【書籍】『魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿』読破
「田中芳樹(たなか・よしき)」著、ドラよけ"お京"こと「薬師寺涼子」と「泉田警部補」が、"お京"女王様<疾走>により巻き込まれる怪奇事件譚、【ファンタジー】作品です。
~うーん、しばらく待たせたわりには、ボリューム不足です。~
旅先の大陸は"デカイ"のですが、事件規模、怪奇規模、そしてそして「泉田警部補」とのちょっとした・・・・・・が諸々、少なすぎます。(特に最後の一つ!!)
折角、"お京"のライバル"お由紀"など、いつもの面々勢ぞろいなのですが、それぞれの"利点"&"魅力"が全く活きていない。
まあ、目立たなかった「泉田」以外の参事官室の面々が少し活躍した事ぐらいが印象に残ったぐらいです。
はぁ、とても楽しみにして読み始めたのですが、開始そうそうで「あれれ」と感じる内容だったので、きつかった。
(記:スッタコ小僧)
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