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2010年2月 2日 (火)

【書籍】『十一月は天使が舞い降りた見立て殺人』読破

 「霧舎巧(きりしゃ・たくみ)」著、事件を推理する"探偵"(男)と事件に巻き込まれる"女性"の学園伝説を軸とした「私立霧舎学園ミステリ白書」シリーズ第八弾です。

久しぶりに「出た」と思ったら、なんと「十一月」と「十二月」の二冊同時とは──。
一冊、一冊はとても"薄い"作品ですが、二冊まとめてなら長く待った分、楽しめるかなぁと思ったのですが・・・・・・

~"問題"(事件の謎)がつまらない。~

仮に"解答"が素晴らしくても、そもそもの"問題"について解く気がまったく起きないと読み進めるのが大変です。
そして、解く気/興味のない"問題"の"解答"を与えられても・・・・・・。

 "薄さ"が影響したのでしょうか、それともそもそも"解答"からの"問題"組み立てに問題があったのでしょうか。
題材的にも難しい「見立て殺人」だし──(うまく利用しないとただ単に「装飾しただけじゃん。」で終わってしまう題材なだけに。)

 久しぶりの「霧舎学園」はとても残念な結果となりました。
事件の始まり、結末、そして学園の文化祭・・・・・・全てが中途半端で終了したという読後感が残りました。

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 文化祭実行副委員長として忙しい「羽月琴葉(はづき・ことは)」。
噴水前のベンチで親友「八重樫皐月(やえがし・さつき)」(八重ちゃん)とお弁当を食べていた所、上級生&優等生「中込椎奈(なかごみ・しいな)」に注意されてベンチから離れると・・・・・・空から臼が降ってきてベンチ直撃!!。(「八重ちゃん」、"おむすびころりん"でからくもセーフ。)
 学園の探偵の一人である「頭木保(かしらぎ・たもつ)」は入院中、もう一人の"探偵"──文化祭実行委員長兼「琴葉」の恋人(!?)「小日向棚彦(こひなた・たなひこ)」の出番です。
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 最後に過去に読んだシリーズの感想へのリンクを──

『四月は霧の00(ラブラブ)密室』
『五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し』
『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』
『七月は織姫と彦星の交換殺人』
『八月は一夜限りの心霊探偵』
『九月は謎×謎修学旅行で暗号解読』
『十月は二人三脚の消去法推理』

(記:スッタコ小僧)

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