【書籍】『ギデオン─第九王家の騎士─』読破
「タムシン・ミュア」著、宇宙を舞台にしているけど、SF色よりファンタジー色満載、何て言っても主力戦闘はレイピア・両手剣などの武器であり、魔法はネクロマンサーが使うスケルトン操作系がメインなので。
~当初、タイトルと表紙から思い描いていた内容とは大幅にずれていて吃驚、でもその世界観と謎な展開、登場人物達に惹きこまれました。~
当初、王道ファンタジー、騎士物語を読むつもりで手に取りました。
いやはや、最近の作品は本当に色々な物を繰り出してくるなぁ、全く意表を突かれました。
主人公の性別、まさか殺し合う!?ほど憎んでいる関係、戦い方や魔法・・・どれを取っても、予想だにしない内容でした。
感想は少ないですが、楽しめましたよ、切りの良い所で終わってますが、まだシリーズ第一弾のようです。
最後の結末から次作が出た場合、若干、手を伸ばすかどうかは怪しい・・・だって、"彼女"の活躍がまだまだ読みたかったので。ただ、その点の"含み"もあり、本当、気になる作品となったかな。
(記:スッタコ小僧)
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