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2021年8月

2021年8月28日 (土)

【書籍】『2000年代海外SF傑作選』読破

 比率から言うとSF作品、読んでいる数少ないし、またその中でも海外作品は特定シリーズを除いては読み込みが不足している・・・と思ったので、どんな作者がいるのか気になり、手に取りました。

・ミセス・ゼノンのパラドックス:エレン・クレイジャズ

 うわっ、最初に作品にしてはハードル高っ!!。

・懐かしき主人の声:ハンヌ・ライアニエミ

 意表を突いた設定、登場人物ながら、最後にはその世界に入り込めた点で流石。

・第二人称現在形:ダリル・グレゴリイ

 設定は面白いが、うーんストーリーにもう一捻りというか展開が欲しかった。

・地火:リウ・ツーシン

 SF?。意外な石炭時代からの展開。最後には科学ってモノを痛感させられる作品です。

・シスアドが世界を支配するとき:コリイ・ドクトロウ

 まさかの展開・・・どうなるのかドキドキで最後まで一気に読み進められました。

・コールダー・ウォー:チャールズ・ストロス

 うーん、記録映像口調の文体を挟み、なかなかの演出なのですが・・・ムズイ。

・可能性はゼロじゃない:N・K・ジェミシン

 ちょっと面白さが分からんかった。

・暗黒整数:グレッグ・イーガン

 用語のハードルが高すぎる・・・でも、それでも展開にドキドキ。

・ジーマ・ブルー:アレステア・レナルズ

 目新しくはないオチだけど確かに印象に残る作品。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ミステリマガジン700【海外篇】創刊700号記念アンソロジー』読破

 最近の色々な著者の作品が読みたくて。どうにもここ最近、新しい作品よりは古典系、再読の方が多くなってしまった気がするので、気分を変える為に。

・決定的なひとひねり:A・H・Z・カー

 タイトルから推理物かと思ったら、サスペンス。日常が一変する一味。

・アリバイさがし:シャーロット・アームストロング

 うーん、狙いどころが分からなかった。読み込み不足?。

・終列車:フレドリック・ブラウン

 ファンタジー?、それとも。

・憎悪の殺人:パトリシア・ハイスミス

 良くこの短い中に詰め込んだなぁ。

・マニング氏の金のなる木:ロバート・アーサー

 この手の作品、久しぶりに読むとほんわか。

・二十五年目のクラス会:エドワード・D・ホック

 謎解きとしては及第。

・拝啓、編集長様:クリスチアナ・ブランド

 もう少し色々な趣向が凝らしてあるのかと思った。

・すばらしき誘拐:ボアロー、ナルスジャク

 目新しくはないオチだけど、まあ。

・名探偵ガリレオ:シオドア・マシスン

 もう少しトリック、トリックしたモノを想定してしまった。。。

・子守:ルース・レンデル

 ゾクッ、とする怖さと面白さ。

・リノで途中下車:ジャック・フィニィ

 ちょっとした冒険。

・肝臓色の猫はいりませんか:ジェラルド・カーシュ

 うーん、ただのホラー?。

・十号船室の問題:ピーター・ラヴゼイ

 タイトルから物理系を想像していたので。。。舞台には驚いたけど。

・ソフト・スポット:イアン・ランキン

 著者の特色、持ち味が出ている。

・犬のゲーム:レジナルド・ヒル

 意外に本格、安定的な面白さ。

・フルーツセラー:ジョイス・キャロル・オーツ

 恐ろしい父親の真実・・・寒くなる一品。

(記:スッタコ小僧)

2021年8月23日 (月)

【ゲーム】DC久しぶりに多く、PS2は久しぶり長時間、そしてNEOGEO

 タイトルとは違いますが、まずは『ランブルローズ ダブルエックス』[XBOX360]。うーん、コスチューム購入及びSHOPで解禁条件が多数あるのか、これは長くかかりそうだなぁ。

『ストリートファイターⅢ サードストライク ファイト フォー ザ フューチャー』[DC]、「ケン」でプレイ、「ギル」まで辿り着きましたがコテンパンにやられました。

動画サイトで凄い試合に魅せられて、当初はキャラが好きになれず、あまりプレイできていない作品です。

加えて、ドリキャスのアーケードスティックが操作感が合わないというか、プレイしづらいで。

でも、久しぶりにやるとやはり意識するのか、ブロッキングが意外にできるようになっている!?。ちょっと頑張ってみよう。

『ファイティングバイパーズ2』[DC]、PS2版かDLのXBOX360版を全キャラクリアしてから・・・と思っていたけど、いつになるか分からんし、プレイしたくなったので。

Fランクですが、とりあえず「ハニー」でクリアです。うーん、確かに派手、吹っ飛ばした際の演出は良いけど、なんだろう、何か足りないのか、物足りないのか。

そこが続かなかった理由なんだろうなぁ。

『スターグラディエーター2 ナイトメア オブ ビルシュタイン』[DC]、もう少しグラフィックをアップしてくれていたら、、、アーケードベタ移植ではなく、少しでもアップしてくれたら、もっともっとプレイしていた作品だと思うのですが。

レイピア戦士「クレア」でクリアです、えっ、意外に悲しい結末パターンもあるんだなぁ。

『ボーダーライン』[DC]、シューティングゲームです、あまり世界観・設定を把握していなかったのですが、成程ね。

前後ろと攻撃が大変な作品、ヘッポコシューターには前方だけで手一杯です。

『ぷよぷよDA!-フィーチャリング・エレナ・システム-』[DC]、ぷよぷよキャラ3D化、音楽に合わせてボタンを押すリズムゲームです。

わざわざ、最近のリズムゲームヒットに便乗した作品でないよ、昔、既にアーケード?で作成していたダンスゲームのリメイクだよ・・・うーん、プライドでしょうか。

そんなに3Dも作成できるとアピールしたかったのでしょうか、正直ドット絵での職人芸を見せて欲しかったです。

コンパイルさん残念です・・・。

『セガラリー2』[DC]、振動パックに何故対応しなかったのが悔やまれます、泥道、雪道、山道─振動を感じたかった。

『エスピオネージェンツ』[DC]、産業スパイ?をモチーフにしたシミュレーションでしょうか。一筋縄ではいかず、長く楽しめそうな作品です。

『ゾンビリベンジ』[DC]、DCのコントローラーでプレイしているのですが、前述の『ぷよぷよDA!~』[DC]も該当するけど、DC標準コントローラーはキツイ。。。なんで、SSのコントローラーはあんなに"ベスト"だったのに、劣化するかなぁ。

 次はPS2です。

『オレたちゲーセン族 熱血硬派くにおくん』[PS2]、『オレたちゲーセン族 クレイジー・クライマー』[PS2]をプレイです。

前者はまあ、こんな内容か、後者は「おおっ」と驚き。初めは操作に戸惑いましたが、成程、こんな操作なのか、本当に登っている感がある─やはり、操作、操作性、操作感、大事ですね。操作一つで面白いとは。

『サイレン』[PS2]、FLAMEMEISTERでHDMIで液晶テレビ接続・・・うちの液晶テレビ、少し応答が途切れるとポップアップ形式で入力が・・・の通知が五月蠅いので、あまり怖さに入り込めなかった、残念です。縦画面シューティングで使っているS端子影響モニタの方でS端子接続でプレイする方が良いかな。

『デメント』[PS2]・・・ゴシックホラー、鬼ごっこゲームでしょうか。流石CAPCOMさん、ロードも短く、ドキドキです。久しぶりに先へ先へ進みたく、夜、長時間プレイしました。

次は通電目的で、棚奥にしまってあるNEOGEOカートリッジです。(普段、プレイするのは机の上や取り出せる所に)

『サムライスピリッツ』[NEOGEO・ROM]、「覇王丸」でプレイ。初代は初代の良さが全開だなぁ、BGMしかり、演出しかり。

あっけなく序盤で「タムタム」にやられてしまいましたが、ザクッと大斬り楽しめました。

『リーグ・ボウリング』[NEOGEO・ROM]、一人プレイですが色々なモードがあるんだなぁ。しっかり確立されたシステム、演出が少し寂しい気がしますが、確かにボウリング、面白いなぁ。

『サイバーリップ』[NEOGEO・ROM]、アクションシューティング、英語バリバリ。後発のNEOGEOアクションをプレイしてしまうと、ちょっと操作がもどかしいですが、色使いはともかく、なんとなく雰囲気は好き。

『得点王3』[NEOGEO・ROM]、まだ初代をプレイ中なので通電目的ぐらいしかプレイしてませんが、キャラだデカく近くなり、迫力が増している。三作目まで進んだ事はあります。

『KOF97』[NEOGEO・ROM]、日本チームでプレイ。特定キャラやステージ、シチュエーション以外、BGMをやめて環境音とした冒険・・・結局、無謀な冒険でしたが、嫌いではありません、色々、試行する点、なかなかです。

『ミューテイション・ネイション』[NEOGEO・ROM]、操作性は良く演出も派手で楽しめます。そんなにストレスなく(ボコられないうちは)楽しめるアクションゲームです。

『KOF96』[NEOGEO・ROM]、操作に癖が出ましたが、KOF94-95からのグラフィック変更、英断だったと思います。今となっては、94-95の独特のドット・色使いは味があり好きなのですが、96でグッと演出・BGM、好きになった口なので。

日本チームでプレイ、「紅丸」の「雷光拳」、頼りになり過ぎです。

『ザ・スーパースパイ』[NEOGEO・ROM]、3D視点のアクションゲーム、相変わらずいつ見てもパッケージの人物は謎。

『KOF2000』[NEOGEO・ROM]、女性格闘家チームでプレイしたけど、うわっ、コマンドが分からない。キャラグラフィック(選択や勝利画面)が素晴らしいKOF作品・・・このクォリティを2001へ持っていってくれたらと当時、どんだけ思ったか。

『風雲黙示録~格闘創世~』[NEOGEO・ROM]、「キャロル」でプレイ。こっちは一枚絵をなんとかしてくれよ。。。ボタン強弱はやめて欲しかったなぁ、でも色々と意欲的な事を行うとしていた点は評価します。まあ、思った通りに武器(返し)を含めてできると面白いですよ。

『ニンジャコンバット』[NEOGEO・ROM]、ド派手ニンジャ達のインパクトが凄く、敵もインパクト大。これが癖になる方もいるんだろうなぁ、という事は分かります。

『餓狼伝説2』[NEOGEO・ROM]、「テリー」でプレイ。『餓狼伝説SP』に慣れると確かにプレイしづらい作品・・・でも、この作品でライン、超必、諸々出来たのだから。

『クイズ大捜査線』[NEOGEO・ROM]、他機種と比べるとアーケード同等なのでジャンルが少ないのは仕方ありませんが、それでも色々揃っているのがNEOGEOの良いところ。

『戦国伝承2』[NEOGEO・ROM]、一作目と比較すると色々と演出も操作も強化されている・・・ただ、何となくグラフィックが薄っぺらく感じるんだよなぁ、BGMは良いけど。

『スラッシュラリー』[NEOGEO・ROM]、ラジコンとは若干違うけど、走らせて今でも面白いレースゲームです。なんでだろう、上から視点で特に凝っているわけでもないのに。

『2020年スーパーベースボール』[NEOGEO・ROM]、あまりスポーツゲームをプレイしていない私にもクリアまで熱中させてくれた作品。

本当に本作のお陰で、スポーツゲーム、本当にちょびっとずつですが、プレイするようになりました。おかげで当初は格ゲーのみだったのにNEOGEO収集の幅が広がってしまったけど。

 最後はセガサターンです。

『ウノデラックス』[SS]、久しぶりにUNOプレイしたくなったので、まさかSS、ゲームで存在するとは。

プレイしてみて、「Draw two」「Wild Draw four」を重ね出しできるのはローカルルールなのを初めて知りました。

ラスト2枚で1枚出すときに「ウノ」コールは記憶していたのですが、ウノチェックやチャレンジといったルールがあるとは。

面白いなぁ、ダウトのようなものか。

ストーリーモードに該当するモードをプレイすると1対1勝負が多くて、えっ、二人でプレイして面白いゲームだっけ?と思ってしまうけど、しっかりした作りで面白いです。

ただ、どうしても手札の運・・・が大きく勝負に左右されるようで。まあ、負けてもペナルティがないのが救いです。

負けても、うーん、もう一回、と結構、止め時が見つからない作品です。

『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』[SS]、おおっやっと「藤崎詩織」でクリアです。はぁ、相変わらず「伊集院レイ」には何回もコンテlニュー、一発勝負の「コアラ」にはやっと今回、勝利できました。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』を見た

 「ロブ・コーエン」監督、悪役にあの少林寺拳法イメージが強い「ジェット・リー」さん、「ブレンダン・フレイザー」さんよりオコーネル夫人「マリア・ベロ」が目立つなぁ、不死のミイラに絡むアクション映画です。

~安定した三作目でした、可もなく不可もなしといった。~

構成的にも前二作をなぞり(一作目か)、まず昔話で発掘、復活阻止グループと共闘の展開・・・映像的にもまあ、十分だったのですが、惜しむらくは「ジェット・リー」さんのアクションがあまり見れなかったので、なんで「リー」さんを採用したのかに疑問が残る点。

オコーネルファミリーからすると味方の「ミシェル・ヨー」さん演じる元呪術師(?)の活躍が目立っていたけど。

シリーズが本作で最後となっていたから、少しハードルを下げて見ていたのですが、独特のというかノリ、映像、展開は及第点、思ったより楽しめた作品でした。

意外と有終の美のシリーズだったんだなぁと感じました。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『鹿の王 水底の橋』読破

 「上橋菜穂子(うえはし・なほこ)」さん、『鹿の王』の外伝・・・いやいや著者のシリーズ"外伝"は外伝に納まらないくらい面白い!!。

『獣の奏者』の時も該当するけど、本当にあとがきにもあるように「書きたい」と出てきたものを書くから、外伝・後日譚であっても、こんなに引き込まれるんだなぁ。

オタワル医療の「ホッサル」とその助手「ミラル」の行く末・・・そして清心教医術の謎と、意外な所の続編ながらも、ああっ描いてくれて良かったと思う内容で、本当にアッと言う間に読み終わってしまいましたよ。

相変わらず余韻残しがうまい、『鹿の王』は文庫本(4冊)を購入し再読対象だけど、もう本作も手に入れておかないと・・・・。

 何回も読みたくなる作品、いいよね。ミステリだとアガサ・クリスティー作品、ファンタジーだと魔法の国ザンス、またひとシリーズ追加することができました。

そういえば『鹿の王』アニメ化か。制作会社はうーん、安定な所だけど、でもCMのビジュアルを見る限り・・・ちょっと想像していた「ヴァン」と「ユナ」でなくてガッカリだったかな。

まあ、ストーリーを変な方へ、また演出を可笑しな派手さへシフトさせていなければ、大丈夫だと思うけど、心配だなぁ。

(記:スッタコ小僧)

2021年8月15日 (日)

【アニメ】『セスタス -The Roman Fighter-』と見た

 しっかり読んで事はないけど、昔、「ヤングアニマル」で読みたい作品が掲載されていた時、ちょこちょこ見た記憶はあります。

「技来静也」さんのアクション漫画のアニメ化・・・宣伝で見た時、えっ、CGCGっぽい作画かと思ったのですが、いざ見て見るとなかなかいい感じの仕上がりで、燃える所は燃える作品でした。

ただ、どうしても拭えないのは、何故、今になって本作アニメ化なのかです。

最近の漫画事情には大変疎いので、大ヒット中なのか、それとも格闘漫画のアニメ化が流行っているのか。

それとも、ローマ時代orローマ系の実写ドラマか何かの大ヒットの影響でしょうか。

 確かに続いた作品だけに見応えはあり楽しめましたが、残念ながら続きが見たい、見たいと思わせる作品では私にとっては無かったです。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を見た

 「佐島勤」原作、魔法と科学と兄妹愛?が溢れるSF作品のアニメ─その劇場版です。

~相変わらずの淡泊ながら、独特の雰囲気と流れで見てしまう作品でした。~

特に大きな盛り上がりもなく、主人公のクールというか冷静さと同様にテンション低めが続くながらも、そこが本シリーズの良い所なのでしょうか。

まあ、劇場版?と思う点もありましたが、第二期シリーズを見た後の流れで、まあ予想通りには楽しめました。

ただ、サブタイトルの「星を呼ぶ少女」があまり目立たなかったなぁ、とは感じました。それはそれで前述の感想と同じく、本シリーズらしいかな。

 色々難解な関係や用語が飛び交うながらも、アニメ化作品しか見ていない自分でも何となく"入り込めて"しまうのは凄いかな。

でも、こんなにしばらく経過してからの第二期、そしてスピンオフ?というか別視点の『~優等生』も放送されるとは、正直意外でした。

~~~

 夏休み、友人の別荘へ遊びに来た「司波」兄妹と仲間達。そこで、海軍の秘密実験に巻き込まれてしまう。

~~~

(記:スッタコ小僧)

【映画】『妖怪大戦争』再見

 「三池崇史」監督、「神木隆之介」さん主演の夏休み特撮映画・・・です。

"小豆"ネタとオチに記憶があるので、以前もしっかり見たわけではないが、おそらく再見なんだろうなぁ。

「水木さん」妖怪に慣れている影響で、その見た目と異なる妖怪やコスプレにしか見えない人型妖怪、しかも見知らぬモノノケ多数には正直、閉口しました。

そもそも本作、最初に期待していたのは「もっと昔の『妖怪大戦争』」の方です。

見始めた時、「神木隆之介」さんが挨拶していて、そして「三池監督」?で、ああっ、リメイクを前も製作していたんだ、と吃驚。

見たかった代の作品ではありませんが、まあ、特撮見れたらいいや、で視聴開始です。

~えっ、なんだろう、このクオリティ、そして出演者達の奇抜な衣装やかつらは・・・~

上記点が気になり、全く映画に集中できませんでした。まあ、内容と今の私自身の年齢から言って、集中できる作品ではありませんが、それでも角川xx周年で出している作品であることから、特撮など楽しめたら良かったのですが、ガックシです。

現代に合わせて、捨てられたモノ達に妖怪の憎悪を憑依させてくる点は「ありがち」なので許容するにしても、やはりターゲットの問題なのか、怖くないのですよ。

敵は前述の生まれから「ロボット」擬きだし、味方は「人型」で色だけと塗りたくった妖怪が多くて、絵ずら的にも面白味がなかったです。

 突飛な事、妖怪的に面白い、オリジナリティーを求めているのは分かるのですが、私としては古き良き妖怪の方が見たかったので、残念な結果となりました。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ヴェノム』を見た

 「 ルーベン・フライシャー」監督、おっ『マッド・マックス』の「トム・ハーディー」さんを持ってきたか、良い選択・・・ダークヒーロー・アクション映画です。

ダークヒーローと言いつつも、「ヴェノム」は愛嬌があり、幾分"明るめ"ノリなのですが。

名前だけは知っていましたが、正直アメコミヒーローは情報不足です。

動画サイトで宣伝や一部を流してくれる事が多くなった事で、色々と期待と想像が膨らむ、膨らむ。

その結果、いざ見た時に「期待・想像外れ」で、事前に知らなかった時よりも大幅に「ガックリ」の感想になる事も少なくないのですが、本作は及第点でした。

シリーズ第一作、そのヒーロー誕生作であり、生まれる経緯を描くだけに長くなってしまうのは常なのですが、本作は敏腕記者だった「エディ・ブロック 」が干されて私生活も沈む・・・といった点があるだけに更に顕著。

その後の人間関係や展開に影響もあるので、削れないは分かるのですが。でも、「エディ」が寄生されてからは、怒涛の大暴れが連続して、アクション・アクションが楽しめたです。

最後の最後までは天敵に相当する敵役もでないので、"大暴れ"っぷりが楽しめました。

 戦闘アクションについては、少し「早回し過ぎるなぁ」と思った点もありますが、一休止や見せ場ではスローなども合わせて「全く何を実施しているのか分からん、戦闘だ。」という事にはならなかった点が良かったです。

続編も楽しみにしていますが、やはり同系色だと闘いの時、見づらいなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『スパイダーマン:ホームカミング』を見た

 「ジョン・ワッツ」監督、大幅に若返った「ピーター・パーカー」に「トム・ホランド」、新シリーズ開幕初回ヴィランは「マイケル・キートン」のヒーロー物、再始動です。

~いやぁ、大きくターゲット層を変えてきたのか、随分と明るく、軽いノリになった作品だなぁ。~

こりゃぁ、好き嫌い大分、分かれるなぁ。

2作目も作成されていたし、大丈夫だったのか。でも、前シリーズ『アメージング~』の方も2作目で終わっているし、油断は大敵です。

もしかしたら原作などからすると、このノリのスパイダーマンの方が近いのかもしれません。

ただ「サム・ライミ」監督のシリーズ、実はその前にもスパイダーマン実写化を見たことがあるのですが、そちらの印象が好印象過ぎたか、あまり本作は好きになれませんでした。

またアベンジャーズ、他のヒーローが平気で存在する世界観も正直、是とする方ではありません。

スマフォゲームなどで良く「コラボ」とか実施されてますが、世界観を壊すだけでは・・・と思っている方なので。

業界全体の盛り上がり、幅を広げる点では必要な事だとは感じているのですが、やはりある程度は世界観に亀裂が入るのは覚悟の上かと思われます。

 大きく色々なものが台頭してきている中、色々と試行錯誤、コラボ、協力していく事は必須である点はヒシヒシと感じられます。

確か『アメージング~』の方だったかな、それとも本作だったか、どこかのレンタル屋が「独占レンタル」とか開催していたような。

自分の家の近くのレンタル屋はそのチェーン店ではなく、なんで「そんな事、実施してしまうかなぁ」と残念に思った記憶があります。

上記が私の中では、「スパイダーマン」シリーズや少しレンタル店に足が遠のく一因となっていました。

最近だとサブスクですか、特定の優良動画サイトがそのブランドの強みを活かして、独占方法とか、独自作品を生み出しています。

視聴者、収入を増やす為、確かに必要であり、努力の結果・結晶だと思うのですが、そのコンテンツの寿命、広がりを断ち切る要因にならないことを願います。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『第四解剖室』読破

 「スティーヴン・キング」著、キング味たっぷりのストーリー満載、短編集です。

~色々な舞台、時代、シチュエーション満載、そして邦訳なのに、なんでこう、しっかり「キング」作品と分かるのだろう。~

やはり、物語部分なんだろうなぁ、著者らしさが一番溢れているのは。

著者の作品はほとんどが「映画」から入っていますが、読書も好きな自分としては著者の作品、特に長編をほとんど読んでいない点が心残りとなっています。

そこでここ最近はまず短い作品、何冊も続かないシリーズ作品以外から、手を付けるようにしていました。

やっぱり、原作小説、読んでおかないと・・・と改めて、決意しました。

・第四解剖室

 意識はあるが、体が全く動かせずに死んだものと誤診断され、解剖室に運ばれた男の恐怖。

 恐ろしさと最後、ちょっとクスッとしてしまう部分あり。

・黒いスーツの男

 なんだろう、この現実感と郷愁は。。。

・愛するものはぜんぶさらいとられる

 ちょっと勇気を頂ける作品。

・ジャック・ハミルトンの死

 実在のアウトローを描いた作品らしい・・・その知識はないが、読み込ませる、引き込まれる作品です。

・死の部屋にて

 スパイ容疑で捕まり、拷問部屋へ。絶対絶命となった男。

 意外なアクションもの!?

・エルーリアの修道女<暗黒の塔>外伝

 映画は見ましたが、原作シリーズの方は中途一冊読んでいたかなぁ。

 その程度なので、いまいち馴染めず。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『親指のうずき』再読

 「アガサ・クリスティー」著、中年となった元探偵夫婦「トミー」と「タペンス」─主に「タペンス」が繰り広げる冒険・・・いやちょっとした旅行含みの調査譚です。

~ちょっと序盤、展開が緩みがち、のんびり感がありますが、中盤から終盤にかけての追い込みは十分です。~

実際に明確な事件が発生、進まない中、手探りで調査する状況が続いて、序盤の叔母さんの老人ホーム訪問から少し退屈気味で読み進むスピードが減速しました。

 けれども、真相、事件の中心に近づいた「タペンス」に・・・から、安定の終盤まではノンストップ状態です。

~~~

久しぶりに小うるさい叔母さんを老人ホーム訪問、その数週間後、叔母さん亡くなります。

遺品としてもらった見かけた事のある屋敷が書かれた絵画、その絵画の元の持ち主、老人ホームで出会った老婦人が気になる「タペンス」。

特にそのご婦人が「暖炉の中に子供・・・」と話していたのが気になっていました。

しかし、その老婦人は突然、親類からの依頼で老人ホームを引き払っており、連絡を取ろうにも繋がりません。

何かの事件を嗅ぎ取った「タペンス」、夫「トミー」がOB会で不在を機に、自身も旅行を兼ねて調査開始です。

~~~

 探偵・冒険譚というより、中年で落ち着いたのか、サスペンス寄りの作品だったのかな。

そういえば、シリーズ中で主役たちが大きく歳をとった作品に触れたのは、推理小説では「アガサ・クリスティー」著の本シリーズだったような。

ファンタジーだと『魔法の国ザンス』シリーズだけど。

(記:スッタコ小僧)

2021年8月 8日 (日)

【映画】『イントゥ・ザ・ブルー2』を見た

 まあ、前作である一作目は主演俳優と女優さんの肉体美・水着、サスペンスと少しのアクションで、夏映画ヒットを狙ったのかと思います。

でも、本作は何で、何を狙った続編なのでしょうか。まあ、私がもう最近の洋画俳優さん達に疎くなっているだけ?。

 「クリス・カーマック」「 ローラ・ヴァンダーヴォート」さん、すいません、他の映画に出ていたとしても全く記憶がありません。

てな感じで、まあ、ほとんど期待せずに見始めたのですが、序盤と中盤は変に画面分割、ロック調BGM、ビーチバレーで夏、夏、夏映画の押し付けで辟易・・・ただ、終盤の展開はまあ、幾分見れる内容となりました。

結果的には、当初の想像が相当低かった・ハードルを下げていた影響もありましたが、まあ、普通の映画だったなぁ。

 流石にもう続編、このシリーズは製作されていないようですが。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『クライムダウン』を見た

 「ジュリアン・ギルビー」監督、「メリッサ・ジョージ」扮する一般登山女性が一人の少女を守る為に奮闘するサスペンス・アクションです。

うーん、少しホラー系統か、超常系を期待していたので、「ああ、成程。サスペンス。そしてアクションね。」で少し楽しみが減。

前述の影響がありましたが、まあ、サスペンスとしては平均的な作品ではないでしょうか。

当初は、ハラハラドキドキ、迫りくる犯人達がおっかねー、という点がありましたが、なんだろう、全体的に色々詰め込み過ぎたのでしょうか。

特に助けられる少女の家族設定など。

~~~~

山登りの男三人、女性二人。山の中で休んでいると声が聞こえる・・・そして辿り着いたのか、換気口?。

地面の中から、少女の助けを求める声が。

少女を助けて移動する中、彼らに凶事が襲い掛かる。

~~~~

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ギフト』再見

 「サム・ライミ」監督、「ケイト・ブランシェット」主演の超常現象(ちょびっと)+ミステリです。

『スパイダーマン』で弾けた監督ですが、私は『ダークマン』だったか、包帯変装ヒーローで嵌った口です。

ヒーロー物ではないにしても、監督がどんなミステリを描くのか、まあ、普通じゃないだろうと期待して初回は見た記憶があります。

再見で、やはりどう考えても「キアヌ・リーヴス」の暴力夫・悪役登場は「何故?」と首を傾げざるおえない。

まあ、その他の俳優さん達は合っていたと思います。

 見始めて、記憶が蘇ったので犯人捜しの楽しみは少なかったですが、それでも見続けられたって事は、映画としては面白い部類なんだろうなぁ。

~~~

タロットカード占い+相談で生計を立てる、子育て大変女性。

そんな町で、一人の女性が行方不明になる・・・事件前、そして事件後に占い女性を襲う幻覚!?。

果たして、その真相は。

~~~

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII』読破

 「石田衣良」著、果物屋兼池袋のトラブル解決屋「マコト」、Gボーイズを率いるキング「タカシ」─街に蔓延る問題に立ち向かう中編ミステリです。

本作までシリーズ作品は読んでいるはずだけど、感想記事を確認すると大分、抜けているなぁ。

アニメ化された時、アニメを見て再びシリーズを読む気分が盛り上がるかと思ったのですが、見たアニメの内容が全く記憶および自身の想像と違っていて、見続ける事でできなかった。。。(一話切り)

その後、まあ、タイミングが合ったらと手に取るかと思っていたレベルなので、あまり期待はしていなかったのですが、やっぱり面白いなぁ、この作品。

本シリーズドラマは全く見ておらず、著者が深夜のバラエティ?、ゲームかクイズを実施しているのをまず見ました。

偏見でどうしてもテレビの方に露出多く出る小説家に印象が悪くなるのか、その影響で一層、本シリーズに入るのが遅くなっていた記憶があります。(どうもミーハーは・・・とか思っていたんだろうなぁ、当時は。)

でも、小説を読み始めたら面白く、今回の第十二作目も長く続くと面白さも激減してしまうのでは─と懸念ありで読み始めたのですが、どの中編も面白い、凄いなぁ。

・西池第二スクールキャラリー

 昔の同級生から、現代アートが壊される事件の解決依頼。

 少子化による学校事情、色々移り変わる現代アートと、現代ペースで進む所が良いですね、本シリーズ。

・ユーチューバー@芸術劇場

 ユーチューバー間のトラブル解決依頼、巨大プラットフォームと化した動画配信サイトの実情を絡めつつ、事件が進む。

・立教通り整形シンジゲート

 整形問題か。本当、昔と変わったなぁ。

・西一番街ブラックバイト

 確かに安いのは嬉しいけど、その裏には・・・。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ベスト・アメリカン・短編ミステリ2014』読破

 「リザ・スコットライン編」、旧ミステリだけでなく、最近はどんなミステリ、短編、著者がいるのだろうかと。

個々の作品は面白かったけど、お国柄からかハードボイルド?、その辺の雰囲気を感じられる作品が多かったかな。

日本だともう少し推理・謎解き風味が強く、最近の北欧系ではダーク系味。

いずれにしても、色々な作品と著者に触れるいい機会の作品集でした。

・覆い隠された罪:トム・バーロウ

・細かな赤い霧:マイクル・コナリー

・重罪隠匿:オニール・ドゥ・ヌー

・写真の中の水兵:アイリーン・ドライヤー

・後日の災い:デイヴィッド・エジャリー・ゲイツ

・道は墓場でおしまい:クラーク・ハワード

・越境:アンドレ・コーチス

・イリノイ州リモーラ:ケヴィン・ライヒー

・シャイニー・カー・イン・ザ・ナイト:ニック・ママタス

・漂泊者:エミリー・セイント・ジョン・マンデル

・ケリーの指輪:デニス・マクファデン

・獲物:マイカ・ネイサン

・いつでも どんな時でも そばにいるよ:ジョイス・キャロル・オーツ

・電球:ナンシー・ピカード

・弾薬通り:ビル・プロンジーニ

・インディアン:ランドール・シルヴィス

・彼らが私たちを捨て去るとき:パトリシア・スミス

・シナモン色の肌の女:ベン・ストラウド

・二つ目の弾丸:ハンナ・ティンティ

・束縛:モーリーン・ダラス・ワトキンス

ただ、全体的にこの著者の他の作品、長編を読んでみたいと強く願わせる作品がなかったのが残念です。

(記:スッタコ小僧)

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