【書籍】『火星の人』読破
「アンディー・ウィアー」著、「マット・デイモン」主演で映画化された『オデッセイ』の原作小説です。
~SF、サバイバル蘊蓄がメインな内容であり、流石に原作本が実写よりも面白い!!。~
映画公開に合わせて、表紙が映画の「マーク・ワトニー(マット・デイモン)」アップ、新版と言って頁数そんなに無いのに上下巻に分けてある版を読みました。
前述の通り、上下巻に分かれるほどの長編ではないのですが、一気に、少し寝る時間も惜しんで読み終わってしまいました。
確かに実写も面白かったですよ、事故で死んだと思われ、火星にたった一人残されて数年を生き続けなければ・・・そこで知識、経験、実験、時には度胸を活かして、諦めない。
実写映画内でも、もろもろログ、独り言形式での宇宙、サバイバル術の説明があったのですが、流石に文字には敵わない、その内容が小説だととてつもなく面白いです。
良かった、久しぶりに手に取ったSFが本作で。まあ、映画化といる点から面白いだろうと安全策で手に取った作品ですが、十分に目的、いやそれ以上に良い読書をさせてくれました。
(記:スッタコ小僧)
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