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2012年7月 1日 (日)

【書籍】『ゼロ時間へ』再読

 「アガサ・クリスティー」著、著者の名探偵達は登場せず「バトル警視」モノの分類させるけど、実質的には「ノン・シリーズ」と言って良い【推理小説】です。
著者の「ノン・シリーズ」を侮ってはいけません・・・・・・。
まあ、著者の作品を慣れ親しんでいる人には「何、当たり前の事、言っているんだ。」と言われそうですが。

 シリーズ物では書けない・描けない"騙し"を「ノン・シリーズ」に持ってきて、読者の意表を突きます。
けっして、名探偵を登場させると「あっと言う間に探偵が見抜いてしまう真相だから」では、ありません!!。
(自信のないトリック、その誤魔化しを目的とした雰囲気変えの為、通常のシリーズとは外してくる小説家も見受けられますが・・・・・・。)

 本作は唐突なプロローグで始まり、そして「えっ、プロローグの人は?」で吃驚、【推理小説】の肝である事件はしばらく発生せず、発生したと思ったら一転、二転で読者を離さない展開が待っています。
再読にも関わらず、本作の内容を忘れていた自分に吃驚しています・・・・・・こんな面白い作品、真相を忘れるなんて。
でも、再び新鮮な気持ちで「騙された快感」を得る事が出来たのは良かった、良かったです。

~~~
 別れた妻、現在の妻・・・・・・両者の改善修復の為、休暇を一緒に過ごす!!。
平和な老婦人の「トレシリアン」館に不穏な、緊張した雰囲気が取り巻く・・・・・・。
「全く、最近の人は何て事を思いつくのだろう」と若い世代を嘆く老婦人「カミーラ・トレシリアン」。

 しかし、その嘆きは単に「溜息」では終わらなかった・・・・・・事件、勃発です。
~~~

 さて、最後に著者の作品一覧へのリンクを──

『アガサ・クリスティー百科事典』

(記:スッタコ小僧)

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