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2011年10月22日 (土)

【書籍】『カンナ 天満の葬列』読破

 「高田崇史(たかだ・たかふみ)」著、現代"忍者"活動+歴史の"裏"探求を兼ねた【推理小説】です。
最近はアクション部分の比率が多く、テンポが良いばかりか、著者お得意の歴史部分にも余念がない。
歴史の謎解明部分を"絞っている"ので、著者の『QED』シリーズを比較して簡潔でとても分かり易い内容となっています。

 今回は「菅原道真が何故、大怨霊と恐れられるようになったのか」──。
私も「道真」が権力闘争に巻き込まれ、嵌られ、流されて、都から離れた土地で最後を迎えたのが原因かと思っていました。
でも、本作で触れられているように「大怨霊」となるにしては、生前や死に際、凄まじい恨みエピソードや壮絶な最後ではない・・・・・・。

~正史は時の権力者に都合の良い内容、果たして、正史の裏側に隠された真実とは──。~

 色々な組織が対立、「鴨志田甲斐」側の重要な人物にも怪我人がでる程に激化中。
「鴨志田甲斐」に秘められた"血/血統"の力なんかも、強まってきて「社伝」に秘められる謎、「甲斐」達の今後がとても楽しみなシリーズです。

 さて、最後にシリーズの感想(過去記事)へのリンクを──

『カンナ 飛鳥の光臨』
『カンナ 天草の神兵』
『カンナ 吉野の暗闇』
『カンナ 奥州の覇者』
『カンナ 戸隠の殺皆』
『カンナ 鎌倉の血陣』

(記:スッタコ小僧)

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