【書籍】『クリプトマスクの擬死工作』読破
「上遠野浩平(かどの・こうへい)」著、生命と同等の価値のあるものを盗む、時には怪盗、時には殺人者?─「ペイパーカット」とそれを追う保険屋、権力者、探偵を描いた【ファンタジー??】小説です。
~登場人物達は魅力的なのですが、"煙に巻く"ストーリーは賛否両論。~
何をやりたいのか/伝えたいのか"ハッキリ"分からない、分かりづらい・・・・・・著者しかり、怪盗「ペイパーカット」しかり。
まあ、この感覚と雰囲気がシリーズが続く魅力なのかも知れませんが──。
私としてはファンタジー設定をトリックに活かした『殺竜事件』から続くシリーズの方に力を注いで欲しい・・・。)
~~~
「ペイパーカット」を題材にした未完の映画!?。
上記映画の謎を巡り、亡くなった映画監督の娘、タッグを組んでいた役者、「ペイパーカット」の三つ巴戦!!。
映画の謎とは、そして「ペイパーカット」の目的は──。
~~~
さて、最後のブログを初めてからの本シリーズの感想(過去記事)へのリンクを──
(記:スッタコ小僧)
« 【書籍】『無法のL』読破 | トップページ | 【書籍】『夜中に犬に起こった奇妙な事件』読破 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【書籍】『幽霊屋敷』読破(2023.09.28)
- 【書籍】『ブルックリンの死』読破(2023.09.26)
- 【書籍】『複数の時計』再読(2023.09.24)
- 【書籍】『十日間の不思議』再読(2023.09.23)
- 【書籍】『謎、買い取ります。質屋「六文屋」の訳アリな訪問客』読破(2023.09.19)
コメント