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2023年2月18日 (土)

【書籍】『Zの悲劇』再読

 「エラリー・クイーン」著、著名な元俳優「ドルリー・レーン」シリーズ第三弾、本作の視点は元警視となった「サム警視」の娘「ペイシェンス」視点で描かれている本格推理小説です。

~初読時はそんなに面白い、楽しめたと感じなかったけど、再読により評価が大きく変わる著者。~

上記が私の中の「エラリー・クイーン」像/評です。

 当時好きだった推理小説の内容に依存していたのかと思います。

色々読んできた今、再読により"その凄さ"がやっと分かってきた──のが、私自身です。

 さて本作ですが、「ドルリー・レーン」シリーズの犯人は全て初読後、記憶に残っています。

前述の感想と矛盾しているようにみえる事象ですが、やはり本シリーズ独特の"特異"な内容から犯人は記憶に残っているのですよね。

その中でも本作は、事件および犯人追求における記憶が薄く、当時の私には相当、楽しめなかったのかなぁ、とXとYを読後、しばらく間を空けてました。

 丁度、他に読んでおきたい作品もなかったので、読んでおくか。でも、前述のイメージから読み進めるのが大分、遅くなりそうだなぁ。

・・・てな、感じで読書開始したのですが、その予想を裏切ってくれました。

 「ペイシェンス」視点、読み易い、えっ、事件と展開に動きがあり、次へ次へと頁が進む、成程、色々な糸/意図がここで繋がって"この推理・結論"に到達するのか。

~相変わらず、再読による評価向上。~

 最終作も読むタイミングが早まりそう、楽しみです。

最後に作品一覧へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

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