なんだ、成程ね。

 業務日誌No.37を基に現代と過去、娘と母の「輝きたい」との想い、主人公を含め家族の重要なエピソードが語られる、描かれる内容となっています。

 大分、昔かな?、見てから時間が経っているので、見てもTV放送の内容を憶えていなくて、楽しめないかな・・・・・・と思ったら、「ぼんぼる!!」「ホビロン!!」、憶えているもんだ、吃驚。

~活力をもらいました、頑張ろう、、いや、ぼんぼろう!!~

 今作に限らず、昔(もっと昔を含む)のアニメ作品は、今の映像技術を考えると「見るのは辛いかな。昔に見た時の印象は良かったけど、今、見たら・・・」といつも心配するのですが、大体が<その懸念を吹っ飛ばしてくれる>事が多いです。

 どのジャンルにも該当するのですが、原体験強し、そりゃ懐古強しですよ。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『北斗の拳』を見た

 「トニー・ランデル」監督、「ケンシロウ」を「ゲイリー・ダニエルズ」、「ユリア」に「鷲尾いさ子」──世紀末伝説の漫画(武論尊・原哲夫)をまさかの実写化、アクション映画です。

~存在は知っていた。そして、あの迫力のない百裂拳、実写化失敗作というか"苦笑い"作品として有名な事も。。。~

 なので、いつか見たい、見たいと実は思っていた作品、まさか1983年作品を、この2023年にテレビ放送してくれる日が来るとは。。。

 大幅な話の改変に戸惑うも、意外にアクションが真面目で吃驚しました。

いや、真面目と言うか、"普通"の闘いに持って行きすぎで、おいおい拳法はどうした、そこがメインのはずなのに。

《あべし》表現は悪くはなかったけど・・・予算の関係なのか、多用はできないようで、前述の通り<普通の殴りと蹴り>の闘いに。

 動きは"キレッキレッ"なんですが、原作ファンが求めているのは、そこではないよ。

特殊効果が厳しかったのであれば、影絵演出でも良かったよ。

また、技名をデカデカと字幕で入れる演出も欲しかった、冒険しようよ。。。脚本、練りに練ったとは思うのですが、力の入れ所が違うよ。

 まあ、でも特撮技術がアニメの実写化を表現するには「まだまだ」だった時代、実写化に向けた《改変》が腕の見せ所だったのでしょう・・・成功例をほどんど見た事はないけど。

 正直、設定変更した「北斗の拳」や結末を含め、アクションの切れ味以外は、悉く的を外しているな──と私は感じました。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『葬送のフリーレン~旅立ちの章~』を見た

 「山田鐘人」原作・「アベツカサ」作画で贈る、ファンタジー・ヒューマンドラマ、いや千年ぐらい生きる!?"エルフ"のかつての仲間、勇者を巡る旅路です。

 賞を受賞した際、タイトルと大まかな「あらすじ」については、知っていた作品です。

金曜ロードショー枠で2時間近い放送か、アニメへの力の入れよう、ここ最近、凄いなぁ。

 さて、感想ですが、

~まあ、想像は超えてきませんでしたが、ホロリとはなりましたよ、そりゃ。~

 構成から安心して一話、一話を見れる作品ですね。

もしかしたら、今、ハードディスクに蓄積されてしまっている数々の人気作と同様に積もってしまうのか・・・と思いきや、初回2時間枠で放送してくれた事もあり、まず見てみて、そして上記の感想で毎週、録画後に直ぐ視聴してしまいそうです。

 エピソード的には、そこまで新鮮味のある話は無かったのですが、なんだろう、この師と弟子、そして仲間(記憶の中含む)とのやり取りが癖になるのかな。

 10月からの新アニメ多し、新作でなくても、つい放送している大分、昔の過去作品も見てしまっている状態です。

いやはや時間が足りないよ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『古書店アゼリアの死体』読破

 「若竹七海」著、架空の市──葉崎市を舞台とした「コージー・ミステリ」です。

・・・あっ、ここ最近は"鬼門"の「コージー・ミステリ」、でも、ベテランの「若竹」さんだったら・・・

~いや、駄目だなぁ、やっぱり何か充足しない。。。~

 「若竹」さんの作品は2~3冊程度しか今まで読んだ事がありません。うーん、タイトルと印象を思い出せない、また短編?連作を書くイメージがある著者さんなので、長編で記憶に刻みつく作品に出逢えなかったのかもしれません。

 ロマンス小説をメインに扱う古書店アゼリア。

「おまけ~前田紅子のロマンス小説注釈~」に記載されている著者や作品(ロマンスの他、ホラー等)について、「おおっ、幾つか分かる」となったものの、ロマンス小説好き/マニアに向けた作品ではない。

 うーん、色々な登場人物の視点にて、最後の最後で色々絡めてくれたのですが、「良くまとめたなぁ、良く考えられている。」と感心するも、推理小説として"初"or"強烈"な印象と記憶を残さない───まあ、この感触を含めて"コージー"だったのかなぁ。。。

~~~~~

 様々な不幸続きで海にバカヤローと叫びに来た元編集者女性。。。そこで、死体に遭遇してしまう。

そこから出逢いを経て、ロマンス小説好き&知識を見込まれて、古書店アゼリアの店番へ。

ただし、悪運は去っておらず、またまた事件に・・・。

~~~~~

(記:スッタコ小僧)

2023年10月 1日 (日)

【アニメ】『うちの会社の小さい先輩の話』を見た

 「斎創」原作漫画、社会人ラブコメでしょうか、イベント会社に勤める小さい先輩女性と後輩男子のお話です。

 逆パターンである『先輩がうざい後輩の話』や社会人の恋愛を描いた作品も最近では多数、アニメ化していることから、特に珍し所のない作品かと思ったのですが・・・・・・デフォルトパターンが狙っているなぁ。

 後輩君の姉ムーブ等、個性が幾分、ぶっ飛んだ(一部)登場人物バリエーションで、毎回、楽しめました。

もちろん二人の初々しいやり取りにもね。

~~~

 話は変わりますが、録画予約を見ていくと───本当、夜10時から深夜にかけてのアニメ、増えたよなぁ。

一時期、アニメを全然、見ていない数年があったので、ずっと継続していて私が気づいてなかったのかもしれませんが。

 原作があるものは安心しますが、オリジナルでキッカリ1クールか2クールで完結する面白い作品を見てみたいですね。

流行り廃り、多種多様となり、本当に何が嵌るのか難しい所ですが、アニメオリジナル、頑張って欲しいなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ジョン・ウィック:パラベラム』を見た

 「チャド・スタエルスキ」監督、「キアヌ・リーブス」演じる伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」の苦難の道を・・・・・・いやいや、ストーリーはもう"すっ飛んで"、これは《どうアクションを見せるか、魅せるかだろ!!》のアクション作品、シリーズ第三弾です。

~本当、これでもか──と言った、趣向を凝らしたアクションが詰まっています。~

 なので、殺し屋組織のルールですか、貸し借りの。そこの処や"大袈裟"な台詞回しに「んんっ」と引っ掛かり、ストーリーに突っ込んでしまいがちな方には向かないかも・・・・・・単純にアクションを楽しみましょう。(ストーリーは"おまけ"と思うべし。)

~~~~~

 追放&賞金馘化まで、あと1時間。

残された時間、とあるモノを求めて雨の中、図書館へ急ぐ「ジョン」。

街中の殺し屋達に自身への殺害依頼が入る前に──。

~~~~~

 全体的に少し音楽が寂しい印象を受けたなぁ。見せたい、聴かせたいアクション・・・の一貫したコンセプトなのかもしれませんが、ちょっと物足りなかったです。

 シリーズ第四作劇場公開に向けてのBS放送、見た感想は、相当なシリーズ・アクションファンではないと劇場まで足を運ぶのは厳しいかな。

 本当に決着、最終作なのかなぁ。その点と大阪も舞台の一つといった事が気になる最新作でしたが。

(記:スッタコ小僧)

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