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2022年5月

2022年5月30日 (月)

【書籍】『渇きと偽り』読破

 「ジェイン・ハーパー」著、かつて"追い出された"故郷へ友人に起こった惨劇より戻ってきた連邦警察官「アーロン・フォーク」の捜査を描くミステリ、英国推理作家協会賞受賞の作品です。

~せっかく舞台を「オーストラリア」にしているのにその情景が伝わって来ない点が残念ですが、過去・現代ともに事件の内容がブスッと突き刺さりました。~

 前述の点は私の海外渡航や海外に対する知識不足が影響しているのでしょう、でもその点を読書で味合わせて欲しかったなぁ。。。

まあ、その私でも本作の力強さ、そして描いている「誰でも・・・」が伝わった点は、まさに印象に残る作品ではありました。

 表紙からてっきりハードボイルドに近い作品かと思ったのですが、古き町、隣人たちが知り合いで余所者・新参者を区別する田舎町で発生した忌まわしき事件・・・その謎を静かに追う作品でした。

えっ、改めて背表紙のあらすじを見てみると「新人離れした文章力と卓越したストーリーテリングで・・・」、えっ、えっスゴ、初期作品でこのクオリティって。。。(前述した欠点は、その点を考慮すると仕方なし、、、なのか。)

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 干ばつで苦しむ農家。農夫の一人が妻と息子を殺害して自殺・・・赤ん坊である次女は殺されずに助かる。

幼馴染の友人の葬儀参加の為に、故郷へ帰ってきた「フォーク」。

かつて色々とお世話になった友人の両親に「真相究明」を頼まれ、町の新任巡査部長「レイコー」と共に捜査に乗り出した彼が遭遇する"過去"の事件と"現代"の事件の謎とは。

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(記:スッタコ小僧)

【映画】『シン・ウルトラマン 空想特撮映画』を見た

 いやぁ、本当に映画館久しぶり!!。コロナ前からも劇場には大分、足が遠のいていたので、大画面・大音響で映像を楽しむ・・・その点だけでも良かったなぁ。

 監督「樋口真嗣」・企画と脚本「庵野秀明」タッグ、主演「斎藤工」さん(禍特対「神永新二」)、ヒロインは「長澤まさみ」さん(禍特対「浅見弘子」)で良いのか、嬉し懐かしのウルトラマンです。

あれれっ、珍しく邦画で映画館まで見に行き、そしてDVDまで購入した『シン・ゴジラ』の感想をブログに書けていない・・・どうしたんだ、記事を書けていない時期だったか、または色々考え過ぎて、結局、まとまらずに書けなかったのか。

 いずれにしても『シン・ゴジラ』の好印象があり、そして公開後のネット上の評判から重たかった脚が動き、劇場へ。

さて感想はというと・・・

~意外に"あっさり"としていて、吃驚しました。~

 悪い意味ではなくて。ストーリーライン、展開、そして最後と正直、意表を突く程に"スルリ"・"ツルリ"の喉越しで、あっという間に時間が経ってしまった。

~ここ最近、2時間越えの映画が多くなってきている中、110分の少し短め作品でしたが、時間経過を短く感じさせてくれた、良作の条件をあっさりクリアした心地よい映画です。~

 展開的には、別の方がおっしゃっていましたが、"総集編"のような内容になりつつも、この時間に収めて"映画鑑賞"という求めていた娯楽を満足させてくれた点は凄いと思います。

 「禍威獣(カイジュウ)」との戦いはプロレス技メインとなるかと思いきや、想像もしていなかった"アクション"を繰り出してきて、何故か"笑み"(≠苦笑)が出てしまうほど。

また、「長澤まさみ」さん演じる「浅見」さんが「メフィラス星人」により"とある状態"となった時は、松ちゃんのあの映画のトラウマが(その映像より)頭をよぎりましたが、危ない、危ない。。。(且つ、無駄な演出ではなく、結構、重要なストーリーラインに関わってくるのね。)

 前述の"あっさり"より、大満足!!との作品とは正直、言い難いですが、「期待を裏切らなかった、期待に応えてくれた」との感想です。

公開前の映像(特報など)から、膨らませていた想像と期待──それに"応じてくれた"だけでも、嬉しかった、見に行って良かったです。

(記:スッタコ小僧)

 

2022年5月29日 (日)

【書籍】『モリアーティ』読破

 「アンソニー・ホロヴィッツ」著、ドイル財団公認の「シャーロック・ホームズ」シリーズ、その第二弾です。(解説を読むまで、知りませんでした。)

正直、"本家"と違うのはなぁ・・・という点が念頭にあり、中々、別著者による"復活"作品には手を伸ばしづらかった事がありました。

その考えを変えてくれたのが「ジェフリー・ディーヴァー」が描く「ジェームズ・ボンド」です。(名探偵「ポアロ」[ソフィー・ハナ]の方は・・・あれっ、記事書き忘れていたのかな、ちょっと期待外れでした。)

 本作は第二弾に気づかずに、またそのライバル「モリアーティ」の方なら読んでみるかな、で手にとりました。(「アンソニー・ホロヴィッツ」さん名義にも影響を受けましたが。)

最初、読んでいた時の感想はというと・・・

~あれっ、本当にライヘンバッハ川の対決後、ええっ、全然、タイトルからとは違う展開だなぁ、と吃驚。~

繰り広げられる事件も、イギリスというよりは、アメリカのギャング抗争かと見紛う流血事件ばかり・・・事件の続き、流れが気になり読ませる内容でしたが、えー、求めていたのは古き良きミステリなのになんだこのアクション、冒険譚は。

~「ハードボイルド」作品かよ!!~

とツッコミを入れるところでした、最後まで読むまでは。

 これ以上、ネタバレになるので内容に関わる感想は控えますが、成程、こう来たかで楽しめました。

著者の第一弾『シャーロック・ホームズ 絹の家』も読みたくなりました、でも「コナン・ドイル」の本家をそんなに熟読している訳でもないので、その点から手が出し辛いかな。。。

(記:スッタコ小僧)

【テレビ】『金田一少年の事件簿 白蛇蔵殺人事件』を見た

 原作「天樹征丸」漫画「さとうふみや」タッグ漫画の実写化、名探偵の孫「一(はじめ)」「道枝俊佑」さん・幼馴染ヒロイン「美雪」「上白石萌歌」さん・「剣持警部」「沢村一樹」さんの本格推理ドラマです。

 前後編に分かれる事件だけでなく、1回で終わる作品もあるんだ。

2週に渡って続くとダレる事もあるので、内容的に1週で納まるものは「ありがたい」です。

 コンパクトなトリック、分かり易い伏線、そして説明・・・諸々、上手く散りばめられ、まとまっていたと思います。

こうやって記事にすると書く事がなくて困りものですが。。。

今後は、複数話をまとめて感想を記載するかな、深夜の再放送はそうしていたし。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『ペット』を見た

 ユニバーサル・スタジオの3D・CGアニメーション、「クリス・ルノー」「ヤーロウ・チェイニー」監督のコメディ作品です。(アニメは"製作会社"がまあ、前面だよね。)

続編公開に合わせて、テレビ放送された録画をやっと見ました。続編で声をあてた方がMCの同題材番組に続けてのスペシャル放送ですか。(勘違いのようです、MCの方はアングリーバード?、別作品だった。。。)

その影響もあり、なかなか視聴に踏み切れませんでした。(話題性ばかり狙った作品かと。。)

~すいません、勘違いしてました。3D・CGアニメーション作品、映像・動き、映えるなぁ。~

凄く内容と動きに合っていて、また細部まで細かく描かれている点、その映像美に吃驚です。

~アニメは2D(手書きに近い方)、ゲームはドット絵(レトロ)が良い・・・と偏りがちだった自分にまさか"ガツン"と喰らわしたのが、まさか本作になるとは。~

 期待せずに視聴し始めたことも評価を上げた事に影響しているかもですけど、単純に面白かったです。

ストーリー的には「ケイティ」と小さい頃から暮らしていた犬「マックス」、しかし突然、新たな同居人・犬「デューク」登場でやきもち、そして喧嘩・・・そして、トラブル発生で何とか「ケイティ」の元に戻ろうと──ストーリーは単純、多数のペット、野良達の動き、ドタバタに拘った作品です。

 いやぁ、3D・CGアニメーションの台頭理由、納得しました。素直に「凄い」と映像で感心しましたので。

もっと吃驚したのが、メインの犬達について声優を務めたのが・・・「バナナマン」さんだった事。

本作の方は当初、全く意識せず(前の番組部分はスキップしたので)、また続編公開時の番宣はほとんど忘れていたんだろうなぁ。

 全く気付かない程、溶け込んでました。相当、大変だったのでしょうね。

前述の偏見解消にもなり、かなり溜まっている本系統アニメ、良い消化機会・開始の狼煙となりそうです。

(記:スッタコ小僧)

2022年5月22日 (日)

【テレビ】『金田一少年の事件簿 聖恋島殺人事件』を見た

 原作「天樹征丸」漫画「さとうふみや」タッグ漫画の実写化、名探偵の孫「一(はじめ)」に「道枝俊佑」さん・幼馴染ヒロイン「美雪」に「上白石萌歌」さん、「剣持警部」を「沢村一樹」さんが演じている、本格推理ドラマです。

~トリックの組み合わせがうまいなぁ、でも舞台設定がいまいち。。。本家"金田一"の旧家/旧村/旧島でのオドろオドろしさ感が、もっと欲しい。~

 まあ、その点が薄れていて、若干"明るい"ノリになっているのが、原作の良さなのかもしれませんが。

「横溝正史」そのままの金田一を求めているわけではないので。

 それにしても良かった、この間、過去作ピックアップ再放送された題材(事件)がそのまま続いてしまうのか、と思っていました。

本事件は、全く知らなかったのでドラマ視聴、再開です。

 ここ最近、ドラマを全く見なくなってしまったので、見れる/見たいと思う作品があるのは本当に助かります。

他のジャンルと比較して、少し肩の力を抜いて、"ながら"視聴で楽しめるので。(決して軽視しているわけではないのですが、時間的にCMもスキップせずに<何かをしながら>で見るには丁度、良いのですよ。事件の復習もやってくれるし、最後の種明かしで概要分かるしで。)

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】アドベンチャーゲーム三昧

 中々集中および一作品に継続してプレイできなくて、困ったら解答が溢れている(簡単に検索できる)アドベンチャーゲーム主体でプレイしました。

流石にGW、いくつかの作品をクリアしておきたくて。。。いい加減、積みゲをある程度、減らしておかないと。(大分、記事を書くのが遅くなったなぁ。)

 まずPSVitaで『死印』[PSVita]をプレイ、クリアです。

10時間程度でクリアできる作品であり、ホラーという事もありドキドキ感もあって、興味深く進める事ができました。

以前に記載した通り、ホラーにしては怖くない点が難点ですが、ストーリー/結末含めて楽しめる作品ではありました。

 次はいきなりアドベンチャーではないのですが、『英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫』[PSP]、RPGです。

三部作であり、第一作の『白き魔女』をクリア、そのストーリーが意外に良かった事から、PSPに通常、入れているのが本作です。

うーん、あまりストーリー的に面白い展開もない事から、親切設計で進め易いRPGなのですが進捗具合が悪い状態となっています。

ただ、過去の雑誌を読み返していて、本作のストーリーを褒めている読者感想が見つかり、久しぶりに少し進めました。

 さて次は、『心霊カメラ~憑いている手帳~』[3DS]です。

当初、かの人気ホラーアドベンチャー『零』シリーズ"擬き"として、とりあえずリリースした作品かと思ったのですが、3DSの独自機能を活かそう、活かそう、とした気概というか挑戦があり、最後の突然厳しくなった「カメラの戦い(シャッターチャンス[赤枠表示]を一瞬でも見逃すな!!)」以外は、楽しめました。

やっとクリアです、でもコスチュームも変えられるエキストラストーリーがある・・・うーん、元ストーリーでおそらくお化け退治部分を難しくしたモードなんだろう、ちょっと他作品もあるので。。。

本作、久しぶりの記事記載です。最後の最後にて前述のバトルで数回負けた後、大分、放置していた作品でした。

今回、何としてもクリア作品を増やしておこう─で、やっとクリアできました。

 最後は『此花パック~3つの事件簿~』[PS2]をクリアです。

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4作品表示されていますが、『此花4』は予告ムービーのみです。

推理小説好きには幾分、軽めのトリックばかりですが、当初、私自身が想定していたよりも"しっかり"した内容で吃驚しました。(推理しかり、ボイス、アニメなどなども。いずれも有名処さん使用、決してそれだけに頼っている感ではない点がシリーズ継続の要因なのでしょう。)

ただ、3作目ではネタ切れか連続殺人から、〇〇事件捜査に変わってしまい、某長期探偵漫画/アニメのような最終インパクトになってしまったのが、少し残念でした。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『オベリスクの門』読破

 「N・K・ジェミシン」著、三部作全てが「ヒューゴー賞受賞」の二作目、SF作品です。

第一作目を読んだ後、まだ三作目が邦訳されていないのに本作に手を伸ばしてしまいました。

~いつもアニメ等は最終回まで録画を溜めてからの一気見、映画の三部作でも全ての録画が揃ってから見ていた私が。~

 自分でも驚きです、続きの展開が気になってしまって。

そして、第二作でも「今後どうなる、最後はどうなる!?」で三部作の最終作が待ち遠しくて堪らない。

 今回は前作に引き続き、娘を奪われた「エッスン」の再会とそして新たな戦い、そして娘「ナッスン」の成長と意外な出逢い、加えて破壊の季節が吹き荒れる地球、そして"各種族"の謎の一端へ迫る内容となっています。

 舞台となっている地球上、凪となっている展開が少なく、正直、色々な事、読むべき、そして理解すべきことが多くて忙しい、忙しい。

その環境からか色々な事に"平和ボケ"というか、関心が少ない私にもグサグサッっと刺さってくる事態や登場人物達の言葉・・・本シリーズの力強さが感じられます。

 まあ、第一作、二作と一気に読んで、ここで小休止は意外に良かったかも。

流石に少し、軽め(ライト)な作品が読みたくなりました。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『大正オトメ御伽話』を見た

 原作漫画「桐丘さな」、大正浪漫のラブストーリーのアニメ化作品です。

~まず、ジャンプコミックである事に吃驚した。そして、この"ほんわか"なノリ、今の時代に合っているのかな。~

まあ、男女共にご都合主義的な相思相愛となった点は置いておいて、絵柄通り優しい内容で過激表現が増えている作品が増えている中、和みました。

 今まで"大正浪漫"といったらゲームは『サクラ大戦』、漫画というと『はいからさんが通る』(まあ、私は南野さんの実写化導入ですが)でしたが、後者はイマイチな出来のリメイク劇場版にてランクが下がってしまったので、本作、良い入れ替えタイミングでした。

原作コミックは全5巻!?短くて吃驚ですが、長期連載が続けば良いっていう事もないので、著者が描きたい事を描ききったのであれば良い終わりだったのかと思います。(時間があったら、読んでみたいです。)

 本作独自の展開は少ないのですが、登場人物達の"柔らかさ"で楽しませてくれる作品でした。

原作巻数の少なさ及び極端な過激さ/目立つ部分が無い点から、今考えても「なんで本作をアニメ化したのが、若干、謎」ですが、《まんがタイムきらら》系で楽しめる作品が増えている中、方向性は違えど、色々な方面へ手を伸ばすといった点では良かったのかな。

 いずれにしても、意外にも楽しめた作品でした。

(記:スッタコ小僧)

2022年5月13日 (金)

【書籍】『氷姫 エリカ&パトリック事件簿』読破

 「カミラ・レックバリ」著、スウェーデン・ミステリ⇒北欧ミステリの人気シリーズ第一作目です。

~えっ、もう何冊も邦訳されているのに、なんで私、知らなかったの。。。~

 上記が読み始めて、まず初めに感じた感想です。

 北欧ミステリというと今まで「衝撃的な/壮絶な」で描写や事件が"ドギツイ"、それで引き付けているとの印象だったのですが、本作は(事件の背景・原因はキツイですが)何か、異なる、なんというか読み応え/読み進める感覚─【読み触り】が良いのです。

 事件や真相追求の速度が遅いなぁ、と感じつつも、描かれる登場人物達の心情や生活に惹きこまれて、事件よりもこっちの展開が気になる、いやいや事件の方が気になってきたぞ、、と読むのが止めづらい作品でした。

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 伝記作家「エリカ」、両親の事故より生家整理の為、故郷に帰ってきていた中、昔の友人である女性の死体に遭遇することに。

大の仲良しだったのに、突然、疎遠となり別れた「アレクス」。

ほとんど事件もない海辺の穏やかな町に突如発生した事件、その事件を探る内に幼馴染の刑事「パトリック」とも"いい関係"になり、そして過去の出来事に対する謎が次々と・・・。

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 いやはや、本シリーズ、どんどんと読まないと。忘れないようにシリーズ作品を記載しておこうっと。

<エリカ&パトリック事件簿>

・氷姫

説教師

・悪童

・死を哭く鳥

・踊る骸

(記:スッタコ小僧)

【映画】『クリムゾン・ピーク』を見た

 怪物⇒ロボット&怪獣⇒怪人(水生)ときて、今度はゴシック・ホラーで幽霊&サスペンスですか、鬼才「ギレルモ・デル・トロ」監督作品です。

主人公の小説家を目指すお嬢様「イーディス」に「ミア・ワシコウスカ」、怪しさ/妖しさ抜群の没落貴族!?「トーマス」に「トム・ヒドルストン」、その姉「ルシール」を「ジェシカ・チャステイン」が演じています、名前でピンッと来なかったけど、お顔を見ると「ああっ、見た事ある!!」方々でした。

 さて、本作の感想はというと・・・

~監督さん、描きたかった"絵"を存分に撮ったなぁ。。。でも、鑑賞している側にとっては、"いまいち"嵌れないかも。~

 確かに"お化け"演出について【ドキッ】とさせられるけど、ゴシック部分と監督さんの映像美が良すぎるのか、怖さが半減してしまっています。

道理で真夏の深夜、涼みたい時ではなくて、こんな時期に放送だったのでしょうか。

 ちょっとタイトル&あらすじから、見ている側が期待している作品とあまりにも乖離があるので、確かに映像としては良かったのですが、一つの映画作品としてみると「ガッカリ」との感想を私は持ちました。

 まあ、"ギレルモ"風味前面に楽しみ&本作に望んでいたのなら、及第点の作品なのかもしれません。

(記:スッタコ小僧)

2022年5月 8日 (日)

【書籍】『ありふれた祈り』読破

 「ウィリアム・ケント・クルーガー」著、アメリカの昔、そして少年時代のノスタルジー溢れたミステリー作品です。

~ただ、展開と真相についての"既視感"はいただけない。。。~

面白かったですよ、そして前述の風味が効いて、懐かしくて。(舞台となっている国、アメリカ人だったら、もっとだけど。)

 事件の真相も、"この手"の内容(結末)にあまり触れてきていなかったら、確かに衝撃的、驚きで各賞を受賞したのも頷けます。

ただ私にとっては、「あれっ、本作、再読だっけ。」と勘違いしそうになる程、早い段階で事件の裏と真相に辿り着いてしまったミステリー部分・・・そこが唯一の欠点でした。

 推理小説としては前述の欠点は致命的なのですが、本作はその"謎"以外、事件怒涛のように展開する後半までの"流れ"に読み応えがあるので、まあ、全体的には良い読書だったなぁ、との感想です。

 電車での移動時に読み終えようとしていたのですが足りず、帰宅してから(BGMを聞きながら)、一気に最後まで読み進められた作品でした。

~やはりそのお国の人だったら、相当に色々と思い出し、考えされされ、懐かしくて苦い・・・とても印象に残る作品といった事が日本人の私にも強烈に伝わってきた内容でした。~

(記:スッタコ小僧)

2022年5月 5日 (木)

【ゲーム】NEOGEO、XBOX360、SS、PS、DC、PSVita、PSPと色々

 まずはNEOGEOでアクションゲーム『NAM-1975』[NEOGEO・ROM]をプレイです。(この時期、戦争モノはどうかなぁ、とも思ったのですが、ゲームはゲームとして。)

スティックが左右標準となったゲームコントローラーでは想像もつきにくくなった、操作感。

Aボタン押しっぱなしで照準移動、Bボタンが手榴弾でCボタンとレバー左右でダッシュ移動、斜めで無敵の側転です。

 単純なだけに忙しい、また本作、意外に演出が凝っている点も某雑誌記事に記載されていましたが"原SNKの必殺の気合"が確かに感じられる作品です。

なので、デフォルトの4コンティニューでのクリアを目指しているのですが、最終ステージ一歩前で躓く状態です。(メモリーカードがあるので、そこからプレイすれば良いのですが、前述の通り演出が凝っているのでステージ1からプレイしたくなるのですよ。)

 次は爽快感抜群、各ステージグラフィックも今となっては(私には)絵画レベルで好き!!『餓狼伝説SPECIAL』[NEOGEO・ROM]を「ギース」でプレイしています。

やっとCPU戦、当て身が決まるようになってきた。また、初めは扱いづらいと思っていた通常技、成程、その強さが分かってきました。

ここでシューティング投入『パルスター』[NEOGEO・ROM]です。うーん、ミスするとその場復活ではなく、パワー・スピード・オプション初期状態で戻されるのはキツイです。

ミスすると終了するので(復活厳しい)、なかなか先へ進めない・・・ステージ3でずっと足踏み状態なのですが、某動画を見て勇気づけられました。

根気良く、頑張ってみようと。

 レバー・ボタン操作が本当に忙しいパズルゲーム『マジカルドロップ3』[NEOGEO・ROM]をプレイです。

連鎖時の演出見たいけど、忙しくなかなか見れない、でも各キャラアクション楽しいし、本当、良い作品ですね。

 『麻雀狂列伝-西日本編-』[NEOGEO・ROM]、大阪へ行きたいのに5,000円が貯めれない・・・。厳しいなぁ、本作。本当、素人同然でセガサターン[SS]の"これ"系を難度を下げて下げてクリアしてきたヘッポコにはキツイ作品です。

でも、先を見たい、クリアしたいので、コツコツとちょっと本当に頑張って"麻雀"自体をしっかり学んでみよう、動画サイトで丁寧に説明してくれている方もいるし。

 相変わらずいつ見ても"ドット"芸術!!『メタルスラッグ』[NEOGEO・ROM]、アクションゲームです。本当に絵や(単純で新しくはないが)ゲーム性、完成されている作品と脱帽です。

やっぱり凄い熱・・・を感じますね。

 さてXBOX360を出して、まずは単純に楽しめるレースゲーム・・・といっても本作は初プレイ、『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』[XBOX360]をプレイです。

本カーレースシリーズは、本作が"初"かな。操作が共通していて単純に楽しめるジャンルだけど・・・正直、"ペーパー"な私にはドライブゲームには、そんなに夢中になれないのです。(でもPSの『リッジレーサー』は、3D&ポリゴン、そしてその視点による迫力初体験でズブズブっと嵌ったけど。)

 続いてはシューティング『カラドリウス』[XBOX360]、攻撃を受けるとキャラが・・・が見所なのですが、なんだろうBGM?それとも"その見所"にまだまだ惹かれている!?のか、ついついプレイしてしまう一作となっています。

XBOX360、長くプレイし続けられる作品が少ない中、貴重な存在となっています。(ほんと、まともにクリアしたのは『トゥームレイダー』と『HALO ANNIVERSARY』ぐらいのハードなので。)

 最後は『ウルトラストリートファイターⅣ』[XBOX360]、全く使用した事がない「コーディー」で「セス」に敗退です。

PCで『ストリートファイターⅣ』の頃は、本当に楽しかった、久しぶりにストⅡが面白い、面白い・・・だったのですが、キャラが増えて、色々改良されているのですが、なんだろう、この物足りなさというか、プレイしたい感が盛り上がらないのは。

PCの時は、なんとかXBOX360のアーケードスティックを繋げる方法や、このPCスペックだとスローになってしまう、、、うーん、本作の為に新しくするか、等々色々と悩まされたのですが、今は全然、その想いが出てこない。

 テレビでeスポーツ関連が放送される中、最新の格闘ゲーム画面を見る事が多数あるのですが、どうしたんだろう、欲しい・プレイしたいと湧き上がって来るものがない。。。(DOAは若干あるけど、別の意味だろうなぁ。)

ゲーム、格闘ゲームに興味が無くなったのかと思ったのですが、そうでもない。レトロに囚われ過ぎているのか、固定観念に縛られ過ぎているのかな、でもそんな物を吹き飛ばしてくれるのが、"最新"なんじゃないかなぁ。

 セガサターン[SS]で、『アイドル麻雀ファイナルロマンス2』[SS]をプレイです。「4」をプレイしている途中なのですが、まあ「X指定」ではなくなっているので。。。

本作「2」は確か一時期、NEOGEO・CDを持っていた時にも購入した作品だったかと思います。止め絵だし、アニメーションとなった作品が多いSSの中ではほぼプレイしなくなった作品だったのですが、久しぶりにプレイすると・・・良い、さすが絵師の凄さかな。

ついついクリアするまでずっとプレイで、SSは本一作プレイで時間を費やしてしまいました。

 そしてNEOGEO・ROMに戻って再び『餓狼伝説SPECIAL』や『パルスター』、『NAM-1975』などをプレイ、その他は次の通り。

『ベースボールスターズ2』[NEOGEO・ROM]、野球ゲームです。本当、NEOGEOのお陰で普段だったらプレイせずに終わっているスポーツゲームをプレイできるのは助かります。(ハード愛で収集->プレイ)

 野球ゲームはSFCでコナミの『実況~』をプレイ後、NEOGEOで『2020年スーパーベースボール』をプレイするまで、本当に触れなかったなぁ。

ペナントレース?をクリアするまで、頑張るつもりです。GW中にクリアを目指したいのですが、時間が厳しいかな。

 さて次はとある方の活躍・フィーバーに"あてられて"少しずつ進めている『将棋の達人』[NEOGEO・ROM]です。

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 ちょこちょこっと進めていますが、自分の下手さ加減にガックシです。まあ、根気よく進めていきます。

最後は『ザ・キング・オブ・ファイターズ2002』[NEOGEO・ROM]、「シェルミー・アンヘル・大門」でプレイです。

「アンヘル」、UCを使いこなせれば、さぞ華麗で素早く、圧倒的なんだろうなぁ、と思うのですが精進が足りず。。。未だに「クイックMAX発動やら、どこキャン」をうまく使えていない状態に留まっています。

 久しぶりにPS(PSOne+液晶モニタ)で『ファイナルファンタジーⅨ』[PS]です。「ジタン」の正体も判明し、DISC4へ突入です。

いい加減にクリアしよう、、、と思っているのですが、アビリティ習得などレベル上げに嵌ってしまう作品。(良い点なのですが。)

前述の通りDISC4突入まで大分進められたので、また一旦STOPしてしまいそう、でも本作もGW中にはクリアしときたいかも。

 ドリームキャスト[DC]で『クイズ ああっ女神さまっ~闘う翼とともに~』[DC]をクリアです。

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正直、さっさとクリアして本棚奥に他のDC作品と入れ替えて、と駆け足でクリアしました。

本ソフトの良い点が見つかりません、アーケード版+αらしいのですが、本当にゲームセンターで稼働していたのか、なんでセガはこんなクオリティの作品を販売したのか、首を傾げる内容です。

3D化のクォリティが低いし、クイズゲームとしても仕掛けや本作独自の・・・が無さ過ぎます。一番、キツかったのは「アニメ・コミック」等のジャンルを選択すると(まあ、仕方がないって言ったら仕方がないのですが)「藤島康介」さん作品からの出題になってしまう事。

すいません、正直、著者の作品、あんまり読んだり、アニメ化作品も見ていないのです。

 『ゴルフしようよ2~新たなる挑戦~』[DC]をプレイです。

PSの名作『みんなのGOLF』シリーズやNEOGEOでも『ビックトーナメントゴルフ』があるだけに、特に前者とグラフィック的にあまり変わらない本作は当初より購入やプレイ意欲がほぼなかったのですが、手に入ったのでプレイしました。

 まあ、流石にお手本となる名作が多数あるだけにプレイ感は良かったです、DCにGOLFゲーム1本─で所持しておく価値はあったかな。

『花組対戦コラムス2』[DC]、パズルゲームです。『サクラ大戦』シリーズは好きだし、パズルゲームも少しは嗜んでいるので、ストーリー見たさに軽くクリアするか、、、と意気込んだのですが、あれれっ、ルールが違うとこうもダメダメになるのか。

まさか一回戦にも勝てないとは・・・自分が情けないです。

 久しぶりに携帯機、D端子は現在XBOX(本当にプレイしてないなぁ)に譲っているので、TVではなくPSP画面で『英雄伝説 ガガーブトリロジー朱紅の雫』[PSP]、RPGをプレイです。

三部作、古典?的作品の為に一回はクリアしようとプレイし続けている作品です。(『~白き魔女』、確かにストーリーは良かったですが、システムやグラフィック的には・・・長くプレイするには正直、辛い。)

うーん、進み具合が悪いなぁ、長くかかりそう。

 最後はPSVitaでホラーアドベンチャー『死印(しいん)』[PSVita]をプレイです。絵柄がスタイリッシュ過ぎて、逆に怖くない・・・なのですが、なんだかんだで、数時間プレイで一気に第二章までクリア、進めてしまった。。。

ヒントが少なく、一発死の呪殺攻撃を喰らう、喰らう─といった部分もあるのですが、サクサク戻れる&再開できるので、苦痛でない。

前述の通り(私にとっては)"怖さ"を感じづらい点が【ホラーアドベンチャー】と謳っている点からするとマイナス点ですが、やめ時が難しく長時間プレイし続けてしまった・・・という点では、ゲームとして良作なのかと思います。

(記:スッタコ小僧)

2022年5月 4日 (水)

【書籍】『ドッグタウン 女性弁護士ホイットニー・シリーズ』読破

 「メルセデス・ランバート」著のシリーズ三作の第一作目、シリーズ名に反して法廷劇は無しのサスペンス小説です。

著者が亡くなってからの邦訳、どうも本シリーズ三作目が良かったらしいので、シリーズ第一弾からの提供のようです。

~異色のバディ物としての面白味はあるけど、なんだろう、謎・闇などのサスペンス要素が薄すぎる。。。~

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 いなくなった家政婦探しを頼まれた駆け出し・金欠弁護士「ホイットニー」。

家政婦からの待ち合わせ場所に、スペイン語通訳として"異色バディ"と向かうも見知らぬ女性の死体が。

しかも現場から離れた際に死体が消失!?

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 あらすじ的にはかなり惹かれるのですが、描かれた事件の展開や真相は「なんじゃ、それ」。

本第一作目は、なんとか「登場人物達の魅力」で"かろうじて"引っ張ってくれた、という感想です。

まあ、この内容にしては、躓く事なくスラスラと最後まで一気に読み進められた点だけが、良かったです。

うーん、どうしよう、三作目まで著者の作品を読む意欲が持続できるか不安です。

(記:スッタコ小僧)

2022年5月 2日 (月)

【映画】『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』を見た

 「橋本一」監督、現代の警部「三枝」に「坂口健太郎」さん、過去の巡査「大山」に「北村一輝」さんで贈るサスペンス・アクション、過去と午後11時23分でしょうか、繋がる無線機付の。

~過去と未来、タイムトラベル/タイムリープ物ではないにしても、この手の作品、好きなんだよね。~

 邦画はほとんど見なくなっているのに、前述の設定で「見てみよう」となりました。

ドラマは全く見ていなかったのですが、本一作のみでも楽しめる作品となっていた点、高評価です。(いやにアクションというか、雰囲気が違うなぁと思ったのですが、成程、原案を見て納得です。)

 少し続編を匂わす、はっきりしない結末には残念でしたけど、全編を通して緊張感があり、珍しく(邦画にしては)"しっかり"視聴することができました。

(記:スッタコ小僧)

 

 

【映画】『ジュマンジ/ネクストレベル』を見た

 「ジェイク・カスダン」監督、筋肉担当「ドウェイン・ジョンソン」&お笑い担当「ジャック・ブラック」で贈るコメディ・アクション映画の第二弾です。(あれっ、第一弾の感想、書き忘れている・・・。)

~序盤、この"うるさ"型&コテコテ笑いの邦訳・・・提供される"ノリ"に乗り切れるか心配だったのですが、どっこい、面白い・面白い、とガッツリ視聴です。~

 ゲームの中に取り込まれて、クリアするかどうか、ライフは3つのデスゲーム・・・設定は厳しめですが、動物と派手な演出で"理不尽"や若干の"不明"展開を吹き飛ばして、最後まで楽しませてくれました。

 序盤は「成程、良くある展開でゲーム復活か・・・」とストーリーの陳腐さに不安を感じさせるも、えっ、懐かしの「ダニー・デヴィート」&「ダニー・グローヴァー」のおじいちゃんコンビ(「エディ」&「マイロ」)が前作の若者グループに混ざった事で、一味唐辛子のようなアクセント。

 映像的にはもう(ここ最近の映像技術や派手派手より)驚く事はないなぁ、と身構えていた所に、練った笑いで本作の"長所"を存分に魅せてくれました。

~いい続編でした。~

 (巨額製作費でヒットを裏切れない中) 人気作、人気シリーズ、過去の栄光に囚われがちな作品が多くなってきて、少し頭を傾げる事が頻繁になってきたのですが、この手の良作続編が続いてくれる分には良いかな。(まあ、"新しいモノ"は常に欲しいけど。)

(記:スッタコ小僧)

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