【映画】『氷の微笑』を見た
やっとちゃんと見ました本作、「ポール・ヴァーホーヴェン」監督の"エロティック"・サスペンス作品です。
監督よりも「マイケル・ダグラス」との濃密なシーン等で「シャロン・ストーン」の出世作との印象が強いようですが、私にとって監督の方が影響が大きかったです。
『ロボコップ』や『トータル・リコール』など、当時は映画館で見るなら「SF」!!、だった私には監督のこのジャンル切り替えには昔は着いていけなかった、、、その点が災いして本作、しっかり視聴するのが今になってしまいました。
この歳にもなると前述の影響&拘りも薄れ、純粋にあの監督がサスペンス─どんな作品だろう、と楽しめました。
"エロティック"の方ばかり強調される本作ですが、見せ方&魅せ方、イベント、緊張感─128分と意外と長い作品ですが、飽きずに楽しめました。
成程、やっと当時、大ヒットしていた理由(エロだけではなかった)が納得いきました。
(記:スッタコ小僧)
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