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2010年7月 3日 (土)

【書籍】『クラシックシリーズ11 千里眼 ブラッドタイプ 完全版』読破

 「松岡圭祐(まつおか・けいすけ)」著、頭脳明晰&雑学満載、そしてアクションも何でもござれ、臨床心理士「岬美由紀」が活躍するシリーズ第11弾です。
 本作では久しぶりに"臨床心理士"部分の活躍に焦点、「一ノ瀬恵梨香」と「嵯峨敏也」を加えたトリオにて「血液型性格診断」の"砦"に挑みます。

「血液型性格診断」・・・・・・色々と書籍がベストセラーになった以外、私自身にはあまり馴染みのない話でした。
昔から同型である兄弟と一緒に「二人を足して、二で割った性格が丁度良い」と言われ続けていただけに、血液型で性格が決まるわけないと思っていました。
まるきり、正反対の性格しているし──私自身は、やはり、周りの環境が大きく影響したと思います。
正反対になったのも、兄弟の欠点を見てその点は見習うことないようにとしてきた結果だと──。
ただ、本書にも記載されていますが、「血液型性格診断」が出回っているだけにそこに書かれている正確に"近づく"というか、"近づこう"としてしまう傾向はあると思います。

 本作は今までの『千里眼』シリーズと比較するとアクション控え目な展開ですが、久しぶりに「スパッ」と読む事ができました。
上下巻に分かれると、どうしても展開が遅めな上巻の進みが捗らず、間に他作品を交えながら、長い場合には上下巻の読了に一ヶ月もかかることもありました。
今作は違います、序盤からハラハラの展開、ただ"涙虫状態"なった「岬美由紀」にちょっと吃驚ですが・・・・・・。
 著者の作品に初めて触れたのは「嵯峨敏也」が活躍する『催眠』です。
上記を読んだ時の"面白さ"が久しぶりに帰ってきた作品となっています。
派手なエンターテイメント作だけでなく、合間、合間に本作のようなテーマを扱って欲しいと思います。

『催眠──hypnosis』
『千里眼』
『クラシックシリーズ2 千里眼 ミドリの猿 完全版』
『クラシックシリーズ3 千里眼 運命の暗示 完全版』
『クラシックシリーズ4 千里眼の復讐』
『クラシックシリーズ5 千里眼の瞳 完全版』
『クラシックシリーズ6 千里眼 マジシャンの少女 完全版』
『クラシックシリーズ7 千里眼の死角 完全版』
『クラシックシリーズ8 ヘーメラーの千里眼 完全版 上・下』
『クラシックシリーズ9 千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 上・下』
『クラシックシリーズ10 千里眼とニュアージュ 完全版 上・下』

(記:スッタコ小僧)

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