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2020年12月13日 (日)

【書籍】『オランダ靴の秘密』再読

 「エラリー・クイーン」著、国名シリーズ第三弾、本格推理小説です。

~巻末の解説に記載されている通り、「犯人当て」の名作です。~

しばらく経過しての再読にて、やっと本作の偉大さが実感できました。

 数ある容疑者から、たった一人の犯人を特定するそのロジック・・・緻密さ、脱帽です。

舞台は近代的な「オランダ記念病院」、手術を控えた大富豪女性が殺害される─その場に居合わせた「エラリー」が病院を即封鎖、容疑者がその時、病院内にいた人々に限定されるが、その数は膨大。

 この中で、論理的に一人の犯人を名指しする読者への挑戦・・・確かに確かに手掛かりは全て提示されており、解決/種明かしにおける説明で納得です。

やはり、初読の印象・記憶に頼ってばかりはダメだなぁ、再読にてその本来の面白さを感じられる場合があります。

(逆だととても残念な気持ちになるけど。)

(記:スッタコ小僧)

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