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2023年2月

2023年2月26日 (日)

【ゲーム】現時点のゲームソフト所持本数を記録(プレイステーション編)

 初代プレイステーション(PS)を購入したタイミング、切っ掛けは何だったかな。

コンビニ販売など色々な驚きをもたらした『ファイナルファンタジーⅦ』が契機ではない事は確かなはず。

スーパーファミコンでⅤとⅥをプレイしていたけど、RPG初はロマサガ、その後メガテンでハード購入を牽引するほど、私の中では地位は確立してなかったので。

 当時の好きなジャンルから考えると『鉄拳2』が要因だろうか。アーケードからそのまま、いや二作目は逆?のクオリティとの売り文句だったら、文句なく引っ掛かっていたはず。(アーケードそのままに・・・でNEOGEO大好きっ子だったので。)

『鉄拳2』における最後のステージ演出、エンディング、今でも憶えている、その作り込みの丁寧さ・・・圧巻。

上記じゃないとしたら、初代『バイオハザード』かな、多分、初期版(某エンディング演出に記憶有り。)があるので。

 いずれにしてもプレイステーション2発売前、まだ次世代現役時代、ただ、セガサターン購入とは大分遅れて手に入れた記憶があります。

うーん、レースゲームである『リッジレーサー』の映像・表現にも相当、インパクトを受けた記憶がある。。。レースゲーム目的でハードに手を伸ばす事はないとは、当時の私には無かったと思うのですが。

ゲーム販売店などで、新しいポリゴン、3D表現に魅せられ、少し触れたくて購入したのかも。

さて、所持本数の話に戻ります。

※※現在の所持本数は、215本です。※※

 収集始めたのは遅いですが、本当に目的が収集──となっているハードではないでしょうか。一覧はこちら

ローカルメモを見ると「全般的にロードの長さにうんざり」の記述があり、当時はロードを含めて結構"頑張っていた"作品以外は、あまり触れていなかったようです。

 収集契機となった作品は何だったんだろうか、演出がネット動画で目を引いた『封神領域エルツヴァーユ』が始まりだったかもしれません。

その後はセガサターンと同じく『ユーゲー⇒ゲームサイド』の影響で、有名どころ以外も記事で見かけた作品を収集していったのかも。

本ハードの収集は、上記雑誌の影響が本当に色濃いかな。

 初代PSはその映像や試みから(ロード時間も含めてですが)【まだまだ発展途上】──との印象が深くて。(現在の最新ハードのグラフィック表現進化を見る限りも明らかですが。本当、"グラフィック"に留めるなら、まだまだ進化するのだろうなぁ。一体いつが"極み"、完全版となるのだろうか。リメイク?、3D表現だと現時点が"最高"・"最適"なのか判断がつかないよ。。。まだまだ進化できる!!と思ってしまうのは、思い込みなのだろうか。)

 さて話は戻りますが、『ゲームサイド』の2006年8月号、「プレイステーション10年史」特集にはお世話になりました。

色々以外なジャンルも紹介してくれる「プレイステンレス」コーナーにも影響を多大に受けました。

当時、1万越えのアクションゲーム『快速天使』には、前述の特集における記事がなければ、絶対に手を出さなかったでしょう。

まあ、それでもディスク媒体のゲームに出す値段は1万台が限度だったようですが。

 初代PS、その表現も含め、ジャンルからも色々と冒険のあったハードかと思います。

ソフトのバリエーションも豊か。PS2も色々ありましたが、当時の開発者達は本当に色々な物を試したんだなぁ、と感心です。

PSoneでのプレイ基本で、他のハードより開始準備し易いはずなのですが・・・ここのところ、中々進められていない。

ジャンルを含め、"未知"の体験を提供してくれるだろうハードとして、今後も楽しみたいところです、まだまだプレイしていない作品が多数あるし。

(記:スッタコ小僧)

 

 

2023年2月25日 (土)

【書籍】『時計館の殺人』再読

 「綾辻行人」著、館シリーズ第五弾、まさにまさにー新本格、推理小説です。新装改訂版にて再読。

前作の衝撃にて、おそらく私の中の館シリーズへの期待は大分、下がっていたと思います。

そこへ"この作品"・・・一気に盛り返してくれた事が記憶に刻まれています。

~まさに"館"、その真髄!!~

 犯人の繰り出したトリックについては、結構、記憶に残っており、直ぐに思い出しました。

でも、なんで、なんで本作の真の謎、時計館の肝について忘れてしまっていたのだろう、今回の再読にて本作の凄さを改めて認識できました。

 うーん、前作、前作が無ければ・・・当時の私には"館シリーズ"最高、著者最高!!と虜になっていたかもです。

シリーズ物、大好きなゲームハードにおける失敗作は「何とか良い点を見つけて・・・」と足掻くのですが、こと推理小説に限っては・・・尾を引いてしまうんだよなぁ、一度のガックリが。

 数年経過しての前回の再読で、前作の評価がブレなかったのは痛いなぁ。。。

本作を読んでいて、まあ、前作の真相も関係しているけど、登場人物達が「人形館」の事件を"飛ばしている"/"意識していない"事からも、著者も前作は・・・と思っていたのかと勘ぐってしまいます。

 なにわともあれ、今回、本作を再読出来て良かった、面白かったです。

館シリーズの再読対象も残り少しですが、正直・・・怖い。あまり良い記憶が、いや中身が全く思い出せないのが本当に怖い。。。

まあ、でもここまで来たら、手を伸ばしてみないと。

十角館の殺人

水車館の殺人

迷路館の殺人

人形館の殺人

・時計館の殺人

・黒猫館の殺人

・暗黒館の殺人

びっくり館の殺人

奇面館の殺人

(記:スッタコ小僧)

2023年2月19日 (日)

【映画】『Mr.ノーバディ』を見た

 「イリヤ・ナイシュラー」監督、本当はコメディ俳優さんでアクション初挑戦!?数年の体準備!!?「ボブ・オデンカーク」主演で贈る痛快エンターテイメント、アクション映画です。

~ストーリー、予告、もろもろで煽った期待に十二分に応えてくれた作品です。まさに痛快!!。~

 「ブルース・ウィルス」の『レッド』のカバーのような設定だけど、見せ方と盛り上げ所が楽しくて、面白くて仕方がない。

個人的には最初のタイトルまでで「マイケル・アイアンサイド」の名前を見た時、「えぇ、久しぶり!?どんな役で出て来るんだ、悪役大ボスか。」と思ったのですが、意外な"ちょい"役でとても残念・・・でも、その代わりに「クリストファー・ロイド」さん、頑張ってる!!で、もろもろ&沢山、元気をもらう作品となりました。

~~~

 月曜日ジョギング、火曜日ゴミ出し間に合わずに妻にチクり・・・毎週、毎週同じ日々が続く「ハッチ・マンセル」。

家に強盗が入り、息子は立ち向かうと抵抗せず。諸々フラストレーションが溜まっていた中、バスで暴れ回るチンピラに対して、"親父、ブチ切れる!!"。

~~~

 凄いよなぁ、本当に期待に応えてくれる作品は。1時間30分の適度な長さで、冗長が少なく、スカッと見れる作品でした。

(記:スッタコ小僧)

2023年2月18日 (土)

【ゲーム】NEOGEO、セガサターン、そして本当に久しぶりドリームキャスト

 ゲーム熱を上げる為、まずはNEOGEO。

大定番『餓狼伝説SPECIAL』[NEOGEO・ROM]をプレイです。前に「ローレンス」でクリアした為、やはりあまりプレイした事のない三銃士の一人「ビリー」でプレイ開始です。

 いやぁ、歳かプレイしていないせいか、大分、レバー精度が落ちてきた。。。赤くなって超必がうまく決められると大逆転も夢ではないのに、決まった試合もあれば、出ずに敗退も。

 『メタルスラッグ』[NEOGEO・ROM]、あれれ、こんな初期でミスったっけ。こちらも期間を空け過ぎです。

MISSION-1「絶対密林帯」の巻、MISSION-2「朝焼けに賭けろ」の巻、MISSION-3「地獄の鉄騎兵」の巻。説明書の各ステージ説明って、「~の巻」なんだ。

 『風雲スーパータッグバトル』[NEOGEO・ROM]、「ロサ」「キム」でプレイ、あれ「獅子王」にはすんなり勝てたのに何故か「ジャズウ」にあっさり敗退です。

 『アンドロデュノス』[NEOGEO・ROM]、シューティングゲームです。開発コード:NEO-49、敵戦闘機を使って敵基地強襲へ。

宝島社『NEO・GEOのすべて』(書籍)のビスコ社インタビューだと「ビスコのゲームは、難易度が低いのがひとつの特徴なんですよ。」と記載があるけど、そんな事はない。。。私には難しいです。

 さて、次はセガサターン。

アニメーションに気合、そして気の抜けないカードバトル戦闘が面白いRPG『ブルーシード~奇稲田秘録伝~』[SS]。疲れた時にプレイしたので、保存するところを間違ってロード・・・まあ、適度にセーブしていたので大事故にはなりませんでしたが。

 そして次にプレイしたダンジョンRPG『ドラゴンマスターシルク』では、フリーズ発生。飾り窓を開けた所、敵召喚の罠、結構、キツ目の敵でやっと勝ったと思ったら・・・どこでもセーブできる本作、その油断からか、結構、手戻り発生。

 楽しいアニメデモ(シーン)が多くなり、仲間が連れ去れるイベント発生⇒不在の代わりに敵モンスター「ミイラ」と「棺桶」を仲間にするなど、おおっ、楽しい。

 半年は経過しているのでは、前回プレイしてから・・・のドリームキャスト。

いい加減にクリアしようと終盤?を迎えているか『ブルースティンガー』[DC]、アドベンチャー・アクションかな。すっかり忘れていたストーリーを攻略本の助けを借りて思い出す。。。えっ、主人公、感染しているじゃん。

 極悪カメラワークと操作性の悪さに流石に直ぐになれる事ができず、ボスに敗退。ちょっと本腰を入れないと。カメラワーク極悪ですが、"やりたかった事"は伝わってくるので、そこを含めて味わいたい作品です。

 次は『エルドラドゲート第5巻』[DC]、全7巻の連作RPG。戦闘が厳しいよね、でもそれも魅力。属性を考えないと、また現在一人旅中(モンスターを捕獲できるキャラですが)でゲームオーバーと隣り合わせ。

装備変更でターン消費しないのが救いですが、厳しい戦いが続く、続く。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・コミック】『陰の実力者になりたくて!』を見た、読んだ

 「逢沢大介」原作小説、漫画化は「坂野杏梨」、そしてアニメ化の"勘違い"ファンタジーアクション、コメディでしょうか。

アニメ放送途中にコミック版を購入してしまった。。。

 通常はアニメを見てストーリーは面白いんだけど、作画が──の感想を持った時、コミック版を見ると絵が良くて「ついコミックの方で」読んでしまう事が、異世界転生モノのアニメで多かったです。(古くは『魔王様、リトライ』など)

~ところが本作は違う、アニメの作画は素晴らしくて、どうしてもどうしても続きが知りたくてコミックで読んでしまった。~

 学園襲撃エピソードの時に次の一週間が待ちきれず、そして続きも続きも・・・で、発売中全巻、一気読みしてしまいましたよ。

コミック版は正直、アニメの絵・絵柄と比べると「んっ!?」となり、当初は購入を躊躇いました。

でも、読み進めるとコミック版はコミック版で"勘違いコメディ"部分にマッチした絵柄と演出で、これまた楽しめるのですよね。

 勘違いコメディは本当、面白い。(主人公が好きになれないけど『カメレオン』、また全くバイクに興味がなかったけど『特効の拓』、好きだったなぁ。)

 アニメ版は本当に毎週、楽しみでした。ただ終盤、コメディ部分の描き方がシリアス描写に食われて・・・の印象が残りましたが。

本当、アニメって難しいですよね。

原作モノは多数の作品がある中で、選ばれたモノなのですから、絶対に面白いはず。

それがアニメ化にあたり、こうも結果が分かれる事が多々あるとはね。。。

 その作品にも成功して欲しいけど、こうも力量の差が出て来るものなのか。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『Zの悲劇』再読

 「エラリー・クイーン」著、著名な元俳優「ドルリー・レーン」シリーズ第三弾、本作の視点は元警視となった「サム警視」の娘「ペイシェンス」視点で描かれている本格推理小説です。

~初読時はそんなに面白い、楽しめたと感じなかったけど、再読により評価が大きく変わる著者。~

上記が私の中の「エラリー・クイーン」像/評です。

 当時好きだった推理小説の内容に依存していたのかと思います。

色々読んできた今、再読により"その凄さ"がやっと分かってきた──のが、私自身です。

 さて本作ですが、「ドルリー・レーン」シリーズの犯人は全て初読後、記憶に残っています。

前述の感想と矛盾しているようにみえる事象ですが、やはり本シリーズ独特の"特異"な内容から犯人は記憶に残っているのですよね。

その中でも本作は、事件および犯人追求における記憶が薄く、当時の私には相当、楽しめなかったのかなぁ、とXとYを読後、しばらく間を空けてました。

 丁度、他に読んでおきたい作品もなかったので、読んでおくか。でも、前述のイメージから読み進めるのが大分、遅くなりそうだなぁ。

・・・てな、感じで読書開始したのですが、その予想を裏切ってくれました。

 「ペイシェンス」視点、読み易い、えっ、事件と展開に動きがあり、次へ次へと頁が進む、成程、色々な糸/意図がここで繋がって"この推理・結論"に到達するのか。

~相変わらず、再読による評価向上。~

 最終作も読むタイミングが早まりそう、楽しみです。

最後に作品一覧へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

【映画】『スナイパー』を見た

 うーん、安易な邦題のせいだったか、当初に思い描いていた内容とはかけ離れた作品、「ウェズリー・スナイプス」「リンダ・フィオレンティーノ」が贈る"サスペンス"作品です。

~なんだ、アクションスターにスナイパー役をやらせる安易なアクション映画かよ。まあ、肉弾戦マッチョ系のスターではない「ウェズリー」なだけ、マシな作品かな。~

 上記がタイトルと出演者から思い描いていたイメージです。

視聴し始めて吃驚、全然、違う内容ではないか。

 ド派手な点はなく、「ウェズリー」演じる「ジョー」と「リンダ・フィオレンティーノ」が演じる「リバティー」の"会話"劇で成り立っている部分が多々あり。

 「ながら視聴」で脇見の時間潰しにする予定が、しっかり視聴してしまいましたよ。

予定、予想外の作品でした。(あまりにも予想通りの終盤と結末で、そこまで記憶には残らないけど。)

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ブルーバード、ブルーバード』読破

 「アッティカ・ロック」著、2016年のテキサスが舞台、仕事を続けるか悩むテキサス・レンジャー「ダレン・マシューズ」を主人公にした推理小説です。

~いやぁ、重い。ここ最近のニュースでも人種問題が色々起こっているのは知っているけど。。。~

 舞台となった2016年でも南部テキサスでは「このような事があるのか。こんな心情で暮らしているのか。」と衝撃を受けました。

本当に難しい、長く続く難題なんだなぁと。

~~~

 人口数百人の田舎町で、その町に訪れた黒人男性が溺死体で見つかる。その後、町の白人女性の遺体も。

2件続いた不審死に丁度、停職中だった「ダレン」は、FBIの友人の頼みで事件を少し調べる事に──。

~~~

 「ダレン」視点で綴られる文章は読み易く、彼の周りに起こる様々な出来事のお陰で、どんどん先へ先へ読み進められる事ができました。

ただ一つ残念なのは、音楽の知識があれば、出てきた曲名などを頭で再生して、もっともっと入り込めた作品なのでは・・・と。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『崖っぷちの男』を見た

 「アンガー・レス」監督、「サム・ワーシントン」主演のサスペンス・アクション作品です。

~当初、全く期待せずに視聴しました。~

 かの『アバター』の「サム・ワーシントン」さん、ただ"かの作品"はその作品自体の魅力が大き過ぎて・・・当初、監督は意図して主人公にあまり目立たない配役を持ってきたなぁ、と感じたくらい。

 申し訳ないですが「サム・ワーシントン」さん自体に興味が沸く事なく、本作を見た時、「髪型、似合ってないなぁ。」と全く方向のずれた感想を抱いて見始めました。

~ホテル、21階の窓の外で自殺!?。成程、こういうシチュエーションか。~

 この内容・展開で2時間、もたせられるのか、何やら隣で進行中だけど。。。

~意外や意外、最後までしっかり視聴できました。~

 まあ、そんなには目新しい点はありませんでしたが、変に"奇をてらわず"堅実な面白さがありました。

成程、地味だけど堅実・・・なんか、「サム・ワーシントン」さんにとても合っていた作品ですね。(当人からしたらあまり嬉しくない誉め言葉かもしれないけど。)

(記:スッタコ小僧)

2023年2月11日 (土)

【ゲーム】現時点のゲームソフト所持本数を記録(セガサターン編)

 セガサターンは『バーチャファイターリミックス』目当てで、当時、同梱版を購入しました。

残念ながら、当時のSSは壊れてしまいましたが。現在はVサターン廉価版とHIサターンのローテーションで遊んでいます。

 ゲームセンターで『バーチャファイター』を見た事があったけど、流石の格闘ジャンル好きの私も正直、あそこまでのカクカク感にはそそられなかった。

見た目で判断してしまい、プレイしていませんでした。プレイしていたら、その独特な動きと操作に少しは魅了されていたかも。

 流石にセガサターンは本数が多いので重複して買わないように一覧を作成し、見れるようにしています。

※※現在の所持本数は、482本です。※※

 本ハードは、収集目的とはちょっとずれているかな。NEOGEOの移植作品は試しにプレイして見たら売ってしまったりしているし。

全く興味の沸かないバーチャのCGポートレイトシリーズなんかも手をつけていない。

ドリームキャストやPS2などの上位ハードへ移植された作品なんかも手放しているし、クリア後、もうプレイしないだろうなぁ作品も。

 ただ、前述一覧のラインナップを見ても分かる通り、〇〇麻雀系は収集していた・・・と言えるのではないでしょうか。

PCゲームとは違った良さというか、ゲームセンターで恥ずかしくてプレイできない作品が・・・大きかったのかな。

 正直、『スーパーリアル麻雀 PⅤ』は「こんなもんなのね。」の感想でした。

ただ、今は見る影もなくなったジャレコさんの『アイドル雀士スーチーパイⅡ』の作り込みが凄かった。。。まあ、同ジャンルは多々、及第点に満たない作品がありましたが、中には"しっかり光る"作品があったなぁ、と。

  セガサターン作品を集めたのはゲーム専門誌『ユーゲー 2004年11月号』の「セガサターン、シタ?」特集の影響が多分にあります。

上記雑誌特集までも、結構、集めていたのですが、特定ジャンルに偏っていたかと思います。

上記特集で『心霊呪殺師 太郎丸』に興味が沸き、手に入れたりしたし。

セガサターンも2000年1桁台で大体、目的のソフトは集めていたようで、高くても1万台、まあ、限りなく2万に近いものもありましたが。

 今でも良くプレイしているし、色々な指定で二転三転した分、"稀有な"作品群を持つハードかと思います。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】現時点のゲームソフト所持本数を記録(NEOGEO編)

 NEOGEOは本数が少ないのでブログのソフト一覧記事にもしていないし、そもそも2000年1桁台で購入は止まっているハードです。

ただ、他のハードはこれまで"ちょいちょい"お店巡りで『ユーゲー』『ゲームサイド』等の影響で発見した作品があっては購入、楽しみでしたね。

ここ最近は、もう出逢うドキドキ感はなく、最後に「おっ」となったのはいつだろう、PSの『ケイン・ザ・バンパイア』に出逢ったのが最後ぐらいかな。。。

 話は脱線しました、もうほとんど増える事はないとは思いますが、ここら辺で現在所持している本数を記録しておこうと。

一覧は購入都度、更新するので「その時点で何本ぐらい所持していたのかな」が、もう分からないので。

 

※※NEOGEO(ROM)は全部で144本です。内31本はMVSカセット。(一本、ローカル一覧に記載忘れていた。。。訂正2/16)※※

 

『サムライスピリッツ零SPECIAL』[NEOGEO・ROM]は、未修正版と修正版で2本でカウントしています。

家庭用ROMとMVSの両方所持しているものは、重複カウントしていません。まあ、両方あるの『メタルスラッグ4』の1本だけですが。

家庭用ROMの接触がイマイチだったので、MVSの方はどうだろうかと購入。

あと"パチもの"はカウントしてません、試しに『CROUCHING TIGER HIDDEN DRAGO 2003』[NEOGEO・MVS]を購入してみたのですが、Phantom-1・CONVERTORⅡいずれでもリセット続きでプレイできませんでしたね。

 また、つい最近(でもないか)、家庭用ROMで発売された「ビスコ」系が多いシリアルナンバー入りは購入してません。

 

MVS(『アンドロデュノス』は元々家庭用ROMがあるのに何故?)で既に所持していたので。持っていないのは『バンバンバスターズ』ぐらいでしょうか、大好きな格闘ゲームだったら購入したかもしれませんが、好きなジャンル作品ではありませんし、あのシステム系、多数あるし。

 ローカルの一覧やメモを見ると既に2000年1桁台には、NEOGEOについては自分の中では収集は終わっていたようです。

2005年には『ファイトフィーバー』[NEOGEO・MVS]を除いて、大好きな格闘ゲームジャンルは全て収集、その後2年で残りと他ジャンルも含めて集めていったようです。

なので、普通に中古購入なので定価より安いのが常でしたね。まあ、当時も高いものがありましたが、メモを見ると一番高く購入した「かの超ドット、アクションゲーム第一弾」でも、2桁に近い1桁で購入しているので。(今は3桁か、信じられない。)

 さて、MVSで所持している31本は以下の通り。

『ウルトラ電流イライラ棒』
『武蔵巌流記』
『キャプテン・トマディ』
『くにおの熱血闘球伝説』
『ぐるりん』
『作戦名ラグナロク』
『雀神伝説』
『ショックトルーパーズ』
『SUPER BUBBLE POP』
『STRIKERS 1945 PLUS』
『ズパパ!』
『ちびまる子ちゃんデラックスクイズ』
『得点王 炎のリベロ』
『ナイトメア・イン・ザ・ダーク』
『ネオ・ボンバーマン』
『NEO Mr.Do!』
『パズルdeポン!』
『パズルボブル』
『ぱにっくボンバー』
『パワースパイクスⅡ』
『ビックトーナメントゴルフ』
『ファイトフィーバー』
『フリップショット』
『ブレイカーズ リベンジ』
『プレヒストリックアイル2 原始島』
『ポチッとにゃ~』
『マジカルドロップ2』
『マネーアイドルエクスチェンジャー』
『メタルスラッグ2』
『メタルスラッグ3』
『メタルスラッグ5』

大好きな格闘ゲームは家庭用ROMで出ているものは、もちろん、家庭用ROMで購入。当時、家庭用ROMとならなかったり、好きなジャンル以外はMVSで収集した、といった所でしょうか。(『ちびまる子ちゃんデラックスクイズ』が確か当時一番高かったような、2桁に突入していて。流石に好きなジャンルでないし、MVSじゃなかったら購入しない。。。)

MVSを家庭用NEOGEOでプレイできるようにするPhantom-1・CONVERTORⅡ、本当に助かりましたよ。

 珍し所は『SUPER BUBBLE POP』[NEOGEO・MVS]でしょうか、これ本当にNEOGEO?と。

Phantom-1・CONVERTORⅡとの相性もあるので本当のMVSシステムでプレイすれば異なるのかもしれませんが、画像は荒くなり、辛うじてプレイできるぐらい。接触もなかなか厳しい。(『得点王 炎のリベロ』も相性悪いですね。)

Phantom-1・CONVERTORⅡのお陰で、ゲーム基盤屋巡りもするようになったのも、良い思い出です。

 家庭用ROMで珍し所は『超鉄ブリキンガー』[NEOGEO・ROM]かな。

秋葉原のお店のショーウィンドウで2本、置いてあった時は吃驚したなぁ、ROMが100?200本などある事は噂かなんかで知っていたんだよなぁ。

嬉しい驚きと購入でしたね、値段も1桁台ちょっとだけ後半レベルで。

本当に昔はお店巡り楽しかったなぁ。『ファイトフィーバー』[NEOGEO・MVS]を最初に見かけた時は、Phantom-1・CONVERTORⅡの存在を知らなくて。

その後、コンバーターを入手してから、いざ探し始めると今度はなかなか見つからない、、、といったり。

記憶違いかもしれませんが、昔、ショーウィンドウで見たNEOGEO作品、一個、まだ見つかっていないというか再び見ていないんですよね。

カウボーイとゴーストの絵柄がある海外モノの家庭用ROMだったと思うのですが。。。記憶違いかな、ゲームシステム的にはたぶん『ズパパ!』『ナイトメア・イン・ザ・ダーク』だったような。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『探偵が腕貫を外すとき 腕貫探偵、巡回中』読破

 「西澤保彦」著、市民の悩みを相談する神出鬼没の公務員、通称「腕貫さん」「だーりん」(親しい女性より)が活躍する連作ミステリです。

なんとなく登場人物に記憶があり、シリーズ読んだ事あると思うのですが、ブログ内に見つからず。また、記事更新が滞っていた時に読んだ作品だったのかな。

~期待通りの安楽椅子探偵っぷり、練られたミステリを複数味わう事ができました。~

最初の作品は、別シリーズで超能力を絡めたミステリを扱う著者らしいと感じた作品。

『贖いの顔』:

 毎年4月4日午後4時、4階の住居に配達に行くと・・・人死に関わる事態が起こる事から、仕事を辞めようかと悩む兄、告げられた弟。

 そこに突然、隣の座っていた女性から声が。

著者らしいと感じましたが、解説を読むと本シリーズでは"怪奇"的なノリはイレギュラーだったようです。

以降の作品は、堅実というか実直、「腕貫さん」の登場だけ都市伝説っぽいですが。

『秘密』:

 犯人ではないのに自首した男の葬儀に参加した真犯人。何故・・・その秘密がやっと明らかになる!?。

『セカンド・プラン』:

 かつての事件、被害者の癖、それが追ってきて、現在の事件へ。

『どこまでも停められて』:

 毎週月曜日、勝ってに契約駐車場へ車が止められてしまう男性。

 しかも車の車種は、毎回異なる・・・一体、誰がどんな目的で。

『いきちがい』:

 幼稚園の同窓会、掘り出されたタイムカプセル、そして参加者の"色々な"行き違いが殺人を生む。。。

~~~

 ここ最近、少しイレギュラー系の作品を読んでいた影響でしょうか、なんか"ホッ"としました。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『蒼海館の殺人』読破

 「阿津川辰海」著、高校生探偵「葛城」&助手「田所」が活躍する"本格"推理小説、シリーズ第二弾でしょうか。

著者の作品は初めて、タイトルとパッと開いた所の館までの地図、館の見取り図、家系図──「くぅー、そそるぜ。」

上記より、かなり期待を膨らませて読み始めたのですが・・・

~"本格"を拗らせてしまった作品かな。~

 やろうとしている事は分かります。

また、扱っている内容、いや雰囲気、概念??から、著者の推理小説好きも十二分に伝わってきます。

 でも、残念ながらそれが本格推理、本格ミステリとしての面白さに直結していないというか、なんだろう、この"もどかしい"感じは。

読後「成程ね。。。」の感想ぐらいしか浮かばないとは、結構、色々な事を詰め込んである作品なのに。

 本作の感想とずれますが、改めて、古典、昔から読み続けられている本格推理小説群の凄さ、偉大さを実感できました。

(記:スッタコ小僧)

【テレビ】『ゴッドタンSP 芸人マジ歌選手権』を見た

 視聴と感想記載が大分、遅くなりました。本番組で楽しみにしている企画、逆に言うとこのシリーズ放送の時にしか見ていない番組です。

当初、録画失敗したかと思い、見ていなかったんですよね、中途半端は嫌だと。

何を勘違いしたか、2週放送で1週目の30分、前半した録画してなかった・・・と。勘違いで、1回放送、バッチリ最後まで視聴できました。

 相変わらず「ヒム子」のダンスと「フット後藤」さんの"ダサロック"に笑激を受け、斜め上から意外な所を攻めてくる「バカリズム」さんにクスリ。

~笑わせて頂きました。~

「ヒム子」「♪ヒム子の新時代」:

 くう~、ベタ。に、二度見~。ダンスとベタベタ笑いで爆笑。

「東京03 角田&大竹マネジャー(いや取締役?)」「♪望む日々」:

 芸人さんのエピソード収集の厳しさ。ラップで、ネタがない!?"角田の呪い"、今年はどうしたの巻。

「バックパックコブラ」「♪ワールドトラベルメドレー」:

 「ロバート秋山」さんの"なりきり"芸。ルペンタス?カンザニア?マルティア?独自言語でsinging。

 「♪トラベル トラブル」「♪蛇口ダンス」「♪モスキート」「♪ME・KI・KI」「♪モゾモゾMidnight」。

「バカリズム」「♪秋桜(コスモス)」:

 まさかのチャゲアス!?形態、日常の美しいモノ"ワイプで小首傾げる女優の謙遜"!!。

「錦鯉」「♪売れたなぁ」:

 「渡辺」さんがメイン、昭和歌謡曲形態で忙しさをシャウト。

「ハライチ岩井」「♪Good bye」:

 ハイブリッドな笑いを──うーん、毒気が抜けたから?今までより明らかにトーンダウン。

「フット後藤」「♪この仮想空間で君は何を想う」:

 "南無阿弥陀ウンロード"、"会心の一撃Kiss"と独特のフレーズ満載!!唯一無二の"ダサロック"、凄いです、笑えます。

「劇団ひとり」「♪ウエストサイドストカッパ」:

 河童、下ネタ・・・尻子玉。まあまあ、"ひとり"さんらしい安定の笑い。

──面白かったです、また新しい歌、楽しみです。

(記:スッタコ小僧)

2023年2月 5日 (日)

【書籍】『ギデオン─第九王家の騎士─』読破

 「タムシン・ミュア」著、宇宙を舞台にしているけど、SF色よりファンタジー色満載、何て言っても主力戦闘はレイピア・両手剣などの武器であり、魔法はネクロマンサーが使うスケルトン操作系がメインなので。

~当初、タイトルと表紙から思い描いていた内容とは大幅にずれていて吃驚、でもその世界観と謎な展開、登場人物達に惹きこまれました。~

 当初、王道ファンタジー、騎士物語を読むつもりで手に取りました。

いやはや、最近の作品は本当に色々な物を繰り出してくるなぁ、全く意表を突かれました。

 主人公の性別、まさか殺し合う!?ほど憎んでいる関係、戦い方や魔法・・・どれを取っても、予想だにしない内容でした。

 感想は少ないですが、楽しめましたよ、切りの良い所で終わってますが、まだシリーズ第一弾のようです。

最後の結末から次作が出た場合、若干、手を伸ばすかどうかは怪しい・・・だって、"彼女"の活躍がまだまだ読みたかったので。ただ、その点の"含み"もあり、本当、気になる作品となったかな。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ピクニック・アット・ハンギングロック』読破

 「ジョーン・リンジー」著、オーストラリアを舞台にした、何だろうミステリ、サスペンス、いやホラーなのかな。

「ピーター・ウィアー」監督で映画、その映画はカルト的な人気だったようですが・・・知らなかった。監督の作品、『刑事ジョン・ブック/目撃者』が記憶にあるぐらい、「ハリソン・フォード」さん主演となんか独特の雰囲気だったなぁ、と。

 内容的には「山にピクニックへ行った女学生達が行方不明」、それを契機に学院に吹き荒れる不況和音というか、不気味な・・・です。

小説はミステリが大好きっ子である私には展開も結末も全て納得のいく内容ではなかったはずなのですが、"物凄く次へ次へと読ませる"作品です。

展開にそう大きな起伏や派手な見せ場がある訳でもないのに、不思議。

~読んでいて「クトゥルフ神話」系ストーリーと雰囲気を感じる。~

 言いようのない読み心地を感じさせる、その点が映像化した時、カルト的な人気を博した要因なのでしょうか。

何度も読み返す作品にはならないと思いますが、今回、触れて、読んでおいて良かったかな、久しぶりに不思議な読後感を感じる事ができました。

(記:スッタコ小僧)

【テレビ】ダウンタウンのガキの使いやあらへんで・第17回山-1グランプリ

 毎年初めのイベント、月亭方正さん審査、まだ見ぬ芸人出てこいや!!「山-1グランプリ」回です。

全体的な感想を言うと、笑い披露というよりは"特技"披露が多くて、大爆笑を期待していたのですが、今年はちょっと期待を外れたかな。

「いぬ」:裸芸!?ポージングで笑かす。

「オーサカクレオパトラ」:他の番組で既に知っていたのですが、楽しいですね、ズッコケ芸。

「ミスター大冒険。」:特技披露、笑いと言うより。。。

「スパイシーガーリック」:パントマイム、もう少し笑い+が欲しい。

「虹の黄昏」:確かに地下芸人っぽい、笑い。「サンシャイン池崎」さんみたい。

「マリーマリー」:怪人vs女性戦隊ヒーロー!?、山ちゃん(方正さん)大爆笑。こうきたか、凄いなぁ。

「ねこじゃらし」:ボディビル、筋肉芸。

「ショウショウ」:大御所芸人のモノマネ披露。

「ホーリーおーぎー」:地下アイドルとファン、リズム芸?。

「チューリップフィクサー」:???。外すとキツいなぁ、見ている方も。

「セルライトスパ」:特技バーサス、カラオケvs.相撲。

ちょっと大笑いはできませんでしたが、楽しめました。やはり、笑い、大切ですよね。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『天使たちの課外活動9 極光(オーロラ)城の魔法使い』読破

 「茅田砂胡」著、容姿も能力もハイスペック達が繰り広げる冒険譚⇒日常譚シリーズ、第9弾です。

今回は金銀の太陽&月や怪獣夫婦、名脇役の料理人達は若干、光を抑えて元暗殺者の片割れ大学生「ヴァンツァー」が活躍する作品となっています。

~学園祭での劇、しかも男女逆転パターンも。滅多に笑わず、愛想笑いもゼロの氷の貴公子「ヴァンツァー」に果たして、姫を助けるヒーロー、そして姫!?ヒロイン役は務まるのだろうか・・・と"あらすじ"から掴みはバッチリ、内容も期待通りです。~

 ちょっとハイハイスペックの圧倒展開に食傷気味でしたが、本作では劇に関しては本作だけかもしれませんが、新たな名脇役達登場で胃もたれせず、楽しめました。

 片割れ「レティシア」も芝居を演じる事になっているのですが、こちらは本作では描かれなかったので、次作への持ち越しなのでしょうか。

(記:スッタコ小僧)

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