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2010年8月13日 (金)

【書籍】『パディントン発4時50分』再読

 「アガサ・クリスティー」著、何事も見逃さない─もちろん、悪も、老婦人「ジェーン・マープル(ミス・マープル)」が活躍する【推理小説】です。

~事件の導入部が興味を引き立ててくれる。~

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クリスマスの買い物からの帰り、老婦人「ミセス・マギリカディ」は列車の窓から平行して走る列車の中をふと見る事に。
なんと、そこには女性を絞殺する男性の後ろ姿が!!。
車掌、警察にも連絡するも死体が見つからない為、相手にされず。
幻!?、いや、友人を信じ、死体の在り処に思いを巡らす「ミス・マープル」。
家政婦として働く「ルーシー」の助けを借りて、独自の捜査に乗り出します!!。
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「死体は何処か」の謎から、死体が見つかった後も「殺された女性は誰か」と続く事件の謎。
ちょっと「ミス・マープル」の得意とする"人間観察"推理が弱い部分が感じられましたが、数々の推理過程には納得の内容です。

残念なのは「ルーシー」のロマンスがとても気になったのにも関わらず、あの最後とは──と言う点だけです。

再読なので、途中で犯人が分かってしまう事が多々ありますが、やめられない。
この安定、安心感はスゴイとしか、言いようがない。

注)タイトルから想起される内容とは異なり、鉄道トリック、時刻表トリックは一切出ません。

最後に著者の作品リストへのリンクを──。

『アガサ・クリスティー百科事典』

(記:スッタコ小僧)

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