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2023年3月19日 (日)

【書籍】『書架の探偵』読破

 「ジーン・ウルフ」著、作家の複生体(リクローン)が"蔵書"ならぬ"蔵者"として図書館での閲覧(!?)、貸出対象となる未来、SFミステリ作品です。

~設定から引き込まれ、ハードボイルド寄りのミステリ展開も良い。~

 まあ、設定については「そんなには本作の"ミステリ"部分には寄与していない」印象をよくよく思い返すと浮かびます。

ただ、本作の語り部たる作家「E・A・スミス」のリクローンを十二分に活かす、生き生きとさせる設定なので。

 図書館の"蔵者"以外は、未来世界ながらもそんなに突飛な用語や設定は出てこないので、読み易く、展開の動きも激しいので読み終わるのも早かったかな。

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 書いた憶えのない(!?)作品『火星の殺人』を持って図書館を訪れた女性に貸し出されたスミス。

その本には彼女の兄、殺された兄、その死の原因が秘められており、解き明かそうと作者本人・・・は既に故人の為、リクローンに尋ねる事が目的だった。

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 リクローンの思考と登場人物達の会話、そして"異世界"をちょっとだけ楽しむ作品かな。

SFとしては大人し目、SF"ミステリ"としても少し(私には)足りない印象でしたが、頁を捲る手の進みは良かったので、面白かったですよ。

(記:スッタコ小僧)

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