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2009年8月24日 (月)

【書籍】『翳りゆく夏』読破

 「赤井三尋(あかい・みひろ)」著、第49回「江戸川乱歩賞」受賞作の【推理小説】です。

まず読んだ後というか、序盤に気になった点を一言

~初めの登場人物の少ない段階であからさまな伏線を出すのはやめて欲しい~

《嬰児誘拐事件にて「ある状態のある人物」の話を出すのは致命的》・・・・・・直ぐに真犯人/真相が分かってしまう。
加えて本作ではある能力を扱っているが、私の読み込みが甘いのか「全く活きているように」見えない。

肝心な伏線は分かり易すぎて、分かりにくい伏線はとても分かりにくい・・・・・・。

事件の真相を求める記者の取材模様の描写に牽引されてなんとか読み終わったが、キツかった。

~性格描写ではそんな人物ではないはずが、台詞や心理描写ではしらじらしく嘘をつく人物~

少しでもその人物の発言/心理の中に真相へのヒントまたは伏線に結びつく内容が入っていれば「なるほどね・・・ニヤリ」だったのですが・・・・・・。
前述の序盤伏線で犯人は明らかなのに《「嫌疑外」に置こう・置こうという描写》が、とても気になった──ガックリ。

~~~
 20年前に発生した嬰児誘拐事件の犯人の娘が大手新聞社に入社することが週刊誌にすっぱ抜かれた。
犯人は逃走時に事故を起して死亡、身代金は回収されたが嬰児は行方不明のまま・・・・・・。
大株主の一言にて事件を再調査することになった左遷状態の記者「梶」。
果たして再調査により事件に新たな光を当てることができるのか──。
~~~

(記:スッタコ小僧)

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