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2013年1月 1日 (火)

【書籍】『輪環の魔導師10 輪る神々の物語』読破

 「渡瀬草一郎(わたせ・そういちろう)」著、黒猫姿の魔導師「アルカイン」と"病んデレ"ヒロイン「フィノ」が印象的な【ファンタジー】小説です。
魔族との戦いは一転、聖神「イスカ」の暴走──いや、平穏の加護(!?)により、人々が停止してしまう事態が発生します。
"人"としての存在意義に立ち向かう主人公「セロ」を含めた「アルカイン」達一行の最大の戦いが始まる展開となっています。

 【最終巻】である本作、本一冊で今までに広げた"この世界"をまとめられるのか、突然、魔族から最大の敵がシフトして大丈夫かと懸念してました。
流石、今まで3シリーズ程(※)を繰り出してきている著者、まとめるのがうまい──。
※私は、『陰陽ノ京』シリーズだけ読んだ事があります。

 "この世界"の神々の謎、英雄達の後日譚&真実、そして「フィノ」の活躍(!?)、色々と含み&余韻を持たせた結末などなど。
まあ、最後はタイトルで示している「セロ」が宿す魔導具「還流の輪環」よりも、"神々達の存在"の方に気をとられがちでしたが。
そちらの存在&正体が、また繋がっている世界が大きすぎて、「セロ」達の活躍が若干、霞んでしまった感じがします。

 いずれにしても、きちんと完結を迎えてくれたのは、ありがたかったです。
当初は、正直、表紙の「碧風羽(みどり・ふう)」さんの美麗なイラストに惹かれて手に取った感がありますが、最終巻まで辿り着く事ができて良かったです。

 さて、最後にシリーズの感想(過去記事)へのリンクを──

『輪環の魔導師 闇語りのアルカイン』
『輪環の魔導師2 旅の終わりの森』
『輪環の魔導師3 竜骨の迷宮と黒狼の姫』
『輪環の魔術師4 ハイヤードの竜使い』
『輪環の魔術師5 傀儡の城』
『輪環の魔導師6 賢人達の見る夢』
『輪環の魔導師7 疾風の革命』
『輪環の魔導師8 永き神々の不在』
『輪環の魔導師9 神界の門』

(記:スッタコ小僧)

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