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2009年9月10日 (木)

【書籍】『おしどり探偵』再読

 「アガサ・クリスティー」著、「トミー」&「タペンス」の「べレズフォード」夫妻が素人探偵として活躍する数々の事件を描く【冒険&推理小説】、短篇集です。

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 長編『秘密機関』で再会し結婚4年後・・・・・・「タペンス」の【冒険心】が再びうずうずと。
そんな中、タイミング良くある国際組織の支所!?──拘留された「国際探偵事務所」の所長「シオドア・ブラント」に成りすまし組織の人物の接触を待つ事に。
もちろん、一般の人からの依頼も舞い込む──《古今東西の【探偵小説】》の知識を活かし、「トミー」&「タペンス」が片や【探偵】、片や【助手】と立場を入れ替えながら事件を推理します。
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 まだまだ"読み"が足りないなぁ、《古今東西の【探偵小説】》にて知らない探偵もちらほら・・・・・・邦訳されているなら、重点的に読んでみようかな。

■「アパートに妖精出現」
 諜報局に入ったもののデスクワークが主な仕事の「トミー」。
冒険心が抑えられず騒ぐ「タペンス」。
そんな二人の住居に「トミー」の上司「カーター」が一つの潜入捜査を持参して来訪です。

■「お茶でも一杯」
 ある青年からの依頼・・・・・・結婚を申し込もうと思っていた女性が行方不明に。
女性の働き先は帽子屋──どうやら「タペンス」の行き付けのようなのですが。

■「桃色の真珠事件」
 なくなってしまったアメリカ人旅行者の真珠。
滞在先に住む貴族の老婦人には盗癖があるらしいのですが・・・・・・。
前回の事件にて24時間解決サービスを売り出してしまった「トミー」&「タペンス」苦戦です。

「ソーンダイク博士」か・・・・・・名前は良く聞くけど。(「オースチン・フリーマン」著、『赤い拇指紋』を読んでみよう)

■「怪しい来訪者事件」
 ロシアの切手の青い手紙・・・・・・ついに待ちに待った組織からの情報。
受け取った途端、怪しい依頼人の訪問を受ける事に──組織の魔の手が二人に迫る!!。

「オークウッド兄弟」・・・・・・初めて聞くなぁ。(「ヴァレンタイン・ウイリアムズ」著、???)

■「キングに気をつけること」
 仮面舞踏会の帰り・・・・・・立ち寄った料理店で女性の刺殺事件が発生。
瀕死の女性はしっかりと犯人の名前を口にしたのですが・・・・・・犯人の巧妙な罠とは。

「マッカーティ警部」・・・・・・こちらも初めて。(「イザベル・オストランダー」著、???)

■「婦人失踪事件」
 北極帰りの冒険家からの依頼・・・・・・婚約者が行方不明に。
どうやら彼女の伯母も行方不明に一枚噛んでいるらしく──。

「ホームズ」は最近も読んだばっかりだし・・・・・・。(「コナン・ドイル」著、『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』etc)

■「眼隠し遊び」
 盲目探偵を気取っていた「トミー」、組織の急襲に会い大ピンチです。

盲目探偵「コルトン」、知らないなぁ。(「クリントン・スタッグ」著、???)

■「霧の中の男」
 霧の夜、ある有名女優が自室で殺害された──。
神父に変装して捜査した事件が空振りに終わった夜、その姿のままでホテルでカクテルを飲んでいると・・・・・・。

「ブラウン神父」・・・・・・昔、友人に薦められて一気に読んだなぁ。(「G・K・チェスタトン」著、『ブラウン神父の童心』etc)

■「ぱしぱし屋」
 「ぱしぱし屋」・・・・・・「トミー」が偽札作りの犯人につけたあだ名。
「マリオット警部」の依頼にて容疑者に近づいた「トミー」でしたが、またもや大ピンチ。

■「サニングデールの謎の事件」
 ゴルフの帰り道に殺害された男性。
ゴルフの最中にとある女性に話しかけられた後から、プレイおよび挙動がおかしくなったとの証言が──。

安楽椅子探偵「隅の老人」、一冊しかないのが残念。(「パロネス・オルツィ」著、『隅の老人』)

■「死のひそむ家」
 砒素入りチョコレート事件発生──家の中に犯人がいるとの依頼人の話を受けて、現場に向かうも時すでに遅し。

探偵「アノー」、2~3回は読んでいるなぁ。(「A・E・メイスン」著、『矢の家』)
「ヴァン・ドゥーゼン博士」をもう少し採り上げて欲しかった。(「ジャック・フットレル」著、『思考機械』)

■「鉄壁のアリバイ」
 ある青年と女性の賭け・・・・・・鉄壁のアリバイを崩してみろと。
果たして同時に二つの場所に存在することは可能なのか!?・・・・・・ちょっとこの"オチ"はいただけない。

「フレンチ警部」のアリバイ崩し・・・・・・読んだ事あるが、系統的にあまり好きではないなぁ。(「F・W・クロフツ」著、『樽』)

■「牧師の娘」
 家を売ってくれと怪しく付き纏う人物達・・・・・・探偵社に調査依頼あり。
果たして家に隠された"お宝"とは──。
「クリスティ」らしい、後味良い、ハッピーエンドな作品です。

■「大使の靴」
 鞄が間違えられた!!・・・・・・でも直ぐ戻ってきた。
無くなっている物もないのだが、気になり事件の深層を探偵へ依頼。

医師探偵「フォーチュン」・・・・・・またしても知らない。(「H・C・ベイリー」著、『世界短編傑作集5(創元推理文庫)』に収録あり!?)

■「16号だった男」
 ついに組織から凄腕投入・・・・・・「16号」と呼ばれる変幻自在の人物に「タペンス」が攫われた!!。
最後の締めは「ポアロ」、「トミー」、必死の【灰色の脳細胞】で大逆転。

またしても読みたい本(探偵達)がぞろぞろ出てきたなぁ。

最後に「アガサ・クリスティ」作品一覧へのリンクを──

『アガサ・クリスティー百科事典』

(記:スッタコ小僧)

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