【アニメ】『Mr.インクレディブル』を見た

　スーパーヒーロー能力を隠して生きるヒーロー家族を描いた【ファミリー(ヒューマン)ドラマ】＆【アクション】のCGアニメです。

　端的に感想を言うと

～映像的に面白く、CGの立体と質感をとても良く活かした作品、お手本です。(ちょっと言い過ぎかな)～
(最近に見た『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』(過去記事リンク)とは大違いです。)

　人が死んだり、武器商人登場、女子供へも容赦しない攻撃／銃撃などがある為、今まで見てきている洋画のCGアニメと比較すると対象年齢が上です。
その代わり、決死・必死の様々ヒーロー能力を活かしたアクションが映え、そして分かり易くしながらも数多く散りばめた伏線がバッチリと決まる作品となっています。

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　スーパーヒーロー「Mr.インクレディブル」。
人助けで活躍するも、救助した人物からの訴えによりスーパーヒーロー全体が活動停止に追い込まれる。(流石、訴訟社会アメリカ!?。)
保険会社にて働き、力を隠し"ひっそり"と暮らす「ボブ(Mr.インクレディブル)」、そして元ヒーローでもある妻「ヘレン(イラスティガール)」と子供達。
　かつての栄光・活躍が忘れられない「ボブ」の元に魔の手が──いや、既にスーパーヒーロー全体に"じわじわ"凶手が迫っていのだった!!。
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　顔の表情、時には体全体にて"大きな(大袈裟な)表現"を行なう洋アニメには、CGアニメが実にマッチしていると痛感です。
CGアニメならでは･･････「実写にしたら──」とは絶対に言えない作品となっています。

(記：スッタコ小僧)