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2009年1月27日 (火)

【映画】『誰も守ってくれない』を見た

 「君塚良一」脚本・監督、「佐藤浩市」主演の【ヒューマンドラマ】(+ちょっぴり[?]【サスペンス】)です。

つい最近見た『ザ・マジックアワー』と見た目からも雰囲気が異なり、

・ワイルド感を感じさせる刑事役
・仕事優先で家庭が危機の父親役(けれども娘には好かれている)

を「佐藤浩市」さんが熱演しています。
1点目も若干該当しますが、特に2点目──「いいお父さん」イメージが強いので、序盤はなかなか私の中では(今回の役どころが)浸透しづらかったです。

 【被害者家族】ではなく、【容疑者家族】を守る

に加えてテレビCMに流れる映像から、「どんな内容に展開していくんだろう、暗い展開が長時間続くのは嫌だなあ・・・・・・それをじっと見ているのも。」と思っていました。
題材(テーマ)より仕方がないとは思いますが、正直、「陰陰滅滅とした展開が続くのは勘弁して頂きたい。」と──。

 上記の予想を見事に裏切ってくれました。
まず、事件発覚後の自宅前に溢れるマスコミ、そしてマスコミを撒くための「佐藤浩市」さんの相棒刑事(「松田龍平」さん)運転による派手なカーチェイス。
爆音で目が覚める勢いでした──。(若干、私には音が大きすぎました。)

 「君塚良一」監督、「脚本を書きながら、今回扱った内容(【容疑者家族】の問題)について監督なりの結論(解答)を出していく」(※)だけあって、色々枝分かれ(?、色々な視点からの考え/問題を提示)していました。

・(もちろん)「志田未来」さん演じる【容疑者の妹】(【容疑者家族】)
・「佐藤浩市」さん演じる容疑者家族を守る【警察】
・(別の事件ですが)「柳葉敏郎」さん&「石田ゆり子」さんが演じる【被害者家族】
・「佐々木蔵之介」さん演じる、加害者(及びその家族・警察に対して)反発を感じて【糾弾する記者】

※公開前の深夜番組のインタビューで「最初から結論の分かっているモノについては脚本を書かない、結論が分かっていないからこそ脚本を書いていく・・・」のような事をおっしゃていました。(内容誤解していたら、ごめんなさい。)

 どの枝に花が咲いてもおかしくない展開・・・・・・
一体どの線を大きく膨らまして、またこんなに派生して最後にきちんと収束するのか、【刑事】&【容疑者の妹】のマスコミ/世間からの逃避行の結末と共にどうなるのか《ハラハラドキドキ》でした。(緊張と緊迫感が持続して、退屈させません。)

 視聴者側に色々考えさせる/課題を残す部分もありますが、監督なりの解答と(一応の)物語の結末を提示してくれています。(前述の一つ一つに対して[大小ありますが]解答/結末を与えてくれていています。)
よくこの手の作品にありがちな「もやもや・・・」っとした終了ではありません。

 ・・・・・・確かにテーマから若干、不謹慎かもしれませんが「楽しかったです。」。

(記:スッタコ小僧)

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