【書籍】『愛書家の死』読破
「ジョン・ダニング」著、元刑事で古書店主「ジェーンウェイ」が活躍する【推理小説】です。
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資産家が死にその既に亡き愛妻の蔵書を確認すると、いくつかの高価な古書が安物に摩り替わっている事が判明した!!。
古書の鑑定、捜索、終いにはかの女性の死に纏わる謎にまで調査を広げていく「ジェーンウェイ」。
~"本収集狂"を探せ~
やがて、明らかになる驚愕の犯人とは──。
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確か『死の蔵書』だったと思いますが、「ジェーンウェイ」作品を読んだ事が1度あったので、今回、安心して手にとりました。
古書、しかも海外の・・・・・・そんな知識はないので、楽しめるかなと身構えていたのですが、杞憂で、全く本の知識がなくても楽しめる一品です。
(また、今回、「ジェーンウェイ」の潜入先として競馬場が関わっていますが、競馬に疎い私でも楽しめました。)
(記:スッタコ小僧)
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