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2022年10月

2022年10月29日 (土)

【書籍】『オクトーバー・リスト』読破

 「ジェフリー・ディーヴァー」著、著者の有名な"捜査"官達は登場しないノン・シリーズですが、なんと最終章から第1章へ向かう趣向を凝らしたサスペンス・ミステリ作品となっています。

~驚かせ方がワンパターンで衝撃は少なかったのですが、読ませ方の"匠"さとスピードは一流です!!~

 章の区切りがうまい、逆行しているだけにその章だけでは「?」「誰?」となる事が多い・・・謎を引っ張る力にも限度があるので、何か次の"前の章"が気になる点か、次の"前の章"冒頭か序盤あたりで引き付けてくれないと厳しい流れです。

 そこをうまくやってくれている、まあ若干、文量少な目で章頭に写真を入れて補佐しているけど。

ただ、著者の作品で記憶と印象に残っている作品は多いけど、本作は「その一冊」になるかどうかは、私の中では難しいです。

 一時のエンタメ作品、として楽しめた作品でした。

あらすじ等、詳しい事は書きません、正直、あまり書く内容がないか、真相に触れるような事を記載してしまいそうで。。。。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『デューン/砂の惑星 TV長尺版(1988年)』を見た

 「アラン・スミシー」・・・監督「デヴィッド・リンチ」が編集された内容が気に食わなくて、「匿名監督名」とされた版。

主演は当時は驚いたなぁ、こんな"美形"の人がいるのかと「カイル・マクラクラン」、ああっ『ヒデゥン』だっけ、また見たい。

 長尺版は初ですが、テレビ放送した回はブルーレイに記載のある金曜ロードショー、日曜洋画劇場の両方?少なくても一度は見ているはず、だって、私も「マニアックSF」、そしていつかまた見たい、何でテレビ放送しないの?とずっと思ってきたので。

 さて、久しぶりに見た感想ですが・・・

~編集がマズイ?長尺版の影響もあるかもしれないけど、"ちょっと"記憶を美化していたなぁ・・・でも、色褪せず、原作小説を読んだ後では、色々と違った点でとても楽しめた作品となりました。~

 まず、驚いたのは仇敵も含め、登場する人物達の描写・・・原作小説をあまりにも変わっていて、前回原作で感動を受けた身には、その改変に怒りが沸いてくると思いきや──思ったのは監督、苦労したなぁ、いやはやまさに「デヴィッド・リンチ」色を恐れず出したなぁ、の溜息(称賛あり)です。

 自分でも意外でした、まあ、映画を先に見て、後世"マニアック"を語り継がれる"独特"のSF感が印象付けされていたからかもしれませんが。

前述の記憶美化を差し引いても、これは長尺版だけでは勿体ない、午後ロード版、吹き替え版も見なければ──と思った作品です。

また、結構、この作品、字幕版で見ると嫌に「心の中の声」が鼻につくというか、気になりました。

 当時、テレビで見た時はそんなに違和感を抱かなかったので(日本の声優力のお陰?かは分かりませんが)、まだまだ楽しめそうです。

また、原作⇒本作を見て、リメイク版も気になり始めました。

おそらく、リメイク版は「原作に忠実」または「近い」内容となっているのではないでしょうか、正当SF叙事詩内容に。

「デヴィッド・リンチ」版のようにグサリと後世まで記録に残るか分かりませんが、原作に"近い"、そして今の映像技術で描いているのであれば・・・普通にSF大作として期待できます。!!

(記:スッタコ小僧)

2022年10月23日 (日)

【書籍】『デューン 砂の惑星』読破

 「フランク・ハーバート」が描く、貴重な香料資源が宇宙を席巻、その産地である惑星「デューン」を巡り繰り広げられる英雄譚・・・SF小説です。

『デューン 砂の惑星』自体は、昔にテレビ放送された「デヴィッド・リンチ」監督の映画(製作元のお国ではテレビスペシャル?)で知りました。

リメイク版の方はまだ、見ていません。ただ、リメイク版の影響を受けて、観たくなり丁度、手元にブルーレイを置いている状態です。

 今まで機会がなく原作未読だったので、このタイミングで丁度、手に取れたのは幸運でした。手に取ったのは、リメイク公開に合わせた新訳版、上中下の3巻に分冊版です。

~映画の方はマニアックSFと言われているようですが、この歳まで記憶に残る好印象の作品。その原作、まあ、もともと原作がヒットしたからの映像化なので、原作が面白いのは当たり前なのですが、、、いやいや想像を超えてきたなぁ。~

 細かな広大な設定、ハラハラドキドキしっぱなしの展開、散りばめられた伝承と記録、まさにまさに王道のSF小説!!。

意外だったのは、原作小説を読んで改めてそれを映像化した鬼才「デヴィッド・リンチ」監督の凄さを感じた事です。

普通は「原作小説 > 映像化版(映画)」となる所、特にその文量に見合わない、長尺版は+52分あるようですが流石に映画時間内で終わらせるには、諸々削るしかない中、良く本作の雰囲気と内容を伝えていたと。

 読んでいて映画の場面、場面が浮かんできて、手元のブルーレイ、ますます視聴が楽しみになってきました。

加えて、映画のオリジナルの描写部分も。まあ、色々研究されているので原作者?または後継者と綿密に打ち合わせた結果、捻りだした案と映像なのかもしれませんが。

 さて、本小説の話に戻ります。

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元々険悪な公爵家と男爵家。男爵家が所持していた貴重な資源を生み出す惑星を皇帝の命により、男爵から引き継ぎ新たに治める事になった公爵ですが、そこには皇帝+男爵の結託した罠。

ほぼほぼ全滅した公爵家から、公爵の息子「ポール」と母親二人が逃走、砂漠の民の元へ。

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 展開的には"王道"、小説ではなくても映画、アニメ、漫画、ゲームでも良く触れる流れかと思います。

ただ、タイトルの惑星の世界、描写しかり、取り巻く権力の対立構造しかり、最後の付録はちょっと長すぎるのですが、本文中における"それら"の説明が適切且つ適度で、本"世界"、そして物語が、十二分に染み渡って楽しめるのです!!。

 いやいや本作、もっと早く読んで置きたかったなぁ、そうしたらSF小説を読む比率が大幅に変わっていただろうに。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ザ・ガンマン』を見た

 「ピエール・モレル」監督、「ショーン・ペン」主演のサスペンス、アクション映画です。

公開当時、また本午後ロードの宣伝も「ショーン・ペン」の肉体改造を売り文句にしていました。

 確かにアクションスターという印象はなく、しかももう大分、お歳を召した方なので吃驚はしますが、そこを一際、推す所ではないだろ、と思っていました。

当初はタイトルからあまり見慣れていない西部劇かと思ったら、現代劇だし、正直、あまり期待せずに視聴し始めました・・・・が

~アクションのテンポが良い、ストーリーのテンポが良い、「ショーン・ペン」感を際立たせつつも、単純に楽しめるアクション映画だ。~

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 コンゴ民主共和国に民間軍事会社の勤務で、ガードマン的仕事をこなしている「ジム」。

けれども、裏の仕事もあり、恋人を残して一旦、国を離れる事に・・・。

 数年後、一人、同国に戻りNGOで働く「ジム」に突然、刺客が迫る!!。

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(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『連続自殺事件』読破

 「ジョン・ディクスン・カー」著、あまり目立たないのですが「名探偵フェル博士」が勿体ぶって推理を披露する、本格推理小説です。

~再読ではないはず、無いはずなのだが、肝の真相には直ぐに辿り着いてしまう・・・まあ、古典なので、既に類似の仕掛けをした作品に触れてしまっていたのだろう。(ジャンル、または違う媒体で。)~

 流石に初トリックに遭遇・・・という事にはならなかったのですが、まあ伏線、自身でトリックの真相には到達できた面で楽しめたと思います。

ただ、本作の本当の面白味は、"そこでは"無かった点を補足しておきます。

著者の作品は、本当に「トリック」がメインで、なんだろう、本格・本格に傾倒した結果、"物語"がつまらなく・・・というか、登場人物達も堅苦しく読みづらい印象があります。

~ただ、本作は違っていました、どうしたんだ、突然、著者が"はっちゃけた"感じ!!。登場人物達のドタバタ、ロマンスが味わえるのですよ。~

少し肩が凝るかな、と思っていたのですが、著者の作品としては珍しく"かる~く"読めてしまったのが意外でした。

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 古城から転落死した老人。閂がかかった部屋であることから、自殺とされるがベットの下には、前夜には見られなかったドックキャリーが・・・。

ただ、そのドックキャリーも鍵がかかったままで、中は空っぽ。

他殺か自殺かで、多額の保険金が左右される中、再び事件が・・・。

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(記:スッタコ小僧)

2022年10月22日 (土)

【アニメ】『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』を見た

 「京都アニメーション」が贈るヒューマンドラマでしょうか、テレビシリーズは本当に10話は泣かされた作品の映画化、それともOVAでしょうか。

少佐との決着(?)を描いた映画化作品の前に公開された作品かな。

 さて、感想ですが、

~絵と映像、その動きも"美麗"──まず、その点に目が惹きつけられて、そして今回も涙がチロリ~

 なんでだろう、ストーリー的には物珍しくもない出逢いと別離の物語なのに、本当に何故。。。

淡々と大きな盛り上がりとそこまで大きな下げ(悲しみ・哀しみ)もないのですが、心が動かさられる・・・おそらく実写でこの内容を描かれたら、"うつらうつら"してしまいそうな内容なんだが。

 改めてこのアニメーション会社の凄さ、そして"絵"、アニメの力強さを感じさせてくれた作品でした。

感動したのに、他に記載することが思い浮かばない、でも映像はしっかり記憶に焼き付いている・・・素直に良い作品でした。

(記:スッタコ小僧)

2022年10月15日 (土)

【書籍】『マギンティ夫人は死んだ』再読

 「アガサ・クリスティー」著、名探偵「ポアロ」・・・その名も若い人やとある小さな村(?)では轟かなくなっている状態となっていますが、相変わらず「ポアロ」おじさんの推理は一級品、ミステリ作品です。

~再読なので終盤、結末を思い出すも、各伏線が活きているので十二分に楽しめました。~

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 各家の掃除を実施して日々を暮らしていた「マギンティ夫人」が、殺害される事件が発生。

しかし、犯人として間借人の男が捕まり、盗まれたお金も発見された事から、直ぐに有罪が確定する。。。

事件を担当した「スペンス警視」は、その結果に納得がいかずに「ポアロ」に助け、「ポアロ」視点での再捜査を依頼──果たして、事件の真相は。

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 若干、事件としては物足りなさはあるものの、限られた人々、各家庭の事象と雰囲気。

なんだろう、その内容でぐんぐん読ませてしまう、そして事件解明に関わる散りばめられた伏線・・・なんといっても、著者の作品は読み易く、そして適度な"量”で、相変わらず読み進めてしまう作品でした。

(記:スッタコ小僧)

【テレビ】『アメト--ク スター・ウォーズ芸人』を見た

 録画アニメを消化中、見かけた録画。少し息抜きに視聴です。

本番組は通常は、即、視聴するのですが、おそらく録画当時、公開されている直前のエピソードまで見ていなかったので。

エピソード7~9、こちらもテレビ放送されてから大分経過してから、視聴したなぁ。

 公開された全エピソードを見たので、ネタバレの心配もなく、ゆったりと視聴です。

~内容的には、そんなに深い話は出ず、肩の力を抜いて楽しめる内容となっていました。~

 おそらくディープなファンなどには、大分、物足りない内容なんだろうかぁ、と感じたのですが、良い番宣番組になっていたのではないでしょうか。(当時)

 一番、面白かったのは『スター・ウォーズ』を見た事ない芸人「狩野」さんに、公開順ではなく「エピソード順」に視聴させた時のリアクション。

 確かに「ジェダイ」「フォース」など用語、分からないよね。また、登場人物達の"本来は衝撃的な"関係性がネタバレ状態で笑えました。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『サイコセラピスト』読破

 1977年キプロス生まれの脚本家「アレックス・マイクリーディーズ」の初小説、久しぶりに味わえたなぁ、この読後感、まさに傑作ミステリです。

~ここ最近、中々、謳い文句に見合う作品に出逢えなかったのですが、ストーリー的にはあまり惹かれなかった本作・・・"やられました"。~

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 突然、夫を射殺した女性・・・夫はワイヤーで椅子に縛り付けられた状態で。

その後は、精神を病んだのか、沈黙し続けて施設に収容、やがて事件は世間から忘れ去られる・・・。

ただ、その事件、女性に固執する心理療法士「セオ」、ここにあり。

自分なら、治してみせると治療を開始する、やがて明らかになる事実、そして最後の最後に喰らう衝撃の真実とは。

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 心理モノ、その内容より騙される事が多いので、大分、身構えていたはずなのですが・・・まだまだ抜け作だな、私。

でも、良い驚きを味合わせてくれました。

 今後も古典だけでなく、新し目の作品でもまだまだ衝撃を味合わせてくれる作品に遭遇できたのは、本当に嬉しい。

もっともっと色々と探してみようっと。

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原題は『THE SILENT PATIENT』──うーん、こっちの邦訳の方が合っていると思うのですが、何故、変更したのだろう。

まあ、単純な命名だけに重なったのかな。何とかならなかったのか、『サイコセラピスト』だとどうもB級映画タイトル感が拭えないので。

(記:スッタコ小僧)

2022年10月14日 (金)

【アニメ】『機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE』『キャロル&チューズデイ』を見た

『機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE』:

 学園モノと聞いていて、正直、見るかなぁ・・・と迷っていました。

その為、プロローグを見て決めるか、で視聴しました。

~あれっ、普通の宇宙世紀・・・宇宙に出た人々達、何だか"おかしな所がない"、初代、Z、V等で馴染んだ雰囲気がある~

 お陰様で毎週日曜日に見る決心がつきました。

 モビルスーツの製造、技術・・・兵器を作る企業間の競争。

宇宙に出た人々を救うための技術が兵器利用され、人体への副作用も確認される・・・そんな中、軍あがりの強権者/狂犬者により、一つの企業、技術に終止符が・・・。

 意外なダーク展開で吃驚しました。

『キャロル&チューズデイ』:

 録画を消化しないとな、で一話だけ見た所・・・あれれっ、一気に全話視聴してしまいました。

~歌と楽器、ギターとピアノの少女二人によるスター誕生物語か・・・あまり、好きなジャンルではないなぁ、と当初は思ったのですが、えっ、舞台は火星!?~

 意外なSF感をぶっこまれて興味が沸き、外国語による歌・唄・詩・シャウトが(字幕見ないと全く分からんけど)染み入る!!。

全体の雰囲気を壊さないレベルで、描いている未来の問題と事件を盛り込み、2クールも面白さが続くのかな、との懸念を吹き飛ばしてくれました。

 いやぁ、やはり食わず嫌い・・・いや、未視聴嫌い、は駄目だね、はぁ、本作以外にも面白い作品、見逃してしまっているのかなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『量子怪盗』読破

 1978年フィンランド生まれ、数学の学士号⇒数理物理学の博士号を得ている著者「ハンヌ・ライアニエミ」が描く『ルパン三世』風の女性に弱い怪盗!?「ジャン・ル・フランブール」とまずは鉄拳制裁の戦闘エキスパート「ミエリ」、そして宇宙船のAI!?<ペルホネン>のトリオ誕生を描くSF作品です。

~えっ、説明がなく未知の用語が飛び交う、風景描写も数学的な説明を用いて、全く情景・場面が頭の中で描けない・・・こんなんで読み続けられるのか、と当初は感じたんですが、ナニコレ、面白い!!。~

 読み進めて行くとなんだろう、映像が徐々に浮かび上がった・・・訳でもないのに、なんとなく、うん、なんとなく楽しめている自分がいました。

 本当にこの作品、普段、好んで読んでいるSF小説とは系統!?が違っているのですが、触れて見て良かったと思えた作品です。

ただ、残念なのは本作は三部作?らしく、本一作では諸々「解決・解明しない」点が多々あって、モヤモヤと不完全燃焼となること。

 まあ、私にとっては、ちょっと読書の"方向性"を変えてくれたというか、視野を広げてくれた感じがして、貴重な読書経験となりました。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『よふかしのうた』『金装のヴェルメイユ』を見た

『よふかしのうた』:

 「コトヤマ」原作のダーク・・・ではないな、ラブコメディかな(題材的には怪奇ホラー混じりだけど)、のアニメ化です。

スタイリッシュな画面、そして綺麗な映像、OP・EDも「Creepy Nuts」さんで本編は意外と淡淡&淡々なのにノリノリで、微妙に盛り上げる。

あまりに静か過ぎる展開で、「これは見続けられない」と感じた回もあったのですが、最後まで見続けると意外に「スカッとではないけど、爽やかに」終了したなぁ、という感想です。

 題材的には現代の都会に美少女吸血鬼と少年との出逢い・・・で、物珍しくないのだけど、独特の雰囲気&リズムが楽しめる作品だったかな。

『金装のヴェルメイユ~ 崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~』:

 長いタイトルだなぁ、「天那光汰」原作のえちえちファンタジー漫画のアニメ化でしょうか。

番宣時の期待を裏切らない内容、また、なんだろう、うまい"隠し?"で映像的に「不自然なモノが隠しに入らない」映像となっていて吃驚しました。

 使い魔として悪魔を復活?させてしまった少年魔術師の学園生活を描く作品です。

うーん、バトルやダークに振れる内容が多くて、「バトルファンタジーを期待していたわけでは・・・」で、ちょっと視聴スピードが鈍りました。

 適度に毎週、楽しめた作品でした。

(記:スッタコ小僧)

2022年10月 8日 (土)

【書籍】『鳩の撃退法』読破

 「佐藤正午」著、クライムサスペンスでしょうか、偽札事件、そして裏社会に”半分くらい"漬かる事になった元作家─の現実?小説内を描く小説です。

 「第六回山田風太郎賞受賞作」の謳い文句に釣られて、手にとりました。(あと著者の『永遠の1/2』、面白かったから、と・・・でも、こちらは勘違いでした、類似タイトルのファンタジー小説?と混同していたようです。あらすじを確認してみて、全く違う作品だと分かりました。)

「山田風太郎」さん、たぶん1冊ぐらいしか小説は読んでいないと記憶・・・本のタイトルと内容すら記憶していないのは、大変申し訳ないのですが、好印象・楽しめた─という事だけ、とても深く刻まれている。

 なので、本作、とても期待して読み進めたのですが・・・。

~ちょっと、私には合わなかったかな。~

 軽妙な語り口、好感は持てないけど憎めない面々、気に入る人は嵌るんだろうなぁ、とは感じられる作品でした。(あと、そうね、確かに小説の"うまさ"というのが伝わる構成、展開でしたけどね。)

(記:スッタコ小僧)

 

 

【アニメ】『オーバーロードⅣ』『はたらく魔王さま!!』『リコリス・リコイル』を見た

『オーバーロードⅣ』:

 「丸山くがね」原作小説のダークファンタジー、四回目のアニメ化です。

第一期を初めて見た時、「ベタ塗」感のある絵柄は好きでないなぁ、と思っていたのですが・・・ストーリー展開、その"ダーク"というか意外さに本当、囚われてしまったのは想定外でした。

 最終回の姫様ミュージカル挿入には驚きましたが、全話、ダレる事もなく、珍しく溜めて一気見でなく、毎週深夜か録画後の早朝に見てしまいました。

 おそらく、またしばらく待つと思いますが、Ⅴを楽しみにしています。

『はたらく魔王さま!!』:

 「和ヶ原 聡司」原作小説、ファンタジー・コメディ!?のアニメ化、第二期です。

第一期は終盤の方は、"流して"みてしまった記憶があります。

でも、地球に飛ばされた異世界の魔王が、その能力を無くしてバイト三昧・・・一話でド肝と笑いを絡めて、その後はバトル展開もあり─で楽しめました第一期でした。

 大分、時間が経ってからの第二期、また絵柄が大分、変わってしまったなぁ。(原作小説の挿絵には、こちらの方が近いようですが。)

第二期も第一話から、魔王を「パパ」、勇者を「ママ」と呼ぶ少女が出てくる、"掴み"はバッチリの内容でした。

・・・ただ、うーん、どうにも不明点が多い設定や展開、バトルはあるが不十分・・・色々詰め込まれて、消化不良を起こしたなぁ、というのが見終わった後の感想です。

『リコリス・リコイル』:

 オリジナルアニメでしょうか。設定自体はそんなに目新しいものはありませんでしたが、その圧倒的な"動き"、そして"ツボる"笑いとキュートさ、驚きました。

 きちんと見てみないと本当、分からないもんだなぁ。本当、アニメについて見る目を持っていない自分・・・。

(記:スッタコ小僧)

 

【ゲーム】セガサターン、そしてNEOGEOへ

 まずはミニゲームは入っているけど、ゲームというよりは実験作かな、『デジタルダンスミックス Vol.1 安室奈美恵』[SS]。

全く期待せずに動かしてみたのですが・・・おおっ、素直に「技術を見せたな。」で吃驚しました。

まあ、当時の技術/ゲーム映像レベルでは─の注釈がつくのですが、思ったりダンスPVの完成度が良くて。

 ただ、付属のミニゲーム(4つ)は、ちょっと手抜きすぎる・・・曲数がもっと入っていれば満足もいったかもしれないが、基本2曲で少しダンスバージョンを変えたものを入れただけの内容なので。

 次は『UNO DX(ウノ デラックス)』[SS]、カードゲームの電子ゲーム化作品です。

ストーリー的なモード「アドバンスUNO」をクリア、タイマン戦が多かったですが、多人数戦イベントもあり、なかなか楽しめました。

ウノコール、ウノチェック操作(ボタン)あり、で、結構、「コール」し忘れたり、忙しなく退屈せずにUNOが出来る作品です。

ただ残念なのは、本作の声優さん・・・。

男性陣は「草尾 毅(?)」「置鮎龍太郎」「江川央生」「福山潤」等々、聞いた事のある声優さんの充実っぷり。

ただ、女性陣(双子の弱弱しい男子一名含む)が、アイドル?「制服向上委員会」の15~16歳女子・・・なので、その"声の出来栄え"は想像がつくかと。

聞いている方が最終的には痛々しくなる・・・特にお色気先生役に割り当てられた方、"可哀そう"と感じる内容でした。

まあ、既存カードゲームの電子(ゲーム)化なので、何か何か「+(プラス)」しないと売れない・・・という事での苦肉のタイアップだったんだろうなぁ。

確かにそこまでしてテレビゲームで一人で「UNO」をしたい!!─という人を少ないだろうから。(対人戦は無理だし、対CPUで多人数戦できますが、UNO、そこまで流行っていたカードゲームではないしなぁ。[もしかしたら、一時期、とてつもなく流行った時期もあったかもしれませんが、少なくてもセガサターン現役時代に盛り上がっていた記憶はない。。。私もUNO、プレイした事はあるけど、あれっ、カードを持っていたかどうかも怪しいし。]

 次はNEOGEO、クリアしようと進めている野球ゲーム『ベースボールスターズ2』[NEOGEO・ROM]です。

「ニューヨーク・モンスターズ」チームでファイティング・リーグに挑戦中、まだ先は長いのか、点を取られたらリセット(回の交代時にメモリーカードへの自動セーブあり)を駆使して、クリア(優勝?でクリア)を目指しています。

Img_2251

『ファイターズ ヒストリー・ダイナマイト』[NEOGEO・ROM]は、「ヨンミー」でのクリアを目指しているのですが、CPUが強いなぁ。

コマンド精度も落ちてきて、結構、序盤に敗退してしまいました。。。

Img_2261

いい加減、集中というか、コンティニュー繰り返して、ラスボスまで頑張ろうかな。やはり、飛び飛びでプレイするの、上達しないよね、忘れるし。

 次はデ〇ッグが効かないので、終章、コンティニュー回数が増やせず、エンディングみたいのだが、地道に上達するしかない『超鉄ブリキンガー』[NEOGEO・ROM]です。

せっかく出逢えて入手できていたROM版なので、頑張ってクリアしていきたい・・・。

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 最後は久しぶりの『ニンジャマスターズ~覇王忍法帖~』[NEOGEO・ROM]を「霞」でプレイです。

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こちらも序盤の序盤で敗退です、まあ、コンボなど練習しないとね。(永久もあるけど。)

(記:スッタコ小僧)

2022年10月 3日 (月)

【テレビ】『ハナコ書店』『赤いナースコール』を見た

『ハナコ書店』:

 お笑いトリオ「ハナコ」がMCを務める漫画バラエティでしょうか。本番組に気づいたのは、大分経ってから。

はあ、もう最終回を迎えてしまうのか、もっと続いて欲しかったなぁ。

漫画家さんを呼んで、漫画家を目指した、またデビュー経緯や好きな漫画をインタビュー&紹介してくれる内容です。

そして四人で四コマ漫画を一コマずつ担当して、等々のミニゲームで、「ハナコ」さん達の画力による笑いも含めて、楽しませてくれました。

 アニメしか触れなくなってきているので、漫画紹介は本当にありがたい、でも人気作のアニメ化が本当に早くて、紹介された作品が新し目だとアニメ化を待ってしまう自分がいます。

 ここ最近、漫画は特定のを除き、アニメ化された作品でアニメの映像は微妙だけどストーリー的には面白いなぁ・・・と思った作品を購入する事の方が多いです。(漫画の方は作画がとてつもなく素晴らしかったりするので。。。)

『赤いナースコール』:

 企画・原作・脚本「秋元康」さん・・・主演はアイドルさん!?か。

あまり期待できないけど、周りの癖が凄すぎて、思わず視聴し続けてしまいました。

~支離滅裂な結末へ持って行くのかな、、、と思いきや~

意外や意外、最後まで見ると"綺麗"にまとめられていて、あまりに定型な流れと結末にガックリするかと思いきや、思っていたよりも楽しめました。

まあ、ちょっとハードルを下げていたのも影響していたのかもしれないけど、久しぶりに楽しめたドラマでした。(まあ、ただド"ギツイ"演出で引っ張るしかないのは、最近の風潮ですが。それだけ、視聴者も色々過激なモノを見てきているので。)

(記:スッタコ小僧)

 

【アニメ】『それでも歩は寄せてくる』『シャドウハウス 2nd Season』を見た

『それでも歩は寄せてくる』:

 「山本崇一郎」原作の"もどかしい""ムズムズとキュンとする!?(ムズキュン)"恋愛コメディ漫画でしょうか、そのアニメ化です。

ここ最近、相当の"キワモノ"以外は、日常系と"なろう"異世界モノが多いなぁ、日常系はコメディ含みだけど恋愛物が。

なんだろう、原作漫画ファン&深夜アニメを見ている全員が全員、青春真っただ中っていう訳ではないと思うので、"懐かしさ"&”憧れ"で楽しいのかな。

~~~

 部活勧誘で将棋同好会部長(部員一人)に一目惚れした元剣道少年の恋路を描く物語。

~~~

 ストーリ自体は分かり易く、周りを固める恋愛初心者達のムズムズ感も楽しめる作品でした。

ただ、最終回ですが、「勝って告白・・・詐欺」でしょうか。アニメオリジナルで"切れ"を良く終わらせたかったのかもしれませんが、その影響で不完全燃焼感が倍増でした。

『シャドウハウス 2nd Season』:

 「ソウマトウ」原作のダーク・・・は少し薄めかな、ファンタジー漫画─そのアニメ化第二期です。

~あれれっ、結構、楽しみにしていたのに意外に盛り上がらなかったなぁ。(自分の中でも)~

第一期にて主要な謎が解けてしまい、牽引する力が無くなったのか。。。でも、絵・動き、そして新たな事件と謎の人物とサスペンス、また最後まで見た際の解決も十二分なのに。

 どうにも、シャドウの正体が割れてから、キャラクター達の魅力だけで引っ張るのは厳しくなってきたのかな。

でも、二期全話を見て思い返すと良い作品、今回でアニメ化がストップする事にならない事を祈りたいです。

(記:スッタコ小僧)

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