【書籍】『第四解剖室』読破
「スティーヴン・キング」著、キング味たっぷりのストーリー満載、短編集です。
~色々な舞台、時代、シチュエーション満載、そして邦訳なのに、なんでこう、しっかり「キング」作品と分かるのだろう。~
やはり、物語部分なんだろうなぁ、著者らしさが一番溢れているのは。
著者の作品はほとんどが「映画」から入っていますが、読書も好きな自分としては著者の作品、特に長編をほとんど読んでいない点が心残りとなっています。
そこでここ最近はまず短い作品、何冊も続かないシリーズ作品以外から、手を付けるようにしていました。
やっぱり、原作小説、読んでおかないと・・・と改めて、決意しました。
・第四解剖室
意識はあるが、体が全く動かせずに死んだものと誤診断され、解剖室に運ばれた男の恐怖。
恐ろしさと最後、ちょっとクスッとしてしまう部分あり。
・黒いスーツの男
なんだろう、この現実感と郷愁は。。。
・愛するものはぜんぶさらいとられる
ちょっと勇気を頂ける作品。
・ジャック・ハミルトンの死
実在のアウトローを描いた作品らしい・・・その知識はないが、読み込ませる、引き込まれる作品です。
・死の部屋にて
スパイ容疑で捕まり、拷問部屋へ。絶対絶命となった男。
意外なアクションもの!?
・エルーリアの修道女<暗黒の塔>外伝
映画は見ましたが、原作シリーズの方は中途一冊読んでいたかなぁ。
その程度なので、いまいち馴染めず。
(記:スッタコ小僧)
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