【書籍】『騙す骨』読破
「アーロン・エルキンズ」著、"他"称「スケルトン探偵」の「ギデオン・オリヴァー」人類学教授が人骨から事件を暴く【推理小説】です。
~ここ最近、「スケルトン探偵」の知識があまり活かされていなかったのではと思っていたのですが、本作にて挽回です。~
また、邦題タイトルも"ピッタリ"嵌っています。
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妻「ジュリー」の親戚の農場手伝いに一緒にメキシコについてきた「ギデオン」。
そこの警察署長の頼みにより、死後半年のミイラの検視をする事に。
やがて、「ギデオン」は、その地で発見された少女の白骨死体も調査する。
休暇の暇つぶしにて支援した調査が、やがて隠された真実を暴き出す!!。
骨、そして人、騙しているのは誰だ!?。
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とても面白いシリーズなのですが、巻末の解説を見ると年一冊のペースで出ていた本シリーズが滞っているよう!?。
もう一つのシリーズ、「美術館学芸員クリス・ノーグレン」シリーズでも良いので、著者の作品を欠かさず読みたいです。
さて、最後にブログを書き始めてからの本シリーズ感想(過去記事)へのリンクを──
(記:スッタコ小僧)
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