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2010年9月21日 (火)

【書籍】『GOSICK sⅡ─ゴシックエス・夏から遠ざかる列車─』読破

 「桜庭一樹(さくらば・かずき)」著、ビスクドールのような容姿と老女のような声──そして、"知恵の泉"と自称する頭脳を持つ少女「ヴィクトリカ」。
事件の真相を「ヴィクトリカ」の"言語化"にて聞く、ワトソン役の「久城一弥(くじょう・かずや)」少年。
二人が伝聞した事件の真相を解く、【推理小説】──短編集です。

本編の『~Ⅳ』と『~Ⅴ』の間の作品となっています。
おかげでやっと「ブロワ」刑事のドリル頭×2の理由が分かりました。
本作では「一弥」の故郷である日本での事件も描かれ、何やら今後も"姉"に纏わる事件が周りで発生しそう・・・・・・安楽椅子探偵は場所を選ばず活躍できるので、今後が楽しみです。

ついに本編で微妙に存在感があるけど名前が出ていなかった「寮母」さんが前面に──この点が特に今回、印象に残りました。

○「仔馬のパズル」
 前回の短編集の宿題の解答編&夏休み、学園に「ヴィクトリカ」と共に残る事になった経緯。

○「花降る亡霊」
 夏休み、「一弥」の同級生「アブリル」が祖母で家にて、大好きな"怪談"に遭遇!?。
花びらと共に消えた女性(幽霊)の謎──「アブリル」からの手紙を元に"知恵の泉"発動です。

○「夏から遠ざかる列車」
 「聖マルグリッド学園」の女子寮を舞台にメイド「ゾフィ」と薄幸の少女(!?)「ミス・ラフィット」の麗しき友情物語!?。

○「怪人の夏」
 「一弥」の姉「瑠璃」に縁談話と奇妙な怪人による盗難事件の謎。
姉からの手紙より、異国の地で起こった事件を"灰色狼の娘"、解決です。

○「絵から出てきた娘」
 村に来ていた大切な絵<リボンの令嬢の肖像>の盗難事件発生──怪しいのは絵に描かれた容姿と一緒の女性。
「ブロワ」刑事が不在の中、手繋ぎ部下の「イアン」と「エバン」二人が事件に対峙です。(ちょっと二人の出番は少なかったけど。)

○「初恋」
 「ブロワ」刑事、警視総監夫人&幼馴染「ジャクリーヌ」の為、偽霊媒師のトリックを──いつも通り妹「ヴィクトリカ」の力を借りて解決です。
その"代償"はいつも通り──。

さて最後に今まで読んだ本シリーズの感想(過去記事)へのリンクを──

『GOSICK─ゴシック─』
『GOSICKⅡ─ゴシック・その罪は名もなき─』
『GOSICKⅢ─ゴシック・青い薔薇の下で─』
『GOSICKⅣ─ゴシック・愚者を代弁せよ─』
『GOSICK s─ゴシックエス・春来たる死神─』
『GOSICKⅤ─ベルゼブブの頭蓋─』
『GOSICKⅥ─仮面舞踏会の夜─』

(記:スッタコ小僧)

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