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2013年6月 9日 (日)

【書籍】『最果ての銀河船団 (上)(下)』読破

 「ヴァーナー・ヴィンジ」著、「ヒューゴー賞/キャンベル記念賞」を受賞した【SF】小説です。
"賞受賞"につられて手に取った作品であり、読んだ"ハシバシ"にて、本作品が受賞した理由がよく感じられます。

 ただ、個人的にとても残念なのは・・・・・・

~テンポが悪い、そして、こんだけのボリュームを繰り出しておきながら、あの結末はないだろ。~

 上記の不満が、読書中、そして読後に残った事です。
描いている時間、期間、そして世界が膨大な為、上下2冊、最近の「なぜか2分割」ではなく、ボリュームに見合った分割は良い。
けれども、上巻で「溜まったフラストレーションを下巻で、一気に晴らしてくれると思ったのに・・・・・・最後の最後で、溜めてどうする?。

 設定など魅力的な内容が詰まっており、ぐいぐい引き寄せられる作品でしたが、私は正直、"終わらない"作品は嫌いです。
まあ、「続く」となっても、「その区切り方」、「謎の残し方」にて評価が左右されます。

 特に本作、アマゾンを参照してみた限り、続編が出ていないようですし。

~~~
 莫大な利益をもたらす新しい文明星との取引・・・・・・。
2つの大船団が武力衝突、そして両者共に、身動き、加えて緊急的な協力体制をとらざる得ない状態へ。
船が稼動状態となるには、蜘蛛型星人達の文明発達を待つしかない──。
~~~

(記:スッタコ小僧)

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