【映画】『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を見た
「J.K.ローリング」原作小説の映画化、ここ最近の展開では皆が楽しめる"明るい"【ファンタジー】というより【ダーク・ファンタジー】へ傾倒しつつあるシリーズ第6章です。
まず、序盤から不安な始まり──
テレビCMで流れていた黒い霧(!?)が橋を襲うシーン・・・・・・オープニングでさっさと登場で「あれっ、特に意味なし!?」。
全体的に見ても、シリーズ当初の楽しみだった"謎解き"の面白さがなくなっています。
本一作で"閉じる"内容ではなかった為、大きな"謎"は「持ち越し」なのは分かりますが・・・・・・。
また、"動き"も不十分・・・・・・全体を通して暗く、そして"ゆったり・のったり"。
アクションしかり、会話のテンポも──不穏さ・不気味さの演出かも知れませんが、"もどかしい"。
強いて良かった点を挙げると「2時間30分」の作品と感じさせない事だけ・・・・・・うーん、でも思い返してみると「なんでそんなに長時間だったのか」が分からない内容です。
「今までシリーズを見てきたから、見る」作品に移行しつつある、残念です。
最後に前作の感想へのリンクを・・・・・・
(記:スッタコ小僧)
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