【書籍】『奇岩城』再読
「モーリス・ルブラン」著、怪盗紳士「アルセーヌ・ルパン」の【恋愛】と高校生探偵「イジドール・ボートルレ」少年の【冒険】を描く【推理小説】です。
【恋愛】・【冒険】と色々書いていますが、根底の【推理】部分も決して忘れずに盛り込んでいる作品です。
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屋敷に入り逃げる賊を狙撃した「レイモンド」(屋敷の持ち主の姪)。
確かに手応えがあり必死に這って逃げる賊を目撃したが、どこにもいない。
事件は盗難から、殺人、「ルパン」死す、そして歴史を揺るがす《宝の謎》へと発展します。
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《懐かしい》、昔、小学校の図書館で読み漁っていた本を色々思い起こさせる作品です。(再読した本作だけではなく、その頃読んでいた同ジャンルの本を。)
一点難点を言えば、「シャーロック・ホームズ」を敵視しているのでしょうか、「ホームズ」があまり「良く」描かれていない点かな。(あれじゃ、「悪者」だよ。)
(記:スッタコ小僧)
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