【映画】『バッテリー』を見た
「あさのあつこ」原作小説の実写化、【ヒューマンドラマ】です。
病弱な弟を持つ寡黙な孤高のピッチャー「原田巧(はらだ・たくみ)」とまさに"おにぎり顔"・親分肌のキャッチャー「永倉豪(ながくら・ごう)」の中学生バッテリーを中心に描かれる青春物語です。
熱血というわけでもなく、ただ単に爽やかというだけではなく、意外と色々な問題が提起・解決される作品となっています。
ただ正直な感想はというと・・・・・・「意外と"普通"の作品だったなぁ」です。
色々と話題になっていた小説だっただけにもっと"特殊"な何かがあるのかと思っていました。
とてもスタンダードな作品で逆に吃驚しました。
2時間にも満たない実写にしてしまったからでしょうか・・・・・・。
この内容ならば、テレビのスペシャルドラマでも良かったのではと思ってしまいました。
(記:スッタコ小僧)
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