【書籍】『輪環の魔導師2 旅の終わりの森』読破
「渡瀬草一郎(わたせ・そういちろう)」著、
魔導師達が夢見る魔導具「還流の輪環」を宿す薬師「セロ」と幼馴染「フィノ」、
黒猫の姿に変えられた闇属性の魔導師「アルカイン」の冒険を描く
【ファンタジー小説】第二弾です。
まだ第二作なのに不穏なサブタイトルがついていますが、もちろんまだまだ続きます。
本作では「アルカイン」と同門の新たな仲間達など旅の仲間が集い、師匠探しを余所に何やら魔族に乗っ取られた王家との戦いにゴングといった内容です。
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知識は豊富だが遺跡の事になると使命そっちのけ!?「ホークアイ」。
東方出身、武闘派──「アルカイン」にぞっこん!?「シズク」。
「アルカイン」組との合流の場所に着く前に古代の民の遺跡を利用した敵の罠に嵌ってしまい・・・・・・。
一方、合流場所の町に着いた「アルカイン」組。
そこで「セロ」は精霊(!?)──不思議な少女に助けを求められてる。
古代の遺跡の場にて魔族との戦いが始まります。
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今回は味方・敵方側それぞれに魅力ある人物達が追加、魔族達の狙いが徐々に明かされる展開に次巻が楽しみです。
(記:スッタコ小僧)
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