【書籍】『危険のP』読破
「スー・グラフトン」著、"私立探偵"「キンジー・ミルホーン」が行方不明の医者探しに奔走する【推理小説】です。
~今回の話はまさに"私立探偵"・・・・・・「ロス・マクドナルド」の「アーチャー」シリーズを読み返したくなりました。~
あちらと比較すると登場人物が明るいので、"暗くじめじめ"した感じはないのですが。
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とある日、突然、姿をくらました医師。
元妻の"現"妻への"あてつけ(?)"から始まった捜査は、やがて警察も辿り着かなかった道へ・・・・・・。
果たして、医師の身に何が起こったのか──。
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「キンジー」の"身の回り"──脇役達(特に行きつき「ロージー」の店近辺)の騒ぎが面白くなってきました。
さて、最後にシリーズ感想(過去記事)へのリンクを──
『アリバイのA』
『泥棒のB』
『死体のC』
『騙しのD』
『証拠のE』
『逃亡者のF』
『探偵のG』
『殺人のH』
『無実のI』
『裁きのJ』
『殺害者のK』
『無法のL』
『悪意のM』
『縛り首のN』
『アウトローのO』
(記:スッタコ小僧)
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