【映画】『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』を見た
宇宙放射線(!?)により各自個性的な超能力を所持しヒーローとなった4人組を描く【SF・アクション】、第二弾です。
まず、一言・・・・・・
~テンポが悪すぎる。~
【アクション】映画としては致命的な欠点です。
最近のヒーロー物、ただの「ドンドンパチパチ、スカッ」ではなく、登場人物達の色々な苦悩を絡めてくるのが良い点でもあるのですが・・・・・・。
あくまで"良い点"であって、それに拘るあまり、一番に期待している《ヒーローの活躍》がおざなりになってしまうのは、どうかと思います。
全体的にギスギスの人間関係、敵味方を複雑にしたストーリー・・・・・・当初、本作を選択した理由をことごとく裏切ってくれました。
最後の活躍に4人の内、「ジョニー」を選択した点にも頭を捻るばかりです。
家族の一人が酷評していた本作──まあ、【SF】映画が苦手だからそんな感想になったのかなと思っていたのですが・・・・・・残念ながら、納得です。
ストーリーおよび人選(話のキーマン)に失敗しているなぁとの印象を色濃く残した作品でした。
(記:スッタコ小僧)
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