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2022年10月23日 (日)

【書籍】『デューン 砂の惑星』読破

 「フランク・ハーバート」が描く、貴重な香料資源が宇宙を席巻、その産地である惑星「デューン」を巡り繰り広げられる英雄譚・・・SF小説です。

『デューン 砂の惑星』自体は、昔にテレビ放送された「デヴィッド・リンチ」監督の映画(製作元のお国ではテレビスペシャル?)で知りました。

リメイク版の方はまだ、見ていません。ただ、リメイク版の影響を受けて、観たくなり丁度、手元にブルーレイを置いている状態です。

 今まで機会がなく原作未読だったので、このタイミングで丁度、手に取れたのは幸運でした。手に取ったのは、リメイク公開に合わせた新訳版、上中下の3巻に分冊版です。

~映画の方はマニアックSFと言われているようですが、この歳まで記憶に残る好印象の作品。その原作、まあ、もともと原作がヒットしたからの映像化なので、原作が面白いのは当たり前なのですが、、、いやいや想像を超えてきたなぁ。~

 細かな広大な設定、ハラハラドキドキしっぱなしの展開、散りばめられた伝承と記録、まさにまさに王道のSF小説!!。

意外だったのは、原作小説を読んで改めてそれを映像化した鬼才「デヴィッド・リンチ」監督の凄さを感じた事です。

普通は「原作小説 > 映像化版(映画)」となる所、特にその文量に見合わない、長尺版は+52分あるようですが流石に映画時間内で終わらせるには、諸々削るしかない中、良く本作の雰囲気と内容を伝えていたと。

 読んでいて映画の場面、場面が浮かんできて、手元のブルーレイ、ますます視聴が楽しみになってきました。

加えて、映画のオリジナルの描写部分も。まあ、色々研究されているので原作者?または後継者と綿密に打ち合わせた結果、捻りだした案と映像なのかもしれませんが。

 さて、本小説の話に戻ります。

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元々険悪な公爵家と男爵家。男爵家が所持していた貴重な資源を生み出す惑星を皇帝の命により、男爵から引き継ぎ新たに治める事になった公爵ですが、そこには皇帝+男爵の結託した罠。

ほぼほぼ全滅した公爵家から、公爵の息子「ポール」と母親二人が逃走、砂漠の民の元へ。

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 展開的には"王道"、小説ではなくても映画、アニメ、漫画、ゲームでも良く触れる流れかと思います。

ただ、タイトルの惑星の世界、描写しかり、取り巻く権力の対立構造しかり、最後の付録はちょっと長すぎるのですが、本文中における"それら"の説明が適切且つ適度で、本"世界"、そして物語が、十二分に染み渡って楽しめるのです!!。

 いやいや本作、もっと早く読んで置きたかったなぁ、そうしたらSF小説を読む比率が大幅に変わっていただろうに。

(記:スッタコ小僧)

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