【書籍】『きわめて忍極』読破
「阿智太郎(あち・たろう)」著、お得意の【ラブ・コメディ】作品です。
近作では、全ての忍者流派の極意を記した巻物を読んで・・・正確には見てしまった少年と巻物を消滅させるのを使命としたくの一少女のお話です。
~うーん、忍者モノに戻ってしまったのか。~
まだ未完の著者の忍者シリーズもあり、同系統の作品を繰り出してきた事が、まず少し残念でした。
内容的には、いつもの「阿智太郎」節にて楽しめましたが、昔は驚異に感じた作品リリースが、ここ最近は「遅く」なっている事から、まず、本作の続きが心配です。
また、昔のシリーズ作品と異なり、2~3冊で終了してしまうのではとの懸念もあります。
アニメ化されて知り手を伸ばす以外は、唯一、注視して読み込んでいる著者作品だけに心配です。
まあ、今までのスピードが早過ぎたので、ここらで少し一休みでも良いのですが・・・・・・。
本作の続編になるか、別シリーズの続編か、または、無謀にも新シリーズか、分かりませんが、次の著者の作品に注意してみるとします。
(記:スッタコ小僧)
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